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結婚生活に疲れた!その原因・理由は?夫婦円満を目指すストレス解消法

 2022/01/14 恋愛
この記事は約 14 分で読めます。

憧れていた結婚生活も、いざ手に入ると「思ってたの違う!」と思うことがあります。

いわゆる「結婚後悔症候群」というものです。

しかし、それはあなたが悪いわけでも相手が悪いわけでもありません。

結婚生活に疲れたと感じる理由を把握し、改善することで円満な夫婦関係を築くことができますよ。

この記事では結婚生活に疲れを感じる理由や対策をご紹介します。

 

新婚さんが結婚生活に疲れる原因

「新婚生活=ラブラブ」というイメージをお持ちの方は多いですが、実はそうとは限りません。

新婚だからこその悩みは多いもの。

どんなことが原因で夫婦仲が悪くなってしまうのでしょうか。

具体的には次のような点で新婚生活に疲れを感じることがあります。

 

結婚前に言ってたことと違う

結婚する前は相手に良く思われようと「家事が得意」「年収は○○円以上ある」と、自分を大きく見せることがあります。

しかし、実際に結婚すると「料理ができない」「稼ぎが少なかった」というケースは少なくありません。

いずれも好かれたいという思いから生まれた発言ですが、どんなに好意を持たれていても悪いギャップがあるとガッカリしてしまいますよね。

ギャップを埋めるために自分が家事をしたり働いたりするとなれば、より強いストレスを感じることもあるでしょう。

 

生活習慣が違う

「朝ごはんは食べずにギリギリまで寝る」「毎日時間を気にせず夜ふかしする」など、生活習慣の違いも疲れの原因になります。

相手を気にせず自分の生活リズムや習慣を守れればいいものの、新婚だとまだ相手に気を遣うことが多く、無理やり合わせようとすることも少なくありません。

また、自分の生活習慣に相手が合わせてくれないというのもイライラの元

小さなすれ違いで徐々にストレスが溜まり、疲れを感じることがあります。

 

気にならなかったクセが気に障る

一緒にいる時間が長くなればなるほど、今までは気にならなかったクセが目についてしまうことがあります。

たとえば相手がテレビを観ている時に、番組や出演者に対してよく突っ込む人だとしましょう。

今までは「面白い人だな」と思っていたとしても、毎日一緒にいるようになると「うるさいな」と感じてしまうことがあるのです。

また、これまでは全く知らなかった新たなクセが気になってイライラしてしまうことも

受け入れにくいクセであるほど、疲れを感じることが増えてしまいます。

 

環境の変化に慣れない

環境の変化も、新婚生活の疲れの原因の1つです。

新しい家に住み始めたり、誰かと一緒に住み始めたりすると、それだけで精神的な疲れを感じるもの。

また、その変化に伴い通勤や家事の手間が増えると肉体的にも疲れます。

変化に慣れていけば徐々に疲れは緩和されてくるため、それまではお互いに協力しながら過ごせるとベストと言えるでしょう。

 

トキメキがない

週に数回しか会えない恋人同士から毎日顔を合わせる夫婦に変わると、残念ながらトキメキは薄れていきます。

一緒にいることが当たり前になってしまい、今まで感じていたドキドキを感じにくくなってしまうのです。

そうなると「こんなはずじゃなかったのに」と落胆し、新婚生活に疲れを感じてしまうことも少なくありません。

 

【女性】結婚生活に疲れた!その理由

結婚生活が続く限り、何年経っても疲れは続くものです。

しかし、その疲れの原因は男女で多少異なります。

まずは女性たちが結婚生活に疲れたと感じる理由について、チェックしていきましょう。

 

共働きなのに家事・育児分担が不公平

女性は結婚を機に仕事を辞め、家庭に入って家事育児をこなすものというのは、一昔前の話。

今は女性も社会に出て活躍する時代ですが、共働きでもなぜか家事や育児の負担は相変わらず女性に偏っているのが現状です。

仕事に加え家のこともこなすのは、相当な体力と気力が必要なもの

単純に疲労がたまると同時に、夫が家事育児を積極的に行わないことに対するストレスで、心身ともに疲れてしまうことがあります。

2人で協力し合えないなら、疲れるのも当然ですよね。

 

