結婚できた出会い・きっかけランキング〜男女200人のアンケート調査を紹介
「結婚を考えているけどなかなか出会いがない…」と悩んでいる人は男女ともに多いです。
今現在パートナーがいない場合、どうすれば結婚につながるような良い出会いが見つけられるのでしょうか。
今回の記事では『結婚相手と知り合ったきっかけランキング』を中心に、出会いの探し方やおすすめの出会い方について解説していきます。
Contents
結婚相手と知り合ったきっかけランキング
成人男女200人に「結婚相手と知り合ったきっかけ」についてアンケート調査したところ、上記のような回答が得られました。
その中でも多かったのは「職場」や「友人からの紹介」などの昔からの王道ルートです。
一方で「マッチングアプリ」という回答も以前よりぐっと増えており、現在結婚相手と知り合えるきっかけはさまざまな範囲に広がっているともいえます。
以下、ランキング順にそれぞれのきっかけの特徴やおすすめポイントについて見ていきましょう。
1位:職場
今回、結婚相手と知り合ったきっかけとしてもっとも多かったのは「職場」でした。
近年は職場とプライベートを分けて考える風潮が強く、職場恋愛はリスクが大きいと考えている人も少なくありません。
職場の雰囲気や職種によっては、社内恋愛が仕事に影響を及ぼすこともあるでしょう。
とはいうものの、やはり職場恋愛から職場結婚というのは今でも王道ルートの1つであり、結婚相手を見つけるきっかけとして無視することはできないのです。
また職場内の異性であれば、仕事を通じて相手の人となりを深く知れるというメリットもあります。
もちろん職場では仕事を第一に考えることが前提ですが、もし素敵な同僚や先輩がいるのならチャンスと考えても良いのかもしれません。
2位:友人からの紹介
続いてのきっかけで多かったのは「友人からの紹介」です。
こちらも、昔からのスタンダードな結婚ルートの1つといえるでしょう。
友人からの紹介であれば、はじめからその人に合った相手を紹介してもらえる可能性が高いです。
また、共通の知り合いがいるという安心感もあります。
そうしたメリットの多さからお付き合い、結婚へと進展する可能性の高い出会いであり、もし紹介してくれそうな友人がいるのならお願いしてみるのがおすすめです。
3位:マッチングアプリ・SNSなど
近年、着実に出会いのきっかけとして増えているのが「マッチングアプリ」です。
恋活だけでなく真剣婚活が目的で使用する人も多く、結婚を考えているなら無視できないツールとなりつつあります。
周囲に出会いがなくても、マッチングアプリなら趣味や性格の合いそうな人を探すことが可能です。
また、忙しい社会人にとっては場所や時間を選ばず婚活できるのもメリットでしょう。
ただし、マッチングアプリの場合、アプリごとの目的や年齢層が大きく異なっているという点には注意が必要です。
もしマッチングアプリで結婚相手を見つけたいなら、アプリの種類や特徴をよく見極めることを心がけましょう。
4位:学校・サークル
結婚のきっかけとして根強いのが、「学校やサークルでの出会い」です。
学生時代からの彼氏・彼女、あるいはサークルで知り合った恋人とそのままゴールインするというパターンはやはり多いです。
長い付き合いのパートナーとそのままゴールインした、という幸せな形であり、ずっと続いている恋人がいるのなら他に出会いを探すまでもないでしょう。
一方、学生時代の恋人と別れてしまったりそもそも学校やサークルで出会いがなかったりした場合はほぼチャンスがありません。
学校やサークルでの出会いを結婚につなげたいのなら、現役時代に努力することが大事です。
5位:飲み会・合コン
「飲み会」や「合コン」が結婚へとつながるパターンもあります。
集まったメンバーとの相性が良ければ、そのままお付き合い、結婚へと話が早いケースも。
しかし、飲み会や合コンは必ずしも真面目な出会いにつながるとは限りません。
飲み会や合コンに来る人が求める出会いはさまざまであり、恋人候補を探す人もいれば都合のよい遊び相手を見つけに来ている人もいるからです。
悪質な場合は既婚者が未婚のフリをして参加している場合もあるでしょう。
もし結婚につながるような出会いを求めるのなら、相手の人となりを自分自身でよく見極めることが大切です。
6位:婚活パーティー
「婚活パーティー」は名前の通り、結婚相手を見つけることが目的です。
