全てがどうでもよくなるときの対処法!どうでもよくなる心理や原因を解説
仕事に追われているときや、人間関係に頭を悩ませているときなどに、全てがどうでもよくなってしまった経験は誰しもあるでしょう。
やるべきことが山積みで、どう考えてもどうでもいい状況ではないのですが、なぜ投げやりな気持ちになってしまうのでしょうか。
今回の記事では、全てがどうでもよくなるときの対処法と、どうでもよくなる心理、原因を解説します。
Contents
全てがどうでもよくなるときの心理とは
全てがどうでもよくなるのは、物事を処理できない心理状態に陥っているからだと考えられます。
頭の機能が停止してしまい、完全にフリーズ状態になっているのです。
お手上げ状態になったことで、頭が真っ白になっているのでしょう。
どうでもよくなる原因
全てがどうでもよくなる原因は、2つあります。
まずは、自分のキャパシティを超えてしまったことです。
キャパオーバーになって心や体が悲鳴を上げているため、思考が停止しています。
2つ目は、防衛本能が働いているからです。
身の危険を感じているため、これ以上負荷がかからないように体が拒否反応を示しているのかもしれません
どうでもよくなることが悪いとは限らない

キャパシティを超えていたり、心や体がSOSを出していたりすると、人間は全てがどうでもよくなります。
これは人間として当たり前の反応なので、どうでもよくなることが悪いとは限りません。
また、よく吟味した上でどうでもいいと割り切っている場合は、時間を有効に活用できるというメリットもあります。
しかし、全てを投げ出すことで生じるデメリットもあります。
どんな事情があるにせよ、やるべきことを放棄するのですから、そこに不利益が生じるのも当たり前です。
キャパオーバーや危機的状況を回避することも大切ですが、同時にやるべきことをやらなければ、仕事はどんどん溜まっていってしまいます。
それだけに、何でも投げ出す癖がつくのはよくありません。
いったん停止するにせよ、投げっぱなしにせずにどこかで折り合いをつけ、再開する必要はあるでしょう。
でなければ人は成長できませんし、結果を出すこともできません。
全てがどうでもよくなるときの対処法7選
何もかも投げ出したくなったら、どうするのがいいのでしょうか。
ここでは、全てがどうでもよくなるときの対処法7選を紹介します。
やるべきことを書き出して整理する
一度にやるべきことが増えたり、問題が複雑になったりすると、パニックになって全てがどうでもよくなります。
そんなときは、やるべきことを書き出して整理するのがおすすめです。
実際に書き出してみることで、直面する問題が実は大したことではないことに気づくこともあるでしょう。
目標設定を見直す
キャパオーバーになってしまうのは、今の計画に無理があるからかもしれません。
その場合、目標設定を見直すのがおすすめです。
「今の目標では達成できない」と思ったら、ゴールラインを下げてみましょう。
ゴールラインを下げれば、徐々にやる気が出てくるはずです。
しっかり寝て体を休める
体力的にキャパオーバーなときは、しっかり寝て体を休めましょう。
疲労が溜まれば視野は狭くなり、頭も回らなくなります。
しっかり休んで、体力を回復させましょう。
また、有給休暇を取ったり、数日はSNSを見ないようにしたりして、心を落ち着けるのもおすすめです。
モヤモヤした気持ちをきちんと吐き出す
全てがどうでもよくなるときには、知らず知らずのうちに不満やストレスが溜まっているものです。
放っておくと悪い方にしか頭が回らなくなってしまうので、モヤモヤした気持ちをきちんと吐き出すようにしましょう。
心の中の鬱憤を言葉にして書き殴るだけでも、気分はすっきりします。
また、信頼できる相手に話を聞いてもらうのもおすすめです。
人に悩みを共有すると気持ちが軽くなりますし、もしかしたら第三者ならではの冷静なアドバイスがもらえるかもしれません。
人に任せられる部分は任せる
人に頼られると何でも引き受けてしまう人がいますが、それではすぐにキャパオーバーになってしまいます。
人に任せられる部分は任せるようにしましょう。
