見た目や価値観が釣り合わないカップルって長続きしない？原因や理由、特徴

「彼氏の顔が超絶イケメン」「彼女が美人過ぎる」といったように、自分との見た目に差を感じてしまい、「釣り合ってないのでは…？」と不安に感じる人もいるのではないでしょうか。

また、見た目だけじゃなく価値観の違いに悩みを抱える人も多いでしょう。

そんな悩みの種になりがちな見た目や価値観が釣り合わないカップルが、長続きしない噂は本当なのか気になるところですよね。

この記事では、釣り合わないカップルが長続きしないといわれる理由や、原因について紹介します。

どういうカップルが釣り合わないように見えるのか、あべこべカップルの特徴や対処法も見ていくので、ぜひ参考にしてみてください。

釣り合わないカップルと思ってしまう原因は？

そもそも釣り合わないカップルと思ってしまう原因はなんなのでしょうか？

相手と自分との間に不釣り合いを感じている原因を整理してみましょう。

スペックが全然違う

理想の相手と付き合えた人ほど、相手の見た目や能力に自分との違いを感じやすいです。

特に容姿のレベルの違いは、目で見える分意識しやすいといえます。

例えば、男性ならば周りに美女と野獣と思われているのではないか、女性ならばイケメン過ぎて隣を歩くのが恥ずかしいといった不安が挙げられます。

他にも、結婚を考えると学歴や職歴や家柄の違いも感じるでしょう。

特に大学に行っているか行っていないかでは、親からの反対を受ける可能性もあります。

「本当に自分が恋人でいいのだろうか？」と考えるようになると、不安になり、周りの目も気になりはじめるのです。

自信喪失してる

自分に自信をなくしていると、劣等感を持ちやすいです。

普段は気にならないようなことでも、必要以上にネガティブに考えてしまうものです。

一時的に気持ちが沈んでいるときに、「恋人とはやっぱり釣り合っていないかも」と深く考えすぎてしまうことは珍しくありません。

他の人の方がお似合いに見える

自分の恋人が異性の友人と話しているのを見て、「あの人と一緒にいる方がお似合いだな」と感じてしまう瞬間はあるでしょう。

昔から仲良くしている異性の友人や、趣味や職場が同じ人だと、親しげに見えてしまうのは仕方ありません。

そういう存在がいると、「自分よりもあの人と付き合った方がいいのでは？」と考えてしまう不安は起こりやすいでしょう。

釣り合わないカップルが長続きしないと言われる理由

釣り合わないカップルは長続きしないといわれがちです。

なぜそういわれてしまうのか、考えられる理由について見ていきましょう。

外見の違いに不満が生まれやすい

見た目に差があるカップルは、外見の違いに不満が生まれやすいです。

相手の方が容姿が優れていると思っている側は満足できますが、自分の方が優れていると思っている側は次第に不満を抱くようになります。

なぜなら「外見が優れている方が、良き子孫を残してくれそう」と考えるからです。

無意識にそうした思考があるため、満足できずに長続きしづらいといえます。

価値観の違いが別れを引き起こす

二つ目の理由は価値観の不一致です。

釣り合わないカップルの中でも、価値観が合わないと長続きしません。

はじめは価値観の違いを刺激的に感じますが、長く付き合うとずれが気になりはじめます。

ずれが大きくなると不満を抱くようになり、別れの原因となるのです。

どこが釣り合わない？あべこべカップルの特徴

実際釣り合わないカップルは、どこを見て釣り合わないと感じているのでしょうか？

ここでは、あべこべカップルに見えてしまう特徴を紹介します。

外見が釣り合わない

外見のレベルに差があると、釣り合わないカップルと周りの人に思われやすいです。

実際、街で美女の横に歩いている男性が格好良くないと、「どうしてあんな人と付き合っているんだろう？」と疑問に感じる人は多いでしょう。

このように、パートナーとの見た目の不釣り合いはあべこべカップルの大きな特徴といえるでしょう。

交友関係が釣り合わない

交友関係が釣り合わないと、周りから上手くいっているのか心配されやすいです。

例えば、女性側は大勢でワイワイするのが好きなのに対し、男性側は一人時間を好み基本少人数でしか会わないタイプだと違和感があるでしょう。

お互いの友達に紹介し合えるのか、友達を交えて遊べるのかなど心配になってしまいます。

心地よいコミュニケーションは人それぞれなので、お互いを尊重しあっていれば心配する必要はありません。

金銭感覚が釣り合わない

金銭感覚が異なると、デートを重ねていくうちに釣り合わないと感じるようになるでしょう。

普段から選ぶ物や入るお店の値段に違いを感じると、高い方に合わせる側は釣り合わないと感じるものです。

