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自分が嫌になる原因とは?自分嫌いになりやすい人の特徴や対処法を解説

深層心理
この記事は約 10 分で読めます。

仕事で失敗したり恋愛がうまくいかなかったりして、「自分が嫌だ」と感じることは誰にでもあることです。

「とにかく自分が嫌い」と自己嫌悪に悩んでいる人もいるでしょう。

しかし、自分嫌いが過ぎると生きていること自体が辛くなりかねません。

そこで今回の記事では、自分が嫌になる原因や自分嫌いになりやすい人の特徴、さらには効果的な対処方法を解説していきます

 

【大前提】自分を嫌いになって辛い思いをする必要はない

まず、大前提として「自分を嫌いになる必要はない」ということは理解しておきましょう。

自分の欠点や失敗が気になって、自分が嫌になってしまうことがあるかもしれません。

しかし、そうした欠点や失敗を責めているのは、誰よりも自分自身です。

自己嫌悪に陥ってしまう人は真面目で自分に厳しいタイプであり、必要以上に自分を悪く思ってしまっている可能性があります。

もしかしたら、周囲の人はそれほどあなたの失敗や欠点を気にしていないかもしれません。

急に自分嫌いを克服するのは難しいかもしれません。

しかし、あえて自分だけを責めて辛い思いをする必要はないのだということは、頭の片隅に置いておくことをおすすめします。

 

自分が嫌になる人の特徴8選

まずは、自分が嫌になってしまう人の特徴を紹介します。

当てはまる項目が多い人は、そもそも自分を責めやすいタイプだということを、まずは自覚することが大事です。

 

完璧であることを求めてしまう

自分が嫌になる人は、常に完璧であることを求めがちです。

仕事でも人間関係でもミスを許さず、常に完璧な自分でいようとしてはいないでしょうか。

このタイプの人は自分のちょっとした失敗も許せず、いつまでも気にしてしまう傾向があります。

すぐに切り替えてリカバーできればいいのですが、その切り替えが難しく、いつまでも自分自身を責めてしまうのです。

 

負けず嫌いで競争心が強い

自分が嫌になる人には、負けず嫌いで競争心が強いという特徴があります。

「周囲に負けたくない」「舐められたくない」という気持ちが強く、他人よりも劣った部分があると、なかなか素直に受け入れることができません。

非常に努力家な一面もありますが、高みを目指し過ぎて疲れてしまうこともしばしばです。

 

真面目で責任感が強い

真面目で責任感が強いのも、自分が嫌になる人の特徴です。

その真面目さゆえに、「適当にやろう」「必要のないところは手を抜こう」といった臨機応変な態度がとれない傾向があります。

また、責任感も強いことからいい加減な仕事が許せず、思ったようなクオリティに達さないと自分を責めてしまうこともしばしば。

何事も真摯に向き合うことはいいことなのですが、真面目過ぎてがんじがらめになってしまうことも少なくありません。

 

他人からの評価を気にしすぎてしまう

自分が嫌になる人は、他人からの評価を気にしすぎています。

客観性があるのは良いことなのですが、それが過ぎると自分の一挙手一投足がジャッジされているような気持ちになってしまいます。

「この間の発言が変に思われなかったか」「あんな言動をして大丈夫だったか」などと他人基準の行動になってしまい、結果として上手くやれない自分を責めてしまうのでしょう。

 

共感性が強くて想像力が豊か

自分が嫌になる人には、共感性が高く想像力が豊かという特徴があります。

相手の気持ちに寄り添える心優しい人だともいえますが、共感性が高すぎて他人の気持ちを自分のことのように感じてしまうことも少なくありません。

そこに、想像力の豊かさも加わると、ネガティブな考えが止まらなくなってしまいます。

全く自分に関係のないことでも、「あの人の機嫌の悪さは自分のせいかも…」と疑心暗鬼に陥ってしまうのです。

 

優柔不断で決断できない

自分が嫌になりやすい人は、優柔不断で物事を決断できない傾向があります。

そのため、自分で物事を決められず常に他人任せになってしまったり、不本意な決断を迫られてしまったりして、思い通りにならないことが多くなってしまいます。

結果的に周りに振り回され、主体性のない自分に嫌気がさしてしまうのです

 

八方美人になってしまう

八方美人な性格も、自分が嫌になる人の特徴です。

このタイプの人は、周りの人たちと分け隔てなく付き合えはするものの、その分自分の本音を隠してしまうことが多くなります。

頼み事を断れなかったり不本意な仕事を押し付けられたりするなど、八方美人な性格のせいで損している自分が嫌になりやすい傾向があります。

 

ネガティブ思考が癖になっている

自分が嫌いになる人は、そもそもネガティブ思考が癖になっています。

何かをする前に「失敗したらどうしよう」「トラブルが起こるかもしれない」といろいろ考え込んでしまうことが多いです。

良く言えば慎重な性格なのですが、あらゆることに後ろ向きなので、何かあるとすぐ自分を責めてしまいます

こうしたネガティブさのせいで「悪いことはすべて自分のせいだ」と思い込み、結果として自分が嫌になってしまうのです。

 

自分が嫌になる根本的な原因

では、そもそもなぜ自分のことが嫌になってしまうのでしょうか。

ここでは、自分が嫌になる根本的な原因について解説していきます。

 

過去の失敗を引きずっている

過去に何か大きな失敗があって、それを引きずっている人は自己嫌悪に陥りやすい傾向があります。

過去の失敗のせいで自信を失い、今でも「自分は何をやっても駄目だ」と思い込んでしまっているのです

失敗したとしてもそれを糧に立ち直れていれば大丈夫ですが、失敗がトラウマになってしまっている場合は、自分嫌いの大きな原因になっている可能性が高いでしょう。

 

