別れるタイミングがわからない!彼氏・彼女と離れるべきタイミングや切り出し方を紹介
大好きで付き合った彼氏・彼女だとしても、別れが訪れることはありますよね。
しかしいざ別れを考えても、タイミングがわからない、どう切り出していいのかわからないと悩む人も多くいます。
そこで今回は、なぜ別れのタイミングは掴みにくいのか、別れるべきタイミングの見極め方や切り出し方を紹介します。
別れを考えて悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
Contents
別れるタイミングがわからないのはなぜ?
別れを考えているのに、悩んでタイミングを逃してしまうのはなぜなのでしょうか。
なかなか別れを切り出せない人は、男性心理・女性心理ともに次のような理由が多くあげられます。
相手に情が湧いている
付き合っている期間にもよりますが、長い期間一緒にいればいるほど相手に対して情が湧いてしまいます。
こうなると「別れたら相手は大丈夫だろうか」と心配の気持ちが先に立ち、なかなか別れるタイミングを掴めなくなってしまうのです。
別れに対して気持ちが揺れているときは、同情と愛情を混同しがちですが、情だけでこの関係を本当に続けていいのか考え直してみましょう。
一人になることへの不安
一人になると寂しかったり、この先また恋人ができるか不安で別れるタイミングを逃している場合もあります。
しかしこの感情は、相手が好きだから悩むというよりは、自分都合な気持ちです。
この相手だからこそ別れるのに悩んでいるのではなく、自分自身のこれからに対しての感情に揺らいでいるのならば、別れを考えたほうがいいでしょう。
一人が嫌だからと何となく付き合っていても、明るい未来は見えませんよ。
別れ話が面倒
別れ話は円満に進むものばかりとは限りません。
相手が感情的になったり、受け入れて貰えなかったりする可能性がある場合、話すこと自体が面倒になってしまいます。
トラブルになって大変な思いをするくらいなら、今はこのままでもいいかとズルズル先延ばしにして、別れるタイミングを逃しているケースもあるのです。
親や周りへの説明が気まずい
付き合ってたことを知っている人に、報告をするのが気まずくて別れるタイミングを逃しているケースもあります。
特に相手が仲間内の一人だった場合は、周りへの説明が億劫なことに加え、気を使わせてしまうんじゃないかと心配しますよね。
そして、すでに親に紹介していたとなれば、さらに気まずさも増してしまいます。
ですが、時間が経てば経つほど気まずさは大きくなってしまいますよ。
気持ちが離れていることを自覚しているのであれば、早く決断しましょう。
彼氏・彼女と別れるべきタイミング5選
では、実際に恋人と別れるべきタイミングはどのように見極めれば良いのでしょうか。
別れを決意した切っ掛けになる出来事や、気持ちの変化について代表的な例を紹介します。
相手との会話が面倒になった
会話が面倒になるのも別れを決めるサインのひとつです。
特に前までは楽しく何でも話をしていたのに、最近ではちょっとした報告すら面倒になったのなら、すでに別れのタイミングが来ています。
会話しなくても、一緒にいるだけで安らぐというなら話は別ですが、会話が面倒と感じるならその気持ちが態度にも出ているはず。
相手がつまらなそうな顔をしている、自分が相手の前であまり笑わなくなったといった変化を感じ取ったなら、今後の付き合いを考えましょう。
一緒にいるとイライラする・疲れる
一緒にいてイラっとしたり、今日は疲れてるから会いたくないと思ったりすることは誰にでもあることです。
しかしその頻度が増えて、会う度にイライラや疲れを感じるようになってしまったなら別れ時といえます。
恋人と過ごす時間には安心や癒しを求めたいもの。
しかし一緒にいるぶん疲弊するのであれば、時間がもったいなくなります。
ここまでくると修復は難しくなるので、本気で相手を嫌いになる前に別れるのがベストです。
将来への価値観が合わなくなった
付き合い始めでも、いつかは結婚など漠然と将来を想像しますよね。
そして長く付き合っていくほどに、それが段々現実的な話として持ち上がるかと思います。
しかし、ここで将来に対する価値観が全く合わない場合は、別れを検討するタイミングのひとつと考えられます。
結婚・出産・仕事などの価値観は、合わないといずれトラブルを引き起こす可能性が高いです。
