いきなり電話をかけるのはアリ?された側の心理や脈あり・脈なしの見分け方を解説
好きな人・気になる人と連絡手段が繋がったら、2人で話してみたくなる人も多いのではないでしょうか。
そんなときは電話・もしくは無料通話アプリが役に立つ手段ですが、果たしていきなり電話するというのはありなのか悩みますよね。
そこで今回は、いきなりの電話を受けた側の人間心理や、いきなりの電話でわかる脈あり・脈なしの見分け方などについて紹介します。
Contents
いきなり電話を好きな人にかけてもいい?
まず「いきなりの電話」について、一般的にはどのように思われるものなのでしょうか。
ここでは、片思い中の気になる人・好きな人の連絡先がわかる場合、いきなりの電話は「あり」か「なし」かについて解説します。
ポイントは2人の距離感になりますので、以下をチェックしてみてください。
親しい人・好きな人の場合
友達や親しい人・こちらが好意を持っていて相手の反応も悪くない人であれば、急な電話は「あり」です。
日常の親しさの延長であれば、思い立ったときに急に電話しても相手は不快に思わないでしょう。
出れなかったとしても、あとでメッセージか折り返しの電話をくれるはずです。
ただし、連絡を取る時間帯や相手の都合への配慮を忘れてはいけません。
そこまで仲良くない人の場合
あまり仲良くない人・距離感がある人には急な電話は「なし」です。
電話をかける用事がある際は、必ずメールやラインで一言、電話をかけてもいいかを確認してください。
慣れない人の名前が急にディスプレイに表れると、相手は驚き警戒してしまいます。
また関係性が浅い状態でのアポなし電話は「常識のない人」と、思われる可能性もあるため注意しましょう。
いきなり電話が来るのは嬉しい?かけられた側の心理とは
いきなりの電話に対しては、大きくわけて「嬉しい」「うざい」という心理が働きやすい傾向にあります。
もちろん、戸惑う・驚くなどの感情もありますが、ここでは「嬉しい」「うざい」について、なぜそう感じるのか男性心理・女性心理ともに見ていきましょう。
嬉しいと感じる人の心理
嬉しいと感じる人の心理として多いのは、以下のようなものです。
- 自分を思い出してくれた
- 2人だけの会話は特別感がある
- 声を聞けると思うだけで嬉しい
いきなりの電話に嬉しいと感じるのは、やはり2人だけの空間で相手と繋がれることに対する喜びの感情が多くを占めています。
しかしこれは、あくまで好きな人・仲良い人・気になる人の場合なため、ある程度の関係性がないと「嬉しい」という心理は生まれないようです。
うざいと感じる人の心理
うざいと感じる人の心理として多いのは、以下のようなものです。
- 人の都合を考えていない
- 電話じゃなくても済む内容のことがある
- どんな内容なのかわからなくて怖い
近年では、電話よりLINEといったチャットツールを使う傾向にあります。
そのため、特別仲の良い人や好意を持っている人以外からの急な電話は「うざい」と思う人も増えているのです。
自分のペースで確認・返事ができるメッセージのほうが、気楽と考える人も多くなっているのが見てとれます。
いきなり電話をした時にわかる脈あり・脈なしサイン
いきなり電話をかけた際の相手の対応で、脈あり・脈なしのサインがわかります。
電話は声だけのやりとりのため、相手の気持ちがわかりにくそうな気もしますが、実は嬉しい・嬉しくないの感情はとても声に乗りやすいのです。
ここでは、脈ありと脈なしそれぞれに分けてサインの特徴を紹介します。
脈ありサイン
まずは脈ありのサインです。
脈ありかを確認するポイントは、相手の声のトーンと話の広がり具合になります。
急な電話のときに、以下のような傾向があるかをチェックしてみましょう。
声のトーンが明るい
人間は嬉しいことがあると、自然と声のトーンが上がります。
相手が電話に出たときに高いトーン・明るい声で応答した場合は、あなたからの電話に喜んでいるサインといえるでしょう。
また電話は声だけのコミュニケーションのため、恋愛感情を持っていたり気になったりしている相手には印象を良くしたいものです。
声から伝わる明るさがある場合は、脈ありと考えてこちらも明るい声で対応しましょう。
電話に対してのお礼がある
「電話をくれてありがとう」というように、お礼や嬉しさの言葉が出てきた場合も、脈ありサインの可能性が高いです。
迷惑だったり、どうでもいい相手に対してはお礼の言葉はすんなりと出ないもの。
純粋にあなたからの電話が嬉しいと思っているから出てくるもので、一種の愛情表現といえるでしょう。
この場合は「こちらこそ話せて嬉しいよ」といった、好意も含めた言葉で返答するとより良い印象になります。
相手から話題を振ってくる
会話が途切れないように、相手から話題を振ってくる場合も脈ありサインといえるでしょう。
とくに、まだ少し距離感がある場合は、会話が途切れがちになるものです。
しかし、そのまま切ってしまわずに、もっと話を広げようとしてくるのは純粋にあなたと話がしたいと思っている証拠。
これは関係を深める第一歩になるため、相手の話題に乗りながら自分からも質問を投げかけて会話を楽しみましょう。
脈なしサイン
次は脈なしのサインです。
脈なしかを確認するポイントは、相手のテンションと話したときの反応になります。
急な電話のときに、以下のような傾向があるかをチェックしてみましょう。
