年上彼女と結婚した割合は?結婚プレッシャーやエピソードなど男の本音を紹介
年上彼女との結婚を意識してはいるが、年下ゆえに引け目を感じているという男性たちも少なくありません。
年上女性との結婚は、年下や同い年と比べて難しいものなのでしょうか。
今回の記事では、年上彼女と結婚するメリット・デメリットや結婚するまでのエピソードについて紹介していきます。
Contents
年上彼女と結婚した割合
Q.年上彼女と結婚した人はいますか?
A.
- いる…85人
- いない…15人
※成人男性100人対象
成人男性100人にアンケート調査したところ、85%もの人が年上彼女と結婚した人が「いる」と回答しました。
このことからも、女性が年上の年の差カップルは珍しくないことがわかります。
年の差婚ゆえに周囲の目が気になるとしても、気にし過ぎるのはナンセンスといえるでしょう。
もしも年上彼女との結婚に不安があるのなら、年上妻を持つ経験者に相談してみるとよいかもしれません。
年上女性と付き合ったことがある割合
Q.年上女性と付き合ったことはありますか?
A.
- ある…73人
- ない…27人
※成人男性100人対象
成人男性100人を対象としたアンケートによれば、年上女性との交際経験がある人は7割を超えていました。
人生において年上の彼女ができる可能性は誰にでもあり得ることであり、タイミングによってはその年上彼女とゴールインすることも十分考えられるのです。
年上彼女からの結婚プレッシャーはあった?
Q.年上彼女からの結婚プレッシャーは感じる?
A.
- はい…38人
- いいえ…62人
※成人男性100人対象
正直なところ、年上女性と付き合うと結婚へのプレッシャーが強くなりそうだと危惧する人もいるでしょう。
そこで、成人男性100人を対象に「年上彼女からの結婚プレッシャーは感じるか」アンケート調査したところ「はい」と回答したのは38%でした。
4割弱の年下彼氏は想像通り結婚へのプレッシャーを感じたようですが、一方6割以上の男性はプレッシャーがなかったということになります。
「年上=結婚願望が強い」というのはあくまで一側面であり、多くの年上女性は必ずしも結婚を急かしてくるわけではなさそうです。
年上彼女との結婚はやめたほうがいい?男の本音
実際、年上女性との結婚は魅力的なのか、それとも面倒なものなのでしょうか。
結婚相談所や婚活パーティーなどでも「年上女性」を対象にすべきか、迷っている人もいるでしょう。
そこで、年上彼女と結婚した人たちのエピソードを中心に男性の本音に迫ってみました。
素のままの自分でいられる
年上の彼女と結婚すると、男性側は素のままの自分でいられるようです。
年下や同い年の妻だと「年上だから」「男だから」とつい頼られる自分を無意識に演出してしまいます。
しかし、年上の妻であればカッコつけずにありのままの自分をさらけ出しやすいのです。
- 初めての年上女性でしたが包容力がすごくあります。
- 男のくせに、みたいなことを言われない。
妻に頼れる・甘えられる
男性だって時にはパートナーに頼ったり甘えたりしたい、と思っています。
年上の妻はそれを叶えてくれる存在であり、甘えたい願望の強い男性にとっては理想的なパートナーといえるでしょう。
- バリキャリで自分よりしっかりしてるため頼ってばかりです。
- マザコン気味なので甘えさせてくれるのがありがたいです。
母・姉のような感覚になる
妻が年上だと、次第に母や姉のような感覚になってくるという意見も多いです。
身内だという気持ちが強くなってしまい、異性として意識しづらくなることもあるようです。
- いろいろ温かく見守ってくれるのでいい。
おばさんっぽく思えてくる
年齢差があると、年上の妻がおばさんっぽく思えてくるという意見も少なからずあります。
年齢を重ねればある程度仕方がありませんが、とくに妻側が見た目に頓着しないタイプだと一気にオバサン化が進むこともあるようです。
- 太ってきて女として見れない。
- 結婚して7年ですが、年々年の差を感じるようになった。
貫禄・圧を感じるようになる
正直なところ、年上妻から貫禄や圧を感じるようになるという人も。
年齢が上の女性は同世代よりもしっかりしており、頼りがいがあることが多いです。
そこがいいところでもあるのですが、反面貫禄があり過ぎて「守りたい」「放っておけない」という気持ちが湧きづらくなってしまいます。
- 良くも悪くも貫禄が増した気がします。
年上彼女と結婚で得られるメリット・デメリット
年上彼女との結婚を考えているのなら、まずはメリットとデメリットをしっかり把握しておきましょう。
