恋人と別れるべき?別れるべきカップルの特徴や判断するポイントを紹介
恋人との関係に不満や不安があり、別れるべきか悩む人もいるのではないでしょうか。
別れた後に後悔しないように、きちんと状況を確認して客観的に判断しましょう。
この記事では、別れるべきカップルの特徴や別れを判断するポイント、別れを決める前にするべきことについて詳しく紹介します。
Contents
もう潮時…。別れるべきカップルの特徴
はじめに、別れるべきカップルの特徴を6つ紹介します。
相手や自分の言動を振り返って、当てはまるものがあるかチェックしてみましょう。
愛情を感じない
そっけない態度を取られたりデートや連絡が少なかったりするなど、相手から愛情を感じないときは別れた方が良いケースが多いです。
以前は優しくて思いやりがあったなら、相手はすでに恋愛感情が薄れていて都合のいい相手として扱っている可能性があります。
好きな気持ちがあっても、きちんと愛情を注いでくれない相手と一緒にいても寂しい思いをするだけです。
借金やモラハラなどの問題を抱えている
恋人がお金遣いが荒かったり借金をしていたりするなら、自分にまで被害が及ぶ可能性があります。
そのまま結婚すると金銭面で苦労する恐れがあるため、解決できそうにない場合は別れた方が良いでしょう。
また、
- 嫌味や暴言を言ってくる
- 気に入らないことがあると暴力的になる
このような言動があり、モラハラ・DV問題がある場合は早めに別れを決断するべきです。
話し合いができない
女性心理・男性心理を理解するのは難しいため、お互いに心地よい関係を作るには話し合いが必要なときもあります。
しかし、相手が面倒くさがって、話し合いに応じてくれないなら関係を終わらせるべきでしょう。
- 話し合おうとしてもすぐに喧嘩に発展してしまう
- 相手に気を遣って自分の意見が言えない
- 自分自身が話し合いを面倒に感じる
なども、別れを選んだ方が良いケースです。
信頼関係がなくなっている
別れるべきカップルには、信頼関係がなくなっているという特徴もあります。
- 嘘をつかれた
- 大事な約束を破られた
- 勝手にお金を使われた
- 口先ばかりで行動力がない
といった言動がある場合、不信感を抱いたまま付き合いを続けていくことになります。
相手を信用できなくなっていて不安や苛立ちを感じているなら、潮時と考えて良いでしょう。
浮気された
恋人に浮気をされたときも、別れるべきタイミングです。
浮気を繰り返す人は自分に甘く、相手を裏切ることに罪悪感を持っていない傾向があります。
浮気癖を治すのは簡単ではないため、付き合い続けても安定した関係性を築けない可能性が高いでしょう。
価値観が合わない
- 恋愛観や結婚観が合わない
- 生活習慣が合わない
- 趣味や仕事と恋愛のバランスが合わない
など価値観の不一致から、別れを決断するカップルも少なくありません。
価値観が合わない相手とは考え方が違うため、トラブルが起きやすいです。
少しの違いならお互いに理解を示して価値観をすり合わせれば、良い関係を作ることができます。
しかし、「自分の考えを曲げたくない」「相手の価値観を理解できない」という場合は、別れを選択した方が2人のためでしょう。
本当に別れるべき?別れを判断するポイント
状況によっては、恋人との別れを決断しにくいこともあります。
ここでは、本当に別れるべきか悩んだときに、別れを判断するポイントを4つ紹介します。
幸せな未来が想像できない
別れを判断するには、幸せな未来が想像できるかどうかがポイントです。
この先の人生を今のパートナーと過ごしたとき、ネガティブなイメージしか湧かない場合は別れた方が良いでしょう。
彼氏(彼女)と円満な関係を築いている友達に、恋愛エピソードを聞いてみるのもおすすめです。
「自分は大事にされていない」と思ったら、別れを決断しやすくなるでしょう。
家族や友人に紹介したくない
別れを判断するには、家族や友達に紹介できるかどうかもポイントのひとつです。
