周囲にバレてる?両片思いになる原因と職場あるある特徴、両思いになる方法
「気になってるあの人とよく目があう気がする…」職場でそんな経験はありませんか?
それって実は『両片思い』の可能性があります!
この記事では両片思いの意味から原因、両思いになるためのアプローチ方法まで一挙紹介!
記事半ばには両片思いの特徴やあるある診断も用意しています。
最後まで読み進めれば気になるあの人との関係を一歩進める糸口が見つかるはずですよ。
Contents
そもそも「両片思い」ってなに?
そもそも両片思いとはお互いが好き同士、いわゆる『両思い』なのに、なんらかの理由で関係が進展せず、それぞれが片思いをしていると思っている状態を指す言葉です。
『両思い』と『両片思い』は一見すると同じに見えますが、「相手の好意を知っているかどうか」という大きな差があるのです。
次で紹介する「両片思いになる原因」でさらに詳しくチェックしていきましょう。
職場で見かける両片思いに陥りやすい7つの原因
職場でよくある両片思いになる原因や特徴をまとめました。
当てはまる項目が多ければ多い人ほど、両片思いをしている可能性が高くなります。
両片思いに陥らないためにもポイントをおさえていきましょう。
告白する勇気を持てない
「好きな気持ちは誰にも負けない!でも告白する勇気がない…」「どうやって告白したらいいかわからない」など、特に恋愛経験が少ない人ほど戸惑うことも多く、なかなか告白する勇気を持てません。
お互いがなかなか告白できずにいると関係が進展せず、両片思いの状態が続く原因となってしまうのです。
告白されるのを待っている
受け身の姿勢が原因で両片思いになってしまっているケースがあります。
「いつかは告白したいけどタイミングが…」と一歩踏み出せない気持ちや、「男性から告白してほしい」という女性心理から、受け身の姿勢を崩せず両片思いを生むのです。
また「仕事での立場上、自分からは告白しづらい」など職場ならではの要因で受け身になることもあります。
今の距離感が心地良い
友達関係より近く相手を異性として意識しあっている『友達以上恋人未満』の関係。
そんな風にお互いが今の距離感を心地良いと感じていれば、両片思いの関係を崩すのは困難になります。
「告白したらフラれるかもしれない」「関係性が変わるかもしれない」などの心理から、ついつい居心地の良い現状維持を選んでしまうのです。
今以上の関係になるのが不安
今以上の関係になることへの不安から一歩踏み出せないことが、両片思いの原因にもなります。
- 「恋人同士になったら喧嘩したとき気まずいな…」
- 「万が一別れてもこれまでの関係には戻れないんじゃないか」
- 「別れたら職場で気まずくなるのではないか」
といった、ネガティブな考えから一線を超えられなくなっていくのです。
別れたあとも関係性が続くことが多い職場恋愛だからこその両片思いの原因のひとつともいえるでしょう。
好きだけど優先したいものが別にある
「好きな気持ちはあるけど、忙しくて恋人を作る余裕がない」というように、何かに没頭していて交際に発展させる余力を持てないことが両片思いの状況を生みだします。
忙しさから恋愛を後回しにしてしまった経験がある人も少なくはありません。
仕事や趣味が充実しているときは自分のことで精一杯になり、他のことに気を回せなくなるのです。
男性・女性ともにシャイすぎる
自分から行動を起こすのが苦手という『シャイな性格』が両片思いの原因になることも。
お互いなんとなく相手の好意には気づいても、どうすればいいのかわからず気づかないフリをしてしまうのです。
もし男女ともにシャイな場合、どちらもリードすることがないので、両片思いのまま平行線をたどってしまうことになります。
相手が既婚者、または既婚者同士
理性で気持ちは抑えられても、一度好きになってしまった恋愛感情まではそう簡単にコントロールできないものですよね。
しかし、どちらか一方、または両方が既婚者だった場合は関係を進展させるわけにもいきません。
中には「好きだけど一歩踏み出すことは許されない」そんな状況がさらに二人の気持ちを盛り上げることもあるでしょう。
周りにもバレバレ?両片思いの職場あるある特徴5選
二人の雰囲気から「自分たちが気づかないだけで周りにはバレてる」なんてことも少なくない両片思い。
そんな『両片思いの職場あるある』を5つまとめました。
思い当たるものが多いほど、両片思いの確率がグンと高くなります!
