好き避けする女性の行動とは?あるある特徴・心理10選&嫌い避けとの見分け方
気になっている女性に冷たい態度を取られて、脈なしだと落ち込んでいませんか?
実はそれ、好きであるがゆえに冷たい態度を取ってしまう「好き避け」かもしれません。
この記事では好き避けする女性の行動や特徴、嫌い避けとの見分け方を解説します。
「嫌われたかもしれない…」と落ち込む前に、チェックしてくださいね。
Contents
好き避けとは
「好き避け」とは、その言葉の通り「好きなのに避けてしまう」こと。
もう少し具体的に説明すると、相手に好意を抱いているのにもかかわらず、何かしらアプローチをされるとそっけない態度をとってしまうことを指します。
よく言われる「嫌よ嫌よも好きのうち」に少し似ているかもしれませんね。
一見すると不自然な行動のようにも感じられますが、好きな人に対して本心を隠したがることは珍しいことではありません。
少し冷たくされたからといって、すぐに嫌われたと落ち込む必要はないでしょう。
好き避けする女性のあるある特徴
好き避けしがちな女性には、共通する特徴があります。
次の5つのうち、当てはまる項目が多いほど好き避けされている可能性は大。
実は相手の女性も、あなたに好意を抱いているかもしれませんよ。
基本的に目を合わせない
好き避けをする女性は、挨拶や会話をするときに基本的に目を合わせようとしません。
なぜなら目を合わせることで顔が真っ赤になってしまったり、言葉がうまくでなくなってしまったりして、ドキドキしていることに気づかれてしまいそうだからです。
そのためどんなに好意を抱いていたとしても、できるだけ顔を見ずに手早く終わらせようとします。
決して嫌っているわけではなく、好きな気持ちの裏返しであると理解しておきましょう。
女性からは話しかけてこない
好き避けしがちな女性は、自分の本心を相手に知られたくないと思う傾向が強いです。
そのため「たくさん話しかけたら好意がバレるのでは?」と考え、基本的に自分から話しかけることはしません。
仮に仕事の連絡等で話す機会があったとしても、さらっと手短に終わらせてしまったり、不自然に冷たい振る舞いをしてしまったりすることがあります。
仲良くなりたければ、自分から話を振ってあげるのがおすすめです。
みんながいると冷たい態度になる
好き避けをする女性は、周囲の人に好意を寄せる相手が存在していることを知られたくないと思っています。
そのため好きな気持ちを悟られないように、複数人でいるときは好きな人に対して特に冷たい態度になることも多いです。
二人きりでいるときよりも複数人でいるときのほうが素っ気ないと感じる場合、好き避けされていると考えてもいいでしょう。
離れているときは視線を感じる
気になる男性と会話をするときは目を合わせないのに、相手が遠くにいるときはじっと見つめてしまうのも、好き避けをする女性あるあるです。
近くにいるときは自分の気持ちが「バレるかもしれない」と思いますが、遠くから見つめている分には気持ちを悟られることはないと安心しているのです。
よく視線を感じる、目が合うことが多いけど合うと逸らされる場合は、両想いを期待してもいいでしょう。
電話やLINEだと優しくなる
好き避けをしがちな女性は、電話やLINEなど顔が見えない状態であれば普通に話してくれます。
というのも、実際に顔を合わせるよりも自分の本心を悟られにくいため、緊張せずにいつも通りの自分で接することができるのです。
また「みんなに気持ちがバレたらどうしよう…」と、周りの目を気にする必要がないのも大きなポイント。
LINEでは楽しくやり取りしているのに、実際に会えば冷たいという場合は、好き避けのサインかもしれません。
好き避けする女性の心理
「好きなのになんで嫌われるようなことをするの?」と思った方も少なくないはず。
特に、積極的にアピールするタイプの人にとっては謎の行動ですよね。
そこでこの項目では、好き避けする女性の心理を解説します。
天邪鬼な性格をしている
「天邪鬼」とは、他人や世間とは異なる行動をしたり、本心とは異なることを言ったりする人のこと。
いわゆる「素直ではない」性格のことを指します。
もともと天邪鬼な性格をしている場合、好きな人の前に出るとその心理がさらに高まります。
気持ちが強いほど冷たくしてしまうなんてこともあるでしょう。
本当に嫌っているならコミュニケーションを取らずに避けるため、冷たくても反応してくれるなら好意を抱いていると考えられます。
「好き」の伝え方がわからない
好き避けする女性の心理には「好意を伝えたいけど伝えられない」というもどかしさが隠れていることもあります。
好きな気持ちをどう表現したらいいかわからないため、素っ気ない態度をとってしまうのです。
また、冷たくすることで相手の気を引こうとしているパターンもあります。
決して嫌われているわけではないため、くれぐれも冷たい態度で突き放すことがないようにしましょう。
恥ずかしさが勝ってしまう
好き避けする女性の大半は、シャイな性格をしています。
好きな人の前に出ると顔が真っ赤になってしまったり、慌てふためいたりしてしまったりすることは日常茶飯事。
そのため、普通に好きな人に挨拶したり話したりしたいとは思っているものの、恥ずかしくてできないのです。
顔を見ると恥ずかしさのあまり挙動不審になってしまうため、目を逸らす、冷たい態度で接するなど相手を避けるような言動をとってしまいます。
周りに気持ちをバレたくない
好きな人の前では思わず笑顔になったり、嬉しそうに話したりしてしまうものです。
周りの人を見ていると、そんな態度から「あの人は○○さんのことが好きなんだろうな」とわかることがありますよね。
