告白されたらどうすればいい?迷ったときの判断のポイントや告白をOKする・断る場合の返事の仕方
男性から告白されたとき、ほとんどの女性は嬉しい気持ちになるのではないでしょうか。
しかし、交際しても大丈夫な相手なのかまだ不安が残っていたり、相手を傷つけない断り方がわからなかったりと、返事に迷ってしまうこともあると思います。
この記事では、男性から告白されたときのパターン別の対処法や告白をOKするかどうかの判断基準を紹介します。
告白されて困った経験がある方は、是非とも参考にしてみてください。
Contents
パターン別対処法!告白されたらどうすればいい?
急に男性から告白され、「どうすればいいかわからず動揺してしまった…」なんて経験はありませんか?
ここでは、告白されたときのパターン別対処法を紹介します。
男性に告白されたとき、どのパターンに当てはまるかを考えながら読んでみてください。
好きな人からの場合|OKをして付き合う
当然ですが、自分も好意を持っている相手から告白されたときはOKの返事をしましょう。
両想いの相手であれば、迷わずに付き合うべきです。
ただし、相手に悪い噂が流れていたり、他の女性の影があったりするときは、一度保留にして様子も見てもいいでしょう。
他に好きな人がいる場合|きちんとお断りする
他に好きな人がいるのであれば、きちんとそのことを伝えてお断りしましょう。
本命がいることを隠して付き合い始めるとトラブルの元になりかねませんし、相手にも失礼になってしまいます。
男性側からしても、はっきりと伝えてもらった方が諦めがつきますし、次の恋愛へ向けて行動しやすくなります。
好きでも嫌いでもない人からの場合|友人から始める
相手への好意がはっきりしない場合、まずは友達という関係性から始めるのが無難です。
「あなたという人間をもっと知りたいので、友達から始めませんか?」などと伝え、そこから徐々に関係を深めていきましょう。
告白保留期間を作ることで、相手がどういう人間なのかを見定めることができます。
また、友達から始めたいと伝えることで、告白の答えを保留にすることを男性にも納得してもらいやすくなるでしょう。
自分が動揺している場合|保留させてもらう
告白に動揺してしまい、冷静な判断ができないと感じてしまった場合は、一度返事を保留しましょう。
焦ってその場で返事をしてしまうと、本意ではない返事をしてしまう可能性があります。
時間をもらってじっくり考えてみることで、付き合うべきかどうか冷静に判断ができるようになります。
迷った場合|とりあえず付き合う
「とりあえず付き合ってみてから考える」というのも一つの手です。
相手の雰囲気が自分に合っていると思えたのであれば、一度交際をスタートさせ、そこから相手のことを知っていくこともできます。
よくない相手と当たるリスクもありますが、先入観なく相手を判断できる為、「付き合ってみたらすごくいい彼氏だった」ということもあるかもしれません。
告白されたときに見極めるべき判断のポイント
告白されたときに、相手がどういう人間なのかきちんと判断してから返事をしなければなりません。
ただ、相手のどこを見て判断すればいいかわからないという人も多いですよね。
そこでここでは、告白されたときの判断のポイントを紹介します。
告白の返事に迷ったときは、是非参考にしてください。
本当に相手のことが好きかどうか
告白の返事に迷ったら、自分が相手へ本当に好意を持っているかどうか、今一度冷静に考えてみましょう。
「告白された嬉しさからつい舞い上がってしまった」「誰でもいいから彼氏が欲しかった」などの理由でOKを出すと、後悔する結末になりかねません。
返事を出す前に、相手に対して好意があるかどうかを自分の胸に聞いてみましょう。
価値観や金銭感覚、人柄が合うかどうか
たとえ両思いでも、価値観や考え方が一致しなければ交際後に苦労することになります。
ある程度足並みを揃えられる相手なのか、一度考えてみましょう。
特に金銭感覚のズレは、後々大きなトラブルに発展しやすいので必ず確認しておくべきです。
また、相手の人柄も重要なポイントになります。
家族や店員さんへの対応が横柄だったり、普段と全く違ったりするときは、人柄に問題がある可能性が高いので気をつけましょう。
相手は仕事をきちんとしているかどうか
お付き合いするのであれば、相手の仕事のことを知っておくことも重要です。
相手がきちんと働いているか、仕事はどのような内容なのかを把握していないのであれば、告白を受けるのは考え直した方がいいかもしれません。
