マッチングアプリでマッチングしない大きな原因・改善方法を徹底解説
隙間時間に手軽に異性と出会える「マッチングアプリ」。
恋活アプリや婚活アプリに思い切って登録してみたものの、一向にマッチングしない、メッセージのやり取りができない、と悩んではいませんか?
今回の記事では、マッチングアプリでマッチングしない原因や改善方法を解説します。
悩める男性会員も女性会員も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
マッチングアプリでマッチングしないのは致命的!
ネットを介して不特定多数の異性とやり取りができるマッチングアプリは、スマホがあればいつでも恋人探しができる便利なツールです。
気になる異性に「いいね」や「タイプ」などのアクションをしたり、直接メッセージを送ったりすることで好意を伝えることができます。
しかし、ユーザーの中には誰からもアプローチされなかったり、自分からアプローチしてもスルーされてやり取りができなかったりする人もいるでしょう。
このように、マッチングアプリでマッチングしない状況というのは、デートすることはおろか、メッセージ交換することもできないため致命的です。
恋活・婚活目的で使用しているのなら、マッチングしない原因を知り、それに基づいた改善法を実践して素敵な出会いを実現させましょう。
マッチングアプリでマッチングしない大きな原因
マッチングアプリに登録してもマッチングしないことには、いくつかの理由があります。
ここからは、マッチングしない原因を紹介しますので、自分と照らし合わせながらご覧ください。
写真の選び方が悪い
マッチングアプリでマッチングしない大きな原因となるのは、写真の選び方が悪いことです。
多くの男女がマッチングアプリで恋愛相手を探すときは、まず相手のメイン写真を見て好みかどうかを判断します。
メイン写真が自分好みなら2枚目3枚目の写真を見たり、プロフィールを読んだりして相手のことを知ろうとするのが一般的です。
しかし、メイン写真がNGであればそのままスルーして、ほかの異性を探すでしょう。
つまり、気に留めてもらえるかどうかは、1枚目の写真にかかっていると言っても過言ではありません。
マッチングアプリでマッチングするためには、相手に好印象をもってもらえるメイン写真を選ぶことが大前提になります。
プロフィール作成が雑
プロフィール作成が雑なのも、マッチングしない原因の1つです。
せっかくメイン写真で好印象をもってもらっても、プロフィールが雑に書かれていると、「いい加減な性格なのだろう」と思われて一気に印象が悪くなります。
そのため、「いいね」や「タイプ」などのアクションがもらえなかったり、メッセージのやり取りができなかったりするのです。
メッセージを送る相手が悪い
マッチングアプリでマッチングしない原因は、メッセージを送る相手が自分に合っていないということもあります。
自分好みの条件からプロフィール検索するのは当たり前ですが、あまりにも高望みしていると現実的な恋愛はできません。
容姿が整っていて、学歴や職歴の高い人は、ほかの異性からも人気があるため、そういう人ばかりにメッセージを送っていても、返信をもらえる可能性はとても低くなります。
たとえメッセージ交換ができたとしても、高スペックの異性はライバルが多すぎて、デートの約束を取り付けることすら至難の技でしょう。
これではいつまで経っても恋愛相手と出会うことはできませんよね。
常に受け身のスタンスでいる
常に受け身で自分から行動しないことも、マッチングしない原因の1つです。
気になる人を見つけても、自分から「いいね」やメッセージ送信といったアクションを起こさなければ、相手に気づいてもらうことはできません。
そのため、自分からアプローチすることが苦手で、待っているだけの人は出会いのチャンスをたくさん逃している可能性が高いです。
マッチングアプリだけでなく、婚活パーティーや合コンなどでも、受け身の姿勢は不利になることが多いので覚えておきましょう。
ログイン頻度が少ない
好みの異性が見つからないからといって、何日もログインしないでいると、メッセージをもらえるどころか、「いいね」などのアプローチさえもらえなくなるものです。
ほとんどのマッチングアプリでは、相手の最終ログイン日時を確認することができます。
