結婚に向いてない人の特徴を完全網羅!幸せな夫婦生活を送る極意とは

結婚への憧れはあるものの、自分は結婚に向いていないように感じて、婚活に二の足を踏んでしまう人も少なくないようです。
今回の記事では、結婚に向いてない人の特徴を徹底解説します。
また、結婚に不向きな人でも幸せな夫婦生活を送れる極意も紹介するので、婚活に対して自信をなくしている人は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
結婚に向いてない人は離婚する可能性大
自分自身が結婚に向いてないと感じることが多ければ、当然のことながら結婚生活はうまくいきません。
たとえ大好きな異性と一緒になれても、結婚に不向きな考え方や行動ばかりしていれば、日々の生活に満足できないでしょう。
何かあるたびに自分や相手を責めては精神的に辛い状況に陥り、結果として離婚に至るケースも少なくありません。
そうならないためには、結婚前に自分の不向きな部分を把握して、克服する方法を見つけることが大切です。
【自己診断】結婚に向いてない男性・女性に共通する特徴
結婚への向き不向きはどのように判断すればよいのでしょうか。
ここでは結婚に向いてない人に共通する特徴を紹介します。
当てはまる項目がないか、自己診断してみてくださいね。
一人でいることが大好き
結婚に向いてない人の中には、一人でいることが大好きという人が少なくありません。
一人が好きだからこそ、常にパートナーと一緒にいる共同生活に違和感を覚えてしまいます。
とくに一人暮らしが長かったり、早くから自立した生活をしていたりして、自分一人で何でもできてしまう人は夫婦で協力する必要性を感じません。
一人でやるよりも時間のかかる共同作業を強いられる上に、趣味に興じる時間まで減ることになれば、結婚してもデメリットのほうが大きいと考えてしまうのです。
惚れっぽい
惚れっぽい男女も、結婚には不向きなタイプです。
いわゆる恋多き人は、一人の異性と一生を添い遂げる結婚とは対極に位置する存在です。
周囲から結婚生活に向いてないと思われるのも仕方がないでしょう。
惚れっぽい人は子どものように純粋に自分の満足を追い求めますが、結婚に求められるのは、相手のことを思いやり、信頼関係を築ける大人のメンタリティです。
自分の感情を最優先にする子どものようなメンタリティでは、安定した結婚生活を維持することは非常に困難です。
もっとも婚外恋愛を認め合える相手との結婚であれば、上手くいく可能性はあります。
しかし、真の幸せを追求したときに、婚外恋愛を認めることが自分の幸福につながるのか、しっかり考える必要があるでしょう。
すぐに感情的になる
結婚は他人同士が一緒に暮らすのですから、多少の行き違いは避けられません。
そのたびに激高したりヒステリックになったりして、すぐに感情的になるようでは結婚生活を維持することは難しくなってしまいます。
感情で他人をコントロールしようとするのは、惚れっぽさ同様、子供のメンタリティを持っている証拠です。
幸せな結婚を望むなら、心に余裕を持ち、寛容さを身につける必要があります。
他人の価値観を受け入れられない
結婚生活を送るのに不可欠なのは、お互いの価値観の擦り合わせです。
そのため、他人の価値観を受け入れられないと、結婚生活のハードルは非常に高くなってしまいます。
とくに行き過ぎた完璧主義者や潔癖症の人は注意しましょう。
自分にマイルールがあるように、相手にも相手なりの考え方があります。
自分と違うからと拒否していては、共同生活が上手くいくはずもありません。
普段から相手の意見を真っ向から否定する癖がある人は、「この人は結婚に向いてないなぁ」と思われていることでしょう。
浪費癖がある
恋愛と異なり、結婚では生活をともにすることになります。
毎月の支出の管理はもちろん、将来のためにお金を貯めることも必要になってくるので、独身時代と同じ金銭感覚のままでは結婚生活を維持することは困難です。
収入に見合った散財であれば問題ありませんが、収支バランスに影響を及ぼすほどの浪費癖があるようなら、たちまち生活は破綻してしまいます。
自分の好きなことにお金を費やしたいと考えている人は、結婚に向いてないといえるでしょう。
減点方式で人を評価する
