社会人になってからの友達の作り方とは？メリットや11この方法を紹介

「いくつになっても友達は欲しい！」「学生時代は努力しなくても友達なんてすぐできたのに…」そう思う社会人は数多く存在します。

そこでこの記事では【新しい友達を作りたい社会人】に向けて友達を作るメリット、友達の作り方まで徹底解説していきます。

大人になってからでもできる心を許せる友達作りを始めましょう。

社会人になっても友達ができる人の特徴

社会人になってからも学生時代と変わらず交友関係を広げていける人がいます。

まずは、そんなお手本にしたい『社会人でも友達ができる人』の特徴3つをみていきましょう。

とにかく活発

学生時代より責任が増える社会人は気力を消耗しがちで、休日は自宅でのんびり過ごす人も少なくありません。

しかし、社会人になっても友達が増える人は活発で行動派という特徴があります。

たとえば休みの日には「社会人サークルで活動する」「積極的に人と会う」など、なにかとアクティブに過ごすため自然と出会いの機会も増えていくのです。

またその活発さは、誘いを断らないフットワークの軽さにも繋がり、交友関係をキープできるポイントとなります。

ポジティブ思考

いつもポジティブな人の周りには不思議と人が集まります。

ポジティブな人は「いつも笑顔で楽しそう」「前向きな言葉ばかりで元気でる」と好印象を持たれることも多く、周囲にいる人の気持ちまで明るくするので、友達になりたい心理を動かすことができるのです。

逆にネガティブな人は「どうせ自分なんて…」と元気がなく、周囲に気を遣わせるので友達が出来づらい傾向にあります。

聞き上手の話し上手

聞き上手と話し上手は一見相反するように感じるかもしれませんが、そんなことはありません。

• 言葉を遮らない心地の良い相槌
• もっと話したいと思わせる質問力
• 相手の気持ちに寄り添った意見やアドバイス

など、聞き上手な人はただ黙って話を聞く人ではなく、話し上手な人でもあるのです。

そんな聞き上手で話し上手な人はコミュニケーション能力が高くて人間関係を作るのが上手なため社会人になっても友達を作ることができます。

社会人になってから友達を作る5つのメリット

社会人になって友達を作るとどのようなメリットがあるのでしょうか？

学生時代の友達とは違う新たな関係性が築きあげられますよ。

楽しい時間・日々を共有できる

友達がいることの最大のメリットは、楽しい時間や日々の共有ですよね。

学生時代の友達とは仕事の都合で疎遠になったり、時間が合わなかったりすることもあるでしょう。

しかし、社会人になってからの友達は遊ぶ時間帯や曜日、場所などが近いことも多く楽しい時間や日々を共有しやすくなるのです。

わかってもらえる出来事が多い

大人になってから出来た友達とは共通の話題が多いのもメリットになります。

知り合ったばかりの二人の距離が縮まる瞬間は、仕事や趣味が似ていたり共通点が多かったりとお互いに共感できる箇所があることがきっかけになりやすいです。

仕事の愚痴も同業ならわかりあえるところが多く、気兼ねなく愚痴をいえたり相談ができたりして、無理のない付き合いができます。

マイペースに連絡を取れる

LINEやメールなど、電話以外でも簡単に連絡を取れる時代だからこそ、連絡の頻度が合わないとプレッシャーを感じストレスになることがあります。

社会人になってからの友達は連絡の頻度に無理がなく、マイペースに連絡が取れることもメリットのひとつといえるでしょう。

仕事への理解が求められる

お互いの仕事に理解があるというのは大きなポイントですよね。

特に1日の大半を過ごす仕事は自身のアイデンティティでもあり、それを見下すような人とは距離を置きたくなりますし、馬鹿にするような人とは二度と会いたくないと感じるでしょう。

