【幸せな家庭とは】結婚したら叶えたい!幸せな家庭を築くために大切なこと
女性なら誰もが憧れる「幸せな家庭」。
どんな男性と結婚したらいいのか、幸せな家庭を築くにはどうしたらいいのかと、結婚願望がある女性としては気になるところですよね。
今回の記事では、幸せな家庭を築くために大切なことを解説していきます。
恋活・婚活中の女性は、ぜひ将来の参考にしてみてください。
Contents
幸せな家庭とは?幸せの定義について
結婚願望がある誰もが、幸せな家庭を持ちたいと考えるのではないでしょうか。
しかし、幸せな家庭とは一体なんなのか、定義が気になる人もいるかもしれません。
結婚生活を送る中でそれぞれが「幸せだな」と感じることができれば、それは幸せな家庭といえるでしょう。
- 笑顔が絶えず毎日楽しい
- 食事の時間に癒される
- 毎日一緒に寝れることが嬉しい
このように幸せを感じるポイントは人それぞれです。
大切なのは、家族みんなが幸せな気持ちでいられることかもしれません。
どんな状況にあっても「この家族といられて幸せ」と感じることができる家庭は、幸せな家庭であることに間違いないでしょう。
幸せな家庭を築く結婚相手選びのポイント
幸せな家庭を築くために、結婚相手選びは重要なポイントといえます。
いくら女性が頑張っても、相手の男性が最低だと幸せな家庭どころか、幸せな恋愛すらできません。
ここでは、生涯を共にするパートナー選びのポイントを紹介していきます。
自分や家族を大事にしてくれる
自分のすべてを受け入れてくれる心の広い男性は、結婚相手にピッタリです。
短所も含めて丸ごと愛してくれる男性がパートナーであれば、女性は幸せを実感できます。困ったときに協力してくれたり、なにかと応援してくれたりする男性は頼れる存在です。
また、両親や兄弟など家族を大事にする人は、自分の家庭も大事にしてくれる可能性が高いでしょう。
そのため、男性自身が自分の家族にどのように接しているか、チェックするといいですよ。
価値観が合う
価値観が合うことも、幸せな家庭を築く結婚相手選びの大切なポイントです。
お互いの価値観が大きく違うと、結婚生活に苦労する可能性があります。
とくに大切なのが金銭感覚です。
たとえば、タクシー移動について、気軽に利用できるタイプともったいないと思うタイプでは、気持ちのズレが生じやすいでしょう。
高い・安いの基準やお金の使い方など、お付き合いする前のデートで、相手と価値観が似ているかどうかチェックしてみてください。
金銭面以外にも、考え方や好みの傾向など、自分と似たような価値観を持っているということは、安定した結婚生活を送るための重要ポイントです。
自然体でいられる
自然体な自分でいられる相手であることも、幸せな家庭を築くための必須条件です。
長い人生を共にする相手ですので、気を使い続ける関係性だとストレスが溜まりやすく、疲れてしまいますよね。
一緒にいて自然に笑えることができ、変にかっこつけたり遠慮したりすることがないなら、理想的な結婚相手かもしれません。
経済力がありお金の管理ができる
経済力があり、お金の管理がしっかりできることも、幸せな家庭を築ける相手の条件です。
仕事を真面目にしていて貯金もあって生活が安定している人は、信頼できますし結婚後も安心でしょう。
今だけでなく、老後のことも考えて相手の経済力はしっかりチェックすべきです。
思いやりや感謝の気持ちがある
夫婦円満で幸せな家庭を築くには、思いやりや感謝の気持ちを大切にしている男性を選ぶことをおすすめします。
いつも感謝の言葉を伝えてくれる思いやりのある男性は、一緒にいて癒やされる存在になるでしょう。
とくに女性は、言葉にして言ってほしいと考える生き物です。
男性から「いつも美味しい料理を作ってくれてありがとう」などと言われたら嬉しいですよね。
