結婚したい職業ランキングを男女別に紹介!人気のない職業にも注目!
世の中には、医療系・公務員・士業などのさまざまな職種がありますが、あなたはどんな職業の人と結婚したいですか?
職業は、その人の人柄や生活水準を表すバロメーターといっても過言ではないため、相手に求める条件に入れる人も少なくありません。
また、結婚したいと思われる人気の職業は男女によっても異なります。
今回の記事では、結婚したい職業の人気ランキングを男女別に紹介します。
また、結婚したい職業の異性と出会う方法も併せて解説しますので、ぜひあなたの恋活や婚活に役立ててくださいね。
Contents
男性・女性が結婚したいと思う職業の傾向
結婚したい職業ランキングの前に、まずは男性・女性から人気を集める職業の傾向を見ていきましょう。
男性・女性は結婚するにあたって何を重視しているのか、それぞれの価値観を確認してみてください。
男性は「癒し」を重視する
男性はプライドが高い人が多いため、自分よりも仕事ができるキャリアウーマンよりも、自分をさり気なくサポートしてくれるような気遣いのできる女性を好みます。
そのため、結婚相手の職業に対しては、収入よりも「癒し」を重視する人が多いようです。
人に優しく接する職業であれば、「きっと人柄も穏やかなのだろう…」と想像するため、結婚したいと思いやすくなります。
仕事で疲れて帰宅しても、家庭的で優しい妻が待っていると、次の日の仕事も頑張れるため、「癒し」につながるような職業に就いている女性に惹かれる傾向があるのです。
女性は「安定」を重視する
一方で、女性は男性の職業に「安定」を求める傾向があります。
女性には子供を産み育てる役目があるため、妊娠を機に仕事を休んだり退職したりする可能性があります。
そのため、男性には経済面が安定している職業を求める人が多いです。
安心して出産や子育てをするためにも、夫の収入が安定していることが重要になるのでしょう。
男性が結婚したい職業ランキングTOP5
ここからは、結婚したい職業ランキングを男女別に紹介していきます。
まずは、男性人気の高い職業をチェックしていきましょう。
【1位】看護師
男性が結婚したい職業NO1は、看護師です。
看護師といえば「白衣の天使」とも呼ばれ、社会的に評価の高い職業でもあります。
奥さんが看護師だと、自分や子供が病気になったときも、心強いというイメージがあるのかもしれません。
また、看護師は復職に有利な職業のため、子育てが一段落したら再就職しやすいのもメリットです。
共働きが当たり前になりつつある現代では、こういったメリットのある職業に従事している女性に憧れる男性が多いのは、自然なことといえるでしょう。
【2位】保育士
男性が結婚したい職業第2位は、保育士です。
保育士は子供の扱いに慣れているため、安心して子育てを任せられる印象があります。
また、面倒見がよくて優しいというイメージを持たれやすい職業でもあるでしょう。
家庭に癒しを求める傾向の強い男性には、ぴったり当てはまるため、「保育士」というワードを出すだけで、目の色を変える人も少なくありません。
【3位】栄養士
病院や介護施設、学校などで活躍する栄養士は、栄養管理のプロフェッショナルです。
奥さんが栄養士なら、毎日おいしくて健康的な食事が食べられると考える男性は多いでしょう。
家族の健康管理を任せられるという点は、結婚相手として大きな魅力といえます。
将来のことを考えると、料理が得意なことに越したことはないので、栄養士は結婚したい職業の上位にランクインするお仕事なのです。
【4位】キャビンアテンダント
男性が結婚したい職業第4位のキャビンアテンダントは、空の旅を快適にしてくれるエキスパートです。
上品な外見だけでなく、細やかな気配りで乗客のお世話をしてくれます。
そういった姿は、男性目線で見ると、とても魅力的に映るのでしょう。
