男女で違う『甘えたい・かまってほしい』心理・特徴・行動・対処法|女性編
寂しいときは、恋人や好きな男性に「甘えたい」「かまってほしい」と感じますよね。
男性も同様、「女性にかまってほしい」と感じるときがあります。
上手に恋愛を進めるためにも、男性心理を理解することは大切です。
また、女性サイドがかまってほしいときに「上手くアピールできない」と悩むこともありますよね。
甘えることができれば彼との関係性もグッと近づくので、できれば上手に甘えたいところです。
そこでこの記事では、かまってほしい男性の心理・特徴・行動について詳しく解説します。
さらに女性がかまってほしいときの上手な対処法とNG行動も紹介するので、ぜひ参考にして恋愛に役立ててみてくださいね。
Contents
男性がかまってほしい意味や心理
寂しいときや、恋人の愛情を感じたいときに「かまってほしい」と感じる女性は多いでしょう。
しかし、男性が「かまってほしい」と感じるタイミングは女性とは少々異なる部分があります。
そこで男性のかまってほしい心理を理解するために、ここでは3つの心理や意味について解説します。
疲れていて癒されたい
かまってほしい男性には「疲れていて癒やされたい」という心理があります。
女性の存在を癒しと考えている男性は多いです。
仕事や人間関係のストレスを忘れるためにも、恋人や好きな女性に甘えたくなります。
気を許してゆっくりしたい
世間体を気にしたり、仕事に熱中したりとプライベート以外では常に気を張っている男性も多いでしょう。
そんな張り詰めた心から抜け出すために「気を許してゆっくりしたい」と思うようになります。
本当の自分をさらけ出せる相手に甘えたり、わがままを言ったりして、緊張から開放されたいのです。
「かまってほしい」と甘えられるのは、心を許されている証拠といえるでしょう。
包容力に包まれたい
男性がかまってほしい心理には「女性の包容力に包まれたい」と少々子どもっぽい心理が働いていることもあります。
多くの男性は不安を感じたときに、母性を求める傾向があり、甘えたくなりがち。
幼い子どもが母親に甘えるように、自分のすべてを優しく包み込んでほしくて甘えているのです。
男性がかまってほしいときに見せる行動サイン
かまってほしいときに、素直に「かまって」と口に出す男性は少ないです。
素直に言えない男性に代わって、女性が気づいてあげることで男性は甘えることができるでしょう。
愛を深めるためにも、男性のかまってほしいサインは見逃せません。
恋愛を優位に進めるためにも、男性がかまってほしいときに見せる5つの行動サインを覚えておきましょう。
自分の話ばかりしてくる
男性はかまってほしいと感じたときに、さまざまな方法で気を引こうとします。
自分の話ばかりしてくるのは、かまってほしいサインの1つです。
「今度のプロジェクト任されちゃってさ」「俺の作品が先生達に褒められちゃってさ」など仕事や趣味の話で、自分に注目させようとします。
普段は自分の話をしない男性が、自分のことをアピールしてきたらかまってほしい気持ちが溢れている証拠といえるでしょう。
スキンシップが多くなる
かまってほしいときに、スキンシップが多くなるのは分かりやすいかまってちゃんアピールです。
女性の愛情を感じたいので、体や髪に触れて、自分の存在に気づいてもらおうとしているのです。
甘えたいときに手を握ったり、肩や腰を触ったりしてラブラブな雰囲気に持ち込もうとする男性も多いでしょう。
彼女の目をじっと見る
彼氏がじっと見つめてくるのは、かまってほしいサインです。
男性は本能的に、好意のある女性を目で追ってしまう傾向があります。
「目が合ってもじっと見つめてくる」それは相手に愛情を感じているのと同時に、自分の気持ちを伝えようとしている意味も含まれているでしょう。
ラインが冷たくなる
かまってほしいときに、女性の気を引くため、あえて冷たい態度をとる男性もいます。
