結婚相手の顔は重要視すべき?顔で結婚相手を選ぶメリット&デメリット
結婚相手を選ぶ際、顔は重要視しますか?
「イケメン(美人)じゃないと無理!」「顔より中身かな」「顔も年収も大事!」などと、さまざまな意見があるでしょう。
顔がタイプの人と結婚すれば良いこともありますが、悪いこともあるので注意が必要です。
この記事では、結婚相手の顔を重要視する男女の理由や、顔で結婚相手を選ぶメリット・デメリットを紹介します。
さらに、結婚相手の顔は妥協しても度外視するのはNGな条件についてもまとめているので、幸せになりたい婚活中の男女は必見です。
Contents
結婚相手の顔を重要視する男女の理由
パートナーを選ぶにあたって、「こんな特徴があればいいな~」と顔にこだわる人がいれば、そうではない人もいます。
結婚相手の顔を重要視する男女には、どのような理由があるのか見てみましょう。
- 気持ちが長続きしそうだから
- ときめきを感じられるから
- 多少の欠点があっても目をつぶることができるから
- 自分磨きを頑張ろうと思えるから
- 喧嘩をしても好きな顔なら許せるから
結婚生活を送るにあたって、いつも幸せな気分でいられるわけではありません。
喧嘩や気持ちのすれ違いなど、何かトラブルがあったときでも「美人(イケメン)だし仕方がない…」と、好きな顔なら歩み寄れるという理由が多いようです。
結婚相手の顔にこだわる人たちは、幸せな結婚生活を送るために外見を重要視するのです。
顔で結婚相手を選ぶメリット
まずは顔で結婚相手を選んだとしたら、どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。
いつまでもときめきを感じることができる
顔で結婚相手を選べば、いつまでもときめきを感じることができます。
「あんなに好きで結婚したのに…」と、結婚後にパートナーへのドキドキ感を失ってしまった話はよく耳にするでしょう。
しかしパートナーが自分好みの顔であれば、相手のふとした仕草や言葉にときめくことができます。
いつまでも恋愛感情を抱いていられるため、幸せな夫婦生活を送れるでしょう。
可愛い&カッコいい子供が生まれる可能性大
結婚相手を顔で選ぶメリットとして挙げられるのが、可愛い&カッコいい子供が生まれる可能性が大きいことです。
どんな顔であれ、我が子は可愛いものですが、子供自身が自分の外見で悩まなくていいことを考えれば、「顔が整っていれば嬉しいな」と思うのは自然なことでしょう。
イケメン・美人と結婚すれば子供も幸せになれると信じて、パートナーの顔を重要視する男女は意外と多いかもしれませんね。
周囲から羨望の眼差しで見られる
周囲から羨望の眼差しで見られることも、結婚相手を顔で選ぶメリットです。
最近ではSNSに家族写真を投稿する人も多く、「理想の夫婦!」「奥さんキレイすぎ!」などと言われる人を目にすることも少なくありません。
他人から羨ましがられると、優越感を得られるため、結婚の喜びも強く感じられるでしょう。
自分磨きを頑張れる
結婚相手を顔で選べば、自分磨きを頑張れるというメリットもあります。
容姿端麗なパートナーと一緒にいれば、「彼(彼女)に見合う自分でいなければ!」という心理になり、歳を重ねても自分を高める努力を続けられるでしょう。
ダイエットをしたり読書して知見を広げたりと、常に自分の成長を感じられます。
どんどん魅力的になる夫や妻を見れば、さらに相手への愛情が深まっていくので、結婚生活に好循環が生まれること間違いなしです。
顔で結婚相手を選ぶデメリット
自分好みの顔の人と結婚するのは良いことばかりではありません。
顔で結婚相手を選ぶと、どのようなデメリットがあるのかも見ていきましょう。
不倫への不安がつきまとう
顔で結婚相手を選ぶと、不倫への不安がつきまとうというデメリットが生じます。
ブサイクなら不倫の心配はない、というわけではありませんが、見た目が良いといくら既婚者とはいえ異性が寄ってくる可能性が高くなります。
結婚相手に移り気な傾向がなくても、男女トラブルが起きないかとハラハラしてしまうでしょう。
老いた姿を見て幻滅する可能性がある
結婚相手を顔で選んだ場合、パートナーの老いた姿を見て幻滅する可能性があります。
歳を重ねると、誰でもシミやシワ、白髪が生えてくるなど老いを感じはじめるものです。
とくに女性は妊娠や出産を経て、体型に大きな変化が現れることも少なくありません。
顔重視の人はそんな相手の姿を見たときに、「若いときとは変わったな…」とガッカリしてしまうことがあるのです。
