じっと目を見て話すのは脈ありサイン?男性・女性の心理と見分け方とは

じっと目を見て話してくる人がいるとき、どんな心理が含まれているのか気になったことはありませんか?
とくに視線を送ってくる相手が好きな人だった場合、脈ありかもしれないと期待する男性・女性も多いはず。
この記事では、目を見て話す男性の心理と女性の心理、脈ありサインの見分け方を詳しく解説します。
好きな人の視線が気になっている人は、ぜひチェックしてみましょう!
Contents
相手がじっと目を見て話すのは脈あり?
異性がじっと目を見て話す場合、もしかして脈あり?と期待してしまうかもしれません。
しかし、その行動の意味は、状況や心理によって異なります。
男女によって意味合いが変わってくるケースもあるので、脈ありか脈なしかを見極めるには相手をよく観察することが大切です。
目を見て話す男性の心理
目を見て話す男性には、以下のような心理状態の可能性があります。
自分の状況と照らし合わせて、どんな心理状態があるのかチェックしてみましょう。
話に集中している
女性と比べて、男性はひとつのことにしか集中できないといわれています。
そのため、会話中に男性がじっと目を見て話す場合は、その話に集中している可能性があります。
また、自分が話をしているときは、相手の反応が気になって目を見ている場合もあるでしょう。
目を見て話すのがマナーだと思っている
日本人は外国人に比べて、目を合わせる習慣がないといわれることがあります。
しかし、学校の先生や親から目を見て話すのがマナーだと習ってきた人は、目を合わせる習慣ができています。
そのため、目を見て話すことが礼儀だと思っている人は、たとえ好意がない相手でも目を見て話す傾向にあるでしょう。
威圧しようとしている
男性がじっと目を見て話すときは、自信家だったり相手を威圧していたりするケースもあります。
見下ろすように目を下の方に向けているなら、相手を支配したい・優位に立ちたいという心理状態の可能性が高いです。
男性の場合は、脈ありでも女性に対して高圧的な俺様タイプな可能性があるので注意しましょう。
恋愛感情を持っている
目を見て話すのは、恋愛感情があって見つめているのかもしれません。
相手のことをもっと知りたい・コミュニケーションをとって仲良くなりたいという気持ちが、態度に表れている可能性があります。
また、その目線には、エッチをしたい気持ちが含まれている場合も…。
いずれにしても、相手に魅了されて、目が釘付けになっている状態といえるでしょう。
目を見て話す女性の心理
目を見て話す女性は、以下のような心理状態の可能性があります。
気になる女性に目を見て話された男性は、その目線にどんな意味が含まれているのかチェックしてみましょう。
誘ってほしいと思っている
視線を送るときは相手に要求したり期待をしたりしている場合があります。
脈ありでないケースでは、なにかお願いしたいことがあって、視線を送っているのかもしれません。
また、女性が男性の目を見て話をしているときは、男性に誘ってほしい・女性として意識してほしいという心理が含まれていることもあるようです。
表情を読み取ろうとしている
話をしている最中は、言葉だけでなく表情や目線などを含めてコミュニケーションをとっています。
男性の目を見ながら話すのは、相手の気持ちを表情から読み取ろうとしている可能性があるでしょう。
信頼している
じっと目を見る行為は威嚇を意味し、威圧感を与える場合があります。
そのため、あまり親しくない人からじっと目を見られると、なんだか居心地が悪い気分になることがありますよね。
目を見て話すのは、お互いの信頼関係が築けていなければ成立しません。
女性が目を見て話をしているなら、あなたを信頼している可能性が高いでしょう。
とくに上目遣いで見つめてくるなら、甘えたいという心理が隠れているのかもしれません。
好意がある
他の男性よりも、自分と話しているときに目を見て話すことが多いなら、その女性はあなたに好意を持っている可能性大です。
