男女で違いあり!それぞれの理想の夫婦像&理想を実現するための心得とは
恋活&婚活中の人は、身近にいる仲良し夫婦や芸能人夫婦に対して「こんな夫婦、素敵だな~」「理想的すぎてお手本にしたい!」と思ったりしますよね。
実はこのような理想の夫婦像に、男女で違いがあることを知っていますか?
この記事では、男女それぞれが描く理想の夫婦像をまとめてみました。
また、男女共通の理想の夫婦像や、理想の夫婦になるための心得も解説しています。
周囲から羨ましがられるような理想の夫婦を目指している方は、ぜひ参考にしてくださいね!
Contents
【芸能人カップル】芸能界の理想の夫婦を紹介!
まずは「本当に素敵な夫婦!」「いつも幸せそうで憧れる!」と、誰もが羨む芸能界の理想の夫婦を紹介します。
中尾明慶&仲里依紗
仲良し夫婦といえば、中尾明慶さんと仲里依紗さん夫婦を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
仲里依紗さんは、自身のインスタグラムで夫の中尾明慶さんを「キツネさん」と呼び、数々のツーショット写真からは夫婦の仲の良さが伝わってきます。
最近ではスマホアプリのCMに夫婦で出演するなど、世間が抱く理想の夫婦のイメージにピッタリな2人です。
庄司智春&藤本美貴
庄司智春さんと藤本美貴さん夫婦は結婚当時、「お笑い芸人とアイドルが結婚!」と大きな話題となり、今では仲良し夫婦の代表ですよね。
ランチデートの様子や、子どもたちと庄司さんが戯れる姿を藤本さんがSNSでアップすると、「お似合いのご夫婦!」「素敵な家族!」とコメント欄では絶賛の嵐。
「ミキティー!」でおなじみの庄司さんと、ママタレとして大活躍の藤本さんとの仲睦まじい姿に、好感度は高まる一方です。
男性が描く理想の夫婦像
理想の夫婦像は、男女それぞれで違いますが、具体的にどのような理想があるのか知りたいですよね。
まずは、男性が描く理想の夫婦像を見てみましょう。
お互い自立している
夫婦は生活を共にする関係とはいえ、依存関係になるのではなく、精神的にお互いが自立していることを理想とする男性は多いです。
女性からすると「男性は冷めている」という印象をもつかもしれませんが、良好な夫婦関係でいるには、常に相手にベッタリでいるよりも程よい距離感を保つことが大切です。
趣味や友達付き合いといったそれぞれの時間を大事にするなど、男性はお互いに干渉しすぎない関係を好みます。
言いたいことを言い合える
相手を理解するために、言いたいことを言い合える夫婦であることも、男性が描く理想の夫婦像の1つです。
夫婦といっても2人の価値観は異なり、元は赤の他人なので、夫婦円満でいるためには積極的なコミュニケーションが欠かせません。
言いたいことを我慢して、後から爆発…と夫婦関係にヒビが入るくらいなら、お互いの意見を言い合うことで「そういう考えなんだね」と歩み寄ることを望んでいます。
隠し事をしない
「夫婦は信頼関係が大切」という考え方から、隠し事をしないことも男性が描く理想の夫婦像に挙げられます。
もし相手が何か隠し事をしているとしたら、疑心暗鬼に陥りますよね。
それでは信頼し合える関係をキープするのは難しくなります。
良い関係であり続けるには、なんでもオープンに相談し合えるような仲でいることが大前提というわけです。
女性が描く理想の夫婦像
ここからは、女性が描く理想の夫婦像を見ていきましょう。
男性が描く理想の夫婦像との違いを考えながら読み進めると面白いですよ。
夫婦になっても恋人みたいな関係
女性が描く理想の夫婦像として、「おじいちゃん・おばあちゃんになってもラブラブでいたい!」というような、夫婦になっても恋人みたいな関係をイメージする人が多いです。
恋人から夫婦へ変化したとしても、既婚女性だって女の子扱いされたいもの。
子どもが生まれても夫からは「ママ」より名前で呼ばれたいとか、適度なスキンシップでドキドキを忘れたくないというのは、女性ならではの願望といえるでしょう。
歳をとってもずっと仲良し
休日は一緒にお散歩したり買い物したりして行動を共にするなど、歳をとってもずっと仲良しでいたいと思うのも、女性が描く理想の夫婦像です。
とはいえ、女性はずっと男性にベッタリしていたいわけではなく、「1人の時間も大事!」という考えももっているので、お互いに依存したいわけではありません。
つかず離れずの程よい距離感で、困ったときには支え合える友達のような仲良し夫婦を理想としている女性が多いです。
お互い尊敬している
「とてもポジティブだよね」「真面目で仕事熱心だね」というように、お互いを尊敬している関係も、女性が描く理想の夫婦像です。
お互いをリスペクトしている関係性なら、些細なことでも「一緒にいてくれてありがとう」と感謝の気持ちが生まれ、自然と相手のことを大切にできます。
反対に、尊敬の念が一切ない夫婦だと主従関係になりやすく、結婚生活も苦しいものとなるでしょう。
男女共通の理想の夫婦像
理想の夫婦像には、男女で異なる内容ばかりではなく、共通する部分もあります。
