超怖い!モラハラ妻共通の特徴から対処法、離婚するときの手順まで徹底解説
「妻との生活が辛い」「もう耐えられない…」と悩んではいませんか?
モラハラ妻の存在に苦しむ男性や、モラハラだと確信が持てずにいる男性も多く存在します。
いずれの男性も、妻との関係にストレスを感じているなら、今一度夫婦関係を見つめ直す必要があるでしょう。
この記事では、モラハラ妻に共通する特徴から対処法を徹底解説します。
モラハラ妻と離婚を決意したときの手順も紹介するので、妻の言動に思い当たる節がある男性はチェックしてみてください。
Contents
そもそも「モラハラ妻」とは?
モラハラ妻とは、モラルハラスメントをする妻を指します。
モラルハラスメントは、言葉や態度で非難したり、嫌がらせをしたりすること。
モラハラは目で確認しやすい暴力とは違い、被害がわかりにくいのが特徴です。
略して「モラハラ」と呼ばれ、被害者が夫で加害者が配偶者である妻の場合に「モラハラ妻」と呼びます。
モラハラというと男性から女性のイメージがありますが、女性から男性のモラハラ事例も少なくありません。
モラハラ妻に共通する9つの特徴
現在ストレスを感じていて、妻の言動に疑わしい点があるなら、これから紹介するモラハラ妻に共通する9つの特徴をチェックしてみてください。
自分が絶対正しいと思い込んでいる
モラハラ妻は、自分が絶対的に正しいと思っていて、夫の意見や価値観を受け入れようとしない特徴があります。
家庭で起こったトラブルや喧嘩の原因は夫のせいにして、自分が注意されても認めようとしません。
常に「私は正しい、悪いのは夫」と信じているのです。
外では完璧な女性・妻を演じている
家庭では暴言・威圧的な態度をとっていても、外では完璧な女性・妻を演じているモラハラ妻は少なくありません。
モラハラ妻はプライドが大変高く、周囲からは理想の女性・妻だと思われたいと考えています。
そのため、外ではラブラブ夫婦を装ったり、しおらしい女性のように振る舞ったりします。
彼をコントロールしようとする
モラハラ妻は、夫を自分の思い通りにしたいという欲求を貫きます。
夫が家族や友達と連絡するのを監視したり、飲み会に参加するのを制限したりすることもあります。
夫が社会と繋がろうとするときに、いい顔をすることはなく、遠回しにでもコントロールしようとするのです。
平然と嘘をついて同情を誘う
モラハラ妻は平然と事実無根の嘘をつき、周囲の同情を誘うことも多いです。
家族や共通の友達に、「夫の束縛がきつくて…」「浮気してるみたいなの…」などと嘘をつき、周囲の同情を誘うのがモラハラ妻の常とう手段。
モラハラ妻に味方が増えていくにつれて、夫は息苦しさを感じるようになります。
「常識でしょ」が口癖
「常識でしょ」というように、常識を盾にするような口癖が多い特徴もモラハラ妻にはあります。
事実かどうかは関係なく、夫に対し「それくらい常識なんだから…」「常識的におかしいでしょ?」と責め立てます。
平然といってのける妻に対して、「そうか…自分が悪いかも」と思い込んでしまう夫は少なくないでしょう。
親切にしてもらうことを当然と思ってる
モラハラ妻は自分が一番なので、優先的にされたり優しくされたりする行為は当然と思っています。
そのため、親切に対して感謝することがありませんし、反対に親切にされないと腹を立ててしまいます。
いちいち細かく突っかかってくる
モラハラ妻は、「そんな性格だから出世しないのよ」「きちんと掃除できてない!」など、普通なら気に留める必要がない部分に触れて突っかかることも。
また、自分が嫌だと感じたことはしつこく覚えていることも多く、過去のミスや発言を掘り返してくることもあります。
怒るポイントや指摘基準がわからずに、常に怯えて暮らす男性もいるでしょう。
彼には厳しいが自分には激甘
モラハラ妻は、夫にはきつくあたっても自分には激甘。
たとえば、夫が家事をミスしたら「はぁ?ありえない」と厳しく怒るのに、自分が同じミスをしても「疲れてるからさ~」と開き直ります。
夫が注意しようものなら、「酷い!」「なんで疲れてる妻をいたわれないの?」などとチクチクいってきます。
自分に甘い反面、厳しく怒られる日常には、ストレスが溜まってしまうのも無理はありませんね。
親と仲が良く、庇ってもらう
モラハラ妻の多くは、自分の親と仲がいいです。
親が妻の絶対的味方になっているため、夫婦生活でトラブルが起こったときに、原因が夫になくても一方的に責められたり、妻をかばうために飛んできたりします。
親も妻に加担して責められる…というのが、モラハラ妻によくあるケースです。
親と仲が良いのは悪いことではありませんが、一緒になって突っかかってくることを思うと、肩身が狭く気持ちが落ち込むことでしょう。
モラハラ妻との関係修復するための対処法
モラハラ妻と気づいたなら、なんらかのアクションを取るべきです。
我慢していても精神的に辛くなり、最終的には心身共にボロボロになってしまう可能性も…。
