メル友と会うのは危険？メル友募集のメリット・デメリットを徹底解説

空いた時間に気軽に連絡が取れる「メル友」。

そんな友達を探したいと思っても、ネットでの出会いに不安を感じる人も少なくありません。

昔からあるメル友ですが、時代とともにメル友との出会い方も更新されSNSが主流となっています。

しかし、メル友同士のトラブルもゼロではないでしょう。

この記事では、メル友募集におけるメリットとデメリットや、安全にメル友を探す方法、実際に会うときの注意点についてお伝えしていきます。

メル友をつくる際の危険なポイントを押さえつつ、安全に新しい出会いを探してみましょう。

メル友とは

メル友とは電子メールで会話をする友達のことです。

もともと面識のなかった2人がサイトで知り合い、メールを通してさまざまな会話をします。

メル友をつくる目的

メル友をつくる目的は人それぞれ異なりますが、大きな理由は精神的な寂しさが関係しているようです。

メル友と話をすることで精神的な癒しを求めている人も少なくありません。

実際に会っていないメル友だからこそ、気軽に相談できたり、たわいもない話ができたりするのです。

メル友のメリット

メル友をつくるメリットには、下記のようなものがあります。

• 関係性が薄いので、あまり気を遣わず気軽に相談できる
• 英語圏や遠い国内など、居住地域に捉われることなく友達になれる
• ネットだけの新しい自分をつくれる
• 顔バレしていないので、本音が話せる
• 相手との人間関係が面倒になってきたらすぐにさよならできる

メル友とはストレスなく関わることができるうえに、精神的に満たし合えるというのが大きなメリットですね。

メル友のデメリット

メル友をつくるデメリットには、下記のようなものがあります。

• 個人情報漏洩などのプライバシーのセキュリティを意識する必要がある
• 悪だくみを企んでいる人がいて、トラブルに巻き込まれることがある
• 相手の情報を鵜呑みにできない
• 突然メル友解消になった場合、精神的ダメージが大きい

