付き合ってないのに心配される理由7選！脈ありの見分け方や仲良くなる方法

「心配される」「気にかけてくれる」というのは代表的な脈あり行動の1つです。

付き合ってない相手から心配されたら、思わず「もしかして私のことが好き？」と考えてしまいますよね。

しかし、中には他意なしに心配してくれる男性もいるので、それだけで脈ありと断定するのは難しいでしょう。

そこで今回の記事では、付き合ってないのに心配される理由や、脈ありの見分け方について解説していきます。

付き合ってないのに心配される理由7選

男性が女性を心配する場合、単純に好意からとは限りません。

まずは、付き合っていない男性から心配されるさまざまな理由を知っておきましょう。

好意がある

付き合っていない女性を男性が心配する場合、やはり好意があるパターンは多いでしょう。

好きな相手のことはどうしても気になってしまうので、その人の変化にも敏感になりがちです。

そのため、「疲れていそう」「悩んでいそう」といったピンチをキャッチしやすく、そこから心配につながるのも当然だといえるでしょう。

他の人にはそこまででもないのに、あなたのことをあれこれと心配してくる男性は脈ありの可能性が高いと考えられます。

性格が優しい

特別な気持ちはなく、単純に性格が優しいから心配してくる男性もいます。

相手の気持ちに敏感であり、細やかにケアするタイプの男性であれば、身近な人に気遣いを見せることも珍しくはありません。

このタイプの男性から心配された場合、自分だけが特別なのか単なる優しさからなのか判別するのは難しいでしょう。

良好な人間関係を築きたい

良好な人間関係を築きたいという気持ちから、付き合ってないのに心配してくる人もいます。

職場や学校など、ある程度人間関係の固定される場では、お互いを気遣う方がメリットが多いです。

とくにチームで動くのなら、自分だけでなく仲間のコンディションを心配するのも当然でしょう。

この場合は個人的な恋愛感情とは関係ありませんが、気遣いのできる有能な男性だといえます。

必要とされたい

「誰かに必要とされたい」「頼りがいのある人だと思われたい」という気持ちから、付き合ってないのに心配してくる男性もいます。

何とかして周囲に認められたいけれど、どうすればいいかわからないからとりあえず心配しているのです。

このタイプの男性はコミュニケーションが苦手であり、あまり上手く立ち回れないタイプといえます。

不器用ながら「自分の役割を得たい」という気持ちが、心配するという行動として表れているのでしょう。

周りに合わせている

「誰かが心配しているから自分も…」と、周りに合わせて心配しているだけの人もいます。

こうした同調行動は、人間なら誰にでも備わっているものなので珍しくはありません。

周りがその人を心配しているから、つい自分も気になって同じ行動をとってしまうのです。

ただ、この場合は単なる同調からくる気遣いなので、好意とはあまり関係ないといえるでしょう。

気遣いができると思われたい

「気遣いができる人間だと思われたいから…」と、付き合ってないのに心配してくるパターンもあります。

このタイプの男性は、周囲からの評価を常に気にしています。

つまり、相手に好意があるどころか、本気で心配しているわけでもないというわけです。

本当は心配していなさそうなのに、パフォーマンス的に気遣いを見せてくる場合は、このタイプだと思って間違いないでしょう。

社交辞令として言っている

男性から付き合ってないのに心配される場合、社交辞令の可能性もあります。

とくに、上司やリーダー的立場であるなど、ポジション上、周りを気遣わざるを得ない人もいるでしょう。

一般的なコミュニケーションのあり方なので、有難く気遣いを受け取っておけばOKです。

ただし、恋愛感情とは全く関係ないので、勘違いしないように気をつけたほうがいいでしょう。

付き合ってないのに心配されるのは脈あり？男性の好意を見分ける方法

男性が付き合っていない女性を心配する理由はさまざまです。

その気遣いが脈ありなのかどうか、見分ける方法を知っておきましょう。

脈ありサイン

