元カノに「会いたい」と言われた時の元彼の心理＆連絡前に確認すべきこと

「別れた元彼に会いたい…」と思っても、すぐ相手に連絡できる女性は少ないでしょう。

元彼に連絡をした時に、相手がどんな思いを抱くのか気になってしまえば、なかなか行動に移せませんよね。

この記事では、元カノに「会いたい」と言われた時の元彼の心理や、連絡前に確認すべきこと、元彼に「会いたい」とLINEで伝える時のコツを詳しく解説します。

【本音暴露】元カノから「会いたい」と連絡がきた時の元彼の心理

はじめに、元カノから「会いたい」と連絡がきた時の男性心理をチェックしてみましょう。

元カノの近況が気になっていたから嬉しい

元彼と円満に別れた場合、相手はあなたとの思い出を大事にしているかもしれません。

時には昔の写真を眺めて、「今どうしてるかな」と気にかけてくれている可能性があります。

近況が気になっていた元カノから連絡がきた時は、嬉しいと感じる男性が多いでしょう。

別の女性と付き合っているのでやめてほしい

2人が別れてから時間が経っていれば、すでに元彼には新しい彼女がいて、幸せな時間を過ごしているケースも少なくありません。

今の彼女を大事にしたいと思っているのに元カノから連絡がきたら、「別の女性と付き合っているのでやめてほしい…」という心理状態になる男性もいます。

元彼の近況がわかっていない時は、連絡の仕方に注意が必要です。

終わったことなので連絡されても困る

元カノとの楽しい思い出があったとしても、元彼は過去への未練はなく新しい恋に進もうとしている場合があります。

そんな時に元カノから連絡がきたら、「終わったことなのに今さら連絡されても困る」と少々迷惑に感じてしまうかもしれません。

未来に向かっている彼からすれば、連絡してくる元カノは邪魔な存在になってしまうことがあるのです。

連絡がしつこいとめんどくさい

たとえ好きだった相手でも、元カノからしつこく連絡がくると、「めんどくさい」と思う男性もいます。

とくに、

• 別れた相手ときっぱり縁を切りたい
• 元カノと交際したことを後悔している
• 今は仕事に集中したい

などの思いがあると、元カノからの連絡を嬉しいと感じることはないでしょう。

セフレとしてならアリ

元カノから連絡がきた時は、「セフレとしてならアリ」と下心が出る男性もいます。

連絡をして彼が好意的な態度だったとしても、復縁はしたくないけどヤリたい・交際中の彼女がいるけど遊びならOKと考えている可能性があります。

とくに浮気など女性関係が原因で別れた相手なら、注意が必要かもしれません。

元彼に「会いたい」と連絡する前に確認すべき3つのこと

「元彼に会いたい」と思って勢いで連絡すると、後悔してしまうかもしれません。

元彼に連絡する前に、確認すべき3つのことをチェックしておきましょう。

まずは自分の気持ちを確かめる

会いたいという衝動に駆られるのは、何か理由があるからです。

まずは、どうして元彼に会いたいと思っているのか、自分の気持ちを確かめてみましょう。

たとえば、元彼に会いたくなるのは、以下のような女性心理が考えられます。

• 昔のことを思い出して懐かしくなった
• 元彼が今どうしているのか気になる
• 新しい恋人ができなくて寂しい
• 元彼のことが今でも好き

自分の気持ちがわかったら、元彼と再会してどうしたいのか落ち着いて考えてみましょう。

会いたい理由がはっきりすれば、今後のアクションプランが見えてくるはずです。

ただ話ができればいいのか・友達関係になりたいのか・復縁したいのか、元彼に連絡する前に自分の目的を明確にしましょう。

自分の立場を冷静に考える

自分の気持ちや元彼に連絡する目的を明確にしたうえで、自分の立場を冷静に考えてみてください。

もしあなたに今彼氏がいるなら、元彼と連絡を取ることで裏切りと思われてしまう場合があります。

また、元彼と別れた原因によっては、周りの友達や家族に心配をかける可能性もあるでしょう。

気軽な気持ちで連絡を取っても、自分の行為が誰かを傷つけるかもしれません。

元彼より大切にするべき人を忘れていないか、自分の立場を冷静に考えてみましょう。

元彼が既婚者・彼女持ちではないか現状をチェックする

すでに元彼が結婚している場合、連絡を取って実際に会うのは危険な行為です。

相手が結婚していても、友達として会うだけならOKと考える人もいるでしょう。

しかし、2人が元恋人同士である以上、ふとしたことから不倫関係になってしまうかもしれません。

また、男性側に彼女がいる場合も同様です。