デートでの「荷物持とうか?」「寒くない?」といった気配りや、「ありがとう」の発言回数から、彼の思いやり度をチェックしてみてください。
恥ずかしがり屋で言葉に表すのが苦手という男性もいますが、思いやりのある人は態度に表れやすいのできっと気づくはずです。
幸せな家庭とは程遠い…結婚に向かない男性の特徴
ここでは、結婚に向かない男性の特徴を細かく解説していきます。
以下の項目に当てはまる男性との出会いは要注意です。
マナーがなっていない
大人になって礼儀やマナーがなっていない男性は、結婚には向いていないでしょう。
最初はそういった部分に目をつぶっていても、ずっと一緒にいると嫌気が差してくるはずです。
また、結婚するとなると自分の両親や友人、職場の人などに挨拶する機会が訪れます。
そのときに、礼儀をわきまえない態度をとれば、周囲から猛反対されたり、心配されたりする可能性大です。
結婚する前のデートでは、定員さんへの態度や友達に会ったときの反応など、日常生活におけるマナーがきちんとできているか見るようにしましょう。
周りの人達から祝福や応援されたいなら、礼儀やマナーをわきまえている常識のある男性がおすすめです。
自分の考えが常に正しいと思っている
自分の考えが常に正しいと思っている男性との結婚は、幸せになれない可能性大です。
夫婦になると、お互いの意見を言い合う場面が増えてきます。
自分が正しいと思っている人は、相手の異なる意見を聞き入れようとしない傾向があるため、喧嘩になりやすいでしょう。
何を言っても話を聞いてくれない人と一緒だと、夫婦関係も悪くなり、幸せな家庭を経験することなく最終的に離婚してしまうなんてことも…。
女性のバイオリズムを理解しようとしない
女性は生理や妊娠、出産において、体調や気持ちが変化する時期があります。
これは女性ホルモンの関係で仕方のないバイオリズムなのです。
しかし、この女性のバイオリズムを理解しようとしない男性は結婚には向いていないでしょう。
「今日は生理痛で体調が悪いから会えない」と理由を説明しても、理解してくれなかったり怒ったりする人とは、一緒にいてもストレスが溜まる一方です。
生理前でイライラしたときでも、「今日は仕方ないよね」と言ってくれる理解力のある男性が好ましいでしょう。
上から目線で女性蔑視的な考え
女性のことを見下しているような上から目線の男性とは、結婚どころか、恋愛にも発展してはいけません。
男性のほうが立場が上、という男女差別的な考えが強い人は、結婚したら亭主関白になる可能性が高いでしょう。
「女性は結婚したら家庭に入るべき」「家事や育児、家のことは全て女性がやるべき」などと思っている男性には要注意です。
自分の価値観を押し付けてくる男性と結婚したら、辛い夫婦生活を送るはめになります。
結婚したら喧嘩が絶えない険悪な夫婦仲となり、幸せな家庭とは程遠いでしょう。
借金するほどギャンブル漬け
借金をしてまでギャンブルにハマる男性も、結婚相手には向いていません。
ギャンブル好きでお金を湯水のように使う人と結婚した場合、夫婦の貯金に勝手に手を出されたりして、家庭が崩壊しかねません。
ギャンブルにハマる人はお金の管理ができないだけでなく、その場その瞬間を楽しみたいという刹那的な性格の人が多いです。
ギャンブル漬けの人は、お金にも女性関係にもだらしなく、浮気や不倫に走る傾向があります。
幸せな家庭を築くことは不可能に近いので、パチンコやスロット、競馬などにのめり込んでいる男性とは距離を置くことをおすすめします。
家族を大切にできない
家族の悪口を言ったり、雑な対応をとったりする人は、結婚しても家族を大切にしてくれないでしょう。
一番身近な存在の人たちを大事に思えないと、自分に家族ができたとしても同じように接する可能性が高いです。