ラインの文章が素っ気なかったり既読スルーしたりと冷たくなるのは、かまってほしいサインの可能性があるでしょう。
いきなりラインで冷たくされたら「大丈夫かな?」「なにか悪いことしたかな?」と心配になりますよね。
気にかけてほしいときに、素直になれない不器用な男性に多い特徴といえます。
嫉妬させようとしてくる
素直に寂しいことを表現できない男性は少なくありません。
かまってほしいときに、自分に意識を向けるため、嫉妬させようとしてくることもあるでしょう。
見せつけるように他の女性と仲良くしたり、2人きりなのに他の女性の話をしたりとヤキモチを焼かせようとします。
わざと嫉妬心を煽られるのは迷惑な話ですが、それで愛情を確認している男性も少なからず存在するのです。
かまってほしいタイプの男性の特徴
普段から周囲の注目を集めたがる「かまってちゃん」な性格。
女性に多い性格だと思われがちですが、案外男性にもあるあるな性格なのです。
常に相手にされないと満足できないタイプなので、面倒に感じることもあるでしょう。
そんなかまってちゃん男性の特徴を紹介します。
「病気です」アピールが多い
かまってほしいタイプの男性は、常に周りから「心配されたい」と思っています。
そのため「病気です」アピールが多いのが特徴です。
聞いてもいないのに自分から積極的にしんどいと言ったり、辛いことを大げさにアピールしたりと、必要以上に気を使わせようとします。
体調不良を理由に振り回されることもあるので、周囲からうんざりされやすいでしょう。
メンタルが弱い
かまってほしいタイプの男性は、周りからチヤホヤされないと不安を感じてしまう繊細な心の持ち主です。
些細なことで落ち込んだり、怒られることを嫌ったりとメンタルの弱さからネガティブな環境を極端に嫌います。
自分が招いたネガティブな環境であっても逃げ出すところが少々厄介な部分…。
「かまってほしいけど、厳しくはされたくない」と自分本位な考え方をしているので、接し方には注意が必要です。
連絡・SNSの頻度が高い
連絡が多かったり、SNSの更新頻度が高かったりするのも、かまってほしいタイプの男性に多い特徴です。
常に誰かと繋がっていないと不安に感じているため、いつも電話やラインをしています。
また、承認欲求が強い傾向もあるので、SNSの投稿やチェックも欠かせません。
返信が遅ければ機嫌が悪くなったり、SNSは監視するようにチェックされたりと、一緒にいて息が詰まる女性も多いでしょう。
ネガティブワードが多い
普段の会話でネガティブワードが多いのも、かまってほしい男性の特徴です。
どんな会話も否定的な言葉から入ったり、「俺なんか…」「もうクビ寸前だよ」と自虐的だったりと後ろ向きな発言ばかり目立ちます。
しかし、このタイプの男性は実際にネガティブ思考で自己肯定感が低いわけではありません。
「そんなことないよ」「大丈夫だよ」と周りの人に肯定されたいから、わざとネガティブワードを言っているのです。
彼女・友達に必要以上に執着する
かまってほしいタイプの男性は、常に周囲の人が離れていく不安を抱えています。
そのため彼女や友達に必要以上に執着してしまうケースが多いです。
彼女の愛情が確認できないと不安になったり、浮気を疑ったりして束縛してしまうこともあるでしょう。
「男性教師はだめだ」「男と話しちゃダメ」など無理を言ってくることも珍しくありません。
友達にも「俺たち親友だよな?」と確かめてしまうほどの重たさなのです。
人間関係の中心にいないと気が済まないので、このような行動に出てしまうのでしょう。
女性からかまってほしいときの上手な対処法
人肌が恋しいときや寂しいときには、大好きな彼氏に優しくされたいのは当然の心理です。
しかしかまってほしいときに上手に甘えられない女性には大きな壁ですよね。
素直に甘えることができれば2人の仲が深まることは間違いなし!
