幼馴染と結婚するメリット&デメリット!幸せになる理由や結婚するコツとは
幼少期から親しくしていた幼馴染は、恋愛対象外と考える男女が多いかもしれません。
子どもの頃からお互いのことをよく知っている相手との結婚は、もちろん良い面もありますが、悪い面があるのも事実です。
しかし総合的に考えれば、幼馴染との結婚は幸せになれる可能性が高いでしょう。
そこで今回の記事では、幼馴染と結婚するメリット・デメリット、幸せになる理由、結婚するコツを紹介します。
幼少期に仲の良かった異性が気になりだしている人は必見です。
Contents
幼馴染と結婚するきっかけはさまざま
幼馴染と結婚するきっかけはさまざまです。
- 同窓会で再会した
- SNSで繋がった
- 学生時代に交際がスタートしてそのまま結婚した
- 親に勧められた
- 実家周辺を散歩していたらバッタリ遭遇した
- 「○○歳まで結婚していなかったら結婚しよう」という約束をした
社会人になって疎遠になった相手でも、些細なことがきっかけで再会を果たし、結婚まで進んだ男女は少なくありません。
大人びた幼馴染の姿を見てギャップを感じることが、恋愛のスパイスになっているのかもしれませんね。
幼馴染と結婚するメリット
まだ付き合いが浅い人と恋愛関係に至るまでには、まず信頼関係を築く必要があります。
さらに、結婚となれば相手の家族との関係も新たに構築しなければなりませんよね。
しかし、幼馴染であればそのような壁を乗り越える必要はなく、余計なことを考えずに恋愛を楽しむことができます。
では、幼馴染との結婚にはどのようなメリットがあるのか、具体的に見ていきましょう。
自然体な自分でいられる
幼馴染との結婚で得られる大きなメリットは、やはり自然体な自分でいられることでしょう。
人は誰でも、好きな人に気に入られたいという気持ちから、自分を取り繕うことが多くなりがちです。
デート中に逐一相手の反応をうかがうようであれば、結婚生活がスタートしてからの気疲れは計り知れません。
その点、自分の良い面も悪い面も知っている幼馴染の前では、背伸びする必要がないため、自然体でいることができます。
本来の自分を見せられるので、結婚生活を送る上で気疲れすることは少ないでしょう。
絆が深くなる
幼馴染と結婚すると、絆が深くなるというメリットもあります。
ある程度の年齢を重ねてから出会った人と結婚する場合、基本的にお付き合いをはじめてからの思い出しかありません。
しかし、幼少期時代を共に過ごした幼馴染であれば、共通する思い出は家族と同じくらいたくさんあるものです。
さらに結婚生活での思い出もどんどん追加されていくことで、より一層深い絆で結ばれることになるでしょう。
結婚後も、思い出話に欠くことはなく、楽しい夫婦生活を送ることができますよ!
両親に祝福してもらえる
自分の親とパートナーの相性が悪く、「結婚を反対された!」という経験がある人も多いのではないでしょうか。
結婚は当人同士だけでなく、家と家が結びつくものでもあるため、家族からの反対があるとスムーズに進めることができないでしょう。
しかし幼馴染であれば、家族ぐるみの付き合いを通じて既にお互いの家族との信頼関係も構築されていることが多く、両親に祝福してもらうことができます。
親にパートナーを紹介するという場面で、無駄にドキドキしなくて済むのも幼馴染と結婚するメリットかもしれませんね。
幼馴染と結婚するデメリット
幼馴染と結婚することは、メリットばかりではありません。
幼少期を共に過ごした、お互いをよく知っている間柄だからこその欠点もあるのです。
幸せな結婚生活を送るためにも、あらかじめデメリットを理解しておきましょう。
離婚したときにさまざまな面で気まずい
離婚を考えて結婚をする人はいませんが、幼馴染と離婚した場合、さまざまな面で気まずくなる可能性が高いことを忘れてはいけません。
離婚後に、学生時代の同級生と集まる場で元旦那・元妻に遭遇することもあるでしょうし、共通の知り合いが多ければ友人と気軽に会えなくなることもあるでしょう。
また、離婚原因によっては、お互いの家族同士の関係が悪化する可能性もあります。
相手側の友人や家族と仲良くしていた人ほど、離婚したときの気まずさは計り知れません。
ときめきが少ない
幼馴染は家族みたいな存在のため、一緒にいることで安心する関係性ではあるものの、ドキドキすることが少なくなりがちです。
ときめく瞬間がなかなか訪れないことで、交際当初から熟年夫婦のような雰囲気を醸し出している幼馴染カップルもいるでしょう。
恋愛でドキドキすることが少ないと、早い段階からセックスレスになる可能性があるのも、幼馴染と結婚する際のデメリットです。
相手の両親が口出ししてくる
家族ぐるみの付き合いをしていた幼馴染と結婚する場合、お互いの両親が自分の子どもと同じように接してくるため、夫婦生活や夫婦関係に口を挟むことがあります。
小さい頃からの付き合いだからこそ、遠慮せずに口を出してしまうのでしょう。
しかし、当人にとってはこの近い距離感に苦痛を感じることも少なくありません。
