【彼氏・彼女がしんどい】恋愛がしんどい時の心理やおすすめ曲・名言

恋愛は山あり谷ありですから、楽しいことばかりとは限らず、時には彼氏・彼女との付き合いがしんどくなって悩んでしまうことがありますよね。

そこで今回は、恋愛がしんどい時の心理や対処法を記事にまとめるので、付き合うことに疲れを感じている人はぜひ参考にしてください。

さらに、しんどい気持ちを解消したいときにおすすめの曲・名言も紹介するので、恋愛の疲労を感じたら癒す材料として活用しましょう。

彼女や彼氏に対してしんどいと感じる時は誰にでもある！

彼女・彼氏に対してはもちろん、恋人同士でない男女の場合もお互いに対してしんどいと感じるときは誰にでもあり、パターンとして次の2つが挙げられます。

• 自分の望みは分かっているけど、切り出せずにしんどくなるケース
• 自分の望みが分からないことで、モヤモヤしてしんどくなるケース

自分の望みが分かっている場合の解決は時間の問題といえます。

別れを切り出したくても切り出せない…そんな気持ちのまま付き合い続けていても自然と察せざる得ない言動が出てくるので相手にバレることになるでしょう。

「もしかして別れたいの？」と聞かれれば、それがしんどさから解放されるタイミングです。

一方、自分の望みが分からない場合は重症で、しんどさから解放されるためには自分で分からないことを分かるようにしなければなりません。

年齢とともに明確にすることができたり、友人からの助言で気付けたり、対処法はあるので悩みすぎずモヤモヤをオープンにして原因を見つけだすのもアリでしょう。

恋愛にしんどいと感じる瞬間

恋愛にはドキドキがある一方で、次のような状況ではしんどいと感じることもあります。

相手のことが大好きすぎて胸が苦しいとき

相手のことが大好きだと思えるのは恋愛が充実している証拠ですが、好きな気持ちが強すぎると身体も心も疲れてしまいます。

このように、相手のことが好きすぎると日常生活に支障をきたし、自分自身を苦しめることになってしまいます。

付き合って間もない頃や、好きな人ができたばかりの頃に多く見られる特徴です。

振り回されて辛いとき

好きな人に嫌われたくない気持ちが強くなると、相手の好みや心理が気になって自分に無理してしまうことがあります。

自覚できないかもしれませんが、これらは相手に振り回されている状態です。

相手のことを好きだからこそできる行為ですが、振り回されることで自分らしさが失われてしまい、演じることに疲れて心身ともに辛くなってしまうのです。

嫉妬心や束縛に疲れたとき

相手に嫉妬心が芽生えたり束縛したりしてくるのは、自分のことを好きな証拠であり、愛されている実感があるからこそ最初は従います。

しかし、このようにあまりにも激しい嫉妬・束縛だと徐々にウンザリしてしまい、付き合うことに疲れてしまうケースも少なくありません。

不満を訴えても聞き入れてもらえなければ、しんどくなってしまうでしょう。

将来を意識すると不安になったとき

付き合っていて楽しくても、相手との将来を意識すると不安になって悩んでしまうことがあります。

結婚では、相手に対して「家事能力」「経済力」などの条件も求められるため、恋人にこれらの不安要素がある場合、将来を考えるとしんどくなってしまうのです。

とくに、結婚を意識するアラサー世代はこの理由で悩むことが多いでしょう。

自分の時間が欲しいとき

恋人ができるとフリーの状態に比べて自由な時間が減るため、一人の時間が欲しくなって付き合うことがしんどくなってしまうケースも…。

もっとも、恋をした時点ですべての時間を自分だけに費やすことは不可能なため、この場合はバランスの悪さが原因です。

相手にいわれるまま我慢すればストレスになり、やがて疲れてしまうでしょう。

恋愛がしんどい時の対処法

好きな人との恋愛がしんどい時は、恋愛における危険サインです。

そのまま我慢してストレスがどんどん蓄積されると、自律神経が乱れてしまう可能性も考えられます。

そのため頑張って無理するのではなく、以下で解説する対処法を実践して解決を目指しましょう。

常に相手のことを考えるのをやめる

相手のことを考えれば考えるほど悩みになるのであれば、いっそ考えるのをやめてみるのも一つの方法です。

常に相手のことを考えていると相手の言動すべてが気になってしまうため、「浮気しているのかも…」なんて余計な疑いを持ってしまいます。