そのため、好みのタイプでも何日もログインしていない人だった場合、「メッセージを送ってもどうせ読んでもらえないだろう」とアプローチを断念するのが自然でしょう。
こういった残念な結果を招かないためにも、1日1回はアプリを開いてログインをする習慣をつけることがポイントです。
そうすることで、最終ログイン時間を更新できて、「いいね」やメッセージなどがもらえる可能性が高まります。
【写真編】マッチングアプリでマッチングしない男性&女性の改善方法
マッチングアプリでマッチングしない原因がわかったところで、次はそれらに基づいた改善方法を実践しましょう。
まずは、写真を選ぶときのポイントを紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
メイン写真では顔を見せる
メイン写真は、ほかのユーザーに閲覧されるときに表示される写真で、相手に関心をもってもらえるかどうかを大きく左右する大事なポジションです。
そのため、顔がはっきりとわかる写真を選ぶのはもちろん、好印象を与える写真を選ぶことが大切です。
プロのカメラマンに撮影をお願いすれば、クオリティの高い仕上がりになりますが、ハードルが高いと感じる人もいるでしょう。
そんな人は、手持ちのカメラやスマホで撮影しても全然OKです。
自分のカメラで撮影をする際は、友達や家族に撮ってもらうと自然な写真になるのでおすすめです。
また、男性の場合はネガティブな印象になるのでおすすめできませんが、女性の場合は自撮りでも問題ありません。
どちらにせよ、できるだけ明るい場所で撮影をおこない、胸元から顔までがおさまる範囲を写しましょう。
笑顔の写真なら、親近感を与えて好印象をもってもらいやすくなります。
また、服装は白色か明るめの色を選んで清潔感を演出しましょう。
サブ写真では全身&人柄が伝わる写真を選ぶ
2枚目以降のサブ写真には、全身写真や人柄が伝わる写真を選びましょう。
全身が写ったものを登録すれば、自分の体型が相手に伝わるため、実際に会ったときのミスマッチを防ぐことができます。
また、趣味仲間と出かけたときに撮った写真なら、自分の好きなことや仲間との関わり方などがわかるのでおすすめです。
もし仲間が写っている写真を掲載するときは、プライバシー保護のためにも、自分以外の人たちの顔をスタンプやモザイクなどで隠すようにしてくださいね。
このように、サブ写真はできるだけ自分の内面がわかるよう、あまり気取らない自然体の写真を3枚~4枚ほど登録するのがいいでしょう。
そうすることで、あなたの人柄が伝わりやすくなり、自分にふさわしい相手からアプローチされる可能性が高まります。
写真を選ぶ際のNG例
マッチングアプリに登録するプロフィール写真を選ぶ際は、以下の写真は選ばないようにしましょう。
- 加工したことがバレバレな写真
- 顔がはっきりと認識できない写真
- 異性と一緒に写っている写真
- 同じ角度で撮った複数の自撮り写真
明らかに加工したことがわかる写真や顔が認識できない写真、異性と一緒に写っている写真を登録しても、相手には自分をアプローチできません。
それどころか、誠実さに欠ける人として悪印象をもたれてしまう可能性もあります。
また、同じ角度で撮影した自撮り写真を複数枚登録するのもNG。
ナルシストなイメージや友達がいないような印象を与えてしまうので要注意です。
【プロフィール編】マッチングアプリでマッチングしない男性&女性の改善方法
続いてプロフィール文の書き方が悪いことが原因で、マッチングしないと悩む男性・女性へ向けた改善方法を紹介します。
自己紹介文は400字前後で誠実さ&真剣度をアピールする
自己紹介文はあなたの内面を伝える部分なので、できるだけ多くの情報を入れるのがおすすめです。
だらだらとまとまりなく書くのではなく、はじめの挨拶、仕事内容、登録した目的、趣味、理想のタイプ、終わりの挨拶といった具合に、内容をまとめて書きましょう。
ただし、あまりにも長い文章だと読みにくくなってしまうため、400字前後を目安に改行を入れながら読みやすく書くのがポイントです。
また、誠実さや恋愛に対する真剣度が伝わる内容であることも大切です。
誰が読んでも不快に感じないよう敬語を使い、ネガティブな内容は避けましょう。
とくに適度に「!」を入れると、敬語でも硬い印象になりすぎないのでおすすめです。
