【婚活女性へ】結婚相手の条件で本当は「妥協できる」条件もあった!
結婚は、女性にとっての一大イベント。
婚活パーティに参加中の女性は真面目な人が多いので、相手選びを真剣・慎重に行っているタイプの方が大半でしょう。
なかには、「絶対に失敗しない相手を見つける……!」と意気込んでいて、思い通りの独身男性が見つからず辛くなってしまうことも…
この記事では、そんな婚活女性の気持ちがフッと軽くなる「妥協してもイイ点」について、既婚女性のデータをもとに紹介していきます。
Contents
理想の通りの相手と結婚した女性は半分もいない
好条件な相手と出会い、幸せな結婚をしている。
そう見える既婚女性ですら、ほとんどは「理想の相手」と家庭を築いているわけではありません。
某所のアンケートでは、理想の相手と結婚できた女性は、なんと全体の45%。
つまり、半分を下回る人たちが、「まずまず」の相手と結婚したと回答しています。
条件が合わないという人の意見
条件が合わない相手との結婚なんて、不幸せじゃない?そう思ってしまう人もいることでしょう。
しかし、結婚相手より条件が良い男性がいても、「彼といるからこその幸せが手に入る」として、こんな体験談もありました。
間違いなかったです
そりゃお互い、それは…って思うことはあります
でもそれよりも素でいれて毎日冗談言える相手です
何より主人と結婚するって決めてから、どんなにカッコイイ人でも性格いい人でも魅力を感じなくなってしまいました(¨;)
主人以外の人と付き合ってる時は目移りとかあったんですが…
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1140820136?__ysp=5pei5ama5aWz5oCnIOe1kOWpmuebuOaJiw%3D%3D
間違い無かったです。
確かに結婚してから知った、私が苦手な性格もありますしケンカもしますが…
でも他の人って考えた時に駄目でした。
旦那以外の人と遊んだりしましたし、プロポーズしてくれた方もいましたが、一緒にいて幸せなのは一人しかいませんでした。
どう考えても彼にしか行き着かなかったのです。
結婚後も色々問題はあるけれど、やっぱり私は彼を選んで良かったと思います。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1140820136?__ysp=5pei5ama5aWz5oCnIOe1kOWpmuebuOaJiw%3D%3D
婚活中は、つい相手の社会的地位や、ルックス・価値観や人間性を見て、不安に感じてしまうこともあるでしょう。
けれども、1番大切なのは、無理なく共に生活を送れる相手かどうかという点です。
そこをクリアできるか否かで、結婚生活の幸せ度は左右されるのかもしれません。
多くの女性が掲げる結婚相手の条件とは?
女性が結婚相手に求める条件って、いったい何なのでしょうか。
ここではその内容と理由について、ここでは詳しく見ていきます。
相性の良さ
まず、顔より、年収より、大切なのは「相性のよさ」です。
相性とは、具体的にはこんな条件がクリアできていること。
■ 「相性ピッタリ」な相手の例
- 肩肘はらずいっしょに居られる
- 意見の違いで口論を起こすことが少ない
- 一緒にいると気楽でたのしいと感じる
- 生理的にムリと感じられる面はほぼ無い
- お金の使い方の価値観が似ている
- 恋愛・恋人・結婚観のフィーリングが合う
極端な話、結婚は「他人と家族になるための共同生活」でもあります。
だからこそ、不快になるような仕草をしない。
あるいは、「このレベルなら……」と多少クセのある行為でも許せる相手とこそ、幸せな生活が送りやすくなっています。
相手への心遣い
遠慮せずに一緒にいられることも大事ですが、互いへの気配りも忘れたくないところ。
特に今の時代は、奥さんは「専業主婦ではなくキャリアウーマン!」という家庭が多いのも事実。
ですので、妻と夫で家事をバランスよく分担したり、どちらかが体調が悪くなったりしても、生活を回せるようなスキルも必要になります。