好き避けをする女性は、そんな風に自分の気持ちが周りの人にバレることを嫌がる心理があります。
そうならないためにも好きな人にはあえて冷たい態度で接し、気持ちを悟られないようにしているのです。
自分の行動に後悔していることも…
好き避けをする女性には「冷たくしてしまった」「変な態度をとってしまった」という自覚があります。
そのため、好きな人と接した後に「またやってしまった…」と後悔することが多いです。
毎回「本当はこうしたかった」「次こそは!」と反省しつつも、実際にそのシチュエーションに遭遇するとうまくコミュニケーションをとれないのが定番。
結果的に自分に自信がなくなってしまったり、自己肯定感が下がってしまったりする女性も少なくありません。
好き避けと嫌い避けの見分け方
「好き避け」の反対は、相手のことが嫌いで冷たい態度をとる「嫌い避け」。
対応こそ似ていますが、その奥に隠れた心理は天と地ほど違います。
見分け方としてまずポイントになるのが、目が合うことがあるか否か。
素っ気ない態度が多くても、目が合うことが多ければ好き避けの可能性が高いです。
また、対面では冷たくてもLINE等の返信がまめであれば、脈アリといえるでしょう。
反対に全く目が合わない、既読がついているのに返信がないという場合は嫌い避けされている可能性が高いです。
好き避け女子への対応方法
シャイな好き避け女子ですが、アプローチ方法を工夫すれば徐々に距離を縮めることができます。
好き避けをしてしまう女性心理を生かした次の方法で、少しずつアプローチしてみてくださいね。
電話・LINEのやり取りをメインにする
好き避け女子との関係を深める上でまずおすすめなのが、主なコミュニケーションを電話かLINEにすること。
好き避けしてしまう女性は恥ずかしがりなタイプが多く、対面だとどうしても冷たくなってしまうことがあります。
しかし、顔を合わせないコミュニケーション方法であれば素直になりやすく、心も開きやすいです。
連絡先を知らない場合は、勇気を出して聞いてみましょう。
二人で過ごす時間をつくる
好き避けしてしまう理由の一つは「周囲の目が気になるから」というもの。
そのため、周りを気にするタイプの好き避け女子と距離を縮めたければ、二人きりの時間を作りましょう。
最初は素っ気ない態度を取られることもありますが、好き避けの場合は内心喜んでいるはず。
また、いきなりデートに誘うのはハードルが高いため、職場の女性であればランチに誘ったり退社のタイミングを合わせたりすると良いでしょう。
女性の不安・警戒心を取り除く
好き避けする女性は「好きな人に嫌われたくない」との気持ちが強いです。
そのため、まずはその不安を取り除いてあげるのがベスト。
仮に冷たい態度を取られたとしても、笑顔でやさしく接することを心がければ、あなたの好意が伝わります。
すると好き避け女子も「好意を持ってくれているなら仲良くなれそう」と心を開きやすくなるのです。
なかなか接点を持てない場合は、人づてに褒め言葉を伝えるのも良いでしょう。
友達に相談して間に入ってもらう
好き避け女子は自分が信頼している人に対しては心を開いていることが多いので、周りの友人にあなたのことを相談しているかもしれません。
もし彼女と親しい人とあなたが知り合いなら、間に入ってもらうのも良いでしょう。
気になっていることを伝えて、まずは複数人で会える機会をセッティングしてもらいます。
何度か遊びに行くうちに、だんだん打ち解けられるはずです。
複数人で会うのが難しい場合は、あなたの好意を友人づてに伝えてもらうだけでも、大きなアピールになりますよ。
女性のペースに合わせてあげる
好き避けしてしまう女性はとにかくシャイです。
急に距離を縮められると警戒してしまったり、ひどい態度をとったりしてしまうことがあります。
そうならないためにも、相手のペースに合わせて関係を深めていきましょう。
お互いに好きであるという確信があっても、焦りは禁物です。
相手がしっかりと心を開いてきたと感じるまでは、じっくり関係を築いていくよう心がけてくださいね。
素直に好意をアピールしてくれる女性を見つけよう
嫌われているのか、好き避けされているのか、女性の反応に悩んでいる男性は少なくないでしょう。
相手の本心がわからず、振り回されるくらいなら、素直に好意をアピールしてくれる女性の方がいいと思う人もいますよね。
自分らしい恋愛を叶えたいなら、待つだけでなく自分から出会いを求めましょう。
もし、手軽に出会いを探すなら、マッチングアプリ「ハッピーメール」がおすすめです。
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ぜひハッピーメールで、理想のパートナーを見つけてくださいね。
女性の好き避け行動を見極めて恋を進展させよう!
いつも素っ気ない態度だからといって、必ず脈なしというわけではありません。
むしろ、冷たい態度を取るのは本気で好きだからこそなのかも。
まずは自分に対する態度が本当に好き避け行動なのかをしっかりと見極め、その上で適切な対応をしてくださいね。
くれぐれも「俺のこと好きでしょ?」と冷やかしたり、一気に距離を縮めたりするのは控えましょう。
好き避けから嫌い避けになってしまう可能性があります。
相手のペースに合わせながら、少しずつ距離を縮めてくださいね。
- 「好き避け」とは、好意を持っているのにもかかわらず冷たくしてしまうこと
- 目を合わせたり話しかけたりはせず、遠くから見つめていることが多い
- 天邪鬼やシャイな性格の女性は好き避けする傾向がある
- 好き避けしてしまったあとは後悔していることも多い
- 連絡はLINEや電話を中心に行い、好き避け女子の警戒心をほどくように接すると良い