再婚したい人必見!離婚後の出会い方やバツイチでも幸せになる人の特徴を解説
「自分はバツイチだから、もう結婚できない…」と再婚を諦めていませんか。
結婚に一度失敗したからといって、恋愛や結婚を諦める必要は全くありません。
バツイチでも再婚して幸せな家庭を築いている人たちはたくさんいます。
この記事では、再婚したい人必見のバツイチ男女が良い相手と出会う方法、幸せになるためのポイントを紹介していきます。
Contents
バツイチ男女の再婚率は?
バツイチだからと恋愛や結婚に消極的になる人も多いですが、実際のところバツイチ男女の再婚率はどのくらいあるのでしょうか。
再婚したいと考えているのであれば、バツイチの再婚率を把握しておくことも大切です。
こちらでは、バツイチ男女の再婚率について解説します。
バツイチ男女の再婚率は年々上昇傾向
厚生労働省の調査によるとバツイチ男女の再婚率は年々上昇傾向にあります。
2021年の再婚件数の割合は男性が18.7%、女性が16.4%と、2012年ごろと比較すると男女どちらも3%以上上昇しています。
再婚率の上昇と同様に離婚率も上昇傾向にあり、夫婦どちらか一方がバツイチの場合やバツイチ同士の再婚も珍しくありません。
また、再婚した男女の多くが離婚から5年以内の比較的早い期間で再婚しています。
参考元 | 厚生労働省「初婚-再婚別・夫妻の組合せ別にみた婚姻件数・構成割合の年次推移」 |
男性の再婚率は全体の約3分の1
バツイチ男性が5年以内に再婚する割合は、全体の約3分の1ほどです。
再婚率の割合は30代が基準にしたとき若いほど割合は高くなり、反対に40代を超えると再婚率は低くなっていきます。
結婚生活の大変さを理解しているバツイチ男性は、パートナーに対して非現実的な理想を求めることがありません。
「同じ失敗は繰り返したくない」という気持ちから再婚相手としっかり向き合おうとするので、良い夫婦関係を築ける人が多いでしょう。
女性の再婚率は全体の約4分の1
バツイチ女性の再婚率は全体の約4分の1ほどと、バツイチ男性と比べると少し低めです。
男性と同様に年齢が高くなるほど再婚率は下がる傾向にあり、若くして離婚したほど再婚した確率が高まります。
子どもといるときは母、働いている時は社会人、さらにプライベートでは女性と色んな顔をのぞかせることがバツイチ女性ならではの魅力です。
離婚してもしっかりと家事に子育て、そして仕事と一生懸命頑張る姿に「守ってあげたい」と男性心をくすぐるのでしょう。
再婚相手との出会い方は?
再婚したいと思っていても出会いがなければ、結婚どころか再婚も難しいでしょう。
実際に再婚しているバツイチ男女は、再婚相手とどこで知り合っているのでしょうか。
こちらでは、バツイチ男女が再婚相手との出会い方を紹介します。
職場やビジネス関係
バツイチ男女で最も多いのが職場やビジネス関係での出会い。
専業主婦やパート勤務だった人も離婚を機に正社員として働く人は多いでしょう。
日中の大半を職場で過ごす社会人にとって、職場やビジネス関係の人たちとの交流は貴重な出会いです。
仕事を通して会話しているうちに距離が縮まり、恋愛に発展するケースは多いです。
習い事やサークル
習い事やサークルは、お互いに共通する趣味を持つ同士と出会えるのが魅力。
2人で盛り上がれる話題や共通点があると、親睦を深めやすく恋愛に発展しやすいです。
自分の好きな習い事であればジャンルは関係ありませんが、英会話や料理教室・ゴルフ教室など男女どちらも参加しやすいものがおすすめ。
ただし、基本的に習い事やサークルを楽しむ目的で参加している人がほとんどなので、あからさまに出会い目的な態度をとってしまわないよう注意しましょう。
婚活パーティー
結婚を視野に入れた真剣な出会いを探しているのであれば、婚活パーティーへの参加も検討しましょう。
バツイチ限定やバツイチの人が参加しやすい婚活パーティーも開催されているので、気兼ねなく参加できますよ。
ただし、婚活パーティーは参加者の事前情報もない上に、短時間で相手と交流し見極める必要があります。
そのため、人見知りや話し下手な人だとうまく立ち回れない可能性があるでしょう。
友達の紹介
職場の同僚や友達からの紹介もおすすめの出会い方の1つです。
