彼氏を好きだけど気持ち悪いと感じるのはなぜ?別れる前に対処法を知ろう!
彼氏のことが好きなはずなのに、ちょっとしたきっかけで「気持ち悪い…」と感じることは珍しくありません。
しかし、恋人にそんな感情が湧いてしまうと、別れがよぎることもあるでしょう。
今回の記事では、彼氏を好きだけど気持ち悪いと感じる原因や対処法について解説していきます。
Contents
彼氏を気持ち悪いと思ったことがある?
彼氏を気持ち悪いと思った経験のある人はどのくらいいるのでしょうか。
成人女性100人にアンケート調査したところ、彼氏を気持ち悪いと思ったことのある人は48人、つまり約半数の女性が彼氏に対して嫌悪感を抱いた経験があるのです。
いくら好きな相手であっても、恋人に気持ち悪さを感じるのは珍しいことではないのかもしれません。
彼氏にちょっと嫌だなとマイナス感情が湧いたとしても、即「嫌いになってしまった」とは判断せず、まずはその原因をよく見極めることが大切です。
彼氏を気持ち悪いと感じるのはどんなとき?
そもそも、彼氏に気持ち悪さを感じてしまうのはどんなときなのでしょうか。
まずは、彼氏が気持ち悪いと感じるタイミングやそうした彼氏の特徴を見ていきましょう。
行動を監視してくるとき
独占欲の強い彼氏の場合、彼女の行動を監視するというのは良くある話です。
しかし、過度の監視や束縛は女性にとって窮屈なもの。
常に行動を監視してくるような素振りがあると、彼女としては「気持ち悪い」と感じても仕方ありません。
恋人同士としての信頼関係があるはずなのに、それでもストーカーのように逐一チェックしてくる彼氏はしつこいし気持ち悪いと思う女性は多いのです。
赤ちゃん言葉になるとき
男性は多かれ少なかれ彼女に甘えたい願望があるものです。
しかし、赤ちゃん言葉になったり彼女を母親に見立てたりといった甘え方は、女性からは不評なことが多いでしょう。
当然、好きな彼氏から甘えられたら普通はうれしいものですが、その甘え方が大人の男性とかけ離れた態度だと引いてしまいます。
とくに年上彼氏の大人っぽさに惹かれた場合は、理想と現実とのギャップに気持ち悪さを感じてしまう可能性が高いです。
ナルシスト言動を見たとき
彼氏のナルシスト発言や行動も女性が気持ち悪さを感じる要因の1つです。
やたら筋肉自慢してきたり、鏡ばかり見てうっとりしていたりする男性はナルシスト臭が強すぎて、いくら彼氏といえど気持ち悪さを感じてしまいます。
自己肯定感が高いのはいいことですが、それも度が過ぎると気持ち悪さにつながってしまうのです。
下心が見え見えなとき
恋人同士であればスキンシップがあるのは当然です。
しかし、ムードもなにも関係なしにやたらキスやスキンシップしてくるのは「気持ち悪い」と思ってしまう女性が多いでしょう。
こちらの気分は高まっていないのに、下心見え見えで迫ってくる様子には彼氏といえど嫌悪感を抱いてしまうものなのです。
外見や匂いに清潔感がないとき
単純に、外見や匂いに清潔感のないときの彼氏に気持ち悪いと思う女性は多いです。
女性は男性よりも相手に清潔感を求める傾向があり、いくら好きな相手でも無精ひげや口臭は気になってしまうもの。
清潔感のなさは生理的嫌悪感にもつながってしまうため、そこから彼氏が「無理!」になってしまうパターンも少なくありません。
浮気されたとき
浮気されたことで彼氏が気持ち悪くなってしまうこともあります。
浮気=他の女性と性的関係を結んだというイメージが強くなってしまい、そのだらしなさや裏切りが嫌悪感につながるのは当然といえます。
この場合、ただ気持ち悪いだけでなく浮気というダメージも加わってしまうので、彼氏のイメージを回復するのは難しいでしょう。
彼氏が気持ち悪いときの対処法
彼氏が気持ち悪いと感じてしまったら、一刻も早く原因を探ることが大切です。
違和感を放置しておくと、そのまま恋愛感情が冷めてしまいかねないからです。
最後に、彼氏が気持ち悪いときの対処方法を紹介していきます。
倦怠期の可能性を考える
以前は何でも許せていたのに、最近彼の言動が引っ掛かるようになったなら倦怠期の可能性があります。
どんなにラブラブなカップルでも、付き合いが長ければ倦怠期にもなるでしょう。
倦怠期は一時的なものなので、今は嫌だと感じてもそのうち気にならなくなってくるはず。
付き合いの長い彼氏に気持ち悪さを感じたなら、まずは倦怠期を疑ってみましょう。
気持ち悪い理由を明確にする
なぜ彼氏を気持ち悪いと感じたのか、その理由を明確にすることも大切です。
彼氏の言動に問題があるのか、あるいは蛙化現象のように自分自身に原因があるのか、よく見極めてみましょう。
彼氏が原因なら改善を促すなど、解決の糸口が見えてくるかもしれません。
ただ、改善不可能な理由や自分の冷めが原因の場合は、関係性を今一度考え直したほうがよいでしょう。
許容できるか考える
彼氏が気持ち悪い原因がわかったら、それが自分にとって許容できるかどうかを考えましょう。
甘えてくるのがちょっとしつこいくらいなら、見方を変えることで可愛く思えるかもしれません。
一般的に許容していいのかどうか判断できないのなら、友人にエピソードを聞かせてアドバイスをもらうのもおすすめです。
もし別れるつもりがないのであれば、まずはこちらの受け止め方を変えてみてください。
彼氏にやんわり伝える
彼氏のことは好きだけど、気持ちの悪い部分だけ改善してほしいパターンもあるでしょう。
そんな場合は、彼氏に気持ち悪いことをやんわりと伝えてみてください。
ストレートに「気持ち悪い」と言ってしまうと喧嘩になりかねないため、「〇〇は苦手だからやめてほしい」とオブラートに包みつつ素直に伝えるのがおすすめです。
少し距離をおいてみる
どうしても彼氏が気持ち悪いなら、少し距離をおいてみるのもアリです。
倦怠期であれば時が解決するし、そうでなくても自分の気持ちを改めて見つめなおすことで、彼氏への愛情が復活するかもしれません。
一緒に居過ぎるとどんな相手でもイライラしてしまうものです。
冷却期間を置くことで解決できる可能性もあるので、一度試してみてください。
彼氏を気持ち悪いと思っても別れるより関係を見つめ直すのがベスト!
どんなに好きな異性でも、ちょっとした言動が気持ち悪いと思ってしまうことはあるものです。
もし彼氏が気持ち悪いと感じたら、まずはその原因を見極めてください。
改善可能なものであれば直してもらう、相手の浮気や自分自身の愛情の冷めが原因ならば関係を考え直したほうが良いかもしれません。
しかし、やっぱり彼のことが好きという気持ちがあるのなら、改善に向けて双方努力しましょう。
許容できるよう見方を変えてみる、あるいは正直な気持ちを伝えてみるなどいくらでも改善の余地はあるはずですよ。
- 約50%の女性が彼氏を気持ち悪いと思ったことがある
- 彼氏を気持ち悪いと思ってしまうのは、極端な監視や赤ちゃん言葉での甘え、清潔感のなさなどが考えられる
- 彼氏が気持ち悪いと思ったら、理由を明確にしたうえで自分自身が許容できるかどうかを考えてみよう