夫がスマホに夢中

夫がスマートフォンばかりいじっているというのも、結婚生活に疲れる理由の1つ。

何か相談しているときもスマホから顔を上げなかったり、家事を頼んでもスマホを見ながら生返事をされたりすると、ひどくイライラしてしまうもの。

まして自分が家事育児に奮闘している時に呑気にスマホをいじっている姿を見ると「そんなにスマホが大事?」「父親としての自覚ないの?」と、怒りが爆発してしまうなんてこともあるでしょう。

 

専業主婦だと自由にお金が使いにくい

専業主婦である場合、お金の使い道や金額が限られてしまうことがあります。

見方を変えれば自由に外出したり遊んだりできないということであり、その窮屈さはかなりのストレス

「夫に食べさせてもらっているから仕方がない」と納得しようとするのも、精神的な疲労に繋がります。

時には「働く能力がない」と自分を責めてしまい、結婚生活だけでなく人生そのものに疲れを感じてしまうことあるのです。

 

主人在宅ストレス症候群

実は生活を共にすることで発生するイライラは「主人在宅ストレス症候群」という名前で認知されています。

これは普段家にいない夫が家にいることでストレスを感じ、心身に不調が現れるというもの。

これまでは夫が定年退職を迎え、家で過ごす時間が増えるタイミングで、妻がこの症状を引き起こしやすいと言われていました。

しかし最近は、新型コロナウイルスの流行により夫が外出を控えることが増え、ストレスが溜まった妻の心身に、悪影響を与えることが多くなっています。

頻繁に胃痛や頭痛、気分の激しい浮き沈みを感じる場合は、主人在宅ストレス症候群かもしれません。

 

なんで子なしなの?と周りに言われる

結婚すると周囲からよく聞かれるようになるのが「子供は作らないの?」という質問。

仕事の都合などでタイミングをうかがっていて作らないのであれば答えやすいものの、不妊や性生活の減少など、込み入った理由であれば答えにくいですよね。

また、夫の両親や親戚など聞かれる相手によってはプレッシャーを感じるもの。

質問に対して夫が代わりに答えてくれればストレスは緩和されますが、助けてくれなかったり相談しても無関心であったりする男性も少なくありません。

そうなれば子どものプレッシャーを一人で抱えることになり、ますますストレスが溜まってしまうでしょう。

 

【男性】結婚生活に疲れた!その理由

女性が結婚生活に疲れを感じることがあるように、男性にも疲れを感じる瞬間があります。

続いては男性が結婚生活に疲れを感じる理由を解説します。

 

妻が家事をまったくしない

「夫が家事をしない」と嘆く女性が多い一方で「妻が家事をしてくれない」と悩み男性もいます。

家庭的な女性がモテるように、男性は女性に対して「家事をしてほしい」と思うものですよね。

料理ができない、掃除が雑など、家事が全くできなかったり下手だったりすると、理想とのギャップに落胆し、現実に疲れを感じることがあります。

また、最初は家事を頑張っていたのに、段々手抜きになっていくというのも、妻に対する印象が下がっていく原因の1つです。

 

休みの日も自由な時間がない

同じ屋根の下で暮らし始めると「自分の時間がない」と感じるようになります。

趣味に没頭する時間がなくなるだけならまだしも、妻から「あれやってこれやって」と行動を制限されるとかなりの窮屈感を感じるもの。

また、お正月休みはお互いの実家に顔を出すことにもなります。

「結婚なんてするんじゃなかった」と強い疲れを感じることもあるでしょう。

 

文句ばかりで感謝の言葉がない

「お皿洗って」「洗濯物を畳んでおいて」など妻から頼みごとをされて、家事をこなしても妻から褒められたり、丁寧なお礼がなかったりすると嫌な気分になります。

そのうえ「このお皿はここに置かないで」「畳み方が雑過ぎる」など、文句を言われたらストレスが溜まるどころの話しではありません。

何かにつけて嫌味を言ってくる妻に対してイライラがつのり、精神的に疲れ果ててしまうのです。

 

