エッチの相性が良い・悪いと感じる瞬間とは？セックスが気持ち良くない時の対処法も紹介

好きな相手とのセックスは気持ち良いもの。

しかし、恋心はあって大好きなのにセックスで気持ち良さを感じない、もしかして「エッチの相性が悪いのかも？」と悩む人も少なくありません。

そこで今回は、エッチの相性が良い・悪いとはどんなときに感じるのか。

また、セックスが気持ちよく感じない場合の対処法を紹介します。

エッチの相性とは？

エッチの相性とは具体的にどういうことをいうのでしょうか。

エッチは相手がいてこそおこなえる行為です。

そのため、自分はもちろん相手も気持ち良いと思えることが大切です。

ここで重要になるのが、お互いに快感を得られる「エッチの相性」。

その基準は、好み・体型や体質・性癖などさまざまあげられます。

それらをまとめて「相性」といい、エッチの満足度を左右する要素となっていくため、しっかり意識していきましょう。

エッチの相性が良い人かどうかの見分け方は？

相性が良い人とエッチできるのが好ましいですが、その良し悪しはどう見分けるのでしょうか。

ここでは、エッチの相性が良いかを見分ける方法を紹介します。

理想のセックス頻度が同じ

「お互いに、どのくらいの頻度なら満足するか」この点が噛み合えば相性がいいといえるでしょう。

逆にお互いのしたいと思える頻度やタイミングが合わなければ、不満を感じてしまいます。

そこから揉め事や気持ちの変化に発展する可能性もあるため、エッチに対する頻度やタイミングの考え方は大切といえるのです。

お互いの性癖に関してオープンに話し合える

性に対してオープンに話し合えるのも、エッチの相性が良い証拠です。

どこが気持ち良いか・どんなプレイをしたいかなど、エッチに対する感じ方は人それぞれ違います。

そこをすり合わせて2人で作りあげていくからこそ、エッチが気持ちいい・体の相性が良いと感じられるようになるのです。

どちらかが我慢して相手に合わせていると、関係自体が長続きしない可能性があるので、注意が必要です。

精神的な繋がりも感じられる

セックスの際に、体だけでなく心も気持ち良いと思える相手は相性がいいといえます。

これは精神的な繋がりを感じて、安心感がある相手だからこそ得られる感覚です。

こうした相手とはセックスのときだけでなく、普段一緒にいるときから二人の間の空気感が心地良いとも感じるでしょう。

精神的なつながりが強く安心感があるからこそ、心も体も開放して気持ち良いセックスができるのです。

体のフィット感がある

エッチの相性が良い男女の特徴として「体のフィット感」も、要素の一つにあげられます。

ここでいうフィット感は、性器の形やサイズ・締まり具合がお互いに程よく、体がぴったりとくっつくように感じられることを示します。

これはお互いの体の作りによるものなので、完全に合うのは難しいかもしれません。

ですが、回数を重ねるごとにお互いにしっくりくるフィット感へと変わっていくケースもあります。

エッチの相性が良いと感じる瞬間とは？

エッチの相性が良いと感じる瞬間はどのようなときでしょうか。

実は男女それぞれで、感じ方が違うのです。

ここでは男女別に、エッチの相性が良いと感じる瞬間を紹介します。

男性が相性の良さを感じる瞬間

男性は、体で得る反応に相性の良さを感じる傾向があります。

自分が愛撫したときの反応や、キスの気持ち良さ、お互いに責め合って快感を共有できることで満足感を得られるのです。

また、セックスでイケない女性も多くいる中、同じタイミングでイケるというのは男性にとって強い共感性を感じ、相性が良いと思えるのでしょう。

女性が相性の良さ感じる瞬間

女性は、心で相性の良さを感じる傾向があります。

例えばセックスまでの雰囲気作りで、自然と「したい」気持ちにさせてくれる人など。

また、行為が始まってからも、言葉などから自分を大切に扱ってくれる心地よさや、抱き合ったときの安心感がある相手には、相性の良さを感じます。

また、女性は匂いにも敏感で、相性の良い相手の体臭を好きだと感じる傾向も。

心も体も安心感に包まれたときに、相性が良いと思えるのでしょう。

エッチの相性が悪いと感じる瞬間とは？

エッチの相性が悪いと感じる瞬間はどのようなときでしょうか。

良いと感じるとき同様に、男女それぞれで感じ方が違うのです。

ここでは男女別に、エッチの相性が悪いと感じる瞬間を紹介します。

男性が相性の悪さを感じる瞬間