違法行為にはならなくても、元彼と会うだけでトラブルに発展することは十分あり得ます。

結婚相手や今カノを傷つける可能性があるので、連絡をする前に元彼が既婚者や彼女持ちではないか現状をチェックしておきましょう。

元彼に「会いたい」とLINEで伝える時のコツ

元彼にLINEで「会いたい」と連絡する際は、メッセージの内容やタイミングが肝心です。

連絡をすると決めたら、元彼に「会いたい」とLINEで伝える時のコツをチェックしておきましょう。

別れてから3ヵ月以上空けてメッセージを送る

元彼に連絡をするのは、別れてから3ヵ月以上空けてメッセージを送るのがポイントです。

別れてすぐはお互いに気持ちが不安定で、冷静に話せない状況であることが少なくありません。

2人の気持ちが落ち着かないまま「会いたい」と送っても、元彼が感情的になって喧嘩に発展したり、既読スルーされたりする可能性があります。

別れた恋人に連絡する時は、冷却期間として3ヵ月以上空けて、相手の気持ちが落ち着くのを待ちましょう。

1通目は気軽な内容がベスト

LINEでいきなり元カノから「会いたい」と言われたら、元彼は戸惑ってしまうでしょう。

「重たい」「めんどくさい」と感じさせて、その後のやり取りがうまくいかない可能性があります。

元彼にメッセージを送る時は、1通目は短文で気軽な内容がベストです。

誕生日や元旦など連絡しても違和感がない時に、お祝いメッセージや挨拶文を送るのがよいでしょう。

自分の成長した一面を見せる

冷却期間中は、自分の外見や内面を磨く・指摘されていた欠点を直すなど、自分を成長させる時間として使いましょう。

メッセージのやり取りの中でさりげなく自分の成長した一面を見せることで、「前と変わったな」と元彼にポジティブな印象を与えることができます。

成長して充実した毎日を送っていることをアピールすれば、「一緒にいたら楽しそう！また会いたい！」と思ってくれる可能性があるでしょう。

LINEが何往復も続いたらお茶やご飯に誘ってみる

元彼から返信がきたら、定期的にLINEのやり取りをしてみましょう。

会話の内容は、お互いの近況報告、元彼の趣味や興味のある話題がおすすめです。

共通の男友達や女友達がいるなら、「○○にみんなで誕生日プレゼントあげようと思うんだけど、何が好きかな？」など、ちょっとした相談をしてみるのもよいでしょう。

LINEが何往復も続いたら、お茶やご飯に誘ってみてください。

最初はデートと警戒されないように、会話の流れで自然に誘ってみるのがポイントです。

元カレと会った時に注意したいこと

元彼と会えることになった時、嬉しい気持ちでいっぱいかもしれません。

しかし、元彼と会った時は注意すべき2つのポイントがあります。

後悔しないように、以下の注意点をチェックしておきましょう。

相手の悪口や当時の不満を言うのはNG

元彼と会えた時、冗談だとしても、相手の悪口や付き合っていた頃の不満は言わないようにしましょう。

相手が「そんなこと思ってたんだ」とショックを受けてしまえば、せっかくのチャンスを潰してしまうかもしれません。

とくにお酒を飲んでいると、余計なことを口走る可能性がアップするので、発言には十分に気をつけてくださいね。

都合の良い関係にならない

元カノと会う男性の中には、「エッチがしたい」という下心がある人もいます。

お互いに体だけの関係でいいと考えているなら、問題はないかもしれません。

しかし、元彼のことが本気で好きなら、都合のいい関係にはならないようにしましょう。

とくに男性に結婚相手や彼女がいる場合は、トラブルになる可能性が高いので注意してください。

元彼が不誠実な男と判明したときは、相手の連絡先を削除してきっぱり忘れるのがおすすめです。

新しい出会いに目を向けよう

元彼と復縁を望んでいても、一度解消した関係をもとに戻すのは難しいです。

過去の恋愛は素敵な思い出のまま、新しい恋に目を向けましょう。

とはいえ、身の回りに出会いがない人もいるはず。

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元カレに会いたくなった時は一度冷静になろう！

元彼に会いたくなった時は、自分の立場や相手の状況をよく考えることが大切です。

会った方がいいと思えるなら、今回紹介した情報を参考にして、慎重に行動してみましょう。

「会っても自分や相手のためにならない」「相手には結婚相手・彼女がいた」という場合は、会いたい気持ちを諦めて次の恋愛に進んだ方がいいかもしれませんね。

あなたがより幸せになれる方法を探すためにも、一度冷静になってみましょう。