自分の話をしない人の心理や特徴・秘密主義者との上手な付き合い方とは
職場の同僚や友人の中に、自分の話を全くしない人はいませんか?
プライベートな話をしないと、その人のことがよくわからず、ミステリアスな感じがしますよね。
また、どうして自分の話をしないのかと疑問に思うこともあるでしょう。
この記事では、自分の話をしない人の心理や特徴、秘密主義者との上手な付き合い方を紹介します。
Contents
自分の話をしない人の心理
どうして自分の話をしないのか理由が知りたい、もっと仲良くなりたいのに関係が進展しなくて悩んでいる、という人もいるでしょう。
秘密主義者たちと上手に付き合っていくためには、その人たちの心理を知っておくことが大切です。
まずは、自分の話をしない人の心理について紹介します。
警戒心が強い
自分の話をしない人たちは、警戒心が強い傾向にあります。
人は警戒心を持つと、自分の話をしなくなることが多いです。
中には過去に騙されたり、裏切られたりした経験があるなどの理由で、誰にでも警戒心を持つようになってしまった人もいるでしょう。
また特に女性の場合は、恋愛関係になりたくない男性に対して警戒心を持っていて、質問をされても何も答えず自分の話をしないケースもあるようです。
自己肯定感が低い
自己肯定感が低いことが原因で、自分の話をしない人も多いです。
自分にとって良いことがあると、誰かに話して気持ちを共有したいと思いますよね。
しかし、自己肯定感が低い人は、常に自分に自信がないため、よかったことや自慢したくなるようなことがありません。
また「自分の話なんてつまらない」と思い込んでしまう結果、自分の話をしなくなってしまうこともあるようです。
相手と仲良くなりたくない
相手と仲良くなりたくないために、自分の話をしない人もいるでしょう。
自分の話をすると、相手に自分のことをより知ってもらうことができるので、親密度が深まりますよね。
また、特に親しくなりたいと思わない相手でも、雑談中にコミュニケーションの一環として自分の話をする人は多いでしょう。
しかし、自分の話をしない人たちは、仲良くなりたくない相手には「自分のことを知ってもらう必要はない」と極端に判断してしまう傾向があります。
ミステリアスな雰囲気を漂わせたい
自分の話をしない人の中には、ミステリアスな雰囲気を漂わせたいと思っている人も。
このケースの場合、自分を他人にどう見せたいかが明確なため、ミステリアスな雰囲気を演出していることが多いです。
あえて自分の話をしないことで、相手に自分のことを想像してもらうようにセルフプロデュースしている可能性があります。
自分の話をしない人の特徴
秘密主義な人たちを見て、どうして自分の話をしないのかと疑問に思うこともあるでしょう。
自分のことを話さない人たちは、性格や行動に共通の特徴があります。
秘密主義な人たちのことを理解したいという場合には、その人たちの特徴をチェックしておくのがおすすめです。
ここからは、自分の話をしない人の特徴を紹介します。
自分の情報を話したくない
自分の話をしない人は、自分の情報を人に話したくない人が多いです。
もともと必要以上のことを言葉にしない性格なので、会話の中でも自分から発言することはほとんどありません。
そのため会話が長続きせず「コミュニケーション能力が低い人だな」と周囲に思われていることも多いです。
他人に興味がない
他人に興味がないため、自分の話をしない人もいます。
自分の世界をしっかり持っていて、他の人からの情報は不要だと思っています。
また、そもそも相手に興味がなく、人と話したくないと思っているので、自分の話をしないのです。
中には、他人に興味がないだけでなく、特に親しくなる必要がないと判断して自分の話をしない人もいます。
一人行動を好む
一人行動を好むことも、自分の話をしない人の特徴の1つです。
自分の話をしない人は、そもそも誰かに合わせたり、集団で行動するのが苦手で1人で過ごしたいと思っています。