結婚を考えている男性の日ごろの行動について、「世話されるのを待って」いないか観察すること。
また、家事分担についてどう考えているか、相談してみるのもおすすめです。
一緒にいて心が落ち着く
上で紹介した「相性」とも関係しますが、結婚する男女には、やっぱり心が安らぐような関係性が必須です。
会社など職場で頑張ってきたなら、やっぱりお家ではリラックスしたいところ。
気は合うけれど、一緒にいるとケンカ腰になってしまう相手だと、お互いにストレスがたまることも多くなる可能性があります。
結婚相手として選ぶなら、ホッとする・一緒にいて良かったと思える、愛情やいとしさを感じられる相手を選ぶのがおすすめです。
職業や経済力
相性の良さ・気遣いなども大切ですが、経済力・仕事も無視をすることはできません。
結婚は、生活を共にすることですので、金銭感覚や職業についての価値観も近い方が成功しやすいといわれています。
たとえば、職業に関して自分にとっては当たり前のことを、相手が苦言を呈していたり、自分たちの経済力をムシして散財してしまったり。
相手との間にそんなイザコザがあったら、価値観のすれ違いによるストレスが生じるかもしれないので、注意するようにしましょう。
ルックス
女性が妥協できない結婚相手への条件には、ルックスもあります。
たとえば、自分の好みのタイプ。
あるいは、「こういう顔の男性と結婚したい」という確固たる理想がある人もいるようです。
また、「生理的にムリでない」という、デリケートな条件が付けくわえられることもあります。
実際に結婚してみて妥協しても問題なかった条件は?
それでは、結婚してみて問題の無かった条件を詳しくご紹介します。
顔や見た目
女性にとって、1番妥協できたのは「見た目」であるそう。
もちろん、人によっては譲れない容姿のタイプがあるかもしれません。
しかし、女性の中には、「好きになった人がタイプ」という人も多いです。
既婚女性の中には「結婚前はそうでもなかったけど、少しずつ愛着を感じるようになった」と考えている人もいました。
時の流れが、顔・見た目の好みを変えていくこともあるんですね。
年齢
妥協して良い条件の中には、年齢を挙げている人も。
しっかりリードしていきたい女性は、やさしい年下を。
余裕のある人にあこがれているなら年上を選ぶ。
といったように、年齢では無く好みによって選ぶことも多いようです。
また、最近は男女ともに見た目のアンチエイジングや、さまざまな趣味が共有できるSNSも発達しています。
10歳~20歳といった年上・年下の相手でも、話題にこまったり、見た目で壁を感じたりすることが少ないのかもしれません。
結婚当時の年収
妥協できた条件の中には、結婚当時の年収も。
理由としては、転職や昇給などで収入が増えたり、共働きであるためお金が安定していることです。
出費に気を配り、無理なお金づかいをしない限りは、新婚のときの年収は気にする必要はないのかもしれません。
「高収入男性じゃないと無理!」
なんて高すぎる理想を掲げている方は、ほんの少しの妥協で選択肢がかなり広がるでしょう。
身長
バブル時代には「三高」なんて言葉もあり、もてはやされていた高身長。
現在でも未婚女性からの人気が高いタイプですが、結婚相手の条件としては「どちらでもいい」との意見が多いです。
それよりも、経済力・相性・生活への協力度。
こちらの方に重きを置いて結婚相手を選ぶ女子が増加しています。
ですから、その点については、婚活サービスを利用している人も、あまり気にしなくて良いでしょう。
実は1番好きな相手ではなかったこと
実は、結婚相手が「1番好き」と思った男性でないとの意見も。
これは、別れてすぐに付き合った相手との恋愛や、お見合いといった方法で結婚している女性に多いといわれています。
大手婚活サイトや、婚活ツールをつかっている人も、ド本命だけにこだわらず、2番手・3番手との結婚を意識してみるのもよいかもしれませんね。
実際に結婚してみて重要だったことは?