減点方式で人を評価する癖があると、相手の悪いところばかりに目がいってしまうため、夫婦に限らず、長期にわたる関係を維持するのは難しいでしょう。
減点され続けて嬉しい人はいませんし、減点する側も評価が下がるたびに相手との関係を続ける意義を失っていくため、次第に距離が空き、やがて二人の関係は自然消滅してしまいます。
長い付き合いをしようと思ったら、相手の嫌な部分をどんどん見つける減点方式ではなく、良い部分に目を向ける加点方式で接することが大切です。
家族や親戚付き合いが面倒に感じる
家族や親戚付き合いが面倒に感じる人にとって、義実家との関係が新たに発生する結婚は苦痛に感じられることでしょう。
パートナーと話し合って親戚と距離を置くことができれば一番ですが、それでも完全にシャットアウトすることは難しく、親戚関係が原因で離婚する人も少なくありません。
また、親戚付き合いが面倒に感じる人は、恋人の親に紹介してもらうときでさえ拒絶する傾向があるので、彼氏・彼女に「結婚に向いてない人だ」と思われるでしょう。
自分が結婚に向いてないと自覚する瞬間
「もしかして結婚に向いていないのかも?」と自分が気づくのは、どのようなタイミングでしょうか。
ここからは、自分自身が結婚に向いてないと自覚する瞬間について見てみましょう。
相手に気を使いすぎて疲れたとき
相手に気を使いすぎて疲れたとき、「結婚は無理だろうなぁ…」とつい思ってしまう人は少なくないようです。
婚活パーティーでも街コンでも、参加すると「場を盛り上げなければ」という謎の使命感に駆られることがあります。
そして話題を振ったりはしゃいだりした挙句、一人になってホッとしている自分に気づくと、誰かと暮らすハードルの高さをしみじみ思い知ってしまうのです。
相手の些細な発言や行動が気になったとき
相手の些細な発言や行動が気になったときに、結婚に向いてない自分に気づいてしまうこともあります。
気にしすぎなのはわかっていても、一度気づいてしまうともはや止まりません。
温かい心で受け入れなければと意識してはみるものの、かえってそれがストレスになってしまい、一人でいたほうが楽だと感じてしまうのです。
既婚の友人たちを見て不憫に思ったとき
折角の飲み会でも一次会で解散したり、仕事と家事の両立に追われたりと、既婚者ならではの悩みも当然あります。
そうした既婚の友人たちを見て不憫に思ったとき、自分は結婚に向いてないと気づく人もいます。
独身時代と結婚してからとでは生活自体が大きく変わり、結婚したからこそ得られるものもとても多いのですが、独身だとピンと来ず、結婚のデメリットばかりに目がいってしまいがちです。
結婚したいとは思っていても、友人たちを通じて現実を目の当たりにすると、「きっと自分は結婚に向いてない…」と考えてしまうのです。
結婚に向いてない人でも大丈夫!幸せな夫婦生活を送る極意
結婚に不向きな特徴に当てはまっていたり、向いてないと気づく機会が多かったりすると、「結婚できないかもしれない…」と思ってしまうかもしれません。
しかし、不向きだからといって諦める必要はありません。
最後に、結婚に向いてない人でも幸せな結婚生活を送る極意を紹介しましょう。
思いやりの心を持つ
夫婦関係に限らず、人間関係において大切なのは思いやりの心を持つことです。
友人・知人はもちろん、毎日ともに暮らすパートナーであればなおさら必要でしょう。
しかし、相手を思いやること自体がストレスになるのであれば、それは本当は相手のことが好きではないのかもしれません。
まずは普段から家族や知人、同僚を尊重できているか考えてみましょう。
他人は自分を映す鏡です。
もしパートナーに思いやりがないと思ったら、自分は十分に相手を思いやることができているかを考えてみてください。
自分の思いやりのなさが、相手の態度を硬化させている可能性もあります。
また、夫婦円満を叶える魔法の言葉があります。
それは「ありがとう」という言葉です。
二人が一緒にいられるのは当たり前ではなく、奇跡であることを思い出せば、自然と相手への感謝の気持ちが生まれてくるはずです。
ぜひ二人の生活を守ろうと家事や仕事に奮闘しているパートナーに、魔法の言葉をかけてあげてください。
きっとギクシャクしていた空気がなくなり、良好な関係を築くことができますよ!