読書に集中するなどして相手のことを考えない時間を作り、恋愛以外の時間を増やせば疲労も解消されていくでしょう。

抑え込んでいた感情を吐き出す

不満があっても我慢して抑え込んでいてはストレスになります。

そして、ストレスの蓄積を無視すればしんどい以上の症状をもたらしてしまうかもしれません。

怒るにしても泣くにしても抑え込んでいた感情を吐き出し、溜まったストレスを思いきり発散させることが重要になります。

たとえその結果、恋人とケンカになったとしても大した問題ではなく、どんなに仲良しのカップルでも時にはケンカすることくらいあるでしょう。

相手に期待しすぎない

恋愛に限らず、相手に期待しすぎないことは人間関係を円滑にするための方法の一つです。

もっとも、相手に期待すること自体は決して悪くありません。

しかし、あまり期待しすぎると相手が期待に応えてくれなかったとき、極端にガッカリしてしまいます。

一方、相手に期待しすぎなければガッカリすることもなく、相手が期待に応えてくれたときの喜びもより大きなものになるでしょう。

自分に自信をつける

自分に自信をつければメンタルが強くなり、ちょっとしたことくらいでは落ち込まなくなります。

たとえ落ち込んでも早く立ち直ることができますし、しんどい心理状態になることもほとんどありません。

どのようなことでも構わないので自分の中で「これだけは誰にも負けない」という要素を見つけましょう。

別れも選択肢に入れる

好きな人と付き合う中で「別れ」を選択肢に入れることができれば、気持ちはずいぶん楽になります。

• 求人広告すら見ない働かない彼氏
• 意味もなくいつもイライラしている彼氏
• 価値観や考えが自分とまったく違う彼女

このような場合でも「合わなければ別れてもいい」という気持ちで付き合えば、しんどくなるほど悩むことはなくなるでしょう。

恋愛がしんどい時に聴きたい曲

恋愛がしんどい時には、音楽の力で心を癒すのもおすすめです。

そこで、恋愛がしんどい時に聴きたい曲を歌詞付きで紹介します。

阿部真央『15の言葉』

「あべま」の愛称で親しまれている、シンガーソングライター・阿部真央さんの曲です。

好きな人に対して素直になれない気持ちが歌われており、知る人ぞ知る隠れ名曲といわれています。

あいみょん『君はロックを聴かない』

シンガーソングライター・あいみょんさんの曲です。

好きな人に自分の好きなロックを好きになってほしい気持ちが歌われており、ロックとかけた歌詞には明るさを感じるため、しんみりしすぎないのがいいですね。

清水翔太『DREAM』

10～20代を中心に支持を得ている清水翔太さんの代表曲の一つです。

恋人に出会えたことへの喜びや感謝の気持ちが歌われているため、付き合ったばかりの頃に持っていた気持ちを思い出すことができますね。

恋愛がしんどい時に沁みる名言

恋愛がしんどい時には、心に沁みる名言もおすすめです。

心に沁みる名言の数々はしんどい気持ちを癒すだけでなく、前向きな気持ちになれるきっかけにもなるでしょう。

「賭けなきゃ。」

岡本敏子さんは、画家である岡本太郎さんのパートナーです。

「自分を投げ出さなきゃ」という言葉は、傷つかずに恋愛したいと思っている人にとって、自分の恋愛に対する考えを変える一言になりますね。

「お互いの愛を信じなさい。」

アメリカの女性作家であるケイト・ショパンの名言です。

「何よりも愛を信じればいい」という説得力のある言葉で、恋愛においてこれほど心に沁みる一言はありません。

「愛は、解放するもの。」

アメリカの詩人・活動家であるマヤ・アンジェロウの名言です。

「解放」は、活動家としても活躍した彼女らしい言葉であり、好きな気持ちがあるからこそ束縛するのではなく、相手を信じ解放することも大切だと教えてくれる一言ですね。

モヤモヤを解消して恋愛をたのしもう！

恋愛においてモヤモヤを感じることは避けられないため、恋愛に対して楽しさやドキドキだけを求めてしまってはいけません。

そのため、「モヤモヤしない」なんて目標は持たず、「モヤモヤしても解消すればいい」という気持ちで恋愛を楽しむようにしましょう。

時には甘く、時には楽しく、そして時には起こるモヤモヤも気分転換で解消するのが、恋愛の醍醐味というものです。