付き合ってないのに心配してくれる男性が、以下のようなサインを出している場合は脈ありの可能性大です。

その心配が特別なものかどうかは、周囲の人との態度の違いで見分けることができます。

もし、他の人と比較して明らかにあなたへの心配の頻度が高いなら、好意を持っていると考えていいでしょう。

また、その場だけで終わらせず、LINEなどで「大丈夫だった？」と聞いてくれるのであれば、本気であなたのことが心配な証拠です。

注意すべき脈なしサイン

逆に、付き合ってないのに心配してくる男性が、以下のような態度の場合は脈なしの可能性が高いです。

他の人に同調して心配してくる場合や、明らかに心配した方がよい場面でのみ心配してくる場合は、残念ながらあなたへの興味は薄いと考えられます。

一般的な社交辞令としての心配の域を出ないので、過剰に期待するのはやめたほうがいいでしょう。

きちんと見極めるべきグレーゾーン

厄介なのが、脈ありか脈なしかはっきりしないグレーゾーンな態度です。

「本気で心配してくれるけど、2人きりでのお出かけは断られる」「普段から気にかけてくれる行動は多いけど、個人的な連絡は少ない」など、脈ありと脈なしの行動どちらも見せてくる場合はすぐに判断するのは難しいでしょう。

もしかしたら、彼も今はあなたとの関係を様子見しているのかもしれません。

焦って結論を出そうとするとかえって上手くいかなくなることもあるので、現段階では信頼関係をしっかり構築していくことをおすすめします。

付き合ってないのに心配してくれる男性の好意に応える方法

男性から付き合ってないのに心配される場合、その相手にはどうアプローチすべきなのでしょうか。

そこで最後に、付き合っていないのに心配してくれる男性の好意に応える方法を解説していきます。

その場と後日で2回お礼を伝える

付き合ってないのに心配してくる男性の好意に応えたいのなら、お礼は2回伝えるようにしましょう。

その場でお礼するのはもちろん、あとから時間のあるときに「あのときはありがとうございました！」と重ねて伝えるのがおすすめです。

そうすれば、「あなたからの心配が本当にうれしかった」ということを強く相手にアピールすることができるでしょう。

お礼としてちょっとしたプレゼントを渡す

付き合ってないのに心配してくる男性に、しっかりと感謝の気持ちを伝えたいなら、ちょっとしたプレゼントを渡すといいでしょう。

言葉だけでなく品物という形あるお礼になることで、社交辞令ではなく本気で感謝していることが相手に伝わりやすくなります。

ただし、あまりに高価なものだと相手も困ってしまうので、ちょっとしたお菓子や文房具など、気軽に渡せる品を選ぶのがベターです。

男性のことも心配して声をかける

付き合ってないのに心配してくる男性には、同じようにあなたからも心配して声をかけてあげるようにしましょう。

「疲れていない？」「大丈夫？」と相手と同じように心配することで、「こちらもあなたを見ていますよ」と暗に伝えることができるからです。

そうすることでコミュニケーションをとる機会も増えるので、気になる相手とより親しくなれるはずですよ。

心配してもらえて嬉しかったことを伝える

付き合ってないのに心配してくれる男性は、心優しい人です。

そうした相手に面倒な駆け引きはいりません。

相手の好意に応えるのであれば、「いつも気にかけてくれて嬉しい」と言葉でしっかり伝えるといいでしょう。

素直な言葉で伝えることで、お互いの距離感がもっと縮まるかもしれませんよ。

付き合ってないのに心配されるのは脈ありな可能性がある

付き合ってないのに心配される場合、本当に脈ありかどうかしっかりと見極めることが大切です。

あなたのことだけを特別に心配してきたり、その場だけでなくLINEや電話でも繰り返し気遣ってくれたりするなら、脈ありと考えられるでしょう。

一方、みんなに優しいタイプの男性や自己顕示欲のために心配してくる男性は、恋愛感情とは関係ないので勘違いしないよう注意が必要です。

とはいえ、付き合ってないのに心配してくる男性には、好意がある場合が多いとされています。

ぜひ相手の脈ありサインをよく観察して、関係性を深めるヒントにしてくださいね。