やり逃げする男性心理とは?最低な男によるやり逃げを防止する方法!
男性と出会い大人の関係になった途端、音信不通になってしまった…。そんな「やり逃げ行為」を経験したことがある女性はいませんか?
好きな人と意を決して体の関係を持ったのであれば、本当に悔しいですよね。
この記事では、やり逃げ行為をする男性心理や、やり逃げ被害に遭いやすい女性の特徴を紹介していきます。
また、やり逃げを防止する方法についても解説するので、男の遊び相手にされたくない女性は要チェックです。
Contents
最低な行為!やり逃げの意味とは?
そもそも「やり逃げ」とは、基本的にまだ付き合ってもいない男性と性行為をしたあと、そのまま音信不通にされてしまう行為のことです。
中には「付き合おう」と言ってホテルに誘い、体の関係を持ったにも関わらず、姿をくらます男性もいます。
必ずしも男性側が行う行為というわけではなく、女性がやり逃げをすることもあります。しかし、このケースは稀です。
どちらにしても相手を非常に傷つける行為になりますので、加害者にも被害者にもなりたくないものです。
やり逃げをする男性心理
やり逃げする男性には、どのような心理が隠されているのでしょうか。
いくつかのパターンに分けて解説していきましょう。
性欲が強くただ単にやりたい
性欲が強くてただ単にやりたいという思考の持ち主は、いわゆるヤリチンタイプです。
女性と真剣に付き合おうという気持ちは一切なく、エッチ目的だけで相手に近づいていきます。
このタイプの男性にとっては、「いかに多くの女性と関係を持つか」ということに意味があり、セフレの人数が勲章になっている場合もあります。
基本的にはワンナイトラブを求めていますが、1回エッチしてみて体の相性が合うと感じたら、セフレとしてキープすることも少なくありません。
いずれにしても真剣な向き合い方ではなく、女性を軽く見ているだけですので、このタイプの男性には近づかないほうがよいでしょう。
体の相性が合わないと感じた
一度女性と性行為をして、体の相性が合わないと感じた場合も姿を消す男性がいます。
このパターンは、はじめからやり逃げするつもりはなく、真剣な気持ちで体の関係を持つことが多いです。
しかし、アソコの匂いやフィット感などが何となく合わないと、男性の気持ちもそこで萎えてしまい、最悪の場合、女性として見ることができなくなってしまいます。
とくに体の相性を重要視している男性は、性行為で全く快感を得られないと、結果的にやり逃げするカタチになってしまうのです。
女性の内面には全く興味がない
最初からやり逃げするつもりの男性は根っからの遊び人であり、女性と正面から向き合う気持ちなんて一切ありません。
趣味や性格など、女性の内面には全く興味がないので、外見さえ好みであればその場限りの関係をどんどん求めていきます。
このタイプの男性は、会話も適当に交わす傾向があるので、1番見分けやすいやり逃げ男かもしれません。
軽い女として見ている
「とにかくやり逃げしたい…」「今日誰かとエッチできないかな?」と考えている男性は、簡単に体を許してくれそうな女性を求める傾向があります。
警戒心が強く隙がないような女性だと、攻略に時間がかかり、なかなか目的を達成することができないからです。
そのため、女性からボディタッチをしてくる・派手な恰好をしているなど、行動や外見から軽い女かどうかを判断してターゲットにすることも少なくありません。
会ったその日に「このあと俺の家に来ない?」「ホテルで休まない?」なんて言ってくる男性は、その女性を都合のいい女として見ている可能性大です。
やり逃げ被害に遭いやすい女性の特徴
やり逃げの被害に遭いやすい女性には、いくつかの共通点があります。
やり逃げされやすい女性の特徴を把握し、自分がやり逃げされないように気をつけてください。
頼まれたら断れない
エッチ目的の男性にとって、押しに弱い女性は恰好のターゲットです。
このタイプの女性は、普段の頼み事もなかなか断れないため、男性はまず軽いお願いをしてみることで、エッチをさせてくれる人かどうかを見極めています。
他にも、自宅から遠くのエリアや遅い時間の約束でも来てくれるような女性は、頼まれたら断れないタイプの可能性が高いので、やり逃げのターゲットにされがちです。
人を疑わない
話を何でも信じてしまう女性も、やり逃げのターゲットになりやすいので危険です。
男性は欲望を満たすためなら、あらゆる嘘や社交辞令を駆使して、体の関係に持っていこうとします。
ピュアな女性ほど男性の嘘を100%信じやすく、やり逃げされるなんて夢にも思わないのです。
会話を通して、男性に人を信じる純粋な子だと判断されたら、「今日やれそうだな…」と思われている可能性があります。
恋愛経験が少ない
恋愛経験が少ない女性は、やり逃げされやすい傾向があります。
今までさまざまなタイプの男性を見てきていないので、セフレ目的の不誠実な男性を見抜くことができず、結果として傷ついてしまうことがあるのです。
とくに、ドラマや漫画のような恋愛を思い描いている女性ほど、男性にいいイメージしか持っておらず、ヤリチンが近づいてきたとしても警戒できません。
結果的に体の関係を持った後、音信不通にされるということも少なくありません。