ここでは、モラハラ妻と関係修復を望む場合に試してみて欲しい対処法を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
友達のモラハラ事例について話す
モラハラを改めさせるために、「友達がこんなモラハラを受けていて…」と他人がモラハラ被害を受けている話を振ってみましょう。
モラハラ妻に加害者であることを気づかせなければ、モラハラを改善させるのは難しいです。
友達や知人がモラハラを受けている体で話をして、自分の言動を見直すように促してみてください。
モラハラした側の罰について話す
モラハラした側の罰について話す方法も、関係修復のきっかけになることがあります。
モラハラ事例と共に受けた罰を知れば、自身の言動について考え直してくれるかもしれません。
「こういうモラハラでの離婚で、慰謝料請求された女性が〇〇万円を払ったらしいよ」とモラハラ妻に事例を持ち出してみましょう。
その話を振った反応から、修復の余地があるか、どう接すればいいかを判断する方法もあります。
ストレスをためないように発散させる
モラハラ妻は相手が傷ついていることに気づかず、自分が悪いとも思っていないため、他者が改善を促すには難しいケースもあります。
手を尽くしても自分のモラハラに気づかなかったり、改善までにかなりの時間がかかったりしそうなら、ストレスを発散させて自分を守ることに専念してください。
ストレスを溜めないように定期的に発散させると、気持ちが落ち着き現状と冷静に向き合えるでしょう。
どうしても状況の改善が見込めないときは、夫婦問題カウンセラーや弁護士などの専門家に相談するのも視野に入れておきましょう。
モラハラ妻と離婚を決意したときの手順
モラハラ妻との関係修復が難しいと感じるケースもあるでしょう。
悩みに悩んで離婚を決意したのであれば、着実に準備を進めていくことが大事です。
ここでは、モラハラ妻と離婚を決意したときの手順を紹介します。
モラハラの証拠を集める
モラハラの証拠を押さえておけば、妻が離婚を受け入れなくても家庭裁判所に離婚訴訟を提起したり、慰謝料や親権について有利に進められたりします。
証拠を集める方法は、以下を参考にしてみてください。
- 暴言やどう喝を録音する
- 暴言のメールやラインをとっておく
- モラハラされた日付や内容を細かくメモする
離婚を切り出してからだと十分な証拠が集まりにくく、妻が証拠隠滅する可能性もあります。
相手が離婚の動きに気づく前に、モラハラの証拠を集めてください。
離婚したいことを伝え話し合う
モラハラの証拠集めが済んだら、妻に離婚話を切り出しましょう。
モラハラが酷い場合は家庭で話し合うより、人目があるファミレスや家族など第三者を交えた場で話し合う方法が有効です。
夫婦間の話し合いで離婚に合意し、慰謝料や財産分与などの条件について話し合い協議離婚に持ち込むことができれば、精神的負担は比較的軽く済むでしょう。
しかし、話し合いがスムーズにいかない可能性もあるので、調停離婚や裁判することも視野に入れておく必要があります。
言い出せない場合は別居も視野に入れる
モラハラ妻に離婚が言い出しにくい、話が進まないなどの理由がある場合は、別居も視野に動く方法もあります。
別居すればモラハラからは解放され、心穏やかに暮らせるでしょう。
離れたほうが離婚の話がしやすくなることもありますし、別居期間が長くなればなるほど法的な離婚事由と認められる可能性が高まります。
話し合いで解決しなければ弁護士に相談
離婚についての話し合いが夫婦のみで解決しない場合は、弁護士に相談するのがおすすめです。
弁護士についてもらえれば、モラハラの証拠をもとに適切な主張をすることができ、離婚調停を起こすことになっても力強いです。
また、裁判ともなると手続きも複雑になるので、弁護士にお願いしたほうがスムーズにできます。
手続き面や精神的な負担を減らすことができますよ。
モラハラ妻を詳しく知るには漫画・ブログを要チェック!
妻からモラハラを受けていても、自分に非があると思い込んだり断定できずにいたりと悩んでいる男性は多いはずです。
まだ納得できない部分があるなら、モラハラ妻に関する漫画やブログをチェックして情報を集めてみましょう。
関係修復するにしても、離婚を決断するにしても、モラハラ妻について知っておくことは役立ちます。
どんな道を選ぶにしても、自分や子供がのびのびと暮らせるような選択をしてくださいね。
- モラハラ妻とは、言葉や態度で精神的に攻撃したり、嫌がらせをしたりする妻のこと
- モラハラ妻は「自分が絶対正しいと思い込んでいる」「彼をコントロールしようとする」など、共通する9つの特徴がある
- モラハラ妻と関係修復するには、「友達のモラハラ事例を話す」「モラハラした側の罪を話す」「ストレスを溜めないように発散する」を試してみよう
- モラハラ妻と離婚を決意したときは、「証拠集め→離婚の話し合い→言い出せない場合は別居も→話し合いで解決しなければ弁護士に相談」の手順を進める