彼女が元カレの話をするのはなぜ?女性心理を理解して上手に対処しよう
気になっている女性や大好きな彼女とデートをしているときに、元カレの話をされるとなんだかモヤっとした気持ちになりますよね。
また、「なんで元カレの話をするの?」と疑問に感じることもあるでしょう。
そこでこの記事では、女性が元カレの話をする心理や元カレの話を聞きたくないときの対処法を紹介します。
恋人が元カレの話をする心理を理解して、落ちついて対処できるようになりましょう。
Contents
付き合う前に元カレの話をする女性心理
女性が元カレの話をすることには、どんな心理があるのでしょうか?
ここでは、付き合う前に元カレの話をする女性心理を4つ紹介します。
ただ聞いて欲しいだけ
まずは、ただ話を聞いて欲しいだけというケースがあります。
女性は恋愛話が大好きな生き物。
恋する喜びや苦しみを相手と分かち合いたいと思っているので、元カレの話もただの恋バナの一つとして聞いてほしいだけなのです。
元カレの話をすることに特別な意味はなく、未練があるわけでもありません。
元カレがまだ好き
前の彼氏に対してまだ未練が断ち切れていないというケースもあります。
元カレとの思い出が強いため、ついつい元彼の話をしてしまうのでしょう。
また、自分の心の中で気持ちを整理しようとしているのかもしれません。
この場合は、今気になっている男性と元カレのどちらがいいかを悩んでいる可能性があります。
恋の駆け引きのつもり
恋の駆け引きのつもりで、元カレの話をする可能性もあるでしょう。
女性は好きな人に自分がどう思われているかを確認するために「彼を嫉妬させる」という手段をよく使います。
そのため、あえて元カレの自慢話や思い出話をしてくることが多いでしょう。
このような状況になったときは、適度に相槌をしながら話を聞いてあげてください。
恋愛観を伝えている
元カレの話をすることで、自分の恋愛観を伝えようとしているケースもあります。
この場合は、男性に対して女性が心を開いている証拠といえるでしょう。
自分のすべてを知ってほしいと思っているから、元カレとの話をすることができるのです。
この場合は脈ありと判断できるので、特に不安になる必要はありません。
話をしっかり聞いてあげて、彼女の承認欲求を満たしてあげましょう。
彼氏に元カレの話をする女性心理
付き合っているパートナーから元カレの話をされると、あまりいい気持ちではないですよね。
しかし、元カレの話をする女性ほど、恋愛を前向きに考えている可能性が高いのです。
では次に、彼女が元カレの話をしてきたときには、どんな女性心理が隠れているのか見ていきましょう。
未練を断ち切りたい
彼女が元カレの話をしてくるのは、未練を断ち切りたいという女性心理が隠されています。
恋人に依存するメンヘラ気質の女性や、自分で意思決定できない優柔不断な女性に多く見られる傾向です。
このタイプの人は彼から優しい言葉をかけてもらって、背中を押してほしいと思っています。
そのため、優しい前向きな言葉をかけてあげて、彼女の未練を断ち切るサポートをしてあげてください。
嫉妬させたい
嫉妬させたいという女性心理から、彼氏に元カレの話をする彼女もいます。
これは異性の扱いが上手くてあざとい、小悪魔系タイプの女性に見られる傾向です。
このタイプの女性が嫉妬させたいと思うのは、パートナーの愛情不足によって不満が溜まっている可能性が高いでしょう。
そのため、わざと元カレの話をして恋人の気を引こうとするのです。
彼女に対する愛情を伝えることで、元カレの話をしなくなるかもしれませんよ。
同じ過ちをしたくない
彼女が元カレの話をしてくるのは、同じ過ちをしたくないという女性心理も隠されている場合があります。
彼女からすると、前付き合っていた男性がダメ男だったら、今の彼氏には「元カレと同じようにはなってほしくない」と思うでしょう。
このタイプの女性は、今彼ともっとよりいい関係を築きたいと願っています。
そのため、彼女が元カレとのつらい思い出を話してきたとしても、優しく受け止めてあげることが大切です。
過去の恋愛も知っていて欲しい
元カレの話をしてくる彼女の中には、過去の恋愛も知っていて欲しいという女性心理も隠されている可能性があります。