良さを感じるときと同じように、男性は体で得る反応で相性の悪さも感じています。

また「したい」と思うタイミングのズレや、自分の性癖に対して相手に微妙な反応をされてしまった場合も、相性の悪さを感じてしまいます。

男性は、セックスとは自分がリードしておこなうものという深層心理があるため、相手の反応に対して敏感になる傾向が。

些細なことでも、相性が悪いんだと思ってしまうこともあるでしょう。

女性が相性の悪さを感じる瞬間

良さを感じるときと同じように、女性は心で得る反応で相性の悪さも感じています。

一番はっきりしているのが、行為自体が長く感じる点。

人間にとって、退屈・苦痛・興味のない時間は長く感じてしまうものです。

「まだ続くの？」と感じた時点で、体の相性が悪いんだなと思うでしょう。

また、痛みや不快感ばかりでイケない、それゆえに気持もまったく満たされないという点から、相性が悪いと感じるケースも多く聞かれます。

女性は心の不満が体に直結し、相性の悪さを感じるのでしょう。

ただ、心は満たされているのにイキにくいといった悩みがある場合は、膣トレなど自分のカラダを変えてみるのがおすすめです。

エッチの相性が悪いと感じた時の対処法は？

では、エッチの相性が悪いと感じた場合はどうしたらいいのでしょうか。

ここでは「相性が良い」と思えるようになるための、対処法を紹介します。

しっかり本音で話し合う

セックスの相性を良くするためには、まずパートナーと本音で話し合うことが大切です。

できるだけ具体的に、これは好き・これは嫌・こうしたいと相手に伝えてください。

性感帯や性癖は人によって違うものです。

恥ずかしいからといって、好まないプレイスタイルに身を任せていても気持ち良くはなれません。

そのままセックスレスとなり、関係にヒビが入ってしまう可能性もあります。

自分の要望や気持ちだけでなく、相手の本音も受け入れて歩み寄ることが、気持ち良いセックスへの第一歩です。

スキンシップを大切にする

体の相性には、精神的な繋がりも大きく関わってきます。

そこで、セックス以外にもキスやハグなどの日々のスキンシップを大切にしていきましょう。

セックスのみの触れ合いだと、体が緊張して感度が下がり「相性が悪い」と感じてしまう可能性も。

普段のスキンシップの延長にセックスを置けば、愛情と安心を感じられる状態で行為に入れて心も体も開放的になれます。

リラックスした状態でのセックスのほうが、相性の良さを感じやすくなりますよ。

触れ合いの他にも、デートや会話の回数を増やすなど楽しみを一緒に共有していくことも、精神的な繋がりを強くします。

エッチ＝挿入の固定概念をなくす

エッチとは挿入することが絶対ではありません。

体のサイズ違いによって挿入で気持ち良さを感じなかったり、女性の場合は膣内で感じなかったりします。

こうしたときは、ペッティングを中心とした触れ合いなど「エッチ＝挿入」の固定概念を捨てた触れ合いから楽しみましょう。

愛撫によってイクだけでも、相性が良ければ体も心も満たされます。

挿入はできそうなときに試してみると考え、まずはお互いが気持ちよく感じるエッチを見つけてみてください。

気持ち良さを考えながら回数を重ねる

数回のセックスだけでは、相性の良さを感じられない場合があります。

ここで「相性が悪いんだ」と落胆する必要はありません。

先に紹介した、お互いのセックスに対する気持ちをしっかり話し合ったり、セックス以外のコミュニケーションを重ねるたりすることで相性が良くなるケースがあります。

ただ回数を重ねるだけではなく、お互いの気持ち良いポイントを探りながらおこなっていくと徐々に「相性が良い」と感じるでしょう。

正常位ばかりなら体位を変える・アダルトグッズを取り入れてみるなどの変化もおすすめですよ。

相手のことを考えながら一緒に楽しめば、体の相性は良い方向に変わっていくのです。

エッチの相性は男女で認識のズレがある！お互いに話し合うことで気持ちいエッチに変えていこう

エッチの相性に対する認識は、男女でズレがあります。

体の作りも違うゆえ、これはどうしても起こるズレなので、相性を良くするためにはしっかりと話合う必要があります。

体形など変えるのが難しい部分はありますが、精神的な繋がりや寄り添いが強くなるだけでも、体の相性は良い方向に変化していきます。

恋愛もエッチもお互いを思い合うことが大切。

一緒に楽しむことで気持ち良いセックスライフを楽しみましょう。