馴れ初めの意味とは?みんなの馴れ初め・エピソードを一挙紹介
馴れ初めの意味とは?みんなの馴れ初め・エピソードを一挙紹介
恋愛または結婚には、必ず何かしらの馴れ初め話があるものです。
最近では、ネットでの出会いも増えつつあり、異性との出会いの幅も広がっているので、より馴れ初め(きっかけ)について考えることが多いでしょう。
この記事では、馴れ初めの意味から成人男女200人を対象にした「みんなの馴れ初め」「馴れ初めエピソード」を紹介します。
現在、恋人がいない人はぜひ出会いの参考にしてください。
また恋人との馴れ初めを結婚式で言いにくいときの対処法も解説しています。
困ったときのお役立ち情報として心にしまっておくと安心ですよ。
馴れ初めとは
馴れ初めとは、恋人関係の二人が親しくなったきっかけのことを言います。
二人が出会った出来事や場所、恋愛に至るまでの経緯など、「交際に至ったきっかけ」を意味すると捉えておくといいでしょう。
みんなの馴れ初めは?
成人男女200人を対象としたアンケート結果によると馴れ初めで一番多いのが「会社・仕事関係」でした。
職場の上司や同僚と社内恋愛のすえ結婚したカップルや、取引先と密なやり取りを通じて距離が縮まったケースなどが王道のようです。
次に、「マッチングアプリ」「友人・知人からの紹介」と、定番の紹介とSNSが肩を並べるようになりました。
今やマッチングアプリ・SNSで出会うのはもはや当たり前と言わざるを得ないでしょう。
この結果を参考に、ぜひ自身の恋愛のきっかけに役立ててくださいね。
恋人・結婚相手との幸せ馴れ初めエピソード
では次に、アンケートで集めた「恋人・結婚相手との馴れ初めエピソード」を紹介します。
意外と聞くことがない実際のお声をお届けします。
<マッチングアプリ>
マッチングアプリ。
メッセージのやり取りは実はそこまで盛り上がらなかったものの、何となく会ってみたらびっくりするくらい波長が合う人だった。(24歳)
<SNS>
趣味の集まりで大阪から東京へ日帰りで出かけた時に出会い、解散した後も夜行バスに乗る時間まで観光に付き合ってくれ、その時に連絡先の交換し、後日再会→彼の家にお泊まり→友達以上恋人未満の関係に。(35歳)
<学生時代>
今の主人との出会いです。
もともと大学の同期で友達同士だったのですが、ある日たまたま夜にばったり会ってお店で少し飲むことに!
そこから仲良くなり、今にいたります。
出会ってから16年、結婚して9年、今でも仲良しです。(34歳)
<マッチングアプリ>
19歳のときに、21歳の彼(今の夫)とお互い別々の出会い系サイトで別々の人と同じ駅の同じ時間に待ち合わせして、お互い待ち合わせ相手にすっぽかされた同士でご飯に行ったのが始まりでした。(34歳)
<友人の紹介>
23才の時、夫とは友人の紹介で出会いました。
無口でおもしろみがなくて、最初は合わないだろうなと思っていたのですが、何度か食事に行くうちに、無口なのは人見知りをしていたということがわかって仲良くなりました。
優しくて真面目でこの人と結婚するのかも…と思った記憶があります。(24歳)
<マッチングアプリ>
マッチングアプリ。
メッセージのやり取りは実はそこまで盛り上がらなかったものの、何となく会ってみたらびっくりするくらい波長が合う人だった。(24歳)
<友人の紹介>
共通の友人に紹介してもらい、お酒を飲んで意気投合して付き合うことになった。(32歳)
<仕事関係>
バイト先での先輩後輩で、誕生日プレゼント何がいい?と聞いたらデートしてくださいと言われた。(23歳)
<その他>
お互いが18歳の時にお付き合いし、30歳で結婚しました。
この12年間は一度別れたこともありましたが、さまざまなことをお互い乗り越えて、結婚しました。(33歳)
カップルによって、運命的なものもあれば情熱的な恋もあり、素敵な馴れ初めばかりです。
そのときはなにも思っていなかったことでも、馴れ初めとは?と考えるとそれぞれの思いが込められたエピソードが出てくるでしょう。
ふとした瞬間を大切にするようにしたいですね。
結婚式で馴れ初めを言いにくいときの対処法
馴れ初めを話す場といえば結婚式です。
「職場で出会って夫婦になりました」「友達関係から恋人になりました」などは、悩むことなく言いやすいかもしれません。
しかし出会い方の定番なのにもかかわらずマッチングアプリやSNS、結婚相談所・婚活パーティーなどは、何となく言いづらい…と感じる人が多いでしょう。
そんなときは、以下のような言葉に変換すればOKです!
- マッチングアプリ、SNS
→趣味を通じて - 結婚相談所、合コン、ナンパ
→知人の紹介 - 婚活パーティー
→イベントごと
このように、直接的な表現ではなく言い換えるといいでしょう。
事前に結婚式場の人に相談しておくのもおすすめです。
自分たちらしい馴れ初めで大丈夫!
短かった恋、学生時代の恋、秘密の恋…どんな恋にも馴れ初めはあるものです。
なかでも定番の馴れ初めといえば「会社・仕事関係」でしょう。
最近では「マッチングアプリ・SNS」が馴れ初めになることも多く、王道の「友人・知人からの紹介」と肩を並べるくらい当たり前とされています。
しかし、人によっては結婚式の馴れ初めでは言いづらい…という人もいるでしょう。
そんなときは上手に言い換えるのがおすすめです。
恋人との馴れ初めは、二人だけのものなのですから自分たちらしい馴れ初めを持っておきましょう。
- 馴れ初めとは、恋人関係の二人が親しくなったきっかけのこと
- 馴れ初めは「会社・仕事関係」が一番多く、次いで「マッチングアプリ・SNS」「友人・知人からの紹介」が多い
- 人の馴れ初めは恋のきっかけ作りに役立つ!
- 結婚式で馴れ初めを言いづらいときは言い換えるのがおすすめ