好きな人と話をするときは、笑った顔や話しているときの真剣な顔など、すべての表情にときめいてしまうもの。
会話をしていなくても、優しく見つめられている時間があるなら、脈ありと考えていいでしょう。
脈ありサインの見分け方
目を見て話している相手が脈ありかどうかを判断するにはポイントがあります。
脈ありサインを見分ける方法をチェックしてみましょう。
緊張して照れている
緊張していて照れている様子がある場合は、脈ありの可能性があります。
なかなか目が合わないとき、もしかして避けられているのかな…と感じる人もいるかもしれません。
しかし、人は恥ずかしさや緊張状態のときに視線をそらすことがあるので、照れた様子があるなら脈ありと考えていいでしょう。
黒目が大きくなっている
人は好きなものや興味があるものを見ているとき、黒目が大きくなってキラキラと潤むことがあります。
目を見て話す相手の黒目が大きくなっているなら、脈ありの可能性があります。
ただし、暗い場所だと光を取り込もうとして黒目は大きくなるので、周りの環境も踏まえて判断してくださいね。
まばたきが多くなっている
緊張や動揺をしている状態になると、まばたきが多くなる傾向があります。
初めて会った人や人見知りな人、上司と部下の関係に当たる人などは、緊張して話しているときにまばたきが多くなりがちです。
しかし、とくに緊張する間柄でもないのに、目を見て話しているときにまばたきが多いなら、あなたに好意があってドキドキしている可能性があるでしょう。
【男性の場合】長時間見つめてくる
男性の場合、相手にバレないようにチラ見をすることが苦手な傾向があるため、好きな女性との会話中は長時間見つめることが多いです。
また、男性は会話に共感するよりも、冷静な分析や判断を大事にする傾向があります。
そのため、女性が求めていないのに批判をしてしまい、トラブルになることも…。
しかし、好意がある女性には肯定したい気持ちが強くなり、目をじーっと見ながら相手の意見を受け入れることが多くなるようです。
【女性の場合】前より目を見て話すようになった
女性の場合、バレないように相手の表情をチラ見するのが得意といわれています。
そのため、好きな相手でも目を見つめることがないケースもあり、男性には好意がわかりにくいかもしれません。
しかし、これまで目を見ることがなかった女性が、じーっと見つめて話すことが増えたなら、男性への好きな気持ちが強くなっている可能性があります。
さらに、黒目が大きくなっていたり、照れ笑いをしたりする仕草があれば、脈ありサインの可能性大です。
気持ち悪い?好きになる?目を見て話す効果とは
心理学にあるメラビアンの法則によると、初対面の人の第一印象は視覚から得た情報が大きく関わっているといわれています。
相手の印象を決めるときの割合は、
- 見た目や仕草・視線などの「視覚情報」が55%
- 話し方や声質などの「聴覚情報」が38%
- 話の内容や言葉の意味など「言語情報」が7%
とされています。
アイコンタクトは相手とコミュニケーションをとる重要な要素です。
目にはいろいろな表情があり、視線の送り方によってその人の印象も変わります。
そのため、まったく目を合わせずに話していると、「親しくなれそうにないな…」と思われてしまう場合があるでしょう。
また、じーっと見つめすぎるのも、相手を不安な気持ちにさせて気持ち悪いと思われてしまうのでNGです。
相手に好感を与えるなら、ときどき目線を外しながら、自然な感じで目を見て話すのが効果的でしょう。
好きな人が目を見て話すなら、脈ありサインをチェックしよう
人間にとって大事なコミュニケーションツールである視線には、さまざまな心理が含まれています。
目を見て話すのは人それぞれ理由が異なり、恋愛感情以外の気持ちで見ている場合もあります。
気になる相手が脈ありか脈なしかを判断したいときは、今回解説した見分け方のポイントを参考にして、脈ありサインをチェックしてみましょう。
もし、脈ありの可能性が高いと感じたら、会話を重ねて関係を深めていってくださいね!