いま抱える「甘えられない」大きな壁を乗り越えるために5つの対処法を紹介します。
ぜひ実践してみてくださいね。
ボディタッチでアピール
かまってほしいときは、積極的なボディタッチでアピールしてみましょう。
かまってほしい気持ちを相手に気づいてもらうのがポイントです。
彼氏の手を握ったり、肩や背中を触ったりしながら、「ねえ」と声をかけるのが効果的。
可愛らしい仕草に彼氏はキュンとして、ラブラブなムードに突入することでしょう。
ラインでかまって匂わせをする
遠距離恋愛であっても、素直になれない女性であっても気軽に気持ちを伝えられる恋のお助けツール「ライン」をかまってほしいときに活用しない手はないです。
「いま何してるの?」「会いたいな」など、かまってほしい気持ちを匂わせることで、相手の気を引くことができます。
ポイントは、かまってほしい気持ちをそれとなく匂わせること。
一方的に気持ちを押し付けるのではなく、相手も同じ気持ちにさせることが大切です。
彼の好きなことを一緒にする
彼の好きなことを一緒にするのも、かまってほしいときのアピール法の1つです。
ゲームや読書など、彼が楽しそうにしていることを一緒に楽しみましょう。
彼の邪魔をすることなく気を引くことができます。
積極的にアプローチするのが苦手な女性におすすめの方法ですよ。
かまってサインを決めておく
かまってほしいときに「かまって」と言えたらいいのですが、素直になれないのが乙女心です。
アピールするのも私にはちょっと…という場合は、2人の間でかまってほしいときのサインを決めておくといいでしょう。
「膝の上に手を置く」「一緒にいるときにあえてラインをする」など、お決まりのかまってサインがあれば、スムーズに意思疎通できます。
2人だけが分かる秘密の合図は、ワクワクしますよね。
男性心理を理解しておく
かまってほしいからといっても彼氏にその気がなければ、空回りしたり、相手を振り回したりと自分勝手な愛情表現になってしまいます。
そうならないためにも、男性心理を理解しておくことも必要です。
男性はどんなときにかまってあげたくなるのか、相手の気持ちを考えてかまってほしいアピールするのが上手な対処方法といえるでしょう。
彼にかまってほしいときのNG行動
「イチャイチャしたい」と思ったときに、彼にかまってもらえないと余計寂しい気持ちになりますよね。
タイミングやアピールの仕方を間違えるとかまってもらえないこともありますし、それどころか彼が面倒に感じてしまうこともあるでしょう。
最後に彼にかまってほしいときに避けたい4つのNG行動を紹介します。
忙しくてもかまってもらう
仕事に集中しているときや考え事をしているときは、恋人でもかまってあげられる余裕がなくなるもの。
彼が忙しくても、かまってもらおうとするのは逆効果です。
忙しくて頭がいっぱいのときに、かまってアピールされたら迷惑に感じる男性もいます。
「忙しそうなときは我慢」「心に余裕があるときはたくさん甘える」と、上手く切り替えることも大切です。
わかりにくいアピール
かまってほしいときに素直に伝えるのが恥ずかしいからといって、わかりにくいアピールをするのも避けましょう。
遠回しな言い方では、女性の気持ちに気づけない男性は多いです。
また、かまってもらうために、ヤキモチを焼かせようと元カレの話をするのも嫉妬心を煽るだけなのでやめましょう。
かまってもらえないと「何で気づいてくれないの?」と不満を溜め込んだり、気持ちがすれ違ったりする原因にもなります。
わざとらしいアピール
わかりにくいアピールはNGですが、わざとらしいアピールもNGです。
過剰なボディタッチやあざとくみえるぶりっ子などのアクションは、彼からのポイント獲得どころか、男性が引きやすいので逆効果になってしまいます。
自分に合ったアピールを程よいタイミング・リズムで伝え、彼をその気にさせましょう。
人前でもイチャイチャする
「どこでも気持ちを確かめたい」からといって、人前でかまってちゃんになるのはやめましょう。
人に見られる場所で、イチャイチャしたがるのは大人気ない行動であり、恥ずかしい思いをさせてしまうだけです。
カップルの愛情は他人に見せつけるものではありません。
2人きりのときに周囲を気にせず、心ゆくまでかまってもらいましょう。
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寂しいときや愛情を感じたいときは、恋人に甘えたくなりますよね。
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男性のかまってほしいサインを見逃さずにラブラブタイムを過ごそう!
恋人に「かまってほしい」と感じるのは男女共通ですが、タイミングや心理は男女別で違います。
女性は寂しさや愛情を実感したいときに「かまってほしい」と思いますが、男性の場合は癒しや安らぎを求めているのです。
男性心理がわからないと気持ちがすれ違う原因にもなるので、この機会に理解しておきましょう。
また、「かまってほしい」気持ちを素直にアピールできる男性は少ないです。
男性のかまってほしいサインを見逃さずに、2人きりのラブラブタイムを過ごしちゃいましょう。
- かまってほしい男性には「癒やされたい」「ゆっくりしたい」などの心理がある
- 男性がかまってほしいときは「自分の話ばかりする」「じっと目を見る」などがサイン
- かまってほしいタイプの男性には「病気アピール」「メンタルが弱い」などの特徴がある
- 女性からかまってほしいときは「ボディタッチ」「ラインで匂わせる」などが上手なアピール法
- 女性がかまってほしいときは「彼が忙しいとき」「わかりにくいアピール」は避けるべき