なんでも自分のせいにされる

日々生きていれば、仕事や人間関係など、さまざまなトラブルに遭遇します。

それは誰にでも言えることですが、感情的になりやすい女性は「全部あなたのせいよ!」と、日々のトラブルを夫になすりつけることがあるのです。

そうなると夫も「俺には関係ないだろ」とイライラしがち。

もちろん男性側に原因があるケースもありますが、何でも自分のせいにされると妻との関係を続けていくことに疲れを感じてしまうでしょう。

 

自由になるお金が少ない

生活費を妻が管理している場合、大抵の夫はお小遣い制です。

毎月欲しいだけもらえればいいものの、自由にランチをしたり飲みに行ったりできる金額でないとストレスを感じることがあります。

ちょっとした節約を重ねなければならないということはもちろん、上司や部下からの誘いを断るのもストレスですよね。

その一方で妻は好きなだけお金を使っているとなれば「もう離婚だ!」と思うほどに疲れを感じることもあるでしょう。

 

夫婦円満を目指す!夫婦の対策とストレス解消法

結婚生活に対する不満や疲れは、どの夫婦にも存在します。

大切なのはお互いがそれを認識し、解消しようとすること。

では、結婚生活に疲れた時はどうすればいいのでしょうか。

トラブルの対処法やストレスの解消方法を解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

仮面夫婦になる前に、早めの対処が肝心ですよ。

 

感謝の気持ち・不満を伝えあう

夫婦円満でいるための最も手軽な方法は「ありがとう」をこまめに伝えること。

外で働くことも、家の中で家事をこなすことも決して当たり前ではありません。

相手が何かしてくれたら、その度に感謝の気持ちを伝えることで、良好な関係を築くことができます。

誕生日や結婚記念日といったイベントをお祝いするのも忘れないでください。

 

また、何かしらの不満を感じたら溜め込まずにきちんと伝えることも大切です。

爆発するまで抱え込むよりも、モヤモヤが小さなうちに解消してくことで大きなトラブルを避けることができますよ。

感謝の気持ち・不満を伝えあわないのは、夫婦関係が破綻する特徴のひとつです。

 

デートする

たまには思いっきりおしゃれをしてデートをするというのも、夫婦円満の秘訣です。

ラブラブだった頃の気持ちを思い出すことができたり、歳を重ねたことによって新たな一面に気付けたりする可能性があります。

思い出の場所に行ったり、プロポーズされたレストランで食事をしたり、どんなデートでもOK

一緒に暮らし始めたことによっておしゃれをする機会や、外出をする機会がなくなったという夫婦はぜひ試してみてくださいね。

 

一人の時間を作る

相手に関心を持ちすぎるというのも、気持ちが疲れてしまう原因の1つと言えます。

「あれをやってくれない」「こんなところが嫌」とイライラしてしまうくらいなら、相手から意識をそらすためにも一人の時間を作りましょう。

読書をしたり、体を動かしたりと趣味に没頭すれば、嫌なことを忘れて気持ちをリフレッシュすることができます。

そのうえで相手との時間を設ければ、必要以上にイライラせずに済みますよ。

 

友達に会う

たまには旧友に会い、羽根を伸ばす時間をつくるのも効果的です。

ストレス発散になりますし、友人に話を聞いてもらうことで気持ちがスッキリします。

同じような境遇の友人であれば、お互いに共感しあって「また頑張ろう」という気持ちにもなりやすいでしょう。

「家事をしなきゃ」「妻の言うことを聞かなきゃ」と家にいることにこだわり過ぎず、たまには別のコミュニティーでリフレッシュする時間を作ってくださいね。

 

笑顔を忘れない

常に笑顔を心がけるというのも、夫婦円満でいるためには大切なこと

どちらかがイライラしていたり暗い顔をしていたりすれば、もう一人も「どうしたんだろう」「なにかしちゃったかな」と不安になってしまいます。

逆にどちらかが笑顔でいたら、もう一人の気持ちも安らぎますよね。

ストレスを感じることもあると思いますが、ぜひ笑顔でいることを心がけてみてください。

 