普段の様子を思い返しながら両片思いかどうか診断していきましょう。
目が合う回数が多い
好きな人のことをついつい目で追ってしまうのが恋心というもの。
もし、お互いが同じ『好き』という気持ちでいるなら、きっと頻繁に目が合ってしまうことでしょう。
ふとした瞬間に好きな人からの視線に気づいてドキっとするのは、職場恋愛ならではの両片思いあるあるともいえます。
帰る時間帯がいつも同じ
好きな人と共有する時間をより多くしたいというのが恋をしている人の自然な心理ですよね。
また、帰り道に他愛のない会話をすれば疲れも吹き飛んじゃうことでしょう。
「いつのまにか帰り時間を合わせていた。」というのは職場での両片思いあるあるです。
帰路をともにするために相手の仕事が終わるまで待ったり、あえて同じ時間に終わるように業務を終わらせたりする行為は、両片思いの証拠といっても過言ではないでしょう。
ランチは一緒に食べている
両片思いの二人は自然と一緒にいることが多くなります。
ランチの時間が決まっていたり、社食があったりする職場もあるでしょう。
そこで、ランチタイムを一緒に過ごす機会が多くあるのも自然なこと。
あからさまに二人きりでランチをすることはなくても、両片思い同士を含んだ同じグループでランチタイムを過ごすことも少なくありません。
なんだかんだいつも隣に座っている、よく二人で話している行為が目立つのも両片思いあるあるですね!
お互い仕事のサポートをし合っている
両片思いの二人は相手のことを気にかけていることが多く、相手が困っているときにいち早く気づくことができます。
お互いに「少しでも相手の力になりたい」という気持ちや心配する気持ちから、自然と手を差し伸べる機会が増えていくのです。
少しでも一緒にいたいという恋愛心理から、力を合わせて仕事をこなすということ自体に嬉しさすら感じられます。
プライベートな会話が目立つ
好きになると「相手のことをもっと知りたい」という気持ちから、プライベートな会話が目立つようになります。
また、趣味や好きな食べ物・恋愛観など、仕事では見られないプライベートな部分を知ることで、デートやアプローチのきっかけを探していることもあるのです。
心を許している場合も同じように仕事とは関係のない話になりやすいので、プライベートな会話が増えた場合は両片思いを疑ってもいいでしょう。
両片思いから両思いになるためのアプローチ方法
両片思いだとわかったら、もう一歩踏み込んだアプローチを始めるチャンスです!
ここでは両片思いから両思いになるためのアプローチ方法を3選紹介していきます。
距離感をもう一歩近づけてみる
心の距離を近づけるために、まずは二人の物理的な距離感を一歩近づけてみましょう。
「二人で並んでいるときは思わず手が触れそうな距離にする」「会話中、顔をいつもより近づけてみる」など、少し近づくだけでもドキドキしてお互い強く意識すること間違いなしです。
また、お互い奥手で距離感を近づけるのが難しい場合は、共通の友人に相談するのも一つでしょう。
「〇〇のことが好きらしいよ」「二人付き合えばいいじゃない」と、親しい友人に恋愛関係を進展させるための後押しを手伝ってもらうことで有効な一手となりますよ。
わかりやすいボディタッチをする
好きな人に触れられると嬉しくなったり、キュンとしたりしますよね。
相手との関係性を進展させるためには、不安を取り除くことが一つの手段となります。
そのためにも、わかりやすいボディタッチを取り入れて、好意があることを相手に伝えましょう。
まずは腕や肩、背中など会話の途中や挨拶代わりに軽く触れるだけで十分です。
ボディタッチが増えたことに気づけば、「もしかして…?」と察するようになるでしょう。
プライベートでも連絡を取り合う
職場でどれだけ仲が良くても、プライベートで音沙汰がないと「ただ気が合うだけなのかな」と恋愛関係を意識しづらくなってしまいます。
そこで、業務連絡ではない連絡をすることで恋愛感情をアピールしていきましょう。
まずはちょっとした仕事の相談からはじめてみます。
そこで「おはよう」「おやすみ」などの挨拶を日常的に送りあえるような関係性を築くのです。
連絡を取ることが習慣化して相手の日常の中に入り込むことができれば、ゴールもそう遠くはないはずです。
関係が進展しないなら、新しい出会いを探そう
人生で両思いになれる相手に出会えるのは、とてもラッキーなことです!
しかし、両片思いはなかなか恋愛関係に発展しないのでもどかしい思いをするでしょう。
お互い曖昧な関係に満足して、これ以上の関係は望めない可能性もあります。
煮え切らない関係よりも、思いきって新しい出会いを探すのも1つの手段です。
新しい出会いを見つけるなら、おすすめはマッチングアプリ「ハッピーメール」。
累計会員数2,700万を突破しているので、きっと両思いの相手に出会えるはずです。
お互い好きと言いあえる素敵な相手を見つけましょう!
職場で良い雰囲気を醸し出す両片思いから一歩進んだ関係になろう!
時には周りに伝わってしまうほどのいい雰囲気がある両片思いですが、それで終わらせてはもったいない!
勇気を出して一歩踏み出せば、もっと幸せな日々が待っているかもしれませんよ。
あるある特徴が見受けられる関係性であれば、アプローチ方法を無理のない範囲で順番に試してみてください。
両片思いから両思いになって、さらに恋愛を楽しみましょう!