束縛彼氏とは別れるべき?【女性100人に聞いた】特徴&対処法まとめ
彼氏の過剰な束縛が「面倒だな…」と感じたことはありませんか?
束縛やヤキモチは愛情表現の一種ではありますが、程度によっては別れる原因にもなりうることです。
今回の記事では、束縛彼氏の特徴や困ったときの対処法を紹介していきます。
自分の恋人が束縛彼氏かも…と悩んでいる女子はぜひチェックしてください。
Contents
彼氏に束縛されたことはある?
成人女性100人に「彼氏に束縛されたことはありますか?」とアンケート調査したところ、56人の女性が「ある」と回答しました。
半数以上の女性が恋人から何らかの束縛をうけたことがあり、「束縛」という行為自体は恋愛の悩みとして珍しいものではありません。
しかし、人によっては深刻なトラブルとなる可能性もあるため、程度を見極めつつ適切に対処することが大切です。
彼氏に束縛されたらどう思う?
成人女性100人を対象としたアンケート結果では、6割以上の女性は「少しの束縛なら許せる」と回答しました。
極端な束縛は無理だけど、少し束縛されるくらいなら許容範囲と考える人が多いようです。
一方「本当に嫌だと思う」という意見も3割近く存在し、束縛という行動自体に強い抵抗感を持っている人も少なくありません。
束縛は「される側」の心情によっても許容できる度合いが異なるため、嫌な場合はカップル間で早めに話し合う必要がありそうです。
【診断】束縛彼氏の特徴
続いては、束縛彼氏の特徴や共通点を紹介していきます。
当てはまる項目が多ければ、あなたの恋人も束縛男子の可能性大です。
予定を把握したがる
束縛彼氏はやたらと予定を把握したがります。
「明日どこに行くの?」といった雑談レベルではおさまらず、いつ・どこで・誰と・何をするのか、とこまごまとしたスケジュールを知りたがるのが特徴です。
彼女の予定をすべて把握していないと不安で仕方ないため、細かく聞いてくるのです。
男性というだけで嫉妬する
束縛彼氏は、会社の上司や男友達、あるいはお店の店員など、交流のある相手が「男性」というだけで嫉妬してきます。
場合によっては「男がいるのなら行かないで!」と、交流の場や仕事を妨げてくることもあるでしょう。
まめな連絡を求める
束縛彼氏はとにかくまめな連絡を求めてきます。
ちょっとでもLINEの返信が遅れたり、スタンプだけだったりすると、何度も追いLINEや電話をかけてくるのは当たり前。
ちょっと連絡が取れないだけで浮気を疑うのも日常茶飯事です。
彼氏優先じゃないと不機嫌になる
束縛彼氏は、常に彼氏優先じゃないと不機嫌になります。
遊びの予定や友達との約束より「彼氏」を優遇してほしいと考えており、何よりも自分とのことを優先させようとしてくるのです。
そのため、束縛彼氏の言うことを聞いていると自由度がどんどん狭まってしまいます。
愛情確認をよくする
愛情確認が多いのも束縛彼氏の特徴です。
これは、彼氏自身の自己評価が低く、確認しないと本当に愛されているのか不安だからです。
少し面倒ですが、マメに愛情表現をすることで少しは束縛が落ち着く可能性があります。
浮気の疑いをすぐかけてくる
束縛彼氏は常に浮気を疑っているところがあります。
束縛が強い人はネガティブ思考であり、ちょっと連絡が取れなかったり異性と接触したりするとすべて浮気に繋げてしまうのです。
彼女としては信じてもらっていないようで、正直心外だと感じることも多いでしょう。
友達とのLINEも見たがる
何事にも疑心暗鬼な束縛彼氏は、友達とのLINEもチェックしたがります。
ただの友達だと言うだけでは信じてもらえず、実際にLINEのやり取りを見せないと納得してくれないのです。
とはいえ、友達同士のLINEも個人のプライバシーであり、何でも見たがる彼氏に面倒だなと感じるのも仕方ありません。
束縛彼氏とは別れるべき?