「婚活」を謳っているだけに真剣に相手を探しやすい方法ですが、ある程度参加者とのコミュニケーションがとれないと交際につながりづらいという難点も。
アンケートにおいても実際に結婚につながったケースは5%程度であり、限られた時間の中で自己アピールできなければ婚活パーティーのメリットを活かすことはできません。
婚活パーティーはコミュニケーション能力に自信があり、かつ真剣度の高い人に向いているといえます。
6位:ナンパ
意外かもしれませんが、「ナンパ」が結婚のきっかけとなったカップルも存在します。
ナンパと言えば遊び目的のイメージが強く、実際ナンパスポットで声をかけてくる人はその日限りの遊び相手を探しているパターンがほとんどでしょう。
しかし、ナンパといえど出会いの1つの方法であり、その後気が合えば本気の交際へと発展する可能性はゼロではありません。
もちろん相手の人となりを見極める必要はありますが、ナンパであっても出会いのきっかけの1つとなりうるのです。
8位:結婚相談所
今回のアンケートにおいて、婚活サービスの代表格である「結婚相談所」が出会いのきっかけとなった人はわずか3%でした。
結婚相談所は会員費が必要、婚活アプリや婚活イベントよりも固いイメージがあることから、利用者にとっては少々ハードルが高いのかもしれません。
しかし、婚活手段として結婚相談所が手堅いのは確かです。
登録すれば条件に合った人を探してセッティングしてくれる、アドバイザーからのアドバイスが得られるなど、自分ひとりでの婚活が不安だという人にとっては心強いシステムでしょう。
一方で、あまりにも理想が高い人やデートでなかなか交流を深められない人は、結婚相談所での出会いを成婚につなげるのは難しくなります。
出会いがない、でもアプリは嫌な人におすすめの出会い方
周囲に出会いがない場合は自分から動くしかありません。
その中でももっとも手軽なのがマッチングアプリですが、自分が使うのには抵抗があるという人もいるでしょう。
ここでは、アプリ以外で出会いを探す方法を紹介していきます。
出会いがあるスポットに足を運ぶ
結婚相手を探したいなら、とにかく出会いを増やすしかありません。
同窓会や合コン、街コンや婚活支援イベントといった人との出会いが豊富な場には積極的に足を運ぶようにしましょう。
他人との集まりが面倒だと言っている場合ではありません。
こまめに出会いスポットに参加することが、人との縁を結び素敵な出会いを引き寄せること間違いなしです。
友人・知人・兄弟に紹介してもらう
結婚につながるような出会いには、周囲の協力も欠かせません。
友人・知人・兄弟はそうしたときの力強い味方であり、自分に合いそうな異性がいたら紹介を頼むのはベターな選択です。
あなたのことを知っている人たちなら、きっと性格や趣味の合いそうな相手を見つけてきてくれるでしょう。
とはいえ、常に紹介できそうな相手がいるとは限りません。
チャンスがあれば紹介してもらえるよう、日頃から恋人募集中だとアピールしておくのがおすすめです。
生活範囲外の習い事に行く
習い事は大人にとって良い出会いのきっかけになりやすいです。
もし習い事をはじめるなら、生活圏内よりもちょっと離れた場所にいくのがおすすめ。
いつもの生活範囲内ではそもそも出会いがないのだから、新たなる出会いがある可能性は低いです。
すこし足を延ばしてみることで、世界が広がり思わぬ出会いのチャンスが転がってくるかもしれませんよ。
効率・生活スタイルを考えるならアプリがおすすめ!
結婚相手と出会うきっかけはさまざまです。
職場や友人からの紹介といったスタンダードなきっかけが根強い一方、マッチングアプリやネット婚活といった新しいタイプの出会いも増えつつあります。
生活範囲内に出会いのチャンスがなければ、自分から動くしかありません。
とくに効率的に出会いたい、自分の生活スタイルを変えたくないと言う人にはマイペースで探せるマッチングアプリがおすすめです。
出会いの方法はたくさんあるので、ぜひ自分に合うやり方を見つけてみてくださいね。
- 結婚相手と知り合ったきっかけは「職場」「友人からの紹介」「マッチングアプリ」などが多い
- マッチングアプリ以外で出会いを見つけたいなら、出会いスポットに足を運ぶなど自分でチャンスを増やす必要がある
- 効率的に結婚相手を探したいなら、時間や場所を選ばないマッチングアプリがおすすめ