また、結婚は2人だけの問題ではありません。お互いの両親や親戚付き合いも発生します。
そのため、家族を大切にしない男性だと、身内との関係もギクシャクしかねないでしょう。
交際する前に、家族関係や親子関係について話してみると、その人の本当の性格が見えてくるはずですよ。
嫉妬心が強く束縛が激しい
嫉妬心が強く束縛が激しい男性は、結婚相手に向かないでしょう。
このタイプの人は、DVや虐待をする可能性があります。
自分の思い通りにならないと暴力をふるう人と結婚して、幸せになれるはずがありません。
軽いヤキモチ程度なら可愛く思えますが、ストレスが溜まるほど束縛される場合は要注意です。
たとえ実際に殴ってくることはなくても、「てめぇだけは許さねぇ!」「ふざけんな!」と言葉の暴力があれば、モラハラになるので普段からの言葉遣いも確認しておきましょう。
恋愛関係から家族へ!幸せな家庭を築くために大切なこと
最後に、幸せな家庭を築くための大切なポイントを紹介します。
次のことをお互いに意識すれば、幸せいっぱいの家庭を築けるはずです。
お互いに干渉しすぎない
家族であっても、お互いに干渉しすぎないことが大切です。
1人の時間を持つことは、夫婦円満な家庭を築くには欠かせません。
お互いに知らない時間があっても「誰と何してたの?」「もしかして不倫?」と、過剰に反応し疑うのはNGです。
毎日顔を合わせるからこそ、適度な距離感を持って接することが大切であり、幸せな家庭を築くための重要な要素なのです。
相手を尊重し肯定する
相手を1人の人間として尊重し肯定することは、幸せな家庭への第一歩でしょう。
お互いに「何があっても自分は味方だよ」と絶対的に信頼できる人がいることは、とても心強いですよね。
毎日一緒にいると、相手の良いところに気づきにくくなりますが、意識的に観察することでたくさん見えてくるはずです。
改めて相手の魅力に気づくことができれば、さらに愛が深まり、幸せな家庭を築けるでしょう。
コミュニケーションの時間をとる
良好な人間関係を築くためには、日頃からコミュニケーションをとることがポイントです。
1人の時間も大切にしつつ、一緒に過ごす時間をしっかり設けましょう。
たくさんの会話が、お互いの考え方や価値観を知るキッカケとなります。
コミュニケーションを積極的にとりながら、目指す方向性を少しずつ合わせていくことで、幸せな家庭を築いていけるでしょう。
感謝の気持ちを言葉で伝える
忙しい毎日でも、お互いに感謝の気持ちを伝え合うことは、幸せな家庭を築くために必要不可欠です。
「いつも仕事頑張ってくれてありがとう」「洗濯してくれてありがとう」などと、当たり前のことでも言葉にして伝えると、2人の関係はさらに良くなること間違いなし!
男性は言葉にするのが苦手な人が多いので、女性から積極的に感謝の気持ちを伝えていると、自然とお互いに言い合えるようになるでしょう。
共に成長する意識を持つ
共に成長する意識を持つことで、幸せな家庭を築きやすくなるでしょう。
キャリアアップのために資格の勉強をしたり、趣味を通して自分を高めたりと、相手が一生懸命頑張っている姿を見たら、お互いに良い刺激になります。
安定した夫婦でもありつつ、お互いが向上するためのスパイスになる関係は、マンネリ防止にもなり、長続きする秘訣といえるでしょう。
日頃から感謝の気持ちを持って幸せな家庭を築こう!
良好な人間関係を築くには、お互いに感謝の気持ちを持って接することが大切です。
それは夫婦関係も一緒です。
ぜひ今から小さな出来事に感謝する習慣を身につけましょう。
「ボールペンを貸してくれてありがたい」「道路の改良工事をしてくれて感謝!」などと、日常的に「ありがとう」と思える出来事に目を向けてみてください。
そうすれば、結婚後も感謝による温かい交流が家族の当たり前になり、幸せな家庭へと繋がるはずです。