メリット:自立している
年上妻のメリットの1つは「自立していること」です。
年齢が上であれば社会経験や恋愛経験が豊富であり、経済的にも精神的にも自立しています。
年下男性に頼りがいや経済力を求めてくることはほとんどないため、依存されにくく対等な付き合いが望めるでしょう。
パートナーに過度に寄りかかられたくない、対等な関係を築きたいと思っているなら、年上妻は理想的な相手といえそうです。
メリット:包容力がある
年上妻は包容力があるのもメリットです。
とくに年下男性をパートナーとして選ぶ女性は、甘えるよりも甘えさせたいと考えている人が多いです。
そのため、男性が弱みを見せてきたり甘えてきたりしても、包容力ですべてを受け入れてくれるような余裕を持っているのです。
メリット:生活力がある
生活力があるのも、年上女性ならではのメリットです。
一人暮らし歴の長い女性であれば、一通りの家事を効率よくこなせるのではないでしょか。
また、社会的なマナーや大人同士のお付き合いといった生活上の知識も豊富であり、結婚したあとのご近所付き合い・親戚付き合いにあたふたすることもありません。
パートナーの生活力の高さは、結婚における大きな安心材料になるでしょう。
デメリット:子ども扱いされる
一方、年上彼女との結婚にはデメリットもあります。
中でも「子ども扱いされる」というのは、プライドの高い男性にとって我慢できなくなる要素になりやすいです。
年上妻からすれば、年下の夫はやや頼りなく見えてしまいあれこれと口出ししてしまうことは多いもの。
しかし、いい年の男性としては余計なお世話に感じてしまうかもしれません。
デメリット:子どもができにくいかも…
一般的には35歳を過ぎたころから自然妊娠の確率が低くなっていき、40歳を超えると20代の半分以下になるとされています。
そのため、妻側の年齢によっては子どもができにくくなる可能性があるでしょう。
とはいえ、結婚したからといって必ずしも子どもを作らなければならないわけではありません。
子どもがどうしても欲しい場合は、結婚前によく話し合うことをおすすめします。
年上彼女との結婚を決めたときの心得
最後に、年上彼女との結婚を決めたときの心得やポイントを紹介していきます。
年の差への不安を払拭する
彼女が年上だと、自分が子供に感じたり頼りにされてないと感じたりと不安に思うこともあるでしょう。
しかし、年の差が気になっているのはあなただけではありません。
年上彼女と結婚するつもりなら、必要以上に年の差を気にせずフラットな態度を心がけることが大事です。
あなたが年の差を気にしなければ、彼女も引け目を感じることなく結婚に前向きになれるはずですよ。
結婚の意志を態度と言葉で示す
年上彼女との結婚を決意したら、その意志を態度と言葉で示すことが大事です。
女性の場合、結婚や出産にタイムリミットを感じている人もいます。
結婚の意思を示さなければ、彼女はあなたから離れていってしまうかもしれません。
きちんと「結婚を考えている」と伝えることで、年上の彼女も安心してお付き合いを続けられるのです。
プロポーズをはぐらかさない
年上彼女と結婚したいなら、プロポーズをはぐらかさないようにしましょう。
はっきりとした意志を示さないまま、うやむやで結婚してしまうのはよくありません。
年上とはいえ、彼女だって自分がリードしてばかりなのは不本意なはずです。
「結婚してください」ときちんとプロポーズすることで、年上の彼女もあなたと人生を歩む決意ができるのです。
年上彼女との結婚を意識したら年の差よりも愛情を優先しよう!
年上の彼女と結婚したいけど、年の差や世間体が気になるという人もいるでしょう。
しかし、年上の女性と結婚している人は珍しくなく、周囲も本人たちほど気にしてないものです。
もちろん年の差婚におけるメリット・デメリットを検討する必要はありますが、年上彼女との結婚を望むなら年齢差よりも愛情を重視すべきです。
二人の間の年の差を気にせず、フラットな関係性を心がければ彼女もあなたとの結婚に前向きになれるはずですよ。
- 「周囲に年上女性と結婚した人がいる」という人は85%
- 4割弱の男性が年上彼女からの結婚のプレッシャーを感じている
- 年上彼女と結婚すると、無理せず素のままの自分でいられる一方で相手を姉や母のように感じてしまうことも
- 年上妻との結婚には包容力や生活力といったメリットがある一方、子ども扱いされたり子どもができにくかったりといったデメリットもある
- 年上彼女との結婚を意識したら、年の差への不安を払拭した上で結婚の意思をしっかり示すことが大事