新型コロナで出会いが激減!?婚活に大打撃…でも諦めない方法があった!

新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威を振るう中、ついに日本全国で緊急事態宣言が出されました。
東京だけでなく、地方でも感染者の数が日々増加し、自粛要請によって行動が制限されているので、恋活・婚活シーンには停滞ムードが漂っています。
ただ本来であれば出会いの季節なので、「暖かくなったし、そろそろ新しい出会いを探そうかな?」と恋に前向きになり始めていた方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、新型コロナの感染予防対策をしながら恋活・婚活を続ける方法についてご紹介していきます。
諦めず素敵なパートナーを見つけたい方におすすめです。
Contents
新型ウイルスコロナのせいで出会えない!?
新型コロナウイルスが深刻化してから、人と会う機会は極端に減っています。
企業のプレスリリースを見ると、大半がテレワーク・ビデオ会議に切り替えていますし、就活においては人事担当者によるウェブ説明会形式で、合同企業説明会や会社説明会を開催するよう、支援者側がオンライン化にシフトし始めています。
「人と会う機会が減った」ことによって影響がでているのは、ビジネスだけではありません。
恋愛や人間関係においても、変化が起きています。
集団お見合い、街コンが次々キャンセルに…
恋愛面でいうと、新型コロナの影響でお見合いや街コンなどが相次いで中止になっています。もちろん結婚相談所にも行けない日々でしょう。
主催側の自主的な中止だけではなく、参加者がコロナ感染リスクを不安視してキャンセルするケースが増えているためです。
お見合いと街コン、どちらも大勢の参加者が1つの空間に集まるので、クラスター感染などのリスクを考えると致し方ないことなのかもしれません。
飲食店も営業時間を短縮したり、お酒の販売を中止するなどしているので、お見合いや街コンだけでなく、合コンや飲み会も自粛ムードが強くなっています。
まさに出会いたくても出会えないような状態です。
コロナを理由に会うのを断られ疑心暗鬼になる人も
新型コロナの影響は、対人関係にも広がっているようです。
感染リスクを考えると、知人や友人、さらに初めましての異性との予定も延期せざる追えない状況ですが、会うのを断られたことによって疑心暗鬼になる人が増えているようです。
「自分も新型コロナにかかっているんじゃないか?」「もし相手が新型コロナに感染していたらどうしよう」などといった不安が、相手との距離を生んでしまったり、不信感に繋がってしまっているのかもしれません。
こんな時に会おう、と言いにくい
疑心暗鬼とはまた別で、会いたいけど「会おうと言いにくい」雰囲気も生まれがちです。
国から自粛要請がでているので、誘いづらいという人も多いのではないでしょうか。誘った後の相手の反応も気になってしまいますよね。
このように、会える場所が制限されているだけでなく、人と会うことに対してネガティブになっている人が増えていることもあって、出会いを探したいけど出会えないような状態になっているのです。
実は、震災後に伸びた婚活市場
コロナの影響で人と出会う機会は減っていますが、実は「コロナを機に恋活・婚活の需要は伸びるのではないか?」という声もあります。
その理由として挙げられるのが、震災後に婚活市場が伸びたことです。
震災後に婚活市場が伸びた要因は「不安」からでしょう。
「1人じゃ不安だから、一緒に支え合えるパートナーが欲しい」「1人は怖いし心細い、誰かと一緒にいたい」といった人が多くなり、震災を機にパートナー探しや結婚を意識し始める人、特に婚活女性が増えたのです。
コロナの場合も、同じような事が起こる可能性は十分にあります。
震災直後と比べて、ネット社会が発達していることもあり、オンラインに特化した婚活会社が増えたり、オンライン上で出会いを探したり、結婚に至る方も増えることが予想されます。
自宅にいても出会える方法
緊急事態宣言によって、不要不急の外出はできない状態です。
ですが、自宅で過ごしながらでも、出会いを探す方法はたくさんあります。
いくつかご紹介しますので、恋活・婚活したい方はぜひ試してみてください。
オンラインお見合いも登場
外出自粛や人との接触を制限されていることから、いま注目されているのがオンライン形式のお見合いです。
形式としては従来のお見合いや街コンと同じ仕組みで、そのままオンラインに移行したものになりますが、ネット上なので居住地を問わず出会いを探せるのが魅力です。
またお見合いレッスンなど、成婚のためのメニューやサポートが充実しているため、今後オンラインサロン型の婚活サポートに変化することで、登録会員がさらに増えたり、恋愛や婚活のバリエーションが拡大していくかもしれません。
家でもできるマッチングアプリに登録
2つめの方法はマッチングアプリに登録して出会いを探すことです。
マッチングアプリ自体はコロナの前から利用されていましたが、当時の利用者は男性も女性も学生や20代の若いユーザーが大半でした。
ですが、コロナが深刻化と共に、時間のできた30代〜40代の中高年層の利用も増えているようです。
恋愛や友達づくりをメインにしたサービスだけでなく、婚活もできるようなサービスを選ぶのがおすすめです。
自粛ムード中のデート方法
自粛ムードの中でデートするなら、感染拡大防止を考えてデート方法や場所には配慮することが大事です。
そこで、感染リスクを避けてデートできる方法を3つご紹介します。
LINEやSkypeでビデオ通話
会わなくてもデートしている気分になれるのが、LINEやskypeなど無料ツールを使ったビデオ通話機能でのオンラインデートです。
チャットのやりとりだけでは寂しさを感じてしまいますが、ビデオ通話なら相手と実際に会ってデートしているような感覚になれますよね。
- リモート飲み会
- 映画鑑賞
- オンラインゲーム
など、一緒に楽しめるデートプランを立ててみましょう。
励まし合いながら日々を過ごすことで交際に発展するかもしれませんよ。複数人でもビデオ通話可能なので、ダブルデートなどもできます。
アイコンを変えたりとアレンジできる機能もあるので、工夫しながら楽しめる方法を見つけてみてください。
家か個室で濃厚接触を避ける
2つ目の方法は、お互いの自宅や個室でのデートです。
2人だけの空間を選べば、デート相手以外の人との接触を減らすことができ、感染リスクを下げることにも繋がります。
ただし、濃厚接触に注意が必要です。
万が一どちらかが感染していた場合を考えて、2メートル以上の距離を保ってデートを楽しむようにしましょう。
二人っきりのドライブ
二人っきりのドライブも、比較的感染リスクが低いデート方法です。
電車などの公共交通機関を使う必要がなく、人と接触する機会もないので、ストレスなくデートを楽しむことができます。
ただ、密閉空間にならないように、
- 定期的に窓を開けて空気の入れ替えをする
- マスクをつける
- 座る位置を考える
など、ウィルス感染防止のための工夫は必要です。
また、座席の距離が近いので、どちらかが無症状感染していた場合は、デートの相手にうつしてしまう可能性も考えられます。
コロナに負けず恋活・婚活を続けよう!
新型コロナの影響は気になるところですが、だからといって出会いを探すことを諦める必要はありません!
むしろ、新型コロナの影響で婚活需要が高まっているので、真剣に結婚を考えている人にとってはチャンスでもあります。
今回ご紹介したような方法なら、感染リスクを最大限減らした状態で出会いを探したりデートすることもできるので、情報を収集しながら諦めずに恋活・婚活を続けてみてくださいね!