結婚したいのにできない理由を解説!婚活を成功に導く方法を一挙紹介

緊張しながらプロポーズを申し込んだとき、「喜んで!」と快くOKされる人もいれば、「ごめんなさい…」と断られてしまう人もいます。
また、そもそもお付き合いの段階でつまずいてしまう人もいるかもしれません。
なかなか婚活が成功しない彼らには、結婚できないある共通点があるのです。
今回の記事では、結婚したいのにできない男女の原因と、婚活の成功法を解説していきます。
「自分はもう一生独身かも…」と気を落とす必要はありません。
考え方と努力次第で、婚活の成功率が飛躍的に上がる可能性大ですよ!
これが原因かも…結婚したいのにできない理由
まず、男女が結婚したいのにできない理由を解説していきます。
自分の婚活が成功しない原因を解明していきましょう。
相手に求める理想が高い
結婚相手の条件が高すぎると、結婚したいのにできないという状況に陥りがちです。
たとえば、男性側でも女性側でも「年収は○○万くらいで高学歴。清潔感があってまめに連絡をしてくれる。話が上手でユーモアセンスにあふれている」などと、何個も条件を出している人は要注意。
すべての条件に合う人はほぼ確実に見つかりません。
たとえ奇跡的に見つけることができても、すでに恋人がいるケースがほとんどでしょう。
また、人を厳しく選別していると、「上から目線な人だ」と周りに悪印象を抱かれてしまいます。
異性だけでなく、同性からも敬遠されてしまえば、友達の紹介や合コンも期待できないため、恋のチャンスを逃してしまうことになりかねません。
精神的にも経済的にも依存傾向がある
現在働いておらず、家事も家族に任せっぱなしで生活していたり、交際相手にべったりで子供っぽかったりするのも、結婚したいのにできない原因となります。
そもそも、結婚するために大切なのは信頼関係です。
皆さんも、もし自分が倒れたときに「何かあってもこの人なら大丈夫」と思える人でなければ、結婚相手に選びたくありませんよね。
そのため、精神的にも経済的にも他者に依存している人は、結婚相手には選ばれにくいのです。
とはいえ、世の中には依存傾向のある人をあえて結婚相手にする人もいます。
しかし、彼らは「相手を自分の支配下に置きたい」と考えている可能性が高いです。
このような考えを持っている人と結婚してしまえば、モラハラ被害に遭う恐れがあります。
相手に頼ってばかりいると、危険な人と結婚してしまうかもしれません。
今の生活に満足している
独身を楽しむ友達が多く、仕事とプライベートの両方が充実していることも、結婚したいのに結婚できない原因になりえます。
なぜなら1人の時間を上手に過ごせてしまうと、恋人と上手くいかなくなった際に、「1人でいるほうが気が楽」「別れてもいいや」と考えやすくなるからです。
さらに、結婚しなくても満足しているので、「結婚したい」とは思っていても必死に相手を探す必要性を感じていないでしょう。
このように、恋人がいなくても寂しくないという状況は、結婚が遠のいてしまう原因になるのです。
彼氏・彼女ができるとすぐに結婚を迫る
彼氏・彼女ができるとすぐに「結婚したい!」と迫るのも、結婚できない原因の1つです。
信頼関係を築けていない状態で、恋人に「結婚!結婚!」と騒がれると、「早く結婚しないといけないのか…」とプレッシャーに感じてしまう人が多いはずです。
恋人に結婚相手として見てもらうには、デートを重ねて2人の親密度をアップさせることが大切です。
しかし、すでに結婚を考えている場合は、少しずつ信頼を得ていく過程が、わずらわしく感じられるかもしれません。
とはいえ、相手もすぐに結婚したいと思っているかどうかは分かりませんよね。
もっと時間をかけて、答えを出したいと思っている人だっていることでしょう。
そのため、相手の気持ちを無視して迫っても、「そんなすぐに結婚できないよ!」「重いから別れよう」と拒否される可能性があるのです。
婚活の期限を決めていない
意外と見落としがちなのが、期限を決めずに婚活してしまうことです。
たとえば「30歳までに結婚する!」と目標をかかげている人なら、何が何でも期限を守ろうと努力するものです。
目標達成のためには〇月〇日までに出会い、〇月〇日までに交際する、などと逆算して計画を立てることもできます。