テンションが低い
電話越しのテンションが低い場合は、脈なしサインである確率が高いです。
寝起きだったり、緊張していたりとさまざまな理由がありますが、出だしからずっとテンションが低い場合は電話を喜んでいる可能性は低いでしょう。
こちらが無理にテンションを上げようとしても、迷惑がられる場合もあるため「テンションが低いな」と感じたときには、長引かせずにすぐ電話を終了させたほうが無難です。
会話が広がらない
素っ気ない対応も、脈なしサインのひとつといえるでしょう。
たとえば、こちらの会話に対して「うん」「そうだね」と相槌でしか返してこない場合は、話の内容に興味が無い可能性が高いです。
また、質問に対しても「はい」「いいえ」程度の返答しかなく、話が広がっていかない場合も、あなたに興味を持っていないサインになります。
こうした対応を感じた場合は、無理に話を続けないことが大切です。
電話を切ろうとする
テンションの低さや素っ気ない態度に加え、会話を切り上げようとしてくる場合は完全に脈なしサインといえます。
もちろん中には、電話じゃなくて対面で話すのが好きだから…というケースもありますが「早く切りたい」という雰囲気が感じられる場合は、あなたに対して特別な好意は抱いていません。
残念ながらまだ電話で仲良く話すほどの関係性にはなっていないため、電話以外の方法で距離を縮めていくことに挑戦してみましょう。
いきなり電話をかける際の注意点
親しい相手・距離感のある相手、もしくは彼氏彼女だとしても急な電話をかける際には守らなければいけないマナーがあります。
急な電話は、こちらからの一方的な行為であることを忘れずに、以下の点に注意をしながらかけましょう。
電話してもいいかを確認する
気になる相手に電話をかけるときは、できるだけ事前確認をするのがベストです。
ある程度仲が良く、普段から連絡を取る相手なら突然の電話もそこまで問題はありません。
しかしまだ距離感がある相手の場合、アポなしの電話は「自分勝手」と思われてしまう可能性があります。
よほど急用でない限りは「電話しても良い?」と聞いておきましょう。
時間帯に気を付ける
電話をかける時間帯に、配慮するのも大切です。
早朝深夜はもちろんのこと、仕事中と思われる時間は避けるようにしましょう。
相手の迷惑になりますし「こんな時間になにかあったのかな?」と驚かせてしまう可能性もあります。
一般的な時間であれば、仕事終わり後や休日の昼以降の時間が適切でしょう。
もしくは、相手に予め迷惑にならない時間を確かめておくのがおすすめです。
何回もかけ直さない
いきなり電話をかけて相手が出なかった場合、何回もかけ直すのは絶対に避けましょう。
電話に出ないのは、相手の都合が悪いということ。
なんどもかけ直すと「しつこい」「迷惑」という印象を与えてしまいます。
相手が電話に出ない場合は、用件か「折り返しください」とのメッセージを残して、相手からの連絡を待ちましょう。
電話に出てくれたことに感謝する
いきなりの電話に相手が出てくれた場合には、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
「電話に出てくれてありがとう」「時間取ってくれてありがとう」と配慮を示すと、印象が良くなります。
とくに関係を作り上げている最中の場合は、相手に敬意を持った対応を心掛けて、また次の連絡にも繋げやすくしていきましょう。
中身のない話をしない
気になる相手とは長い間話をしたくなるものですが、いきなり電話をかけた場合は中身のない話は避けましょう。
相手がすでに好意を持っていて、もっと話したいと思う場合は別ですが、そうでなければ迷惑と思われる可能性も。
連絡事項や悩み相談なら用件を簡潔に伝えた上で、話が広がりそうなら続け、そうでなければ一旦潔く引くことも大切です。
つい話しが長くなってしまったと思ったら「長くなってごめん」「時間取らせてごめん」と伝えると、良い印象を与えられます。
マッチングアプリの出会いは脈ありの可能性が高い
気になる人が脈ありかどうかは、恋愛を進めるうえで重要な問題です。
マッチングアプリの出会いなら、お互いに気になる相手とマッチングするので、脈ありの可能性大。
数あるアプリの中でもおすすめは、マッチングアプリ「ハッピーメール」です。
累計会員数3,500万を突破しているので、たくさんの出会いが期待できます。
20年以上の運営実績がある老舗のマッチングサービスなので、初めての方でも安心して利用できるのも魅力です。
ぜひハッピーメールを活用して、素敵な恋のパートナーを見つけてくださいね。
いきなり電話は相手の気持ちを知るチャンス!反応を確認しながら距離を縮めていこう
いきなりの電話は、相手の気持ちを見極めるチャンスになります。
相手のテンションや話し方、対応などをしっかり聞いてあなたへの気持ちの度合いを確かめてみましょう。
楽しい会話ができるのであれば、徐々に距離を詰めて電話友達レベルは脱し、アプローチを強めていきましょう。
ただし、電話は相手の時間を奪うものです。
たとえ親しい仲であったとしてもしっかりマナーを守らないと、一気に関係が悪くなってしまう恐れもあるため注意しましょう。
- いきなりの電話は相手との距離感で「あり・なし」が変わる
- 電話に出た相手のテンションや話し方で脈あり・なしがわかる
- 親しい仲だとしてもいきなりの電話にはマナーが必要