また、自分が相手に歩み寄れば…といった考えも、いつかは限界がきます。
人生プランにおけるお互いの価値観のすり合わせは、今後の付き合いを考える一つの分岐点だと思いましょう。
触れ合いを一切望まなくなった
触れ合いを望まなくなるのも別れ時のサインです。
セックスレスだとしても、日頃のハグやキスなど触れ合いのコミュニケーションで充分というカップルもたくさんいます。
しかし触れることすらしたいと思わない、むしろ触れられるのが嫌・面倒と思ってしまうなら、もうあなたの心が相手から離れてしまっている証拠といえるでしょう。
他に気になる人ができた
恋人以外の誰かに気持ちが向いているのであれば、キッパリと別れましょう。
まだそれが恋愛感情かはわからないとしても、他の人を思ってしまっているのは事実。
それを知れば確実に恋人を傷つけます。
別れないまま他の人に近付こうとしていると、トラブルを招く恐れもあり、周りからの信用を失う可能性も。
まず今の恋に、しっかりと終止符を打ってから次へと踏み出しましょう。
同棲カップルが別れるべきタイミング4選
同棲していると、なおさら別れるタイミングを失いがちです。
しかし一緒にいるからこそ、ダメだと思ったときには早く決断しないと心も体も疲れてしまいます。
ここでは同棲カップルが別れる切っ掛けとなる出来事や、気持ちの変化についての代表的な例を紹介します。
相手の嫌な部分を受け入れられなくなった
一緒に住んでいれば相手の嫌な部分も見えてきます。
最初のうちは「もう、しょうがないな」と、許せてきた部分が、受け入れられなくなったのなら別れのサインです。
受け入れられないということは、ストレスをどんどん溜めていくことになります。
そうなると、今までは些細に思えていたこともイライラの原因となり、どんどん相手に対して嫌悪感を抱くようになるでしょう。
気持ちが完全に疲れてしまう前に、別れを検討するべきです。
金銭感覚のズレが大きくなった
別れの原因として意外に多いのが、金銭感覚の違いです。
2人で住むとなれば、生活費について計算していく必要があり、その中でデートだけでは見えなかった相手の金銭感覚を知ることになります。
例えば、貯金はしっかり計画立ててする・しないといったことに始まり、食費や光熱費に対する考え方など、お金の問題はとてもシビアになってくるのです。
特に相手との未来を考えているのなら、金銭感覚のズレは離婚に繋がる可能性が大きいことを忘れないようにしましょう。
マンネリ化してつまらなくなってきた
一緒にいたくて同棲を始めたのに、最近なんだかつまらない。
このような感情を頻繁に抱くのも別れのサインになります。
特にそのつまらなさを、恋人以外の何かで解消したいと思っているのならば、同棲は早めに解消したほうが良いでしょう。
恋人に対してつまらなさを感じている場合は、他の人に刺激を求めてしまうケースが多く、結果的に浮気などのトラブルに発展しやすくなります。
怠惰で一緒にいる同棲は、前にも進めなくなるため早めの決断が大切です。
家事分担など不満がどんどん増えてきた
同棲していて、衝突の切っ掛けになりやすいのが家事の分担です。
特に男性も女性も働いている場合は「こっちは疲れているのに」と不満が溜まりがち。
この不満が積もり積もっていき、一緒に暮らすのが苦痛と感じてきたなら別れのサインと言えるでしょう。
もし「ついでに相手の分もやっておいてあげよう」など、何かしてあげたいという気持ちすらなくなっているなら、決定的です。
くつろぐための家が居心地悪い空間にならないよう、我慢はせずにこの先の関係を見直しましょう。
別れ話を切り出すタイミング
別れ話は切り出すのが難しいですよね。
ですが、決めた以上はしっかりと伝えなければならないことです。
ここでは別れを切り出すおすすめのタイミングや注意点について紹介します。
夕方から夜にかけての時間帯
別れ話をする場合は、夕方から夜のタイミングがおすすめです。
「話があるから夜少し会えない?」と誘えば、すでにお互い別れの雰囲気を感じている場合は、察して心の準備もできるでしょう。
昼間の別れ話がNGなわけではないですが、日が落ちて静かな雰囲気になる頃のほうが、落ち着いて話ができます。
また、お互いに感情的にならないためにも公園やカフェなど人目があり、話が済んだらすぐにその場から去れるような場所を選ぶとベストです。
