手をつなぐベストタイミングは?おすすめのセリフや注意点も紹介
デートで手をつなぐことができれば、気になる相手との距離がグッと縮まるでしょう。
しかし、失敗したくない気持ちから、勇気が出ない人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、デートで手をつなぐベストタイミングや、手をつなぐときにおすすめのセリフ、注意点などをご紹介します。
手をつなぐタイミングやコツを知り、好きな人とのデートを成功させましょう。
Contents
手をつなぐタイミングは何回目のデートがベスト?
手をつなぐことで、相手の好意を確かめたい人もいるでしょう。
では、何回目のデートで手をつなぐのがベストタイミングなのでしょうか?
付き合う前と付き合った後ではおすすめのタイミングが違うので、チェックしておきましょう。
付き合う前なら2~3回目
付き合う前の場合は、2回目か3回目のデートがおすすめです。
初めてのデートで手をつなごうとすると、相手が警戒してしまう可能性があります。
相手のことが好きすぎて「早く手をつなぎたい!」と思うかもしれませんが、焦らず相手の気持ちを大切にしましょう。
カップルなら初デートでもOK
好きな人とカップルになっている場合は、初デートで手をつなぐのもおすすめです。
両想いであれば、相手も手をつなぎたいと考えている可能性が高いため、初デートでもコミュニケーションを取りやすいでしょう。
ぜひ、勇気を出して手をつなぐことに誘ってみてください。
デートで手をつなぐタイミング10パターン!
「今日こそは手をつなごう」と意気込むと緊張してしまい、相手にも緊張が伝わってしまいます。
そのため、できれば自然な流れで手をつなげるといいでしょう。
ここからは、デート中に手をつなぐ際のベストなタイミングをご紹介します。
待ち合わせで合流したとき
待ち合わせで合流したタイミングで手をつないでみるのもおすすめです。
デートが始まってから手をつなぐタイミングをうかがっていると、手をつなぐことばかりが気になって、せっかくのデートを楽しめないでしょう。
デートが始まるタイミングで手をつないでしまえば、手をつなぐ時間も長くなるので、お互いの気持ちも盛り上がります。
人混みを歩くとき
デートで街中や観光地など人が多いスポットに出かけることもあるでしょう。
人混みを歩くタイミングがあるなら、手をつなぐチャンスです。
人混みを歩くときは2人で並んで歩くのが難しく、はぐれる可能性があるため、自然に手をつなげます。
「人混みを歩くのは危ないから」という理由で手をつなげば、相手もうれしく安心感があるでしょう。
坂道や階段の登り降りをするとき
坂道や階段を歩くときも、自然に手をつなげるタイミングです。
特に女性は、デートにスカートやヒールの靴を履いて行くことが多いため、坂道や階段は歩きにくいもの。
そんなときに男性が手を差し伸べてフォローしてあげると、女性は「優しい!」と感じてくれるはずです。
お店から出るとき
2人でショッピングや食事を楽しんだ後、お店から出るときも手をつなぎやすいタイミングといえます。
男性がお店のドアを開け、後から出てきた女性をエスコートしてあげると、紳士的な印象を与えるはずです。
お店から出た後も、そのまま手をつないで歩けばスムーズな流れで手つなぎデートが楽しめますよ。
綺麗な景色を見ているとき
高台で海を眺めたり、イルミネーションや夜景を見たり、綺麗な景色を見ているときに手をつないでみましょう。
景色の綺麗な場所はデートスポットになっていることが多いため、周りの雰囲気に影響を受けて「自分たちも手をつなぎたい」と思うかもしれません。
また、2人でゆっくり景色を眺められる場所なら、お互いの気持ちが盛り上がり、いいムードで手をつなげますよ。
暗い道を歩くとき
夜になり、人通りも少ない暗い道を歩く場合は、相手が怖いと感じている可能性があります。
そんなときに誰かに触れていると、気持ちが落ち着きとても安心するものです。
そばで優しく手を差し伸べ、自然に手をつないでみましょう。
道を案内するとき
道を案内するタイミングがあったら、さりげなく手をつないでみるのもおすすめです。
例えば、目的地への道がわかりづらいときに、男性側が手をつないでリードしてあげます。
そうすることで、相手は「頼りになる」「安心できる」と感じてくれるでしょう。
手と手が触れたとき
デートで横に並んで歩いていると、無意識に手と手が触れることもあります。
この、手が触れたタイミングが手をつなぐチャンスです。
少し恥ずかしいかもしれませんが、距離の近さを利用して、顔を見ずにサッと手をつなぎやすいでしょう。
目が合って雰囲気がよくなったとき
何回かデートを重ねると、お互い二人の緊張がほぐれてきます。
会話をしているときに目が合って、いい雰囲気になったら、そっと手をつなぐのがおすすめです。
手をつなぎながら一緒に過ごすことで、お互いに幸せな気持ちになれますよ。
デートの帰り道
もしも、デート中に手をつなげなかった人は、帰り道にトライしてみるのもおすすめ。
デートの帰り道は「デートが終わるのが寂しい」「もう少し一緒にいたい」と感じるタイミングです。
このときに手をつなげば、お互いの愛情を確かめ合うことができます。
さらに、帰った後も余韻が残り「また会いたい」という気持ちになるでしょう。
手をつなぐときの注意点をチェック!