理想と現実にギャップがある

自分が嫌になる人は、現実とのギャップに苦しんでいることが多いです。

「もっとすごい仕事ができるはずだ」「本当はもっとモテるはずだ」などと、現状と理想に乖離があると今の自分が受け入れられず嫌いになってしまうのです。

理想と現実のギャップばかりを気にしていると、自分の本当に良い部分には気づけず、いつまでも自分嫌いから抜け出せなくなってしまいます。

 

幼少期に親からの刷り込みがあった

幼少期、否定的な親の元で育った人は自分が嫌いになりやすいです。

たとえ極端な虐待がなかったとしても、あまり褒められた経験がなかったり優秀な兄弟と比べられたりしてきた人は、自己評価が低くなりがちな傾向があります。

幼少期に親から良くない刷り込みを受けて、十分に自己肯定感が育たなかったことが原因で、自分のことが嫌いになってしまっているのです。

 

自分に対して厳しすぎる

自分嫌いな人は、そもそも自分に対して厳しすぎる可能性があります。

完璧主義で真面目、かつ向上心のある人は、他人だけでなく自分にも非常に厳しい傾向があります。

そのため、少しでも失敗してしまうと自分のことが許せなくなり、なかなか自身を愛することができなくなってしまうのです。

 

精神的な病気の可能性

あまりにも自己否定感が強すぎる人は、精神的な病気の可能性もあります。

「自分自身が無価値だと感じる」「自分への否定的なイメージが消えない」という場合、うつ病やパーソナリティ障害が隠れているかもしれません。

また、自分の容姿や他人からの目線が極端に気になる場合は、醜形恐怖症や自己臭症などが原因になっている可能性が考えられます。

いずれにせよ「自己否定感が強くて辛い」と感じているのであれば、自己判断で終わらせずに医療機関や専門家に相談してみることが大切です。

 

自分が嫌になるときの対処法

最後に、自分が嫌になるときの対処法を紹介していきます。

「自分が嫌になる」という辛い気持ちを軽くしたいときは、ぜひ参考にしてくださいね。

 

自分の良いところに注目する

自分が嫌になっているときは、自分の短所ばかり目が向いてしまっているものです。

そんなときこそ、ぜひ自分の良いところに注目してください。

「自分に良いところなんてない!」と思い込んでいることもあるでしょう。

しかし、欠点だと思う部分も見方を変えれば美点になるものです

どうしても自分で良いところを見つけられないのなら、周囲の友達や家族に聞いてみるのもいいでしょう。

 

完璧を求めすぎないように心がける

自分嫌いを克服するために、これからは完璧を求めすぎないよう心がけてみてください。

「何事も完璧にこなす」というのは、非常にハードルが高い行為だといえます。

また、一見完璧に見える人でも必ずどこかに隙はあるものです。

だれもが苦手な部分や欠点を抱えて生きています

ぜひ自分にも寛容になって、完璧じゃない部分も愛してあげるようにしてあげてください。

 

人と自分を比べないように気をつける

自分が嫌になってしまわないように、人と自分を比べないようにしましょう。

そもそも自分という人間を評価するときに、他人と比較しようとすること自体が無意味な行為です。

たとえ素晴らしく完璧に見える人であっても、コンプレックスや欠点はゼロではありません。

みんなが憧れている人や有名な人を基準にせず、自分を基準にして努力したり認めてあげたりすることが大切です。

 

やりたくないことははっきりと断る

他人から頼まれごとをされても、やりたくないことは「やりたくない!」とはっきり伝えましょう。

心の優しい人にとって、それは難しいことかもしれません。

しかし、ときには自分のペースを優先することも大事です。

他人の頼み事をすべて叶えてあげる義理もないはず

「NO」としっかり言えるようになれば、きっと自分のことを少しは好きになれるはずですよ。

 

自分以外のことに意識を向ける

自分が嫌いになってしまう人は、自分にばかり目を向けている可能性があります。

ぜひ趣味やスポーツなど、自分以外のことに意識を向けてみてください。

映画やドラマ、本などのフィクションの世界に浸るのもいいでしょう

自分のことばかり考えず、外に意識を向けることで鬱屈した気持ちが薄れていくはずです。

 

1人で悩まずに誰かに話を聞いてもらう

自分が嫌いだと感じているときに、1人で悩むのはおすすめできません。

ぜひ信頼できる友人や身近な人に話を聞いてもらってください。

自分の素直な気持ちを聞いてもらうことで、思考がクリアになってくるでしょう

また、相手から客観的な意見をもらうことで「気にし過ぎている自分」にも気づけるはずですよ。

 

自分が嫌になるのは思い込みでしかない

100%自分を肯定的に受け止めるのは難しいかもしれません。

しかし、だからといって必要以上に自分を嫌い、責める必要もないのです。

もし自分が嫌になったら、「理想像が高くなりすぎていないか?」「他人の目を気にし過ぎてはいないか?」を冷静に考えてみてください。

自分が嫌になるのは単なる思い込みでしかありません。

ときには自分に甘く、優しい目線を向けてあげることも大切ですよ。

 

まとめ
  • 「完璧を求める人」「負けず嫌いな人」「他人からの評価を気にし過ぎてしまう人」は自分が嫌になりやすい
  • 自分が嫌になる原因には「理想と現実のギャップ」「親からの刷り込み」「自分への厳しさ」などが考えられる
  • 自分が嫌になってしまったときは、自分の良いところに注目したり、人と自分を比べないようにしたりすることを心がけよう
  • 自分で自分を嫌う必要は全くない!あまり自分を追い込まず前向きに考えることが大事

 

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