離婚経験があることを友達から事前に伝えてもらえるので、バツイチを理由に恋愛対象から外される可能性は少ないでしょう。
また、友達という共通する知り合いがいるのは、恋愛相談に乗ってもらう際にも心強いです。
まずは友達からゆっくりと親睦を深める気持ちでいると、結婚を意識しすぎず距離を縮めていきやすいですよ。
結婚相談所
バツイチの男女が本気で再婚したいと考えるのであれば、結婚相談所の利用を検討しましょう。
自分の詳細なプロフィールはもちろん、理想の条件をコンシェルジュに伝えたうえで紹介してもらえるので、出会いから再婚までがスムーズです。
バツイチにも理解ある人と巡り合う可能性は高いものの、入会金や月額費用が高いのが難点。
結婚相談所は金銭面に余裕があり、再婚相手を妥協したくない人におすすめな出会い方といえるでしょう。
マッチングアプリ
再婚相手を探す際の強い味方になってくれるのがマッチングアプリ。
年代や職業、年収など条件を絞って相手を探せるので、自分の理想とする相手と出会いやすいのが魅力です。
直接会う前にメッセージでやりとりができるので、仕事や子育てに忙しいバツイチの人も気軽に利用できます。
ただし、マッチングアプリによってはサクラや業者が紛れ込んでいる場合もあるので、セキュリティ面がしっかりとしたマッチングサイトを選ぶことが大切です。
再婚で幸せになる人の特徴は?
「一度結婚に失敗しているから…」と再婚にネガティブになっている人もいるでしょう。
しかし、バツイチでも再婚して幸せな家庭を築いている人は大勢います。
再婚で幸せになる人の特徴を紹介するので、再婚相手を探している人は参考にして幸せをつかみ取りましょう。
離婚の原因を理解して改善している
再婚で幸せになる人は、離婚の原因を理解しそれを改善している人がほとんどです。
結婚生活に限らず失敗の原因をそのままにしていると、同じことを繰り返してしまう可能性があります。
二度と失敗を繰り返さないために、離婚の原因としっかりと向き合い改善しようと努力しているのです。
離婚の原因によっては、すぐに改善できない場合もあるでしょう。
しかし、原因から目を背けるのではなく改善しようと努力する姿勢が大切ですよ。
相手の内面をしっかりと見る
外見だけでなく相手の内面をしっかりと見て結婚を判断できれば、失敗を繰り返すことは少ないでしょう。
自分を思いやってくれる、金銭面や一般的な価値観が合うなど、夫婦として長く続きそうな相手を見極められる人は再婚して幸せを得やすいです。
見た目だけや好きな気持ちだけで再婚を決めないことが、再婚して幸せになるポイントといえるでしょう。
再婚を焦っていない
再婚に焦りすぎていないことも、再婚して幸せになれる人たちに共通する特徴の1つです。
年齢や子どもが欲しいことを理由に、結婚を焦ってしまうこともあるでしょう。
しかし、焦る気持ちは判断能力を鈍らせてしまうので、価値観の合わないパートナーを選んでしまう可能性があります。
再婚禁止期間は6ヶ月から100日に変更され短くなりましたが、だからといって焦って相手を選ぶ必要はありません。
失敗を繰り返さないためにも、落ち着いて相手との距離を縮めていくことが大切です。
相手に依存せず自立している
再婚や初婚に限らず相手に依存しすぎている関係は、負担やストレスが大きく長続きしません。
夫婦とは人生のパートナーなので、2人で支え合う気持ちが大切です。
1人だと何も出来ない、何事にも相手の言うままに行動していると、負担が大きくなり疲れてしまうでしょう。
相手に依存するのではなく、自立した考え方や行動ができる人のほうが、再婚しても幸せを感じやすい傾向にあります。
再婚相手の条件が高すぎない
再婚相手に求める理想の条件が高すぎないことも再婚後、幸せになる人たちの特徴です。
「次は失敗したくない」気持ちが強くなるあまり、相手に求める条件も多くなってしまいがちですが、条件や理想が高すぎるほど出会う確率も下がってしまいます。
また、相手に自分の理想を押し付けていると理想とは違う姿に幻滅し、ふとしたことでイラッとしてしまいがち。
再婚して幸せになる人は、再婚相手に対して求めすぎずお互いに尊重しあえる相手を選んでいます。
バツイチの再婚の注意点は?