このタイプの女性は承認欲求が強くて甘えん坊な女性によく見られ「私の全てを受け入れてほしい」という気持ちが強いのが特徴です。
これは重くてめんどくさいと思う男性は多いでしょう。
しかし、彼氏への愛情表現とも取れるので、優しく受け止めてあげましょう。
元カレの話を聞きたくないときの対処法
元カレの話をされると嫌な気持ちになる男性も多いでしょう。
「彼女の気持ちに寄り添ってあげたいと思うけど、元カレの話なんて聞きたくはない」と思う人は少なくありません。
ここでは、元カレの話を聞きたくないときの方法5選を紹介します。
適当に聞き流す
元カレの話を聞きたくないときの対処法として、適当に聞き流すという方法があります。
彼女がただ恋バナをしたいだけのタイプだったら、適度に相槌を打ちながら「そんなことがあったんだ」「それは大変だったね」と聞き流せば問題ないです。
そうすることで、彼女の承認欲求も満たされ、同時に彼への信頼感も高まります。
彼氏側も聞き流すことによって、無駄に気に病むこともなくなるでしょう。
自分の元カノ話をする
彼女が元カレの話をしてきたら、自分も元カノの話をするのも有効な対処法です。
元カノの話をすることによって、相手は嫌な気持ちになるでしょう。
その結果彼女は「前の恋人の話をするのは嫌なこと」だということを認識してくれるはずです。
真っ当な人間なら、自分がされて嫌なことを相手にすることはありません。
そのため、自分も元カレの話をすれば、彼女の口から元カレの話題が出てこなくなるでしょう。
どうして欲しいのか聞く
シンプルに「自分にどうして欲しいの?」と聞くこともおすすめです。
恋人が前の彼氏の話をしてきたら、「まだ未練があるの?」「元カレと何を比較されているの?」など、たくさん不安が出てきますよね。
不安を解消しないままでいると、ストレスも溜まってしまい、パートナーといい関係を築くことはできません。
そんなときは「なぜ今更元カレの話をするの?」と直接彼女に聞いてみましょう。
2人で話し合いながら不安をなくしていくことがポイントですよ。
嫌なときは断る
どうしても元カレの話を聞きたくないなら、はっきりと嫌だと伝えましょう。
遠回しに嫌なことをアピールしても、女性には伝わらないことがほとんどです。
きっぱりと「元カレの話は聞きたくない」と男らしく伝えたほうが相手にもよく伝わります。
彼女に気持ちを伝えるときは喧嘩腰にならないようにしましょう。
彼女との恋愛関係が悪化する恐れがあるからです。
決して感情的にならず真摯に気持ちを伝えることが大切ですよ。
嫉妬した気持ちを伝える
元カレの話を聞きたくないときは、嫉妬した気持ちを素直に伝えるのもいいでしょう。
この対処法は意図的に嫉妬させるために元カレの話をするような、小悪魔な彼女に効果的な方法といえます。
自分の計画通りに嫉妬している彼氏の姿をみたら、きっと満足するはずです。
嫉妬した気持ちを伝えるときは、怒り口調ではなく可愛らしく拗ねた感じで嫉妬するようにしましょう。
そうすると、彼女の母性本能をくすぐることができますよ。
女性の心に寄り添いしっかり対処してあげることが大切!
元カレの話を聞かせたがる女性は多く、このようなタイプの女性と付き合うと、冷めてしまったり、疲れてしまったりする男性もいるようです。
彼女からすると恋人の気を引きたかったり、お互いに過去を分かち合いたいのかもしれません。
しかし、別れた彼氏の話ばかりを聞くのは嫌な気持ちになりますよね。
そのため「別れた男の話は聞きたくない」という気持ちをしっかり伝えるようにしましょう。
過去ではなく今を見てもらうために、女性の心に寄り添いしっかり対処してあげることが大切ですよ。
- 付き合う前に元カレの話をする女性は、自分の恋愛観を伝えたい・ただ話したいだけといった理由が挙げられる
- 付き合っている彼氏に元カレの話をするのは、未練を断ち切りたい・同じ過ちを犯したくない・過去の恋愛経験も知っていて欲しいといった女性心理がある
- 彼女から元カレの話を聞きたくないときは、きっぱり嫌だと伝えることが大切
- 適当に相槌をしながら聞き流したり、どうしてほしいのか聞いたりしよう