「自分の仕事を人に委ねるなんて…」と思うかもしれませんが、誰にどう振り分けるかも大事な仕事です。
自分へのご褒美を用意する
忙しいと先のことなど考えられなくなってしまいますよね。
そんなときは自分へのご褒美を用意しましょう。
仕事がひと段落ついたころに、旅行やデートなど楽しい予定を入れるのがおすすめです。
多忙な日が続くときは、今日のご褒美にスイーツを買って帰るのもいいでしょう。
たった1個のスイーツでも、1日の疲れを癒してくれるはずです。
人の役に立っている姿を想像する
もうどうとでもなれと思ったら、人の役に立っている姿を想像してみましょう。
自分の仕事が人の役に立っている姿を思い描くことができれば、「もうちょっと頑張ってみよう」と思えるはずです。
目の前の仕事に意義を見出せなくなると、頑張る気力は湧いてきません。
人の役に立っていることに気づくことができれば、きっとやる気も湧いてくるでしょう。
どうでもよくなるときにやってはいけないNG行動

最後に、どうでもよくなるときにやってはいけないNG行動をまとめてみました。
全てが嫌になったときに自暴自棄になってしまうと、ますます気持ちが落ち込んでしまいます。
全てがどうでもよくなったときは、これから解説するNG行動に注意しましょう。
人間関係をリセットする
職場で大きな失敗をしたり、同僚や上司とうまくやれなかったりすると、環境を変えたくなってしまうでしょう。
しかし、すぐに人間関係をリセットするのはいけません。
人間関係をリセットすると、これまでの実績も全てリセットされてしまいます。
積み重ねてきた努力を無駄にしないためにも、目の前にある問題と向き合い、乗り越えていきましょう。
周りの人や環境のせいにする
物事がうまくいかないと、つい周りの人や環境のせいにしたくなってしまいますよね。
「自分が悪いんじゃない」「あの人が悪いんだ」と考えれば、責任の重さから逃げることはできるでしょう。
しかし、周りの人のせいにすると、周囲との関係悪化は避けられません。
本当に周囲のせいなら冷静に改善点を指摘すべきですが、感情的な責任転嫁は百害あって一利なしです。
お酒やギャンブルにのめり込む
物事がうまくいかなくて、お酒やギャンブルにのめり込んでしまう人もいるでしょう。
お酒やギャンブルは、適度に楽しむ分にはストレス解消になるかもしれません。
しかし、度重なると依存症になってしまうので、注意してください。
運動をしたり音楽を聴いたり、依存症にならない方法でストレス解消するようにしましょう。
必要以上に自分や誰かを責める
全てがどうでもよくなったとしても、必要以上に自分や誰かを責めてはいけません。
他人を責めても意味はありませんし、自分を責めればますます落ち込んでしまいます。
人に愚痴を聞いてもらったり、自分にご褒美を用意したりしながら、問題解決に専念するのがおすすめです。
どうでもよくなる気持ちに上手く対応できるようになろう
忙しかったりトラブルが続いたりすると、頭が真っ白になってしまいますよね。
全てがどうでもよくなるのは、キャパオーバーによる機能停止であり、心と体のSOSです。
自分が壊れてしまわないように防衛反応が働いている場合があるので、どうでもよくなること自体は、必ずしも悪いことではありません。
しかし、ずっとやるべきことを放棄していては仕事が溜まってしまいます。
休むべきときは休み、人を頼るべきときは頼って、上手に折り合いをつけていきましょう。
- 全てがどうでもよくなるのは、物事を処理できない心理状態に陥っているため
- 全てがどうでもよくなるのは、キャパオーバーと防衛反応による心と体のSOSが原因と考えられる
- どうでもよくなることが悪いとは限らないが、投げっぱなしでは仕事が滞るだけなので、どこかで折り合いをつける必要がある
- 全てがどうでもよくなるときの対処法は、やるべきことを書き出して整理する・目標設定を見直すなど
- どうでもよくなるときにやってはいけないNG行動は、人間関係をリセットする・周りの人や環境のせいにする・お酒やギャンブルにのめり込む・必要以上に自分や誰かを責める