バツイチの再婚は各種手続きや生活費のほか、子どもがいる場合は養育費の問題など初婚とは異なることも多く婚姻時は何かと大変です。
また、費用面や手続き関係以外にも、バツイチの再婚には注意しておきたいポイントが存在します。
再婚した後に後悔しないよう、事前に注意すべきポイントは理解し解決しておきましょう。
子どもの気持ちを尊重する
子連れ再婚する場合に注意したいのが子どもの気持ちです。
大人が想像する以上に子どもは環境の変化に敏感で、再婚によって大きなストレスを与えてしまう可能性があります。
また、子どもの年齢によっては再婚相手を受け入れるのに時間がかかる場合があるでしょう。
子どもの気持ちに向き合い、ゆっくりと家族全員の信頼関係を築くことが大切です。
元配偶者と比較しない
元配偶者と現在の夫もしくは妻を比較しないよう意識することが大切です。
「元嫁は料理が上手だった」「元旦那だったら、もっと家事を手伝ってくれた」など、元配偶者の存在と比べてしまいがち。
しかし、比べられた方は良い気はしないですし、あくまでも過去の存在です。
これから夫婦として幸せな家庭を築いていくためにも、過去のことは忘れて今の配偶者と向き合うことが大切です。
前の結婚の失敗を繰り返さないようにする
前の結婚の失敗を繰り返さないよう、しっかりと過去の結婚生活の反省を活かすことが大切です。
離婚理由や事情は夫婦によっても様々ですが、責任や原因を全て相手に押し付けていないでしょうか。
相手に離婚の原因があったとしても、自分自身にも反省点は少なからずあるはずです。
「もっとこうすれば良かった…」など、前の結婚の失敗を繰り返さないよう注意しましょう。
離婚原因は正直に話しておく
再婚を考えている相手に真摯に向き合うために、離婚原因は正直に話しておくようにしましょう。
離婚の原因が自分にある場合、正直に話すのは勇気がいるかもしれません。
しかし、変に濁し嘘を伝えて自分を取り繕っても引け目を感じてしまうだけです。
また、本当の離婚原因がバレた際は、信頼関係が壊れてしまうリスクもあります。
再婚したいと思えるほど大切な相手と真剣に向き合うためにも、離婚原因は正直に話しておきましょう。
一生添い遂げる気持ちを持つ
再婚する際は一生添い遂げる気持ちで、再婚相手と向き合い感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
結婚に失敗した経験があるとどうしても「また失敗するかも…」と不安な気持ちがよぎってしまいます。
ネガティブな気持ちは相手にも伝わり、それが原因でケンカに発展してしまうかもしれません。
「次こそは失敗しない!」と前向きな気持ちで相手と向き合うことで、お互いに尊敬しあえる素敵な関係が築いていけるでしょう。
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条件を絞って再婚相手を探すなら、マッチングアプリがおすすめです。
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バツイチでも再婚はできる!素敵な人を見つけて幸せになろう
一度結婚に失敗したからといって、恋愛や結婚を諦める必要はありません。
むしろ、バツイチだからこその魅力に惹かれる人も多く、再婚して幸せな家庭を築いている人はたくさんいますよ。
過去の失敗があるからこそ今の自分がいるんだとポジティブにとらえ、マッチングアプリや婚活パーティーなど出会いの場に積極的に参加しましょう。
ただし、再婚に焦りすぎるのは禁物。
焦らず慎重に人生のパートナーとして一生添い遂げられる素敵な人を見つけましょう。
- バツイチ男女の再婚率は年々上昇傾向にある
- 真剣に再婚相手を探すならマッチングアプリや結婚相談所がおすすめ
- 相手の内面をしっかりと見て、慎重に再婚相手を選ぼう
- 前の結婚の失敗を繰り返さないよう、反省点はしっかりと見直そう