既婚女性が「結婚して大事さがわかった」条件の中には、以下のようなものがあります。
ずっと一緒にいられること
実は、結構大事なのは「共有する時間の長さ」。
せっかく結婚したのだから、相手と信頼できる関係性を築くこと。
それによって、居心地のよさや、自分たちなりの生活ルールを理解できることが、結婚生活では大切になります。
性格の相性
すでにふれている通り、やはり性格の相性はトップクラスで重要になります。
気は合うけれど、生活してみるとケンカをしてしまう。
といったことにならないよう、互いに許せるラインを広めに設定しておくのがよいかもしれません。
愛情があるかどうか
結婚した男性に対し、愛情があるかどうかも大切です。
もちろん、恋人のときのように甘い時間を過ごそうとする必要はありません。
互いに信頼でき、一緒にいると落ち着く。
いないと心配。
そんな愛情を抱いて、一緒に暮らしていくことが、幸せな結婚生活のポイントになります。
金銭感覚
「お金がなくても、愛さえあれば……!」という言葉もありますが、なかなかソレは難しいところ。
稼いでいるお金だけで生活を回すことができるか、散財はしないか。
過度な節約をしなくても、2人で生活を楽しめるかも重要になります。
結婚前でも、お金の使い方については、デート中や旅行時などにチェックしておくべきです。
年収
結婚してみて重要だった点の1つには、「年収」もあります。
結婚当時の年収は妥協できると先述していますが、妥協のしすぎにご注意ください。
生活でもっともウェイトを占めているお給料は、やっぱり大切なところ。
あまりにギリギリで生活を回すと、楽しみが少ないために心が荒んだり、お金に関することで夫婦ゲンカしてしまうこともあるようです。
結婚前に、相手と自分の生活水準についても、それとなくチェックしておくのもよいかもしれませんね。
結婚したいなら心得ておくべきこと
さまざまな結婚相手の重要条件について触れてきましたが、一番大切なのは「自分が幸せと感じられるか」という点にあります。
今は未婚だけれど、いつかは絶対に結婚する。
そんな女子が心がけるべきマインドについて、ここでは詳しく見ていきましょう。
周りはいつも幸せそうに見える
自分が結婚していないと、既婚者の女性のすべてが幸せに見えるかもしれません。
けれども、必ずしもそんなことはないのです。
「無くて七癖」なんてことわざもあるように、どんなイケメンでも高収入ビジネスマンでも、欠点はあります。
それをあえて外では見せないだけで、家庭内ではそれなりにトラブルもあるものです。
逆に、自分自身が好条件の人と結婚した場合も、このようなトラブルに悩まされることがあります。
その点について、ストレスの無い範囲で妥協しつつ、自分らしい幸せな結婚を見つけていくのが大切です。
自分を客観的に見る
なかなか結婚相手が見つからないとしたら、自分自身をちょっと見つめなおすのもよいかもしれません。
たとえば
- どんなことで自己嫌悪に陥ってしまうか。
- 今の自分の良いところと悪いところはどこか。
このような点をメモに書きだして、直せるところは1秒後にも整えてみるようにしましょう。
それだけでも、自分への自信に繋がります。
また、自信を持ってふるまう女性は魅力的で、男性にもモテます。
ぜひ、自信を身につけて幸せな結婚を手に入れましょう!
結婚は条件ではなく幸せに過ごせるかが重要
結婚相手の妥協できる条件について、いかがでしたか?
もしかしたら、共感できる点も、できない点もあったかもしれませんね。
しかし、究極に幸せな結婚をするには、「相手の条件」より「自分が幸せと感じられるか」の方が重要です。
凝り固まった理想は選択肢を狭め、運命的な相手を逃してしまいます。
そうならないためにも、一度ご自身の「結婚相手の条件」を見直してみてくださいね!
- 理想通りの相手と婚約・結婚した女性は、全体の半分以下
- しかし、その多くの女性は幸せな結婚生活を送っている
- 未婚女性が相手に求める条件は、相性・見た目・職業・年収
- 既婚女性が妥協できた条件は、年齢・顔・新婚時の年収
- 幸せな結婚は、相手のスペックよりも自分が幸せを感じられるかどうかを決め手にしよう