好きな人といると眠くなる心理状態とは？9つの理由や一緒にいる時の対処法

好きな人と一緒にいる時に眠くなってしまった経験はありませんか。

「大好きな彼といるのになんだか眠い」「デート中に突然眠気に襲われた」など、実は好きな人といて眠くなるのは珍しいことではありません。

なぜ好きな人と一緒にいるのに眠くなってしまうのでしょうか。

この記事では好きな人と一緒にいると眠くなる理由を解説します。

また一緒にいると眠くなる人や眠くなった時の対処法も紹介するので、恋活にも役立ててくださいね。

好きな人と一緒にいると眠くなるのはなぜ？

大好きな人と一緒にいて、退屈しているわけでもないのに眠くなるのは不思議ですよね。

実は好きだからこそ、眠くなってしまうのかもしれません。

ここでは好きな人と一緒にいると眠くなる幸せな理由を解説します。

幸せホルモンが分泌している

そもそも人が眠気を感じるのは、脳内で分泌される「オキシトシン」と呼ばれるホルモンの働きによるものです。

オキシトシンは通称「幸せホルモン」と呼ばれ、幸福や愛情を感じたときに活発に分泌されます。

オキシトシンが分泌されると、人体をコントロールする自律神経が整い、心身ともにリラックスして眠くなるのです。

つまり好きな人と一緒にいて眠くなってしまうのは、幸せを実感している証拠といえます。

安心感を得られている

好きな人がそばにいると心強くて不安な気持ちも吹き飛ぶものです。

一緒にいると安心感を得られているから、眠くなってしまう可能性もあります。

ストレスから解放されて、リラックス状態になると眠くなるのは自然なことです。

相手を信頼しているからこそ、眠くなってしまうのかもしれませんね。

好きな人の匂いにリラックスしている

アロマやお香など、良い匂いには心を落ち着かせる効果があります。

同じように好きな人の匂いにリラックスしているから眠くなると考えられます。

人には相性が良い相手を匂いで判断する能力が備わっており、本能的に好きな人の匂いを「良い匂い」と判断しているのかもしれません。

とくに女性の方が男性よりも匂いに敏感なので「彼氏の匂いを嗅ぐと落ち着く」という女性も少なくないでしょう。

体温が高まっている

好きな人といて眠くなるのは、体温が高まっているのが原因かもしれません。

緊張やストレスで体温が高まると、脳が休息が必要だと判断して眠くなります。

好きな人と一緒にいるとドキドキして緊張するのは当たり前。

会話に悩んだり、楽しませようと張りきったりと、相手に気を遣うのも少なからずストレスを感じるものです。

またデート前の緊張が、会ってから一気にリラックスに変わって急に眠くなることもあるでしょう。

キス・ハグで幸せを実感している

たとえ恋人関係でも、お互いに仕事で忙しく会えない日が続くこともあるでしょう。

会えなくて気持ちを確認できなかった不安が、キスやハグで一気に解消されるとリラックス状態になって眠気に襲われることもあります。

会ったばかりなのに眠くなってしまうと「せっかくのデートなのに」と思うかもしれませんが、たまには2人でのんびり過ごすのも良いかもしれませんね。

会えることが楽しみで眠れなかった

好きな人とのデートの前日は「何を着て行こうか」「何を話そうか」など、あれこれ考えてしまうもの。

デート中に眠くなるのは「会えることが楽しみで眠れなかった」という可愛らしい理由もあるでしょう。

好きな人と過ごす時間を楽しみにするのは良いことですが、睡眠不足でデート中に眠くなってしまっては元も子もありません。

デートの前日はゆっくり休んで、思いっきりデートを楽しみましょう。

好きな人と一緒にいると眠くなるネガティブ心理

好きな人と一緒にいて眠くなるのは幸せな理由だけではありません。

ここでは好きな人と一緒にいると眠くなるネガティブな心理を解説します。

もし心当たりがあれば、要注意なのでチェックしておきましょう。

体調が悪い・疲れている

体調が悪かったり、日々の生活で疲れていたりして眠くなるのは仕方がないことです。

ただ本当に好きな人の前なら、ある程度の体調不良や疲れは吹き飛ぶもの。

眠気が勝ってしまうのは、相手への気持ちが薄れているサインかもしれません。

そんな状態で一緒にいても相手に気を遣われたり、自分が辛くなったりするだけです。

体調が優れないときや疲れているときは無理に会うのは避けて、体を休めることに専念しましょう。

一緒にいてもつまらない

長く付き合っていれば、関係がマンネリするのはよくあることです。

「一緒にいてもつまらない」という心理があれば、眠くなってしまうのは当然。

いつも同じようなデートコースばかりでは、新鮮さに欠けて退屈に感じることもあるでしょう。

普段なら行かないような場所へ出かけたり、話題のお店に行ったりすることで好きな人の新たな魅力を発見できるよう行動することをおすすめします。

どうでもよくなっている

デート中に眠くなるのは、相手のことがどうでもよくなっている可能性もあります。

起こされたときに不機嫌になるようなら「起きて相手をするよりも寝ていた方がマシ」と心の中で思っている証拠です。

自分でも気づいていないうちに相手への気持ちが薄れているのかもしれません。

一度、冷静になって相手との関係を見直しましょう。

一緒にいると眠くなる人ってどんな人？

一緒にいて眠気を感じるのは恋愛対象に限ったことではありません。

同僚や友達など、特定の相手と一緒にいると「なんだか眠くなる」という人もいるでしょう。