あなたが20代であれば、「♪」や「w」などの感情を表現するマークを使うと、明るい雰囲気になるのでいいかもしれません。
できるだけ多くプロフィール項目を埋める
身長や体重、居住地、学歴、年収といったプロフィール項目は、できるだけ埋めるようにしてください。
プロフィール項目をしっかり埋めることで、自己紹介文には書き込めない細かな部分まで相手に伝えることができます。
男性の場合、年収を空欄にしていると、「書きたくないほど年収が低いのね」と思われて、女性から敬遠されやすくなります。
とはいえ、嘘の年収を書くとあとあとトラブルになることもあるので、実際の年収を四捨五入して切り上げた数字を書くといいでしょう。
女性の場合も、スタイルを空欄にしていると、「アプローチするのはギャンブルだな」と思われて、男性から避けられる原因になるので注意が必要です。
プロフィール項目をしっかりと埋めておくと、あなたの内面を知って共感したり、親近感を抱いたりした相手から、「いいね」やメッセージがもらえる可能性がグンと高まります。
PRコメントにこだわる
マッチングアプリの写真下には、自分が投稿した「PRコメント」が掲載される場合があります。
このPRコメントにこだわることも、ほかのユーザーと差をつける秘訣です。
コメントは真剣度を表す言葉や、少しユーモアを感じさせる言葉、近況を知らせる内容などがいいでしょう。
- 真剣に恋人探ししています!
- 人生のモットーは毎日美味しい食べ物を食べることです!
- 最近お花見に行ってきました!
このようなPRコメントを見て関心をもってもらえたら、プロフィールを読んでもらえたり、メッセージをもらえたりするかもしれません。
そこから2人のやり取りがはじまり、交際へと発展する可能性も十分あります。
【行動編】マッチングアプリでマッチングしない男性&女性の改善方法
写真やプロフィール以外にも、行動面での改善方法があります。
ここからは、マッチングしやすくなる行動を紹介していきます。
理想の条件を見直す
イケメンで学歴や年収が高い男性は、女性ユーザーから人気で、多くの女性からアプローチされます。
また、美人で家庭的な女性も男性ユーザーから人気が高く、多くの男性からモテるはずです。
あなたがマッチングアプリでマッチングしないのは、そういったハイスペックな異性を選んでいるからかもしれません。
そういった人気会員ばかりにアプローチをしても、相手は見ていないことがほとんどです。
マッチングを実現させるには、今一度理想の条件を見直してみる必要があります。
理想の条件を見直して許容範囲を広げると、今まで気に留めていなかった異性に関心が向くようになるでしょう。
そうなれば、今よりもずっとマッチング率がアップするはずです。
ファーストメッセージを見直す
マッチングアプリでマッチングしない人は、ファーストメッセージを見直してみてください。
せっかく思い切ってメッセージを送っても、相手の心に響かない内容だと返信がもらえる可能性が低くなります。
たとえば、「好みのタイプだったのでメッセージしてみました。よろしくね!」というようなメッセージだったらどうでしょう?
受け取った側は、手当たりしだいにメッセージを送っている軽い人と感じてしまい、返信する気持ちになれないはずです。
ファーストメッセージには、必ず挨拶文を冒頭に入れて、なぜメッセージを送ったのかを具体的に書きましょう。
どれだけ相手に興味関心があるのか、どうしてアプローチしたのかを具体的に書くことで、真剣度や誠実さが伝わります。
また、相手のプロフィールの内容にふれることも大切です。
趣味や食べ物の好みなど共通点があることを伝えることで、相手に親近感をもってもらいやすくなり、交際へ発展しやすくなるでしょう。
いいね・メッセージを送ってもマッチングしない場合は改善方法を試そう!
マッチングアプリに登録して、好みの異性に「いいね」やメッセージを送っても、一向に返信がもらえないという人は、間違った方法でアプローチしているのかもしれません。
メイン写真は、あなたの第一印象を左右し、プロフィールはあなたのステータスを表す部分です。
リアルに近い自分を知ってもらうためにも、丁寧にプロフィール作成をすることが欠かせません。
相手に誠実さや真剣度が伝わるプロフィールを登録できれば完璧です。
紹介した改善方法を実践して、素敵な出会いを叶えてくださいね。