仕事をすることの大変さや責任の重さを知っている社会人だからこそ、相手の仕事への理解やリスペクトがなければ友達にはなれないのです。

これは業種や職種が全く違ったとしても共通する、社会人友達のメリットといえます。

ともに支え・喜び合える関係を築ける

大人になると良くも悪くも損得勘定というものが強くでてきます。

そんな損得勘定はギブアンドテイクの精神を生み、社会人になってからの友達関係にポジティブに作用するのです。

相手が何かしてくれて当たり前、片方だけの負担が大きいというアンバランスな関係を避けられるのは社会人友達のメリットですね。

男性・女性関係なく社会人になって友達を作るための方法

では、最後に男性・女性関係なく社会人になってから友達を作る方法11選を解説していきます。

さっそく交友関係を広げる活動をはじめましょう！

友達に友達を紹介してもらう

類は友を呼ぶという言葉があるように、似たもの同士が友達になることが多く、友達の友達も仲良くなりやすい傾向にあります。

たとえば、学生時代の友人に共通点がありそうな友達を積極的に紹介してもらうのが有効的でしょう。

あからさまに友達紹介してとはいえない…という人はグループ飲み会に参加させてもらうのもオススメです。

出会った人のことは褒めちぎる

友達や恋人の作り方ランキングによく紹介される「褒める」という行為は、相手の警戒心を解くのに一役買ってくれます。

褒め言葉というのは好意の表れでもあるため、相手が心を開いてくれやすくなるのです。

出会いはあっても友達関係まで発展しないという人や会話を広げるのが苦手な人の対処法としてもおすすめです。

褒められて嫌な気分になる人はそうそういないので、コミュニケーションツールのひとつとして頭に入れておきましょう。

友情を築くまで時間をかける

出会ってすぐに距離が縮まらないからといって、友達になれないとは限りません。

むしろ時間をかけたほうが、安定した関係を築けるメリットがあるためオススメです。

たとえば、趣味のオフ会や習い事を始めるなどして、気の合いそうな人を見つけてみましょう。

共通点を通して、少しずつ距離を縮めていくと末長い友達関係になれますよ。

アプリに登録してみる

友達作りのために時間をさくのが難しい場合、アプリを使って探すのもアリです！

婚活や恋活で利用することの多いアプリですが、友達を探す機能があるアプリもあるのでぜひ活用してみましょう。

また、オンラインゲームやSNSなどある程度のプロフィールや趣味を知ったうえで友達探しできるのも効率的で社会人向きといえます。

早めに距離を縮める

友情を築くまでには時間をかけるのがオススメですが、距離を縮めるのは早い方がいいです。

そもそも出会ってからある程度距離を縮めておかないと友達になるきっかけも生まれにくいからです。

• 世間話はほどほどにズバリ本題を聞いちゃう
• 積極的に趣味や好みを質問する
• 連絡先を聞けるなら交換する

相手が親しみを感じるようなトークができればグッと距離は縮まりますよ。

学生時代の友達と連絡をとってみる

新しい友達開拓もいいですが、昔の仲間にコンタクトをとるのも、意外とオススメポイント。

何年も会ってないけどSNSだけ繋がっている友達や、友達の友達に間に入ってもらうなどして久しぶりに再会してみましょう。

大人になってからの再会は学生時代とは異なり仕事の話・考え方・将来についてと盛り上がることに期待できますよ！

友達ができそうでも多くを求めない

友達ができたら嬉しくて「スポーツイベントに連れていきたい」「気になる店に誘いたい」と気持ちが舞い上がるのもわかりますが、過度に求めすぎないよう注意しましょう。

社会人同士なのですから、時間や予定が合わないこともしばしばあるからです。

関係性が深まるまでは「近々ご飯でもいけたらいいな」くらいのテンションであまり構えすぎないようにしましょう。

きちんと友達作りに時間を設ける

友情とは時間をかけて育んでいくものです。

せっかく新しく友達作りを始めたのですから、できるだけ友達との時間・友達作りのための時間を設けるようにしましょう。

フットワークは軽めにしておき、誘いを断らないようにすることが友達を増やすコツになります。

価値観の違いは想定内になっておく

大人になればなるほど、個々の価値観が築かれていきなかなか価値観を一致させることは難しくなります。

とくに友達作りをする上で、ある程度の価値観の違いは当たり前だと思っておきましょう。

むしろ、その価値観の違いを楽しむくらいの余裕が持てれば交友関係もグッと広げられますよ。

たくさん交流の場に出掛ける

出会いは待っていてもやってきません。

友達作りをするならできるだけ多く交流の場に出かけましょう。

街コンや婚活パーティーなど恋活の場でも同性の友達ができることもありますし、同じ趣味の人が開く交流会に参加してみるのもオススメです。

NEWタイプの友達でも受け入れる

これまで出会ったことのないジャンルの人でも性格があうことは大いにあり得ます。

自分のモノサシだけで友達を選ぶのではなく、冒険してみるつもりで仲良くしてみましょう。

新たな世界が広がるかもしれませんよ！

誕生日プレゼントで媚びる必要のない社会人友達を作ろう！

出会いが減る社会人は、ときに数少ない友達関係をキープしようと平均相場以上の誕生日プレゼントを贈り、なんとか媚びようとすることもあるでしょう。

しかし、本来友達とは無理せずにいられる関係性のことですよね。

記事内で紹介したように社会人になっても友達ができる可能性は大いにあるので、無理せず過ごせる友達探しを始めましょう。

街コンまとめや女性向け記事・男性向け記事など、参考になるものはたくさん知識に入れ、話題の引き出しを増やすことをオススメします！