ここでは一緒にいると眠くなりやすい人を紹介します。

気を許してしまう人

一緒にいるだけで安心できて、気を許してしまう人の前では眠くなってしまうこともあるでしょう。

器が大きい相手なら「眠っても許してくれるだろう」と気持ちが緩んでしまうのかもしれませんね。

気を許してしまう人の特徴として

などが挙げられます。

マイペースに過ごせる人

のんびりしている人といると自分も雰囲気に引き込まれてボーッとしてしまいますよね。

マイペースに過ごせる人も一緒にいると眠くなることがあります。

どんなときも心に余裕があって、自分のペースで行動しているので、その人の周りだけ時間がゆっくり進んでいるようにも見えるでしょう。

そんな様子を見ていると焦ることが無意味に感じて、眠気に誘われてしまいます。

親しみやすい人

男女問わず人気があって、親しみやすい人には安心感を覚えるものです。

いつも笑顔を絶やさず、誰とでも明るく接しているので無意識に「自分も受け入れてくれる」と感じます。

一緒にいて安心すると、リラックスして眠くなってしまうこともあるでしょう。

信頼できる人

よく知らない相手や信用できない相手には気を張って眠気を感じることはありません。

一緒にいて眠くなるのは相手を信頼している可能性が高いです。

懐深く、頼りがいがある人であれば尚更、気が緩んで眠くなってしまいます。

話しやすい人

話しやすい人もまた、安心感を覚えやすく一緒にいると眠くなりやすいです。

このようにどんなことでも話したくなるような相手には心を開きやすいですよね。

お酒を飲みながら日頃の不満をすべて吐き出したら「スッキリして寝てしまった」なんて経験がある人もいるでしょう。

好きな人といて眠くなったときの対処法

一緒にいて眠くなるのが、たとえ幸せな理由だったとしても好きな人とのデート中にあくびをしたり、ウトウトしたりするのは避けたいですよね。

最後に好きな人といて眠くなったときの対処法を紹介します。

ぜひ参考にして、好きな人とのデートを楽しみましょう。

眠いことを素直に伝える

「仕事で疲れている」「不眠症でうまく眠れていない」といった理由で眠くなるのは仕方がないことです。

そんな時は眠いことを素直に伝えましょう。

きちんと理由を説明すれば、きっと許してくれるはずです。

ただ相手も時間を作って会っているわけですから「せっかくのデートなのに」と不満に感じることもあります。

別の機会に穴埋めしたり、次に会うときは万全の体調を心がけたりすることを忘れないようにしましょう。

カフェインを摂取する

眠くならないための予防法としてカフェインを摂取しましょう。

カフェインが多く含まれているコーヒーや紅茶を、眠くなる前に飲むのが効果的。

砂糖が入っていると血糖値が急上昇して余計に眠気を誘うので、無糖を選ぶのがおすすめです。

ただしカフェインの過剰摂取は睡眠の質を低下させたり、睡眠障害を引き起こしたりする可能性もあるので摂りすぎには注意しましょう。

体を動かす

眠くなってしまうのは脳への血流が悪くなっているのが原因かもしれません。

体を動かしてリフレッシュすれば、眠気も吹き飛びます。

1人になれるタイミングで背伸びをしたり、肩を回したりと軽くストレッチしましょう。

眠気を覚まそうとしているのに気づかれたくなければ、深呼吸するだけでもスッキリできますよ。

ちょこっと間食をする

脳にエネルギーが回らないと眠くなったり、ボーッとしたりしてデートが楽しめません。

空腹で眠気を感じているときは、ちょこっと間食するのがおすすめです。

ナッツやハイカカオチョコレートなど、糖質が低いものをよく噛んで食べましょう。

噛む回数が多いと満腹に感じやすく、脳が刺激されてより目が覚めます。

もちろん食べ過ぎや糖質が多いものは余計に眠くなってしまうので避けましょう。

つまんで眠気を覚ます

体をつまんで眠気を覚ますのも効果的な対処法です。

痛みを感じることで脳が活性化して、眠気を忘れさせてくれます。

太ももや手の甲を痛みを感じるくらい強くつまみましょう。

この方法ならこっそりできるので、好きな人にバレる心配もありません。

まったり過ごせる恋人を見つけよう

好きな人といると眠くなるのは、一緒にいるだけで安心を感じているからです。

眠くなっても素直に打ち明けられる関係を築くことも大切。

もし、そんな素敵なパートナーを求めているなら、マッチングアプリを利用しましょう。

おすすめはマッチングアプリ「ハッピーメール」です。

累計会員数3,000万を突破しているので、理想のパートナーがきっと見つかります。

ぜひハッピーメールで、心からリラックスできる恋人を見つけてくださいね。

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好きな人と眠くなることは悪いことじゃない！

デート中に眠気を感じると「本当は好きじゃないのかな」と自分の気持ちが不安になってしまいますよね。

好きな人と一緒にいると幸せホルモンが分泌されたり、心からリラックスできたりして眠くなるのは仕方ないことです。

むしろ幸せや愛情を実感できていると自信を持ちましょう。

通話しながら寝てしまう「寝落ち電話」も好きな人の声を聞いて安心しているからこそです。

好きな人と一緒にいて眠くなることは決して悪いことではありません。

眠いことを素直に伝えて、2人でまったり過ごす時間に切り替えてデートを楽しみましょう。