ここでは、男女共通の理想の夫婦像をまとめてみました。
お互い欠点をフォローし助け合う
「優柔不断な人だから、物事の最終決定は自分」「料理は私が担当で、彼は洗い物担当!」などのように、お互いの欠点をフォローし助け合える関係性が、男女共通の理想の夫婦像として挙げられます。
人はなにかしらの欠点をもつものですが、夫婦として何年も一緒にいると「パートナーの欠点ばかりが目について嫌だな…」と思うこともあるでしょう。
そんなときこそ、相手の欠点をフォローしようとする思いやりや歩み寄りが大切です。
円満な結婚生活を送るには、相手の悪い部分を受け入れることが重要となるのです。
対等な立場で接する
家事も育児も夫婦2人で協力してやるなど、対等な立場で接することも男女共通の理想の夫婦像です。
たとえば、会社員には会社員の大変さ、専業主婦には専業主婦の大変さがあり、「パートで収入が少ない妻は自分より下」「夫は役職者なのに、私は専業主婦だし…」のように、2人の関係に優劣をつけるのはナンセンスです。
「夫婦は助け合いながら家庭を築いていくもの」と理解して、対等な関係でいられることを男女ともに望んでいます。
笑顔が絶えない
日常生活を送る中でちょっとしたことでも笑い合えるような、笑顔が絶えない夫婦であることも、男女共通の理想です。
仕事に家事に育児に…と毎日を忙しく過ごしていると、些細なことで笑い合ったり冗談を言い合ったりすることが減り、ギスギスしてしまうことも…。
これは夫婦関係に限ったことではありませんが、やはり笑顔が絶えない関係性は周囲から見ても素敵なものです。
理想の夫婦になるための心得
理想の夫婦像は人によってさまざまですが、それを実現するにはどうすればよいのでしょうか。
最後に、理想の夫婦になるための心得を5つ紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ダメな部分も許す
一緒にいる期間が長くなると相手の短所が見えてくるものですが、理想の夫婦になるには、相手のダメな部分も許すことが大切です。
「恋は盲目」といわれるように、恋愛中は相手の良い面しか見えていないことが少なくありません。
そのため、結婚してから見えてくるダメな部分にウンザリするのではなく、「こんな一面もあるんだね」と受け入れられる寛容さをもつことが大事です。
相手の欠点を許すことができれば、いつまでも良好な関係でいられるでしょう。
2人で過ごす時間を大切にする
理想の夫婦になるには、どれだけ忙しくても2人で過ごす時間を大切にすることは欠かせません。
とくに子どもができると、2人の時間を意識して確保しないとコミュニケーション不足に陥りやすく、夫婦関係がうまくいかないと感じることが多くなります。
- 毎朝、一緒にコーヒータイムを楽しむ
- 月1回は、子どもを預けて2人でデートする
- お互いの誕生日は毎年2人でお祝いする
このように、2人で過ごす時間を意識的に作ってみてください。
少しの時間でも、コミュニケーション不足を改善できれば、相手への接し方も変わるでしょう。
思いやりをもって歩み寄る
理想の夫婦になるための心得として、どちらかの意見だけを通すのではなく、お互いに思いやりをもって歩み寄ることも大切です。
意見の衝突や夫婦喧嘩が起こったとき、夫婦という間柄に甘えて言い合いがヒートアップし、喧嘩が長引くこともあるでしょう。
そんなときは感情的にならずに、「こうするのはどう?」とお互いの希望をすり合わせて、2人にとって最適な着地点に向かおうとする努力が重要です。
干渉しすぎず自分の時間も楽しむ
理想の夫婦になるには、相手の趣味や時間の使い方などに対して干渉しすぎず、自分の時間も楽しむように心がけてみてください。
たとえば、「夫は家でゲームや漫画ばかり!」と夫の休日の過ごし方に不満を抱くなら、妻自身も自分の趣味に没頭したり、1人で出かけてみたりして、有意義な時間を過ごしましょう。
とくに新婚生活がはじまった頃は、「かまってよー!」と思うこともあるかもしれませんが、それぞれが自分の時間を楽しむ自立心をもつことが、夫婦円満でいるための秘訣です。
相手への愛情表現や感謝を忘れない
身内だからと軽視しがちですが、相手への愛情表現や感謝を忘れないことも、理想の夫婦になるための大事な心得です。
「子供の前では恥ずかしいから」とスキンシップが減ったり、「わざわざ好きって言わなくてもわかるでしょ」と気持ちを言葉にしなくなったりする夫婦は多いもの。
仲良し夫婦でいたいなら、恋人の頃のようにハグしたり手を繋いだりするのもいいですし、「好きだよ」「ありがとう」と相手への気持ちをこまめに伝えるようにしましょう。
誰もが羨む理想の夫婦を目指そう!
男女が描く理想の夫婦像にはそれぞれ異なった点があっても、周囲から「こんな関係、憧れる!」と思われる夫婦は、男女どちらから見ても素敵なものです。
この記事で紹介した理想の夫婦像からも、「こんな夫婦になれたらいいな」と思った人は多いでしょう。
ぜひ理想の夫婦になるための心得も参考にして、誰もが羨む理想の夫婦を目指してくださいね!