一方、期限を設けずに婚活をしている人は、数字的な目標をかかげている人と比べて危機感が減少することから、ダラダラと活動する傾向があります。
婚活術の本でモテについて懸命に学び、たとえ素敵な人が目の前に現れても、「もっといい人に会えるかも!」と、根拠のない可能性に賭け続けることもあるでしょう。
その結果、いつまでもチャンスをものにできず、結婚できないという状況に陥りがちです。
結婚したいのにできない男女の特徴
次に、結婚したいのにできない人の特徴を紹介していきます。
たとえ願望があっても、以下の項目に該当していると、いつまでもチャンスを逃し続けることになりかねないので注意が必要です。
身だしなみに不潔感が漂っている
身だしなみに不潔感が漂っている人は、相手からお近づきになりたいと思われません。
たとえば髪の毛がボサボサだったり、シミのついた洋服を着ていたりすると、不潔な印象を与えます。
イケメンや美女であっても、身なりがだらしない人は避けられてしまいます。
仕事はテキパキこなせていたとしても、不衛生な見た目をしていれば、プライベートがだらしない印象を与えてしまうからです。
また、恋人になれば避けれらないエッチをするシーンを想像すると「感染症の危険性があるかも」「そもそも触れたくない」と、相手から思われてしまうことも要因の1つです。
すぐに目移りする
たとえ恋人ができても、すぐに他の女子や男子に目移りしてしまう男女も結婚できません。
誰かと付き合っても、心の中では「もしかしたら、もっといい人がいるかも…」と考えていたり、今の恋人よりタイプな人が現れたら、すぐに「この人!」と飛びついてしまったりするからです。
一人の人をずっと思い続けることができなければ、特定の人と信頼関係が築けないので、結果的に結婚したいと思っていてもできない人になってしまうのです。
自然な出会いにこだわっている
婚活パーティーやマッチングアプリといった出会い目的のサービスに抵抗感があり、あくまでも自然な出会いにこだわり続けて婚活することも、結婚したいのにできない人の特徴です。
異性との自然な出会いは誰もが夢見るものですが、現実的にはただ普通に暮らしているだけでは、運命的な出会いを叶えるのは難しいものです。
結婚するためには、やはり出会いの数が多いに越したことはありません。
当然ですが婚活業界のサービスを利用すると、出会いの数を飛躍的に増やせる可能性が高まります。
「あくまでも自然に!」と考えている人は、自分の人生を変化させようと行動しないので、ますます結婚が遠のくでしょう。
ネガティブ思考の持ち主
結婚したいのに結婚できない人には、ネガティブ思考という特徴もあります。
何でもマイナスに考えてしまう人は、そもそも「自分なんかに恋人ができるわけがない」と思っている節があるので、積極的に行動できず恋人すらできにくい状況にあります。
たとえ恋人ができたとしても、何かトラブルが起こる度に「嫌われている」「別れるべきかな」と思ってしまうため、結婚まで辿り着けません。
また、デートのときにネガティブな話ばかりされると、相手は次第に苦痛になってくるでしょう。
そして結局、「あなたとは付き合えない」「あなたとは結婚できない」と振られてしまい、ますますネガティブになってしまうのです。
結婚したい女性・男性必見!婚活を成功に導く方法
それでは、婚活を成功させる方法を7つ紹介していきます。
結婚したい男女は、ぜひ実践してみてください。
結婚相手の条件は必要最低限に絞る
結婚相手の条件は必要最低限に絞ることが、婚活を成功に導く方法の1つです。
「年齢は2歳差までOK」「年収は1000万以上」「高学歴」「高身長」「ルックスがいい」などと、さまざまな条件を最初から求めていると、候補者が少なくなり「どの人も嫌だ…どうしよう」と頭を抱えてしまうかもしれません。
婚活成功の可能性を高めるためにも、「これだけは譲れない!」という条件を3つ程度に絞れるといいでしょう。
たとえば「年齢は10歳差までOK」「優しい」「清潔感がある」ことを条件とするなら、候補者は必然的に増えるはずです。
高望みしすぎると、結婚したいのにできない状況に陥ることは容易に想像できるので、結婚相手の条件をしっかり見直してみましょう。
結婚するまでの期限を設定する
結婚期限は、あらかじめ具体的に決めておくことをおすすめします。