離婚も範疇!離婚したいほど結婚生活に疲れる原因

ここまでは解決できる可能性がある夫婦のトラブルについて解説してきましたが、中には離婚を考えたほうがいいケースもあります。

もし次のようなことに心当たりがあるなら、やや注意が必要です。

 

DV夫・DV妻

「DV」とは「Domestic Violence=家庭内暴力」のこと。

殴る・蹴るといった身体を傷つけるものあれば、勝手に携帯を見る・酷い言葉を投げかけるといった精神的なものもあります

これは立派な離婚理由になるので、苦しんでいる方は一刻も早く専門機関に相談しましょう。

 

モラハラ夫・モラハラ妻

「モラハラ」は「モラルハラスメント」の略で、相手を精神的に追い詰めるような発言や行動を指します。

つまり「家のこと手伝ってよ!」という切な願いも、言い方や頻度によっては相手を精神的に追い詰めてしまい、ただの「モラハラ」になってしまう可能性があるということ。

ものの伝え方や受け取り方はお互いに配慮が必要ですが、どうしても辛い場合は離婚を検討するのも1つの手でしょう。

 

ギャンブル・浪費

離婚原因として多いのが、ギャンブルや異常な浪費グセによる金銭トラブル。

収入でカバーできれば問題ありませんが、借金を作るまでになるなら大問題です。

生活水準(生活レベル)を下げなければいけないですし、生活自体にも支障をきたす恐れがあります。

年金が払えなくなってしまうケースもあるでしょう。

注意しても改善されない場合は、取り返しがつかなくなる前に離れることを考えてもいいかもしれません。

 

相手の不倫

不倫も離婚を考えるべき原因の1つです。

不貞行為に関しては夫婦だけでなく不倫相手も関わるため、離婚する際は弁護士に相談して調停離婚をするのがベスト

慰謝料や養育費などをしっかりと支払ってもらったうえで別れたほうが、その後の生活は精神的にも金銭的にも安定するでしょう。

 

性格の不一致

家族とはいえ、夫婦は他人です。

どうしても価値観が合わず苦しむことがあります。

精神的に病むほど性格や考え方に不一致があるなら、離婚を視野に入れたほうがお互いのためになるでしょう。

 

疲れても仲良くできるパートナーに出会おう

結婚生活を長く円満に続けるには、お互いを理解し合える信頼関係が必要です。

結婚するまでにどれだけ相手を理解できるかが、その後の結婚生活を大きく左右するでしょう。

きちんと信頼関係を築けるパートナーに出会うのも大切です。

 

おすすめはマッチングアプリ「ハッピーメール」

累計会員数3,000万を突破しているので、理想の相手がきっと見つかるはず。

男性心理・女性心理を理解して上手にアプローチしましょう!

お互いを理解し合える素敵なパートナーを「ハッピーメール」で見つけて、幸せになってくださいね。

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結婚生活に疲れることは想定しておこう!

これまで赤の他人だったふたりが急に生活を共にするわけですから、どんなに仲が良くても結婚生活は疲れを感じるものです。

「こんなはずじゃなかった」と嘆く前に、少しだけ相手を思いやる気持ちや感謝を伝える機会を増やしてみましょう。

結婚生活に慣れ、お互い心にゆとりが生まれるといつまでも夫婦円満でいられますよ。

きっと家庭内別居とは無縁の生活を送れるでしょう。

 

 

まとめ
  • 新婚であっても夫婦生活に疲れを感じることがある
  • 妻たちは家事を手伝ってくれないことなど旦那の態度にストレスを感じることが多い
  • 旦那は自由がなくなることや妻からの圧力にストレスを感じる
  • お互い思いやりを持ち、感謝の気持ちを伝えることが夫婦円満のポイント
  • DVや不倫など離婚を視野に入れるべき不仲もあるので要注意

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