また、嬉しいことや悲しいことがあったときも、自分の話をして誰かに共感してもらいたいという気持ちがありません。
そのため、1人で行動している方が楽だと感じている人も多いです。
恥ずかしがり屋
自分の話をしない人の中には、恥ずかしがり屋な性格の人もいます。
特に大勢で話をしているとき、自分が発言することで注目されるのが苦手なので、徹底して聞き役にまわっているという人もいるでしょう。
恥ずかしがり屋なことが理由で自分の話をしない人の場合、仲良くなれば自分の話をしてくれるようになるケースも珍しくありませんよ。
聞き上手
聞き上手なことが理由で、自分の話をしない人もいるでしょう。
相手が気持ちよく話せるように、相槌を打ったり質問したりするのが得意なタイプの人です。
この場合、自分の話をしたくないわけではなく、自分が話すよりも相手の話を聞きたいという気持ちから、自分の話をする機会を逸してしまっている可能性があります。
自分の話をしない人との上手な付き合い方
友人や仕事先の人の中に、自分の話をしない人がいて、どう付き合っていったら良いかわからないという人もいるでしょう。
質問しても明確な答えが返ってこず、会話が続かないと、コミュニケーションが取りにくいだけでなく、寂しい気持ちになりますよね。
そんなときのために、自分の話をしない人との上手な付き合い方を見ていきましょう。
無理に聞き出そうとしない
いくら自分の話をしないからといって、無理に聞き出すのはやめましょう。
質問しても良い回答が返ってこなくて「どうして話をしてくれないの?」と相手を問い詰めたりすると、相手を嫌な気持ちにさせてしまいます。
相手には相手の会話のリズムやペースがあるということを忘れないようにしてください。
一緒にいるときは楽しく過ごす
一緒にいるときは楽しく過ごすように心がけることも大切です。
たくさん話をしなくても、一緒にいるだけで楽しめることはたくさんありますよね。
映画を見たり、ライブに行ったりして、楽しい時間を共有するだけでも相手との関係性を深めることができます。
途中で会話が成立しなくても「自己主張するのが苦手な子なんだな」と理解を示して、あまり気にしないようにしましょう。
適度な距離感をキープする
適度な距離感をキープすることも、忘れないようにしてください。
もっと仲良くなりたいという気持ちから、無理に相手との距離を縮めようと質問攻めにしたり、スキンシップを取ろうとすると、逆に警戒されてしまう可能性が高いです。
はじめのうちは適度な距離感を保つように心がけておき、だいぶ打ち解けてきたなと思ったら、少しずつ距離を縮めていきましょう。
出会いの場にも自分の話をしない人は多い?
合コンや婚活パーティーなど、出会いの場にもあまり自分の話をしない人はいます。
相手のことを知りたくても、距離が縮められないのはもどかしいですよね。
会う前にメッセージのやり取りができるマッチングアプリなら、スムーズにコミュニケーションが取れるでしょう。
おすすめはマッチングアプリ「ハッピーメール」です。
累計会員数3,000万を突破しているので、数多くの出会いが期待できます。
ぜひハッピーメールで事前にきちんとやり取りをして、相手のことを理解してから素敵な恋をスタートしてくださいね。
職場や学校にいる自分の話をしない人との接し方には注意しよう!
自分の話をしない人は、コミュニケーションが取りにくいため、なかなか仲良くなれないこともあるでしょう。
秘密主義な人たちは、警戒心が強く、自己肯定感が低い傾向にあります。
中には恥ずかしがり屋すぎて、自分の話ができない人もいるようです。
自分の話をしない人と仲良くなりたいときは、質問攻めなどにして無理に会話をしようとせず、相手のペースを大切にするように心がけましょう。
また、相手との共通点を見つけたり、相手が好きなことを話題にすると会話が続きやすいので、ぜひ試してみてくださいね。
- 自分の話をしない人は警戒心が強い
- もともと寡黙な性格で、他人に興味がない人が多い
- 自分の話をしない人と仲良くなるためには、初めのうちは適度な距離をキープするようにしよう