婚活市場では、年齢が上になればなるほど結婚は遠のいていくばかりです。
時間だけがどんどん過ぎていけば、「あの頃にしっかり婚活していれば…」と後悔してしまう可能性も十分ありえます。
そのため、「30歳の誕生日を迎えるまでに結婚する!」などと明確な目標を持ち、逆算して行動していくことが大切です。
きちんと期限を設けて異性との触れ合いを意図的に増やすことで、結婚できない状態から脱出できることが期待できます。
さまざまな婚活方法を試して出会いのチャンスを増やす
さまざまな婚活方法を利用して、出会いの数を増やすことが、婚活成功への近道です。
たとえば、運命的な出会いを待つだけでなく、
- 婚活アプリ
- 婚活パーティー
- 結婚相談所
- 相席居酒屋
- シングルスバー
などの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
「婚活目的のサービスを利用する=恥ずかしい」と思う必要はありません。
今では多くの人が婚活サービスを利用する時代です。
出会いを待ち続けるのではなく、自分から積極的に行動していきましょう。
加点方式で相手を見る
一生付き合っていくパートナー探しとなると、ついつい相手を減点方式で見てしまいがちになります。
しかし、それでは一向にいい人は見つかりません。
婚活を成功させるには、相手を加点方式で見ることが効果的です。
少しでも気になる異性を見つけたら、いい部分に目を向けるようにしてみてください。
結婚したいのにできない人は、巡り合った人を加点方式で見ることで、人生の伴侶を見つけることができるかもしれませんよ。
外見も内面も磨く
ライバルが多数いる婚活市場では、自分という商品をどれだけ相手に魅力的に思ってもらえるかが重要になってきます。
相手から選ばれるために、外見・内面を磨くことを意識してみてください。
具体的には、
・清潔感のある服装を意識する
・定期的に美容院に通う
・笑顔を心がける
・ダイエットをする
・女性ならメイクの勉強をする
・男性なら筋トレを習慣にする
・言葉遣いに気をつける
・読書して教養を身につける
・ポジティブに考える
「自分は見た目が良くないから」「育ちが悪いから…」と、はじめから諦めていてはいけません。
上記はすべて、努力次第で得られるものばかりです。
ただし、簡単に身につくものではないので、1つずつ頑張っていきましょう。
ポジティブ思考に切り替える
結婚したいと思っているなら、ネガティブ思考な自分を卒業して、ポジティブになりましょう。
「根がネガティブだから変えられないよ…」という人でも、心がけ次第で変えることができます。
たとえば、知り合った異性からメールが来なくなった場合、ネガティブな人は「私のことが嫌になったんだ」と思ってしまうでしょう。
しかし、ポジティブな人は「相手の忙しさが落ち着いたら返信くれるだろう」と、前向きに考えることができます。
誰しもマイナスなことが思い浮かぶことはありますが、表には裏があるように、ネガティブな出来事にもポジティブな面が存在します。
できるだけマイナスな出来事もポジティブ変換して、笑顔でいられる時間を少しずつ増やしていきましょう。
そんな前向きな姿を見た異性は、好印象に感じること間違いなしですよ!
身近な人からアドバイスをもらう
結婚したくてもできないのは、自分の気づかないところに原因があるのかもしれません。
そのため、信頼できる友達や同僚に自分の欠点を聞いて、アドバイスをもらうのがおすすめです。
もしかしたら、「清潔感がない」「私服がダサい」「根暗っぽい」など、多少傷つくようなことを言われるかもしれません。
しかし、アドバイスは真摯に受け止め、改善に努めるべきです。
そうすれば1つ欠点がなくなるので、結婚相手に選ばれる可能性がより高まるでしょう!
結婚したい男女は行動あるのみ!
結婚したいのにできない理由はさまざまですが、その多くは自分を客観視できていないことが大きく関係しています。
まずは、冷静に自分の外見・内面・行動をしっかり把握しましょう。
そして結婚できない原因が判明したら、改善するために行動あるのみです。
少しずつ努力すれば、自分に合った人が見つかる可能性が高まります。
「婚活に必死になるのは恥ずかしい」と思うかもしれませんが、いつか「やっておいてよかった!」と思える日がきっと来るでしょう。