義両親との関係を壊したくないという気持ちから、我慢のストレスが溜まりやすいことも、幼馴染と結婚するデメリットです。
幼馴染と結婚すると幸せになれる理由
一緒にいるのが当たり前になるほど、幼馴染は身近な存在です。
異性として意識することがなくても、今までの自分の人生を振り返ると、一番落ち着く場所が幼馴染だったというケースは珍しくないでしょう。
小さい頃からお互いを知り尽くしているからこそ、結婚すれば2人はより固い絆で結ばれるはずです。
強い信頼関係がある夫婦であれば、結婚生活で発生したトラブルも、2人で力を合わせて乗り越えていくことができます。
また、幼少期を共に過ごした相手とは共通の話題も豊富なため、一緒にいて飽きないことも、幼馴染と結婚すると幸せになれる理由の1つです。
結婚生活における最も大切な信頼関係が既に構築されている上に、一緒にいて楽しいと思えることが多い幼馴染は、結婚相手として最高の相手といえるでしょう。
幼馴染と結婚するコツ
お互いに異性として意識しないことが多い幼馴染。
しかし、結婚適齢期に近づくにあたり、大人になった幼馴染との結婚を考える人もいるでしょう。
ここでは、幼馴染との結婚を成功させるためのポイントを3つ紹介しますので、恥ずかしがらずにチャレンジしてみてくださいね。
異性として意識させる
幼馴染と結婚するには、相手に自分を異性として意識させることが大切です。
相手は家族のような存在ですから、自分の男性的・女性的な姿を見せるのは照れくさいと感じるかもしれません。
しかし、異性として意識してもらえないと結婚はおろか、恋愛関係に発展することすら難しくなります。
男性であれば頼りになる男らしい一面を見せたり、女性であれば可愛らしい態度をとってみたりと、普段とは違う一面を見せることからはじめてください。
また、
「〇〇の彼氏(彼女)になれる人は羨ましいな!」
「〇〇と一緒にいると一番癒されるんだよね」
などと、さりげなく好意をアピールするのも効果的です。
幼馴染から脈ありサインが送られてきたら、告白して交際へとつなげていきましょう!
友人や両親に協力してもらう
幼馴染とは共通の友人やお互いの両親という強力な助っ人がたくさんいます。
同窓会や家族旅行などを開催して、2人っきりになれる時間を作ってもらいましょう。
友人から「2人ってなんかお似合いじゃない?」という匂わせ発言や、両親には「幼馴染同士、結婚しちゃえばいいじゃない!」と、相手の前で口にしてもらうのも効果的です。
身近な存在すぎて恋愛対象外にされていた自分が、一気に恋人候補に上がれるかもしれませんよ!
定期的に非日常が味わえるデートプランをたてる
見事、幼馴染と恋愛関係に発展しても、ときめきが少なければ相手から「すでに家族みたいだな…」と思われてしまうかもしれません。
彼氏・彼女に結婚を意識させるには、幼馴染ならではの安心感を与えつつも、恋愛特有のドキドキ感を味わわせることがポイントです。
相手にときめきを感じてもらうには、定期的に非日常を味わえるデートを演出するのがおすすめ。
幼馴染カップルの足りない新鮮な感覚を体験することができれば、「結婚してからも楽しそう!」とポジティブなイメージを抱いてもらえるでしょう。
結婚後もお互いに素敵なパートナーと意識し合えるためにも、2人の思い出の場所に出かけたり、海外旅行へ出かけたりして、いつもとは違うデートを楽しんでみてくださいね。
幼馴染と結婚した芸能人
最後に幼馴染と結婚した芸能人を紹介します。
志田未来
女優の志田未来さんは幼馴染と結婚しています。
小さい頃から芸能界でお仕事をされた彼女にとって、小学生の同級生は素の自分を見せることができる大切な存在なのでしょう。
ジョン・ボン・ジョヴィ
ロックバンドボン・ジョヴィのリーダーであるジョン・ボン・ジョヴィさんは、高校時代のガールフレンドと結婚しています。
「2人がうまくいっているのは同じスピードで成長しているから」という妻の発言は、世の幼馴染カップルの背中を押してくれるセリフでしょう。
幼馴染と結婚すれば幸せになれる可能性大!
安心感や絆を強く感じることのできる幼馴染との結婚。
幼少期を共に過ごした相手と結婚するには、異性として意識させるという大きな第一歩を踏まなければなりません。
しかしその一歩を踏み出し、交際・結婚へと進むことができれば、たくさんのメリットが待ち受けています。
幼馴染カップルゆえのデメリットもありますが、対策を講じれば最上級の幸せを手に入れることも夢ではありません。
気になる幼馴染がいる人は、幸せな結婚に向けてぜひ行動してみてくださいね。
- 同窓会・SNS・両親の勧めなど、幼馴染と結婚するきっかけはさまざまである
- 自然体でいられる・絆が深くなる・両親から祝福されるなど、幼馴染との結婚にはメリットがたくさんがある
- 離婚後はさまざまな面で気まずくなる・ときめきが少ない・両親が口出しするなど、幼馴染との結婚にはデメリットもある
- 異性として意識させることが、幼馴染と結婚する第一歩