キャビンアテンダントと結婚すれば、美しい美貌に加え細やかな気配りで癒やしてもらえると思うのかもしれません。
【5位】薬剤師
男性が結婚したい職業第5位の薬剤師は、医療の分野に長けている印象がありますよね。
そのため、奥さんが薬剤師だと、健康管理をしっかりおこなってくれるに違いないと考える男性は少なくありません。
また、薬剤師も仕事復帰に有利な職業のため、共稼ぎが必要になった際も安心できます。
仕事内容も知的で細かな確認が必要になるので、周囲からしっかり者で気配りのできる女性と認識されやすく、多くの男性に好印象を与えるのでしょう。
女性が結婚したい職業ランキングTOP5
続いて、女性が結婚したい職業ランキングを見ていきましょう。
世の中の女性は、男性にこんな願望を抱いているようです。
【1位】医師
令和元年の国税庁の調査によると、給与所得者の平均年収は545万円という結果になっています。
参考元:国税庁「平成30年分民間給与実態統計調査結果について」
一方で、医師の平均年収は1,200万円超えともいわれており、これは全ての職業の中でもトップクラスといっても過言ではありません。
結婚相手に安定を求める女性にとって、理想の職業であることは言うまでもありません。
お金に不自由しない生活なら、子供の教育や自分の趣味にも思う存分資金を費やせるため、豊かな人生を送ることができるでしょう。
また、体の不調を相談するときも、専門家の視点からアドバイスしてくれるので大変心強い存在です。
このことから「医師」は、女性の結婚したい職業ランキングNO1に位置するモテモテの職業といえるでしょう。
【2位】公務員(国家公務員・地方公務員)※各省庁の職員
女性が結婚したい職業ランキング第2位の公務員といえば、「安定」の代名詞といっても過言ではないでしょう。
サラリーマンのように、企業の業績悪化によるリストラや減給などの心配もありません。
定年まで長く働き続けられる環境なので、お金の管理がしやすいのがメリットです。
また、社会的な信用度が高い職業のため、家や車など高額な買い物をするときのローンが通りやすく、両親も結婚相手として安心してくれる点も魅力的に感じられる部分でしょう。
将来のことを長い目で見ると、各省庁の職員が一番安定している職業に思えるかもしれませんね。
【3位】弁護士
女性が結婚したい職業ランキング第3位の弁護士といえば、知的でエリートな印象が強い職業です。
周囲から「先生」と呼ばれることもあり、社会的地位や収入面が高い傾向にあります。
何かでトラブルがあった際も、的確にアドバイスをしてくれるため、頼りがいのある男性に映るでしょう。
夫がエリートなら妻のステータスも上がるため、女性が憧れるのも当然かもしれません。
また、医者とは違い、休日が多いのもメリットで、家族と過ごせる時間が多く、豊かな人生を送ることができる点も魅力的な部分です。
【4位】警察官
各省庁の職員とは異なる印象がありますが、女性が結婚したい職業ランキング第4位の警察官も、公務員として働いています。
経済的に安定している職業で、福利厚生などが手厚いのも魅力です。
警察官といえば正義感が強いイメージがあり、困ったときも頼りになる存在です。
真面目で誠実な印象が女性の心を惹くのかもしれませんね。
【5位】パイロット
女性が結婚したい職業ランキング第5位のパイロットは、社会的地位が高く、極限られた人しか就けない職業です。
「パイロットの妻」というフレーズに憧れを抱く女性も多く、結婚相手として人気の職業です。
泊まり勤務が多いため、寂しい思いをすることもありますが、収入が桁違いなので、結婚後は専業主婦として家事に専念できるのも魅力的でしょう。
結婚には不向きと判定されがちな人気のない職業
結婚したい職業がある一方で、結婚相手としては敬遠されがちな職業もあります。
ここからは、どういった職業が結婚に不向きと判定される傾向があるのか、見ていきましょう。
介護士