親しくなるほどに、相手の情報の信憑性がないことに切なさを感じることもあるでしょう。

とくに寂しがり屋の人はメル友がいるだけで、精神面は満たされますが、相手の人となりが見えないことは不安に思えますよね。

メル友の探し方

メリットとデメリットを理解したうえで、メル友をつくりたいと考えたとき、どんな風にネットの友達を探すのか気になりますよね。

メル友を作る方法は「アプリサービスを使用してメル友を検索する方法」と、「掲示板を利用する方法」の2つがあります。

それぞれのメル友を見つける方法について紹介していきます。

アプリを使用する

安全にメル友を見つけるためには、安心して利用できるアプリを選ぶ必要があります。

まずは安全なアプリの選び方について紹介しましょう。

安全なアプリの選び方

・利用目的が選べるアプリ

利用目的が選択できるアプリは、自分の目的に合わせて相手を探せるので、全く選べないアプリよりも比較的安全なアプリといえそうです。

相手が純粋にメル友を募集しているかどうかで、つながる人を判断できるので、効率よくメル友探しができます。

まずは、使いたいと思ったアプリが、利用目的で選べるかチェックしてみることが大事です。

・サクラや業者がいないアプリ

トラブルを防ぐためにもサクラや業者がいないアプリを使用することが大切です。

サクラや業者がいないアプリかを見極めるポイントは、身分証明書の提出などの本人確認があるかどうかを確認することです。

・個人情報がしっかり管理されているアプリ

悪質なアプリを選んでしまうと「アプリにメールアドレスを登録したら頻繁に迷惑メールマガジンがくるようになった！」といった問題に直面することがあります。

そんな事態を避けるためにも、個人情報がしっかり管理されているアプリを選ぶようにしましょう。

信頼できそうな大手の企業が運営しているアプリを使用すると安心ですね。

掲示板を使用する

メル友を探すのにあたって、「メンバー募集している掲示板を使用する」という方法があります。

携帯メールアドレスとパスワードを登録することで無料で探せる掲示板が一般的です。

しかし掲示板を使用する方法は極めて危険です。

悪質業者や悪いことを考えている一般人など誰でも使用することができ、身元の確認もありません。

メッセージの内容や名前も匿名希望だったりと信頼性に欠けます。

応募条件を設定できますが、安全なメル友を探すのには向かない手段なので、参考程度に内容を把握しておいてください。

メル友との会話で役立つ話題

いざメールしようと思っても、話題に困ることがありますよね。

せっかくメル友ができても会話が続くかどうかが、重要な課題となることがあります。

メル友との会話を続けるために、メッセージのやり取りに役に立つ話題についてお伝えします。

答えやすい質問を投げかける

相手から色々質問してもらったら、返事もしやすいですし嬉しいですよね。

なので、こちらも相手が答えやすい質問を投げかけて、会話を続けてみましょう。

■例文

「食べ物は何が好き？」

「趣味は何？」

「学生時代、部活動はなにしてたの？」

「映画はどんなものを観るの？」

このように相手が答えやすい質問をしてみてください。

質問によっては話を膨らませてくれるかもしれませんよ。

「キニカケテイマシタ」の話題を投げかける

話題に困ったとき、「キニカケテイマシタ」を知っているといざってときに役立ちます。

メル友と何話そう…と悩んだときは「キニカケテイマシタ」を思い出してトークネタを考えましょう。

「キニカケテイマシタ」は、それぞれが意味する用語が関係しています。

「キ」は気候

「ニ」はニュース

「カ」は家族

「ケ」は健康

「テ」は天気

「イ」は衣服

「マ」は街

「シ」は趣味

「タ」は旅・食べ物

これらに関連する話題を出すと、グッと会話の幅が広がりますよね。

メールでのネタに困ったときは、ぜひこの用語を思い出して楽しい時間を過ごしてください。

【危険を見極める】異性のメル友と会うときの注意点

メル友と連絡を取りあっていると、実際に相手に会いたいと思うときが来るかもしれません。

しかし何かトラブルが起きないかと、リアルな場面で会うのは不安と思う人もいますよね。

ここでは、ニュース解説にもあるような「メル友に実際に会うとき」の注意点について説明します。

会ってから既婚者だった…なんてこともあるかもしれません。

男性・女性それぞれ気を付けるべきポイントについて解説していきます！

男性の場合

男性の場合の注意点を3点挙げました。

会う前に電話で話す

男性が女性と会いたいなと思ったときや、会いたいといわれたときはできるだけ会う前に相手の声を聞いておきましょう。

本当に相手が女性なのかも疑わしい場合があります。

電話での話し方で女性の雰囲気をある程度知っておくと安心できますね。

女性の年齢を見る

男性にとって女性の年齢を把握しておくことは大切です。

会ったときに実は未成年の子供だった！なんてことがないようにしなければいけません。

トラブルに巻き込まれてからでは遅いですよ。

短期間で「会おう」という女性には注意

女性は本来男性よりも警戒心が強いものです。

メールのやり取りが女性主体でどんどん進み、短期間で会おうとしてくる女性には要注意です。

業者の可能性が極めて高いので、できるだけメールでのやり取りを長引かせ、相手の本心を見極めることがポイントとなります。

女性の場合

男性よりも女性のほうがメル友の男性と会うことに不安感や警戒心は大きいはずです。

注意点を4点お伝えします。

自分から「会おう」とは言わない

どんなに会いたくなった男性でも、女性のほうから「会いたい！」と言うのは避けた方が無難です。

誘った側が相手の都合に振り回され、不利な状況へ追い込まれる可能性があるため危険です。

相手のテリトリーに入らない

初対面で相手の男性のテリトリーに入るのは危険です。

たとえば行きつけの怪しげなお店や男性の自宅近辺に案内されたら断るようにしましょう。

あなたが慣れていないような場所も、男性の人となりが分かるまでは避けたほうが無難です。

持ち物は常に手元に

男性と会っている最中は、持ち物を安易に放置することのないようにしましょう。

食事終わりにトイレに行きたくなったら、必ず持ち物をもってトイレに行くようにします。

あなたの個人情報を盗み見られないように、自分の身はしっかり守ってくださいね。

個室や密室は避ける

メル友と会うときは、カラオケボックスや漫画喫茶など、個室や暗い場所へは行かないようにすることも大事です。

初対面の男性の車に乗るなんてもってのほかです。

男性が運転しているのですから、どこに連れていかれるか分かりません。

信用できるまでは警戒して、自分の身を守りましょう。

メル友探しするならマッチングアプリで！

いつでも気軽に連絡が取れるのがメル友の魅力ですが、身近なところで探すとトラブル等のリスクもあります。

安全にメル友とのやりとりを楽しむなら、日常生活で接点のないマッチングアプリを使うのがおすすめです！

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メル友と会うときは危険性をよく考えよう！

メル友ができると、メールでの会話だけにとどまらず会いたいと思うこともあります。

どんなに安全と感じるアプリを使っていても、実際に会うとなると危険性はたくさん潜んでいます。

男性は会う前に電話をして相手の雰囲気を知ることが大切です。

女性は相手のテリトリーに入ってしまうとすごく危ないので気をつけましょう。

嫌な思いはしたくないし、せっかくできたメル友との時間を楽しみたいですよね。

そのためにはきちんと自分の身を守り、この記事の注意点を参考にしながら、安全な出会いを探すことがポイントです。