恋愛に依存しやすい
恋愛体質の女性も、エッチ目的の男性から狙われやすいので要注意です。
恋愛に依存しているということはつまり、男性に依存しやすいということです。
このタイプの女性は「目の前の男性を離したくない」という一心から、体の関係を迫られてもノーとは言えず、ついついエッチを許してしまいます。
そして、やり逃げされたとしても男性のせいにする心の余裕もなく、逃げられた寂しさからまた次の男性をすぐに探そうとします。
自分の恋愛遍歴を思い返してみて、彼氏が常にいてコロコロ変わるような女性は、恋愛に依存しやすいタイプかもしれません。
被害を回避!最低な男によるやり逃げを防止する方法
やり逃げは女性の心と体を踏みにじる最低な行為です。
最低男に引っかからないためにも、やり逃げへの基本的な対処法について押さえておきましょう。
体の関係は簡単に結ばない
エッチからはじまる関係は、やはり自然とはいえません。
一度でも体を許してしまうと、男性に「このままやり逃げしよう」「いつでもエッチできるセフレ候補」と思われるだけで、結局は女性側が傷つくことになります。
たとえ最初は誠実に向き合おうとしていた男性でも、エッチを簡単に許してくれると知ると、急に態度を変える可能性があります。
その場のノリや気分で体を許してしまうのではなく、ダメなものはダメと拒絶することでやり逃げを防止しましょう。
相手の素性はしっかり知っておく
やり逃げ被害に遭いやすいシチュエーションとして、相席屋やクラブなどで知り合った相手をよく知らない状態が挙げられます。
たとえば、友人の紹介で知り合ったり、合コンで出会ったりした場合は、共通の知り合いに素性を知られているので、なかなか悪行を働くことができません。
反対に素性を知らない相手とは、他の誰かに迷惑がかかることはありませんし、追跡されるリスクも少ないので、手が出しやすくなります。
そのため、体の関係を持つときは、勇気を出して免許証を見せてもらったり、会社名を教えてもらったりして、相手の素性を確認することをおすすめします。
男性に依存しすぎない
「ここでセックスをしないと男性に嫌われてしまうかも…」そんな思いで体を許してしまう女性もいるでしょう。
しかし、それはあくまでも男性に依存しているだけで、やり逃げされる可能性を高めてしまう考え方です。性行為を拒否したからといって音信不通になるような男性とは、健全な恋愛は望めません。
まずは、男性に依存することをやめてみてください。仕事に打ち込む、新しい趣味を見つける、まったく別のコミュニティに参加してみる…このように、男性と関係を持つ以外の楽しみはたくさんあります。
男性に依存しないと決めることで、ヤリチンを寄せつけないことにもつながるはずです。
やり逃げ被害に遭ったときの対処法
運悪くやり逃げ被害に遭ってしまった際に女性側が取れる対処法には、いくつかあります。
LINEをブロックする前に相手に連絡を入れる
やり逃げを平気でするような最低男とは二度と連絡したくない、と思うのが自然な感情です。
しかし、LINEをブロックする前に、まずは一度連絡を入れてみてください。
あなたが傷ついたことを伝えることで、男性側も本当の気持ちに気づき、自分がやったことを反省してくれるかもしれません。また、仕事の多忙や体調を崩していただけで、男性側は音信不通にしたつもりがない場合もあります。
ただし、連絡を入れても開き直ったり、音信不通を続けるようなら正真正銘の最低男で、そのときは容赦なくブロックして関係を絶つことをおすすめします。
罪になるやり逃げの場合は警察に被害届を出す
悪質なやり逃げは犯罪であり、毅然とした態度で対処すべき行為です。
女性側の同意がなく明らかに強制的に行為に及んだ、嘘をついてベッドに誘ったなど、女性を著しく傷つけた場合には警察に相談し、被害届を出すこともひとつの選択肢です。
罪になるやり逃げのパターンは以下の通りです。
- 18歳未満とのセックス(児童買春罪)
- 暴行や脅迫をともなうセックス(強制性交等罪)
- 抵抗できない状態でのセックス(準強制性交等罪)
軽く考えず、女性側も被害者意識を持って警察に伝えることで、やり逃げという行為そのものを減らすことにもつながります。
慰謝料請求が可能な場合は訴える
やり逃げによって心身が傷つけられた場合は、訴え出ることで慰謝料がもらえる場合もあります。
また、慰謝料以外にも状況次第では男性側に賠償責任を問うことができます。
- 妊娠させられた(養育費請求) ※堕胎した場合は慰謝料請求
- 男性が既婚者であることを隠していた(慰謝料請求)
- 結婚の約束をしていた(慰謝料請求)
上記のケース以外でも、男性側の罪が認められる場合があります。
やり逃げによって被害を受けたと感じたなら、まずは専門機関に相談してみるのもアリです。
やり逃げ男のターゲットにならないよう要注意!
エッチ目的でしか女性を見ていない男性は最低です。
女性に少しでも隙があると男性はそこにつけ込んで、あらゆる方法でベッドに誘ってきます。
自分を大切にするためにも、やり逃げには毅然とした態度で対処し、真剣に向き合ってもらえる女性になりましょう。
女性を著しく傷つけるやり逃げ行為はかなり悪質ですので、まずは自分の身は自分で守り、素敵な恋愛を叶えてくださいね。