相手を信頼する
他人同士の二人が夫婦になるのですから、衝突することがたくさんあって当然です。
お互い違う人間ですし、違う考えや価値観を持っています。
それでも相手を信頼できるからこそ、人生をともにすることができるのです。
パートナーを過剰に疑ったり束縛したりせず、相手を信じて心地よい暮らしを維持することが大切です。
スキンシップを積極的にとる
恋人同士のときはできるだけ相手に触れたいと思うものですが、夫婦になると照れくさかったり、一緒にいるのが当たり前になったりして、年々触れ合う機会が少なくなっていく夫婦は珍しくありません。
しかし、円満な夫婦関係にはスキンシップを積極的にとることがとても大切です。
スキンシップによって、抗ストレス作用のあるオキシトシンが分泌されることが近年の研究で明らかになっています。
オキシトシンは「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニン分泌を活性化させることでも知られている物質です。
好きな人と触れ合うことで安心できるのは、気持ちの問題だけではなく、身体的な影響もあるというわけですね。
忙しくてなかなかベッドをともにすることができないときは、手を繋いだりハグをしたりするだけでもかまいません。
お互い触れ合うことで、心身ともに良い影響を与え合うことができますよ!
喧嘩したらその日に仲直りする
夫婦とはいえ他人同士がずっと一緒にいれば、ときには衝突することもあります。
しかし、喧嘩したらその日に仲直りするようにしましょう。
喧嘩の最中は誰でも「自分は悪くない」と考えがちです。
そのため、自分を正当化しようと険悪な関係が続いている間はずっと、パートナーの欠点ばかり探してしまいます。
欠点をあげつらうことを重ねていけば、火に油を注ぐようなものです。
相手が謝るまで絶対に許さないとまでお互い思ってしまえば、夫婦間に修復不能な亀裂が入らないとも限りません。
また、喧嘩が勃発してから日数が経てば経つほど、謝りづらくもなるものです。
そこで、腹が立ったときこそ、相手のいいところを見つける努力をしましょう。
初めてのデートや結婚式のときの写真を目の前に置いて、パートナーの良いところを3つ挙げてみてください。
自分が人生の伴侶として選んだ相手なのですから、良いところがたくさんあるはずです。
「自分は結婚に向いてないんだ…でも向こうも結婚に向いてない」と二人を責める前に、仲直りする方法を模索するのが得策です。
個々の時間も大事にする
自分だけの時間がほしいから結婚に向いてないと考える人は多いものですが、夫婦円満なカップルは個々の時間も大事にしています。
夫婦といえど、いつでもどこでも一緒では息が詰まってしまいます。
友人との飲み会を制限したり、浮気が心配だからと自分も同伴したりしてしまうのは愛情ではなく、単なる束縛です。
いつも一緒にいるのが愛情ではありません。
遠距離恋愛でも単身赴任でも、長続きするカップルはお互いを信頼しています。
パートナーならきっとこうするだろうと信じることができるから、離れていても不安になることがないのです。
相手を尊重できるパートナーを選べば、一人の時間を失うことなく、幸せな結婚生活を送ることも夢ではありません。
お金の管理方法を決める
あらかじめお金の管理方法を決めることも夫婦円満の秘訣です。
もしどちらかが専業で家事に従事する場合、収入はもう一人が稼ぐことになりますが、そのとき二人のお金という認識を持てなければ、家事に従事する側は自分の物を買うのにも引け目を感じ、ストレスになってしまいます。
専業だから無収入ではなく、役割分担だという認識をお互いが持っておくことが大切です。
共働きの場合も具体的な管理方法を決めておかないと、結婚生活がスタートしてからでは修正できなくなることもあります。
生活をともにする以上、お金の問題は夫婦関係に大きく影響します。
お金の話を嫌う人もいますが、大事なことなので自分達に合った方法についてよく話し合っておきましょう。
もし相手が話し合いに応じなかったり曖昧にしたりするようなら、パートナーは結婚に向いていません。
結婚は思い留まったほうが賢明です。
結婚に向いてないと感じる人は思い込みを減らすことが大事
全く結婚に憧れがないのであれば、生涯独身を貫くのも一つの生き方です。
しかし、憧れつつも自分には向いてないと考えているのなら、結婚を諦めるのはまだ早いかもしれません。
あなたが考えている「結婚」は、単なるイメージに過ぎない可能性があるからです。
「結婚とはこういうもの」と思い込み、そのイメージとちょっとでも違うと「自分は結婚に向いてない」と思ってしまってはいませんか?
結婚に向いてないと感じる人は、そういった思い込みを減らすことが大事です。
こうあるべきが嫌なら、二人で新しいルールを作っていくこともできます。
思い込みを手放すことが、愛する人と幸せな結婚生活を送る秘訣です。