彼女のことを監視しているかのような「束縛彼氏」は、正直面倒な部分が多いです。
「別れようかな」と思う人も少なくないでしょう。
束縛とはいえ許容できる範囲のもの、あるいは自分自身が束縛に抵抗感がないのなら、すぐに別れる必要はありません。
しかし、束縛に苦痛を感じている場合、とくに以下の特徴に当てはまるような束縛彼氏なら関係性を見直すことをおすすめします。
- GPSアプリで居場所を監視してくる
- 依存度が高く、何でも彼女に頼りきっている
- 他の男性との関わりをやめさせようと、SNSや連絡先を消すよう要求してくる
- 全く彼女を信用せず、ささいなことでも浮気を疑ってくる
- ちょっとしたことで怒ったり暴力的になったりする
彼氏と言えど、彼女の時間の使い方や人間関係にまで口を出す権利はありません。
にもかかわらず、必要以上に束縛してくる彼氏ははっきり言って危険です。
自分の自由が完全に奪われてしまう前に、別れを真剣に検討することをおすすめします。
束縛彼氏に困ったときの対処法
別れるほどではないけれど、彼氏の束縛をどうにかしたい…という人もいるでしょう。
いくら愛情の表れだとわかっていても過度な束縛は関係性に影響します。
今後も上手く付き合っていくために、束縛彼氏への上手な対処法を知っておきましょう。
ストレートに愛情を伝える
独占欲や嫉妬心の強い束縛彼氏は常に愛情に飢えています。
大好きな彼女がどこかに行ってしまうのではないか、という不安からつい束縛してしまうのです。
そんな彼氏には、普段からストレートに愛情を伝えましょう。
「好きだよ」「一番大切だよ」と言葉で伝えることで、彼氏の不安も和らぐはずです。
彼氏をたくさん褒めてあげる
束縛するタイプの男性は自己肯定感が低い性格であることが多いです。
彼の自己肯定感アップのためにも、たくさん褒めてあげるようにしましょう。
彼女から褒められることで自信がつけば、むやみに他の男性に嫉妬することを抑えられるかもしれません。
不安な気持ちにさせない
とにかく不安でいっぱいな束縛彼氏は、ちょっとしたあなたの言動にも動揺しやすいです。
ゆえに、できるだけ不安にさせるような言動は避けましょう。
他の男性との距離感に気を付ける、帰りが遅くなりそうなときは先に連絡を入れるなど、
不安な気持ちを前もって取り除くことで束縛度を低下させられるはずです。
信頼し合えるように話し合う
束縛を解消するには、何よりも信頼が重要です。
お互い信頼することでより良い関係が築けるはずだと、一度話し合ってみるのもよいでしょう。
彼の信頼を得るために、毎日必ず連絡するといったルールを設けるのも1つの手です。
相手にも自分にも負担にならないような妥協点を決めることで、面倒な束縛を生まないようにできるでしょう。
スケジュールを伝える
やたらと連絡の多い束縛彼氏には、あらかじめスケジュールを伝えておきましょう。
最初から予定が把握できれば、「もしかして他の男性とデートしているかも…」といった彼氏の妄想が入る隙を減らすことができます。
嫌な気持ちを伝える
いくら話し合っても相手の束縛がおさまらないなら、嫌な気持ちをストレートに伝えましょう。
嫌な気持ちを伝えることで、初めて束縛していたことに気付く可能性もあります。
相手が無意識に束縛していた場合は非常に有効な方法です。
もし会話で上手に伝える自信がないのなら、LINEを利用して伝えてもよいでしょう。
束縛彼氏と上手に付き合うには気持ちを安定させてあげることが大切!
愛されている証拠だとはいえ、過剰な束縛は辛いものです。
対処しないままだと、結婚後も束縛傾向が続いてしまうかもしれません。
もし束縛彼氏に窮屈さを感じているなら、相手がなぜ束縛してくるのかその不安の理由や男性心理を知ることが大事です。
束縛彼氏は自分に自信がなく、本当に愛されているのか常に不安に思っています。
そうした不安を取り除くことができれば、きっと彼氏の束縛を抑えられるでしょう。
彼氏の気持ちを安定させてあげることを心がけて、上手く付き合っていってくださいね。
- 50%以上の女性が彼氏に束縛された経験がある
- 束縛彼氏には、彼女の予定を把握したがる・マメな連絡を求める・すぐ浮気を疑うといった特徴がある
- GPSアプリで監視したり男性との縁を切らせたりと、過度な束縛が目立つ男性とは別れを考えたほうがいい
- 束縛彼氏に困っているなら、こまめに予定を教えて彼の不安を解消しつつ愛情をしっかり伝えることが大事