また、相手の勤務時間や休みのタイミングを知ることで、「どれくらい時間を共有できるか」「自分の生活リズムとあったお付き合いができるか」なども確認することができます。
人間関係や家庭環境に難はないかどうか
相手の人間性を知るためにも、どのような人間関係を築いているかということや、家庭環境はどうなのかも知っておくべきです。
共通の知人に確認したり、発言の内容などから考えてみることで判断しやすくなります。
自分と近い環境にいる相手であれば、交際後に考え方のズレも発生しにくくなるでしょう。
OKの場合|告白されたときの返事の仕方
告白をOKする場合、どのような返事をすれば好印象になるかも大事なポイントです。
ここでは上手な返事のポイントを紹介しますので、自分の気持ちをきちんと伝えられるようにしていきましょう。
自分も好きだと素直に伝える
相手に好意を持っているのであれば、そのことを素直に伝えましょう。
はっきりと伝えることで相手に喜んでもらえますし、互いの好意を確認することができます。
今後の良好な関係のためにも、好きな気持ちはしっかりと口に出しておきましょう。
嬉しさを口に出して表現する
告白されて嬉しかった気持ちも相手に伝えてあげましょう。
相手は「告白してよかった」と喜んでくれますし、不安を払拭することができます。
また、告白してくれたことへの感謝を伝えると、より相手は好印象を持ってくれます。
将来を想像させるような返事をする
結婚を視野に入れた交際の場合、将来のことも含めた返事をするといいでしょう。
2人の将来のことを伝えることで、相手に安心感を与えることができます。
ただし、結婚が前提であることを直接的に伝えるのはプレッシャーになりかねません。
告白の返事の際にそれとなく伝えるくらいがいいでしょう。
NGの場合|告白されたときの断り方
どうしても相手と付き合えないときは、返事を断らなければいけません。
しかし、断るときも注意しなければならない点がいくつか存在します。
ここでは、返事を断るときの注意点を紹介していきます。
正直に理由を伝えハッキリと断る
返事は曖昧にすることなくきっぱりと断りましょう。
そうすることで、相手がしつこく告白してくるといった事態を避けることができます。
ここでポイントになるのが、正直に理由を伝えるということです。
嘘の理由をついてしまうと、後々矛盾が発生してしまうことにもなりかねません。
たとえば、「今は恋愛をしたくない」と言った後に、すぐに他の男性との交際を始めてしまえば、振られた男性は「嘘をつかれた」と感じてさらに傷ついてしまうでしょう。
ただし、正直と言っても相手の容姿や人格を否定するような言葉を使ってはいけません。
相手を傷つけないためにも、きちんと言葉を選んで気持ちを伝えましょう。
相手に対して誠実に話す
勇気を出して告白してくれた相手には、こちらも誠実に対応するべきです。
告白を茶化したり、無視したりするような不誠実な態度をとってはいけません。
まずは告白してくれたことに感謝し、その上で付き合えないということをしっかりと伝えましょう。
期待させるような発言はしない
もし今後も付き合う可能性がない相手ならば、期待を持たせる発言はしてはいけません。
相手を傷つけたくない気持ちはわかりますが、含みを持たせる発言は誤解を生んでしまいます。
不用意なことを言ってしまうと、「もう少し押したらイケるのでは」「ここを変えたら成功するのでは」といった気持ちが相手に芽生えてしまいます。
告白の返事はどのくらいの期間なら保留していい?
告白の保留は、長くても1週間以内を目安にしましょう。
返事を待つ時間というのは、相手にとって非常に苦痛になってしまいます。
じっくり考える時間を作りたいとしても、できる限り短い期間で返事をするのがベターです。
告白されたら自分と相手の気持ちに真摯に向き合ってから答えを出そう!
返事に迷ったときは、まずは自分の気持ちをもう一度確認してみましょう。
一度冷静になって考えてみることで、改めて自分の気持ちに気づくこともあります。
また、相手への気遣いも忘れることなく、真摯に向き合うようにしましょう。
OKにしろ断るにしろ、二人がいい方向へ進めることがなによりも大事です。
- 告白されたときは、好きであれば付き合い、他に好きな人がいれば断る
- 「友達から始める」「返事を保留する」「とりあえず付き合ってみる」のもアリ
- 返事をする判断のポイントは「本当に相手のことが好きか」「相手と価値観は合うか」「仕事はしているか」「人間環境や家庭環境に難はないか」
- 断るときは正直にきっぱりと言い、期待を持たせない
- 保留の期間は長くても1週間まで