寂しいときってどんなとき?【女性100人に聞いた】寂しさを埋める方法7選
ふとした瞬間に「寂しい」と思うことはありませんか?
寂しさは誰にでもある感情ですが、そうした気持ちを放置したままだと浮気や浪費といったネガティブな行動に走ってしまうこともありうるため、大変危険です。
そこで今回の記事では、女性におすすめの寂しさを埋める方法を紹介していきます。
Contents
【女性に質問】寂しいと思うときはある?
成人女性100人に「寂しいと思うときはありますか?」とアンケート調査したところ、80%以上の女性が「ある」と回答しました。
この結果からもわかる通り「寂しさ」はありふれた感情です。
しかし、寂しさを誰もが上手に紛らわせるかというと、正直難しいところではないでしょうか。
寂しいからと言ってむやみに騒いだり、会いたくもない人と会ったりするのはかえって自分が消耗するだけです。
「寂しい」と思ったらどう過ごすべきなのか、適切な対処法を知っておくことが寂しさを抜け出す一番の近道になるでしょう。
女性が寂しいと感じるのはどんなとき?
続いては、女性が寂しいと感じやすいシチュエーションや瞬間を見ていきます。
寂しさを呼び込みやすいポイントを知っておけば、事前に回避することもできるかもしれません。
人肌恋しくなったとき
人肌恋しくなったとき、寂しさを感じる女性は多いです。
とくに夏から秋への季節の変わり目、静かな夜の帰り道など、暖かみのない場面では人は寂しさを感じやすくなるものです。
パートナーのいない人は、急に恋愛や結婚への欲求が高まるかもしれません。
だからといって、それほど好きじゃない男性と軽率に関係を持つのは大変危険です。
秋や冬といった気温の低い時期に寂しくなったら、生理現象だと割り切ることも大切です。
好きな人に会えないとき
好きな人に会えないときは、やはり寂しくなるものです。
好きな人の声や顔が見られなければ、不安や寂しさが募るのは当たり前かもしれません。
とはいえ、相手と連絡さえつけばこうした寂しさはなくなっていくでしょう。
楽しい時間が終わったとき
友達とのパーティーのあとのように、楽しい時間が終わったときも寂しくなりやすいです。
どんなに充実した時間もいつかは終わりを迎えます。
平凡な日常と楽しかった時間とのギャップに、人は寂しさを感じてしまうのです。
一人の時間が長いとき
単純に、一人の時間が長いときも寂しさを感じることがあります。
一人暮らしで一日中誰とも喋らなかったとき、周囲はデートやお出かけを楽しんでいるのに自分だけ休日一人だったときなど、物理的に孤独の時間が多いと「寂しい」と思ってしまう女子は多いでしょう。
お酒を飲んで感傷的になったとき
お酒は人の弱った部分を引き出しやすいものです。
そのため、お酒を飲んで感傷的になったことが原因で寂しさを感じることがあります。
とくに、普段から寂しさや孤独感を抱えていた人の場合は、アルコールがきっかけでそうした感情が噴出してしまうのです。
恋人がかまってくれないとき
恋人がかまってくれないときは、たとえ側にいても寂しいと思ってしまいます。
LINEや電話を返してくれない、一緒にいるのに会話してくれないなど、せっかく付き合っていても自分のほうを向いてくれないのは辛いものです。
とはいえ、彼氏のほうも忙しいといった相応の理由があるかもしれないので、落ち込む前に相手の状況を伺うことも大事です。
女性におすすめの寂しさを埋める方法
他人に八つ当たりしてしまう前に、寂しい気持ちはできるだけ自分の中で処理すべきです。
ここでは、女性におすすめの「寂しさを埋める方法」を紹介していきます。
SNSと距離を置く
他人の楽しそうな生活が見えるSNSは、寂しさを増幅させる可能性があります。
寂しい気分のときは、できるだけSNSと距離を置くのがおすすめです。
とくに友人や知人のSNSは「自分抜きで楽しそう」という気持ちが強くなりがちなので、目に入れないのがベターです。
一人で楽しいことをする
一人の時間が多いなら、逆に一人でいることを楽しみましょう。
サブスクで気になっていたドラマを一気見したり、おひとり様でカフェランチを楽しんだりと、一人のほうが気楽にできることも多いものです。
誰かと一緒じゃなきゃいけないという先入観は捨てて、一人の自由を謳歌するのがおすすめです。
彼氏に甘えてみる
お付き合いしている彼氏が構ってくれなくて寂しいなら、ストレートに甘えてみましょう。
とくに普段甘えないタイプなら効果は抜群のはずです。
「最近デートが少なくて寂しいんだよ」と伝えれば、構ってあげてなかったかも…と彼氏も態度を改めてくれるかもしれません。
家族との時間をつくる
寂しさを埋めるのは恋人だけではありません。
孤独がどうしてもツライときは、ぜひ家族との時間をつくることをおすすめします。
家族やペットとお出かけしたり、兄弟・姉妹で遊んだりすれば、気兼ねなく楽しい時間を過ごすことができるでしょう。
家族の温かみに触れれば、きっと寂しい気持ちも忘れてしまうはずです。
趣味・仕事に没頭する
寂しいときは、趣味や仕事に没頭するのもおすすめです。
なにかに没頭している時間は、寂しさや辛さのようなマイナス感情は湧いてきづらいから。
自分磨きや美容の研究を徹底的に極めるのもアリでしょう。
また、ある程度集中することで達成感も得られるため、精神的にも安定するはずです。
断捨離を兼ねて大掃除する
寂しいときは、断捨離を兼ねて大掃除するのもよいでしょう。
思い切って不要な物を処分したり、普段しない部分までキレイに掃除したりすれば、部屋だけでなく心理的にもすっきりするはずです。
ちょっと贅沢なことをする
寂しい気持ちを埋めるなら、ちょっと贅沢なことをしてみましょう。
普段よりもワンランク上のランチに行く、時計や財布を少しいいものに変えてみるなど、プチ贅沢をすれば気分も上がります。
寂しいときほど、普段の自分の頑張りを褒めるためにちょっと贅沢をしてみてくださいね。
寂しいときは自分で充実した時間をつくることが大事!
「寂しい」と思うのは珍しいことではありませんが、その感情にどっぷり浸かってしまうのはあまりおすすめできません。
寂しい気持ちを抱えたままでは、恋活や婚活サービスでも正しい判断ができなくなる可能性があるからです。
寂しさに苛まれてしまう前に、上手に解消することが大事です。
華やかな他人の情報はシャットアウトし、自分自身の時間を充実させることが寂しさの解消につながるでしょう。
一人でも楽しむことができるようになれば、寂しさに負けずに有意義な時間が過ごせるはずですよ。
- 独身女性の8割以上が「寂しい」と思うときがある
- 人肌恋しくなったときや好きな人と会えないときなど、女性は寂しさを感じやすい
- 寂しいときは、SNSと距離を置いたり一人で楽しいことをしたりと、孤独を感じないようにする工夫が必要