お互いのスケジュールに余裕のある時
失恋は、少なからずショックを与えるものです。
そのため、相手が多忙な時やプライベートで何か大変なことを抱えている時はできるだけ避けましょう。
相手を感情的にさせるだけでなく、心に大きな負担を抱えさせてトラブルに発展してしまう恐れも。
心に余裕がある時だからショックを受けないというわけではありませんが、まず相手の状況を把握してから別れを告げる配慮はあったほうがいいでしょう。
イベント事の前後は避ける
誕生日・記念日・クリスマスなどイベントごと前後での別れは、できるだけ避けましょう。
どうしても別れを決めた時がイベントごとに近いのであれば、理由をつけて距離を取り、一緒には過ごさないようにしてください。
イベント直前や直後に告げられる別れ方は、より相手を傷つける可能性があります。
気持ちが離れているのなら、下手な同情や気遣いは逆効果になるだけ。
予め距離を取っておけば、相手に別れを予感させることもできます。
環境が大きく変わるタイミング
なかなか別れを言い出せない場合は、進学・就職・転勤や遠距離恋愛になるといった環境が変わるタイミングを区切りとして話をしましょう。
もちろん「環境が変わるから」という理由だけでは、相手が納得しない可能性があります。
しっかりと「前から別れたいと思っていた」ことを告げ、環境が変わるタイミングで新しく踏み出したいと説明しましょう。
別れて後悔しないか迷った時の対処法
いざ別れを決めても、これで本当に良いのかと堂々巡りしがちです。
そこで、別れを後悔しないか迷った場合の対処方法を紹介します。
冷却期間をとってみる
少し相手と距離を置き「冷却期間」を設けてみましょう。
この期間は連絡をとることも避け、一人で行動する時間を作ることが大切です。
同棲しているカップルなら、一旦離れて暮らしてみるのもいいでしょう。
相手がいない時間を過ごすことで、冷静になって自分の気持ちをしっかり見つめ直せるはずです。
相手への恋愛感情はあるのか、この先の人生に必要な人か、自分自身の心と向き合ってみてください。
話し合いの余地がないか考えてみる
今自分が相手に抱えている不満や不安が、話し合いで解決しないかを考えてみてはいかがでしょうか。
もしかしたら、溜った負の感情で一時的に愛情が見えなくなっている可能性もあります。
性格の不一致や別に気になる人ができたなど、話し合いで解決できそうもない、話合いすらしたくない場合は、それまでだときっぱり割り切りましょう。
ですが、話し合いの余地があると感じているなら、一旦冷静になってお互いを見つめ直してみることも大切です。
別れた後の未来を想像してみる
別れて、相手が隣にいなくなった未来を想像してみましょう。
いないことが考えられないし、寂しい・悲しい気持ちになるならば、まだ相手に恋愛感情がある証拠です。
この場合はもう一度相手としっかり向き合ってみましょう。
逆に相手が隣にいる未来が想像できない、いないほうが新しい世界が開けると思うのならば、別れるべきだと言えます。
この判断は、後に後悔するかしないかと悩みがちですが、自分の素直な気持ちを信じて進むことも大切ですよ。
お互いの将来のために新しい出会いに踏み出そう!
別れるタイミングを逃して、ずるすると付き合い続けても、幸せな未来は訪れません。
お互いの将来のためにも、関係を解消して、新しい出会いに踏み出しましょう。
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別れるタイミングは相手との間に違和感を感じた時!今の関係や自分の気持ちを見直してみよう
恋人との別れは大きな決断です。
それゆえに深く悩んでしまいますが、結論から逃げて惰性で付き合うことはおすすめできません。
自分自身や相手としっかり向き合い、今はもちろんこれからの関係に違和感を抱いたり未来が見えなかったりするときは早めに決断をしましょう。
自分の気持ちをしっかり受け止めることが、この先の人生を楽しむための近道になります。
- 相手への情や将来への不安、話合いなどが面倒くさいという理由で別れるタイミングは逃しがち
- 恋愛感情が無くなっていると感じているなら、その理由としっかり向き合ってみる
- 別れ話は、お互いができるだけ冷静になれる環境で伝える
- 迷ったときは、相手との将来に気持ちが向いているかを考え直してみる