ここまで、手をつなぐタイミングについてご紹介しましたが、タイミングと共に大事なのが注意点を守ることです。
次に紹介することを守っていなければ、いくらタイミングに気を付けても相手の気持ちが冷めてしまう可能性があります。
しっかりと注意点を確認しておきましょう。
強く握りすぎない
手をつなぐときは、相手の手を強く握りすぎないことがポイントです。
特に初めて手をつなぐときは、緊張して強く握ってしまいがちですが、握る力が強いと相手が驚いてしまいます。
相手に痛い思いをさせないためにも、まずは落ち着いて優しく手を握ることを意識してみてください。
手汗を拭いておく
いよいよ手をつなぐというとき、緊張から手汗をかくこともあるでしょう。
しかし、汗でベトベトしたまま手を握ると相手が不快に思うかもしれません。
最低限のマナーとしてハンドタオルで手を拭き、お互いに気持ちよく手をつなげるようにしましょう。
ハンドクリームで保湿しておく
手汗も不快感につながりますが、反対に乾燥してガサガサになっていても、手をつないだときの感触はよくないものです。
肌が乾燥しないよう、事前にハンドクリームを塗ってケアしておくといいでしょう。
特に、冬は乾燥しやすいのでガサガサにならないように注意が必要です。
手をつなぐタイミングにおすすめ・NGなセリフとは?
相手がグッとくるようなセリフを言ってみると、手をつなぐときに2人の気持ちが盛り上がるはず。
そこで、手をつなぐタイミングにおすすめのセリフをご紹介します。
また、避けるべきNGなセリフもあるので、チェックしておきましょう。
おすすめのセリフ
手をつなぐときに言いたいセリフは、シチュエーションによって変わってきます。
男性側と女性側それぞれにおすすめのセリフを見てみましょう。
【男性側】
- デートで合流したとき…「じゃあ行こっか!」
- 人混みを歩くとき…「はぐれないで」
- 坂道や階段を歩くとき…「気を付けて、手貸すよ」
- 暗い道を歩くとき…「大丈夫?怖い?」
- 帰り道…「送るよ!」
【女性側】
- デートで合流したとき…「行こう!」
- 帰り道…「またね」
- 寒い日に…「なんだかすごく冷える」
- ネイルをアピールして…「このネイル見て!」
男性は、長くないセリフのほうが「あえて口にしないかっこよさ」を感じられ好印象を与えます。
女性は、男性に手をつないでもらえるよう可愛さアピールをしてみましょう。
ときにはストレートに「手をつなぎたい!」と甘えることもおすすめです。
NGなセリフ
手をつなぐときにNGなのは、相手に判断をゆだねることです。
例えば「手、つながない?」「手、つないでいい?」といったセリフは、手をつなぐときの最後の判断を相手に任せていることになります。
相手を思いやる優しさは大切ですが、相手をキュンとさせるためには、ときに強引さも必要なのです。
手のつなぎ方とその心理を知っておこう!
道行くカップルをよく見ると、手のつなぎ方にはいくつか種類があります。
ここでは手のつなぎ方を紹介し、それぞれどのようなカップルにおすすめなのか解説していきます。
そのつなぎ方にはどのような心理が隠されているのか見てみましょう。
シェイクハンド
「シェイクハンド」は、握手のようなつなぎ方のことです。
一般的に「手をつなぐ」といえばこの方法といえます。
比較的抵抗感が少ないつなぎ方であるため、デートで初めて手をつなぐ場合におすすめです。
出会いからあまり時間が経っていないため、デートで緊張してしまうカップルには、シェイクハンドのつなぎ方が意識しすぎずにちょうどいいでしょう。
恋人つなぎ
「恋人つなぎ」は、お互いの手を合わせて指を絡めるつなぎ方です。
シェイクハンドよりも密着感があり、お互いの温もりを感じやすいので、2人の気持ちが盛り上がるでしょう。
交際が進んでカップルになってから恋人つなぎをすると、それまでとの変化を楽しめるのでおすすめです。
また、恋人つなぎは手と手が触れ合うつなぎ方なので、彼氏・彼女が愛情を表現したいサインでもあるでしょう。
小指つなぎ
「小指つなぎ」は、お互いの小指を軽く引っかけるようにつなぐ、特徴的なつなぎ方です。
触れ合う面積は少ないのですが、小指つなぎをするときはお互いにリラックスしていることがうかがえます。
そのため、小指つなぎは気心が知れたカップルにおすすめ。
一緒にいてリラックスできるような関係になったら、試してみてもいいでしょう。
手をつなぐタイミングは人それぞれ!ベストな瞬間を見極めよう
手をつなぐことは、相手への安心感や信頼感につながる大切なスキンシップです。
手をつないでデートをした後は「もっと一緒にいたい」と気持ちが高まるでしょう。
ただし、タイミングを間違うと相手が冷めてしまうことにつながります。
お互いに心地よく手をつなぐためには、タイミングを見極め、勇気を出し行動することが大切です。
注意点にも気を付けながら、手つなぎデートを成功させましょう。
- 手をつなぐのは付き合う前なら2~3回目のデート、カップルなら初デートもおすすめ
- デートでは、合流したときや人混み、帰り道など手をつなぐチャンスがたくさんある
- 手をつなぐときは力加減・手汗・手の乾燥に注意する
- 付き合う前は「シェイクハンド」付き合ってからは愛情を表現できる「恋人つなぎ」がおすすめ