復縁したカップルの確率は39％！復縁できる可能性が高いカップルの特徴＆きっかけ

恋人と別れた後で「やっぱりあの人しかいない！」と思い直すこともあるでしょう。

しかし、実際に別れた相手と復縁できる確率はどの程度なのでしょうか。

今回の記事では、復縁できる可能性が高いカップルの特徴やきっかけについて紹介していきます。

別れた恋人とやり直す方法を知りたいなら、ぜひチェックしてみてください。

別れたカップルが復縁する確率は？

成人男女200人を対象にアンケート調査したところ、元恋人と復縁したことが「ある」と答えた人は79人、つまり約39％のカップルは復縁しているということがわかります。

復縁できたカップルが4割程度だと考えると、そこまで珍しいケースではないといえるでしょう。

もちろん別れ方にもよりますが、もし元恋人のことが忘れられないなら「復縁」の可能性を探るのも決して無駄ではありません。

何ヶ月経って復縁した？

こちらも成人男女200人にアンケート調査したところ、もっとも多かった回答は3ヶ月を超える「それ以上」の86人でした。

別れてから落ち着いて復縁に至るまでには、やはりそれなりの時間が必要ということなのかもしれません。

次に多かったのはもっとも短期間である「1ヶ月以内」であり、これは勢いで別れたもののすぐに思い直したケースがかなり含まれていると考えられます。

復縁までの適切な期間は人それぞれですが、やみくもに戻ろうとするのはおすすめできません。

場合によってはある程度冷却期間をおく必要もあります。

復縁を成功させたいなら、自分たちに必要な時間や再連絡までのきっかけをよく見極めることが大切です。

復縁するカップルの特徴

実は復縁するカップルにはさまざまな共通点があります。

自分たちが復縁できる可能性を知りたいなら、まずは以下の特徴に当てはまるかどうかをチェックしてみましょう。

好きなまますれ違いが原因で別れた

お互い好きなまま、すれ違いが原因で別れた2人は復縁できる可能性が高いです。

例えば遠距離恋愛や仕事といった環境が原因の場合、お互いの気持ち自体は変わりません。

別れの原因となった状況に打開策さえ見いだせれば、再びお付き合いを復活させられるでしょう。

自立し合った2人だった

経済的にも精神的にも自立し合ったカップルは復縁しやすいです。

カップルであっても相手に依存しないというのはなかなか難しいもの。

経済的に不均衡であったりどちらかが精神的に依存したりするタイプだと、平等な関係は築けません。

このパターンは別れてから相手との相性の良さを再確認し、元サヤに収まることが多いです。

会う機会・共通の友達が多い

復縁しやすいかどうかは周囲の人間関係も影響します。

会う機会や共通の友達が多いカップルは、完全には縁が切れないため復縁することも多いです。

たとえ会うのを避けていても友人を通じて情報が入ってくるなど、忘れたくても忘れられない環境にあるといえます。

それゆえに、相手の近況も把握しやすく周囲のサポートも手伝って復縁を実現させやすいのです。

とくに揉めることなく別れた

別れの原因が常に喧嘩とは限りません。

中にはとくに揉めることなく別れるパターンもあるでしょう。

そして、揉めずに綺麗に別れたカップルは復縁もしやすいです。

お互いに嫌なイメージが残っていないため復縁にも前向きになりやすく、別れた原因さえ解消できれば元サヤに戻るカップルも多いです。

別れてから冷却時間を作れた

実は、別れた後一定の冷却期間を作れたカップルのほうが復縁率が高いです。

別れてもだらだらと連絡を断ち切れないと、心の整理ができなくなってしまいます。

むしろしっかりと冷却期間をおいたほうが、自分や相手のことを客観的に整理できるため気持ちを再確認することも多いです。

会わないことで相手への想いが強くなり、再会したときに復縁しやすくなるのです。

相手の欠点を受け入れられている

復縁できるカップルは相手の欠点を受け入れていることが多いです。

お互いの欠点が気になっているうちは、イライラして復縁どころではないでしょう。

しかし、欠点と言えど笑って受け入れられる程度なら、再び好きになれる可能性は高いです。

お互いを受け入れ、マイナス部分も把握済みであれば復縁後も良い関係が築けるでしょう。

相手のことを尊重し想いあえている

復縁するカップルは、相手のことを尊重し想いあえているのが特徴です。

相手を一人の人間として大切にしているので、たとえ別れた後でもお互いの価値観を否定するようなことはありません。

反対に相手の気持ちを尊重できず、自分の我を通すような関係性では復縁は難しくなってしまいます。

復縁できるかどうかは、別れた後の関わり方も重要なのです。

復縁カップルのきっかけ

別れた恋人と新たに関係性を築くためには、何らかのきっかけが必要です。

ここでは、復縁カップルが再びお付き合いするに至ったきっかけや復縁方法を紹介していきます。

彼氏（彼女）から連絡をした

復縁カップルのきっかけとしてもっとも多いのは、彼氏もしくは彼女からの連絡です。

相手のことが気になって連絡したら、そこから再び交流がはじまるというケースは珍しくありません。

とくにお互い悪感情を抱いていなければ、案外スムーズに関係を復活させられるでしょう。

きっかけがつかめない場合は、相手の誕生日やイベントを口実に連絡してみるのがおすすめです。

再会することがあった

同窓会や友人の結婚式など、再会する機会をきっかけに復縁するカップルもいます。

共通の友人が多いカップルだと再会する機会は少なくないでしょう。

また、街中でばったり会ったなど偶然の再会から恋が再燃したというパターンもあるようです。

友達が間を取り持ってくれた

信頼できる共通の友達は復縁の力強い味方になってくれます。

友達がグループでの食事会を開いてくれたり、近況を教えてくれたりと、元恋人との再会をサポートしてくれることで上手くいくパターンは多いです。

お互いの間に少し溝があっても、友達をはさむことでわだかまりが解消しやすいのもメリットでしょう。

もし元恋人と共通の友達がいるのなら、一度相談してみることをおすすめします。

次の恋人と別れて良さに気づいた

別れた後新しい恋人ができたものの、その人とも別れてしまったことであらためて元恋人の良さに気付くことがあります。

逆に相手に新しい恋人がいたけど、上手くいかなくて戻ってくるパターンもありえます。

次の恋人との失敗は、元の恋人の魅力を見直すきっかけになりやすいのです。

結婚を考えはじめた

真剣に結婚を考え始めたことが、復縁のきっかけになるパターンもあります。

結婚が他人事だった頃は、恋愛や元恋人との関係性について軽く考えていたかもしれません。

しかし、周囲に既婚者が増えてきて「結婚」に現実味が出てくると、元恋人の存在の大きさに気付いてしまうのです。

結婚するならあの人しかいない、と復縁結婚につながる可能性もあるでしょう。

元恋人と復縁を望むなら今の関係性・きっかけをうまく使おう！

元恋人との復縁を考えているなら、現状の関係性を見直すことが必要です。

すれ違いが原因で別れたけどまだお互い好きなパターンや、別れても尊敬し合っている間柄なら、復縁までの道筋もスムーズにいきやすいです。

しかし、別れたばかりでまだ冷静になれないなら、関係を見つめなおしたり自分磨きしたりするためにも冷却期間をおいたほうがよいでしょう。

それでも復縁したいと思えたら、現在の関係性や友人関係を上手く使って良いきっかけを見つけてみてくださいね。