イケメンが苦手な女性は意外と多い?苦手に感じる女性心理と克服方法を解説

世の中にはイケメンが苦手で、上手に話せなかったり、避けてしまったりする女性がいます。
周りの女性はイケメン好きなのに、自分だけ苦手意識があると「私って変なのかも」と不安になりますよね。
一般的に人気が高いイケメンなのに、なぜ苦手意識を抱いてしまうのでしょうか。
この記事では、イケメンが苦手な女性の心理と克服方法を解説します。
イケメンが苦手な女性は意外と多い?
ハッピーライフでは、成人女性100人を対象に「イケメンに苦手意識はありますか?」というアンケート調査を行いました。
アンケートの結果がこちらです。
Q.イケメンに苦手意識はありますか?
ある…47人
ない…53人
※ハッピーライフ調べ(成人女性100人対象)
アンケートの結果、半数近い女性がイケメンに苦手意識を持っていることがわかりました。
一般的に女性はイケメンを好むと思われていますが、苦手に感じている女性も意外と多いようです。
そのため、イケメンに苦手意識を持っているからといって、「私って変なの?」と不安になる必要はありません。
イケメンが苦手な女性の心理6選
イケメンが苦手な女性は、どのような理由で苦手意識を抱いてしまうのでしょうか。
ここではイケメンが苦手な女性の心理を解説します。
性格が悪そうな気がしてしまう
イケメンは性格が悪いというイメージを持っている女性は少なくありません。
「容姿が優れているから周りを見下している」「ちやほやされて傲慢になっている」など、性格が悪そうという印象だけで、苦手意識を持ってしまっている可能性があります。
見た目に非の打ち所がないと、「どこかに欠点があるはず」と粗探しをしたくなる心理が働いているのかもしれませんね。
ナルシストっぽいイメージがある
イケメンに対してナルシストっぽいイメージがあって苦手に感じている女性もいます。
自分の容姿に酔っていたり、常に髪型や服装を気にしたりするナルシストな男性には引いてしまいますよね。
また、ナルシストな男性にチャラそうな印象を持っている人も多いのではないでしょうか。
男性の内面を重視する女性にとっては、見た目が良いことがマイナスに思えてしまうのかもしれません。
見た目で女性を判断しそう
外見が優れている男性は、女性のことも見た目で判断しそうと思っている人も少なくありません。
とくに、外見に自信がない女性はイケメンを前にすると、「可愛くないと思われてる」「私なんか興味ないでしょ」と被害妄想を膨らませてしまうことがあるでしょう。
「見た目で女性を判断しそう」という思い込みがある女性は、自分が傷つかないためにイケメンと距離を置いてしまうのかもしれません。
浮気しそうで不安
付き合っても浮気しそうで不安という理由で、イケメンに苦手意識を持っている女性もいます。
イケメンであれば女性から言い寄られる機会が多いのは事実です。
実際にイケメンに浮気された経験がなくても、ライバルになる女性が多いという時点で不安に感じてしまうこともあるでしょう。
自分と比べて引け目を感じてしまう
華のあるイケメンと自分を比べて、引け目を感じてしまう女性もいます。
とくに、見た目にコンプレックスを抱えている女性は、「私なんか釣り合わない」と劣等感を抱いてしまうこともあるでしょう。
たとえイケメンからアプローチされても、「私のどこがいいの?」「騙そうとしてる?」など、好意を素直に受け取れずに相手を疑ってしまうのです。
ドキドキして緊張しすぎてしまう
イケメンを目の前にすると、ドキドキして緊張しすぎてしまうから苦手に感じている女性もいます。
整った顔立ちや華のある存在感に圧倒されたり、異性として意識しすぎたりして、自然体ではいられなくなってしまうのです。
話すだけで緊張していたら心が持たないので、無意識に苦手意識を持ってしまうのでしょう。
イケメンへの苦手意識を克服する方法
どれだけイケメンが苦手でも、関わらないといけない場面はありますよね。
最後にイケメンへの苦手意識を克服する方法を解説します。
相手の中身に注目する
イケメンに苦手意識がある人は、相手の中身に注目するようにしましょう。
話してみると趣味が合ったり、人見知りな性格だったりして、見た目からは想像できなかった一面に気づけるかもしれません。
中身を知ることで相手に抱いていた印象が変わって、苦手意識を払拭するきっかけになるはずです。
自分と比べず相手のかっこよさに意識を向ける
イケメンに引け目を感じるなら、自分と比べるのではなく、相手のかっこよさに意識を向けてみましょう。
素直に相手の容姿を称賛する気持ちでいると、自分に対する劣等感は抱きにくくなります。
「かっこいい」と思ったら、直接相手に「〇〇くんって本当にかっこいいよね」と伝えてみましょう。
自分の気持ちに素直になることで、苦手意識も薄れていくはずですよ。
異性として意識しすぎないようにする
イケメンへの苦手意識を克服するには、異性として意識しすぎないようにするのもおすすめです。
「女性として見られたい」「好かれたい」という気持ちは一旦忘れて、他の男性と同じように接してみましょう。
異性として意識しないだけで、自然体で話せるようになって、自分らしさをアピールすることができるはずですよ。
イケメンの彼氏がいる友達に話を聞く
イケメンが苦手な女性は、自分の中で勝手にネガティブなイメージを膨らませてしまっている可能性があります。
苦手意識を改善するには、イケメンの彼氏がいる友達に話を聞くのも一つの手です。
付き合っている人から見て、「実際にどんな感じなのか」「緊張しないか」など、イケメンの普段の姿を教えてもらいましょう。
勝手に抱いていたイメージが現実とは違うことを理解すれば、「案外普通なんだな」と思えて、気楽に接することができるはずです。
自分磨きで魅力を高める
イケメンに苦手意識を持つのは、自分に自信がなくて劣等感を抱いてしまうのが原因の一つです。
そんなときは自分磨きをして、女性としての魅力を高めましょう。
美容院やジムに通って外見を磨いたり、知識やスキルを蓄えて内面を磨いたりするのがおすすめです。
自分磨きで自信がついたら、イケメンを前にしても堂々と振る舞うことができるでしょう。
イケメンとたくさん関わって慣れる
身近にイケメンがいる場合は、たくさん関わって慣れるのも効果的です。
イケメンと接する機会が少ないと、過大評価してしまったり、反対に「性格が悪そう」「女遊びばかりしてそう」とネガティブなイメージを持ってしまったりします。
積極的にイケメンと交流して、相手の存在が当たり前になれば、苦手意識もなくなるはずです。
先入観をなくしてイケメンへの苦手意識を克服しよう
イケメンに対して苦手意識がある女性は意外と多いので、「私っておかしいのかも」と不安になる必要はありません。
しかし、「イケメンは性格が悪そう」「女性を見た目で判断しそう」など、先入観で人を判断してしまうのはもったいないです。
先入観をなくして、人として接することで内面的な魅力に気づけるかもしれません。
異性として意識しすぎるのをやめたり、自分磨きで自信をつけたりして、イケメンへの苦手意識を克服しましょう。
- およそ半数の女性がイケメンに苦手意識を持っている
- イケメンが苦手な女性の心理は「性格が悪そうな気がする」「見た目で女性を判断しそう」「緊張しすぎてしまう」など
- イケメンへの苦手意識を克服するには「相手の中身に注目する」「異性として意識しすぎない」「自分磨きで魅力を高める」などがおすすめ