また、容姿で結婚相手を選ぶと加点方式ではなく、「ここはダメ」「あれもダメ」と減点方式で相手を評価してしまうため、徐々に気持ちが冷めてしまう場合もあります。
幸せな結婚生活を送るために顔重視で選んだのに、恋愛感情が一気に冷めてしまえば、「重要視すべき条件ではなかった…」と後悔するかもしれませんね。
ナルシストな一面にイライラする
ナルシストな一面にイライラすることも、顔で結婚相手を選ぶデメリットの1つです。
恋愛中には多少ナルシストな部分が見受けられても、「イケメン(美人)だしな~」「自分に自信があって素敵だな」と、気にならなかったかもしれません。
しかし生活を共にすることで、「鏡ばかり見てる」「出かける準備に時間かかりすぎ!」と、だんだんとウザさを感じるタイミングが増えるでしょう。
相手の自意識過剰な性格は恋人時代は許せても、結婚後は許せなくなることがあるので注意が必要です。
劣等感に苛まれる
顔で結婚相手を選ぶと、劣等感に苛まれるというデメリットもあります。
「素敵なパートナーとの結婚で鼻高々!」のはずだったのに、日常生活でダサい姿の相手を見ることがないと、「自分は相手と釣り合っていないのでは…」と苦しい気持ちに襲われてしまうのです。
だんだん自分に自信が持てなくなり、一緒にいるのが辛いと感じて離婚を考える人もいるでしょう。
相手の短所が目につきやすくなる
相手の短所が目につきやすくなることも、顔で結婚相手を選ぶデメリットです。
パートナーの見た目にこだわるあまり、相手の内面をよく知らないまま結婚へと進んでしまう場合があるのです。
その結果、結婚後に「短所がやたらと気になる…」と後悔の念が生まれることがあります。
恋は盲目状態で夫婦になってしまうと、冷静になったときに「なんでこんな人と結婚したんだろ…」と悔しい気持ちになる可能性大。
また、「束縛がひどすぎた」「金銭感覚が合わない」など、価値観の不一致に悩むケースもあるので、顔だけに囚われるのは危険かもしれませんね。
結婚相手の顔は妥協しても度外視するのはNGな条件
結婚相手の顔を重要視すると、メリットはもちろん、デメリットもあります。
デメリットを踏まえると、「相手の顔は妥協してもいいかな…」と思う人もいるでしょう。
そこで最後に、結婚相手の顔は妥協しても度外視するのはNGな条件をまとめました。
幸せな結婚を叶えるためにも、未婚者は要チェックです!
価値観が似ていること
結婚相手を選ぶ条件として、価値観が似ていることは妥協してはいけません。
生涯を共にするパートナーとは、結婚観や金銭感覚、2人の距離感といった価値観が近しいことがベスト。
さまざまな点に相違があると、喧嘩したり我慢したりすることが多くなります。
お互いに嫌な気持ちになることが増えれば、幸せな結婚生活を送ることはできません。
すべての価値観が一致する人を探すのは困難ですが、価値観が似ていることは人生のパートナー選びにおいては譲れないポイントです。
性格が良いこと
結婚相手を選ぶ際、顔は妥協しても性格が良いことは度外視できません。
「思いやりのある人かな?」「優しい性格かな?」など、交際期間中によく見極めておくことをおすすめします。
損得勘定で動いたり、人を貶めたりするような相手だと、うまく夫婦関係を維持することは難しいでしょう。
性格は簡単には変えられませんから、結婚相手を見極めるにあたり、性格が良いかはもっとも重要視したい点といっても過言ではありません。
浮気癖がないこと
結婚相手の条件として顔は妥協しても、浮気癖がないことは度外視できないポイントです。
とくに他の既婚女性・既婚男性との間に子供ができてしまったら大問題です。
浮気は繰り返されるケースが少なくないので、浮気癖がある相手との結婚はおすすめしません。
思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もあるため、パートナーに浮気癖がないか、結婚前に情報収集しておきましょう。
生理的に受け付けない顔は結婚相手として向かない
顔で結婚相手を選ぶデメリットを踏まえたうえで、「もうどんな顔でも性格だけを見よう!」と考えた人もいるかもしれません。
たしかにある程度外見を妥協することで結婚対象の幅が広がるため、良いこともありますが、生理的に受け付けない顔の人をパートナーとして選ぶのは危険です。
一緒にいるだけで嫌悪感を抱くような人と、人生を共にするのは苦痛ですよね。
そもそも手すら繋げないような相手と恋愛するのは不可能です。
そのため、結婚相手を選ぶ条件として顔を妥協するにしても、生理的に受け付けない相手は生涯のパートナーとして向きません。
幸せな結婚を叶えるためにも、内面を重視しつつ、顔は嫌悪感を抱かない人を選ぶようにしましょう。