結婚など将来を見据えた関係を望んでいるのであれば、金銭感覚が合わないまま付き合い続けるのは困難になるでしょう。

お互いがどういうところにお金をかけたいのか話し合っていけば、金銭感覚の差を縮めやすくなりますよ。

性格が釣り合わない

彼氏が社交的で誰とでも話す性格に対し、彼女が真逆で大人しい性格だと一見釣り合わないように見えるでしょう。

しかし、ノリや性格が異なると、自分とは違う価値観を学ぶきっかけにもなります。

実際、相手を理解しようとするうちにお互いに成長し、いい関係性を保っているカップルもいます。

仲良しのカップルが必ずしも同じような性格をしているわけではありません。

性格が違いすぎて不安を感じている人は、あまり気にしすぎずにお互いの違いを楽しみましょう。

身長が釣り合わない

見た目の違いの中でも、身長差に悩むカップルはたくさんいます。

男性側が高すぎて女性が子供のように見えてしまったり、高身長の女性と並んで格好悪いと感じる男性もいたりするでしょう。

街中で一緒に歩く姿を見られるのが恥ずかしいと感じる人も多く、身長差はかなり気になるポイントのようです。

キスやハグをしづらいなどの問題点もあり、容姿の違い以上に気になっている人がたくさんいます。

釣り合わないカップルと言われたときの対処法

周りから釣り合わないカップルといわれると、心理的ダメージを受けてしまうでしょう。

大好きな恋人と付き合っているのが辛くならないために、対処方法を紹介します。

どうしようもないことは気にしない

身長差や容姿の違い、家柄の違いなどは、悩んだところでどうにもなりません。

元々与えられたものですから、改善できるものではないですよね。

気にすればするほど釣り合わない点を新たに見つけてしまうなど、悪循環になりかねません。

そのため、気にしないことが一番です。

周りに釣り合わないと思われても、お互いが承知して恋人になったのですから、劣等感を抱く必要はないのです。

克服できる差は縮める

能力やスペックの差で悩んでいる人は、努力次第で克服できるチャンスです。

劣等感を抱くような差を努力で埋められるようになれば、自分自身の自信にも繋がります。

例えば、学歴や仕事に関するスペック、社交性などのコミュニケーション能力などは改善できる可能性が高いです。

社会人になってからも勉強をすれば学歴の壁は壊せますし、資格の勉強や仕事に活かせるスキルを磨けば職歴も気にならなくなるでしょう。

二人の差が克服できる内容ならば、ぜひ自分自身で釣り合いの取れるカップルを目指してみてください。

恋人同士なことを楽しむ

周りから釣り合っていないカップルといわれていても、意外と交際相手は気にしていない場合が多いです。

恋愛には正解がないため、見た目や年齢が釣り合っていなくても、人間性に惹かれて付き合うケースもあります。

実際あなたの恋人も、数ある異性の中からあなたを恋人として選んでいます。

周りが何を言おうとも、相手があなたに満足していれば心配する必要はありません。

恋人との時間を楽しむことに集中しましょう。

気にならないくらい愛情を注ぐ

自分たちが釣り合っているのかどうか、周りの目を気にするばかりでパートナーへの対応が疎かになっていませんか？

釣り合っていない点や自分にないもので悩むよりも、目の前の相手に集中することが大切です。

お互いの違いが気にならないくらいに愛情を注げば、周りの声など気にならなくなります。

恋人ができれば恋愛は自己評価でかまいません。

自分達が幸せに過ごしているならば、それでいいのです。

男子女子共に、パートナーが喜ぶことやデートの時間に集中すれば、悩みなんて吹き飛びますよ。

自分らしい魅力を高める

自分に自信がないと、周りからの意見に左右されやすくなります。

趣味に没頭したり、好きなことを深堀りしたりして自分の魅力を高めましょう。

自分磨きをすれば視野が広がるので、悩みごとが小さく感じられますよ。

女子ならばメイクやファッションで外見を磨くことで、イケメンの恋人の隣でも堂々と歩けるようになるでしょう。

自分の好きなことで変化を感じていけば、ポジティブな気持ちになり、パートナーとの仲も深められますよ。

釣り合わないカップルに見えても本人たちが愛情溢れてたら問題なし

外見や能力に差があると、周りからは不釣り合いに見えるかもしれません。

しかし、恋愛は周りの人たちの意見で決めるのではなく、自分達が決めるものです。

釣り合わないカップルの特徴に当てはまっていても、自分達が幸せならば問題ありません。

パートナーに不満を感じていないのであれば、今のまま付き合いは長続きするでしょう。

どうしても違いが気になって自信がもてない場合は、相手との差を埋める努力をしたり、違いを楽しんだりする気持ちを持つのも大切です。