「一緒に遊べるようになりたい」「自慢したい」という気持ちから、自分の恋人を友達に紹介する人は多くいます。
また、交際が長くなって結婚が視野に入ると、家族に紹介する機会も出てきます。
家族や友達に紹介したら心配される・悲しませると思う相手なら、早めに別れて周囲の人から祝福される人を見つけることをおすすめします。
情だけで付き合っている
交際期間が長くなると、情だけで付き合っているということがあります。
恋愛感情がなくなっても、家族や仲間のような存在になっていて強い絆で結ばれているなら問題はありません。
しかし、情だけでズルズルと付き合っているなら、別れを判断した方が良いでしょう。
結婚願望がある場合は時間の無駄になり、惰性で付き合っていると相手を悲しませることにもなります。
妥協して付き合っている
- しつこく告白されて断れなかった
- 誰でも良いから恋人が欲しかった
などの理由で、妥協して付き合っている場合も別れを判断すべきです。
妥協して付き合っていると不満が溜まりやすくなり、相手を思いやる気持ちが薄れてしまうことがあります。
妥協から始まったお付き合いでも、良い部分が見えたり愛情を感じられたりすればラブラブな関係を作れる場合はあります。
しかし、「妥協している」という気持ちが消えないときは、キッパリと別れて本気で好きになれる相手を探した方が良いでしょう。
後悔しないために!別れを決める前にするべきこと
「別れたら後悔しそう…」と感じるなら、別れを決める前にできることをしておきましょう。
ここでは、別れを決める前にするべき対処方法を3つ紹介します。
相手と距離を置いてみる
別れを決める前には、少しずつ距離を置いて1人の時間を増やしてみましょう。
相手と距離を置くことで冷静になって考えられるので、気持ちを整理して別れを決断できます。
また、今まで恋人と過ごしていた時間を友達と遊んだり趣味に費やしたりすることで、別れた後も楽しく過ごせると自信が持てるようになります。
しっかりと心の準備をしておくことで、前に進みやすくなるでしょう。
何が不満なのかをはっきりさせる
別れを決める前に、何が不満なのかはっきりさせることも大切です。
相手にイライラすると思うなら、どうしてイライラするのか具合的に考えてみましょう。
問題点を洗い出すことでうまくいかない理由が明確になり、解決方法が見つかる場合もあります。
不満なところをはっきりさせて解決するのが難しいとわかれば、納得して別れを決められるでしょう。
建設的な話し合いをする
別れる前に話し合いをしたいときは、不満や疑問に感じることを冷静に伝えて建設的な話し合いをすることが大切です。
怒ったり泣いたりすると大事なことが伝わらなくなり、相手も意見を言えなくなります。
感情的になると険悪なムードになり、そのまま喧嘩別れになってしまうことも少なくありません。
勢いで別れると後悔しやすいので、落ち着いて話し合うようにしましょう。
別れるべき恋から卒業して幸せな恋愛をしよう!
好きな気持ちが残っていたり付き合いが長かったりすると、別れた方が良いと思っても踏ん切りがつかないこともあるでしょう。
しかし、このまま付き合っていても良い結果にならないと思うなら、早めに決断したほうが時間の無駄になりません。
別れた後に出会いがあるか不安な人は、良い人を紹介してもらえるか信頼できる友達や仲間に恋愛相談をしてみると良いでしょう。
また、マッチングアプリや恋活パーティーといった恋活サービスを活用すれば、条件に合う人と出会うことが可能です。
今回紹介した情報を参考に、別れるべき恋から卒業して幸せな恋愛を始めてみてくださいね!
- 別れるべきカップルの特徴には、話し合いができない・信頼関係がない・借金やモラハラなどの問題がある・浮気されたなどがある
- 別れを判断するポイントは、幸せな未来が想像できるか・家族や友人に紹介できるか・情や妥協で付き合っていないかなどがある
- 後悔しないように、別れを決める前には相手と距離を置いてみる・不満をはっきりさせる・冷静に話し合いをするといった対処法を行うのがおすすめ