高齢化が進む現代で需要が高まる介護士ですが、結婚相手としては敬遠されがちな職業です。
その理由は、夜勤やシフト勤務などで休みが合わないことや、心身ともに辛い仕事の割に収入が低いことなどが挙げられます。
結婚しても一緒にいる時間が短く、収入も低いとなれば幸せな結婚生活は送れないと思われるのも仕方がないのかもしれません。
飲食業
サービス業である飲食業は、土日に休みがとれないことや、夜遅くまで勤務が続く仕事であること、収入が不安定ということから結婚には不向きな職業と考える人が多いようです。
夫や妻が飲食業界で働いていると、夕飯を一緒に食べられなかったり、長期の休みがとれないことで、旅行に行きづらかったりとプライベートを楽しむことができません。
また、交際の段階でなかなか2人の時間がもてないとなると、デートすることも難しいため、結婚を想像することができなくなるのでしょう。
こういった理由から、飲食業は結婚に不向きな職業と考えられています。
水商売
水商売も飲食業と同じくサービス業のため、休日がなかなかとれないうえに深夜勤務ということもあり、一般の人とは生活サイクルが異なる職業です。
結婚して子供を授かっても、親が水商売だとすれ違い生活になってしまいます。
これでは家族と満足にコミュニケーションがとれないため、親としての役割を果たすのは難しくなるでしょう。
また、世間的な評価があまりよくないことから、結婚に不向きな職業といわれるのかもしれません。
結婚したい職業の異性と出会う方法
では、結婚したい職業の異性と出会うにはどうすればいいのでしょうか?
最後に、効率的に理想の結婚相手と出会う婚活方法を紹介します。
婚活パーティーに参加する
結婚したい職業の異性と出会うには、婚活パーティーに参加する方法がおすすめです。
婚活パーティーでは複数人の相手と会話することができるため、理想の相手と出会えるチャンスがあります。
意中の人に積極的にアプローチすれば、結婚も夢ではありません。
また、婚活パーティーでは、医師や弁護士など職業を限定して参加者を募るイベントが開催されることもあります。
こういったイベントに参加すれば、憧れの職業の異性と結婚できる可能性が高まります。
結婚相談所に入会する
できるだけ短期間で結婚を実現させるには、結婚相談所に入会する方法がおすすめです。
結婚相談所に入会するには、入会に必要な審査を受けたり、入会金を支払ったりする必要があります。
こういった条件をクリアして入会する会員たちは、結婚に対する本気度も強いため、理想の相手が見つかれば一気に成婚につながる可能性があります。
また、結婚相談所なら自分の理想に合った相手をプロのアドバイザーが紹介してくれるうえ、お見合いのセッティングもしてもらえるので、より効率的に理想の人と出会いやすいでしょう。
マッチングアプリを活用する
仕事が忙しく、プライベートな時間があまりとれない人には、隙間時間に婚活を進められるマッチングアプリを活用する方法がおすすめです。
スマホがあれば24時間オンラインでやり取りができるため、時間を有効に使えます。
また、日本全国のユーザーと交流できるので、いろいろな人と出会えるのも魅力です。
気になる相手に「いいね」やメッセージを送って交流を重ね、デートができるまでの間柄になれば、結婚に発展する可能性も大いにあります。
相手のプロフィールを確認して、結婚したい職業の人にアプローチしましょう。
結婚したい職業は幅を広げるのがおすすめ!
男性は結婚相手に癒しを求め、女性は安定を求めるため、相手の職業が婚活に影響することも少なくありません。
しかし、理想にこだわりすぎて視野を狭くしてしまうと、結婚相手に出会うチャンスを逃してしまうこともあるでしょう。
結婚を実現させるには、ある程度の妥協も必要です。
自分にふさわしい相手と出会うためにも、結婚したい職業の幅を広げて探すことがポイントです。
あなたに合った結婚相手を見つけて、幸せな未来へとつなげてくださいね。