ワガママ彼女の特徴とは?わがままに疲れたときの5つの対処法を紹介
「女性はワガママなくらいが丁度いい」という男性もいるかもしれませんが、彼女のワガママぶりに振り回されて嬉しい彼氏はいないでしょう。
どう向き合うべきか悩んでしまいますが、そもそも彼女はなぜワガママを言うのでしょうか。
今回の記事では、ワガママ彼女の特徴とワガママに疲れたときの5つの対処法を紹介します。
Contents
ワガママ彼女の特徴とは?
ワガママな彼女にはどのような特徴があるのでしょうか。
まずは、ワガママ彼女の特徴を見てみましょう。
自分勝手な気分屋
ワガママ彼女には、自分勝手で気分屋なところがあります。
献身的に尽くしてくれたかと思えば、急に八つ当たりしてくるなど、コロコロと態度を変えて彼氏を振り回してしまうのです。
急に彼女が御機嫌斜めになると「俺、何かしたかな?」と悩んでしまいますよね。
しかし、蓋を開けてみたら「自分のせいではなかった」ということも少なくありません。
素直で裏表がない
ワガママ彼女は楽しければ笑い、不快なら怒り、悲しければ泣きます。
良くも悪くも自分の気持ちに素直で裏表がないのです。
彼女本人は無自覚なことが多く、彼氏を振り回そうと思っているわけではありません。
自分の感情ばかりに気を取られているため、はた迷惑な行為をしていることに気づいていないのです。
寂しがり屋さん
ワガママ彼女は寂しがり屋さんでもあります。
一人きりになると彼氏に会いたくなって、真夜中でも「会いに来て」とワガママを言ってしまいます。
会いたいと言われるのは嬉しいものの、真夜中に何度も電話で起こされたり家に呼びつけられたりすれば、さすがに付き合いきれませんよね。
勝手な行動が多い
思いついたら即行動しなければ気が済まないのも、ワガママ彼女の特徴です。
デートで急に予定を変更したり、アポなしで家に来たりと何かと勝手な行動が多く、彼氏を困らせてしまいます。
彼女からすれば彼氏だからこそ言えるワガママなのですが、行き過ぎれば迷惑以外の何ものでもありません。
彼氏の遊びについて行く
彼氏の遊びについて行くワガママ彼女もいます。
男同士の集まりでも会社の飲み会でも、行きたいと思ったら関係なくついて来ようとします。
断ると浮気を疑ったり不機嫌になったりするので、彼氏としてはかなり扱いが面倒でしょう。
LINEでも自分の話がメイン
ワガママ彼女の頭の中は、いつも自分のことでいっぱいです。
LINEでも自分の話がメインなので、用事があって送ってもすぐに彼女のお喋りが始まり、聞き役に徹するしかなくなります。
自分の愚痴には延々付き合わされるのに、彼氏の愚痴を親身になって聞くことはまずありません。
気まぐれに愛情表現してくる
自分に正直なワガママ彼女は愛情表現も気まぐれです。
気が向かないとツンツンしているのに、気が向くと急に甘えてきます。
ただ、そのギャップに翻弄されてしまうのが男性心理というものですよね。
無意識なツンデレはワガママ彼女がモテる最大の理由かもしれません。
嫌なことがあったらすぐ連絡してくる
ワガママ彼女は時間を選ばず、嫌なことがあったらすぐ連絡してきます。
どれだけ彼氏が忙しくても「ちょっと聞いてよ〜」と、電話を鳴らしたりLINEを送りつけたりしてきては延々愚痴り続けます。
彼氏が「明日早いから」と言っても聞き入れず、真夜中でもお構いなしに話し続けることもあるでしょう。
彼女のワガママに疲れたときの対処法
彼女のワガママぶりに振り回され続けると心身ともに疲れ果ててしまいますが、どのように対処すればいいのでしょうか。
ここでは、彼女のワガママに疲れたときの対処法を紹介します。
なぜワガママを言うのか考える
まずは、彼女がなぜワガママを言うのか考えてみましょう。
彼氏に対してだけワガママなのであれば、甘え下手な可能性があります。
スキンシップを増やしたり、デートを増やしたりすることで改善できるかもしれません。
解決策を探るためにも、彼女がワガママを言う理由を突き止めましょう。
優しくワガママを注意する
どのようなワガママであれ、彼氏が迷惑を被っていることは確かです。
ときには優しくワガママを注意しましょう。
何を言っても怒らないと思われれば、彼女の要求がどんどんエスカレートしていく可能性もあります。
今後も関係を続けていこうと思ったら、関係改善の努力は必要です。
彼女の気持ちに理解を示しつつ、キャパオーバーで心身ともに疲れ切っていることをきちんと伝えましょう。
注意しても彼氏を気遣う様子がなければ、別れを検討した方がいいかもしれません。
彼女の友達に相談し、伝えてもらう
場合によっては彼女の友達に相談し、悩んでいることを伝えてもらいましょう。
面と向かって言われると素直に聞けないことでも、第三者から指摘されるとすんなり受け入れられることがあります。
ただ、恋人間のトラブルを友達に知られたくない女性もいます。
最悪の場合、「直接言わず友達に告げ口するなんて」と逆ギレされるかもしれません。
そんなときは、彼女のワガママを注意してほしいという相談ではなく、「彼女が最近無理を言うことがあるけど何かあったの?」といった心配のニュアンスが効果的です。
彼氏が心配していると友達に言われたら、彼女も素直に反省できるはずですよ。
連絡・デート頻度を減らす
別れもやむなしと考えているなら、連絡やデート頻度を減らしていきましょう。
少しずつ距離を置くことで相手の気持ちが冷めていき、別れを切り出した際すんなり受け入れてもらえるはずです。
あるいは彼女が距離を置かれていることに気づいて、態度を改める可能性もあります。
別れるにせよやり直すにせよ、まずは接点を減らして冷却期間を設け、様子を見るといいでしょう。
わがままを聞かない!断る!
彼女のワガママを改めたいなら、ワガママに一切耳を貸さず、きっぱりと断るのも手です。
ワガママが通用しないとわかれば、彼女は別れるかワガママをやめるか、どちらかを選ばざるを得ません。
彼氏を思い通りにしないと気が済まない様子なら、あなたを愛しているわけではないので早めに切った方がいいでしょう。
別れる覚悟を決めて、彼女に最終決断を委ねてみてください。
度を越すワガママ彼女にはお灸を据えることも大切!
彼女のワガママに振り回されるのも彼氏の特権のようなものですが、何事にも限度はあります。
度を越すワガママ彼女にはお灸を据えることも大切です。
お互い大人として対等な関係を築くために、無理なときはNOとはっきり言いましょう。
本当にあなたのことが好きならば、あなたが嫌がることはしないはずです。
行き過ぎたワガママには毅然とした態度を取り、2人の関係をより良いものにしていってくださいね。
- ワガママ彼女の特徴は「自分勝手な気分屋」「素直で裏表がない」「寂しがり屋さん」など
- 彼女のワガママに疲れたときの対処法には、「なぜワガママを言うのか考える」「優しくワガママを注意する」「彼女の友達に相談し伝えてもらう」などがある
- 度を越すワガママはきちんと断って、対等な関係を築こう