デートに行きたくないのはなぜ?その理由&対処法・傷つけない断り方を伝授
好意のある相手とのデートはウキウキするものですが、ときには行きたくないと思うこともありますよね。
では、デートに行きたくないと感じるときの女性心理や男性心理には、どのようなものがあるのでしょうか。
この記事では、デートに行きたくないと感じる理由についてやその際の対処法について紹介します。
相手を傷つけないように上手く断る方法についても解説しているので、参考にしてくださいね。
Contents
デートに行きたくないと感じる理由【男女共通】
デートに行きたくないと感じるのは、性別関係なくどのような理由があるのでしょうか。
数日前までは楽しみだったデートが、前日になって面倒になったり億劫になることってありますよね。
「相手に不満があるわけではないのに、どうしてなんだろう」と疑問に感じたことはありませんか。
こちらでは、デートに行きたくないと感じる理由について紹介します。
相手のことが好きじゃない
相手のことが好きじゃない、好きだったけど気持ちが冷めたときにデートに行きたくないと感じてしまいます。
気になる相手だけど好きかはまだ分からないという段階も、デートしたくないと考える人が多いです。
また、恋人関係であっても交際していくうちに好きじゃなくなってしまい、デートが面倒に感じることもあります。
交際前や交際中であっても、相手に対して好きという気持ちがなければ、2人で出かけるのに抵抗感を持ってしまうのでしょう。
デート場所に魅力を感じない
デート場所によっては「面倒だな」「楽しくなさそう」とデートに行きたくないと感じてしまうことがあります。
たとえば、真夏の暑い時期に外デートを提案されたり、興味がそそられないイベントなど好みの違いから行きたくないと感じてしまうのです。
せっかくのデートだからこそ、2人で一緒に楽しめる場所にしたいと考えるのは当然でしょう。
相手のことは好きだけどデート場所に魅力を感じない場合は、ハッキリ伝えてあげることも大切です。
恋愛に義務感を抱いている
恋愛に義務感を抱いているとデートを思いっきり楽しめないので、行きたくないと感じやすいです。
好きな人と一緒に過ごせる嬉しい時間のはずが、デートを義務と考えててしまうとやらなければならないイベントとして感じてしまいます。
そのため、本心でデートを楽しむことができず、次第に行くのが億劫になってしまうのです。
恋愛に義務感を感じていたとしても、大好きなパートナーと会っているときはデートに集中しましょう。
集中すれば思いっきり楽しめますよ。
気疲れする
付き合いたてのカップルやまだ知り合って間もない相手とのデートは、気疲れして行きたくないと感じてしまいます。
お互いの性格をよく知らない段階だと、会話を弾ませようと考えたり相手に失礼のないように何かと気を配りがち。
また、相手も自分のことをまだよく知らないので、悪気なく聞かれたくない質問を投げかけてくることもあるかもしれません。
疲れがたまっている
日々の疲れがたまっていたり、体調が悪いときは、楽しみにしていたデートでも行きたくないと感じることがあります。
心身が疲れきっている状態だと体力や気力もないので、行動する意欲も湧きにくいです。
デートはリフレッシュにもなりますが、意外と体力を消耗するので疲れた身体ではしんどく感じてしまいますよね。
休日はしっかりと休んで疲れを癒やしたいと考えているときにデートの誘いがきたら、億劫に感じるのは当然でしょう。
【付き合っていない場合】デートに行きたくないときの対処法
デートを断りたくても、相手を傷つけるのは気が引けますよね。
付き合っていなければ、「関係が終わってしまうのでは…」と不安に感じることもあるかもしれません。
また、初めて会う相手とのデートは楽しめるか分からないため、デートに行きたくないと思うこともありますよね。
そこで交際前の相手からデートに誘われたときの対処法について紹介します。
相手との今後の関係性を考える
デートに行きたくないと思ったときには、まず誘ってくれた相手とこれからどのような関係になりたいのか考えましょう。
面倒だからと断ってしまっては、大切な出会いやチャンスを逃してしまう可能性があります。
興味のない相手なのか、気になっている相手なのか、冷静に見極めることが大切です。
もし、あなたにとって付き合っても良いと思える相手なのであれば、断るとしても丁寧さを心がけると良いでしょう。
また、反対に相手に全く興味がない場合は、中途半端に断るのではなく脈がないことが伝わるようにハッキリ断ることが大切です。
連絡を取る期間を増やす
相手のことをよく知らないからデートに行きたくないと考えているのであれば、相手の事を知るために連絡を取る時間を増やしてみましょう。
LINEや電話で連絡を取る時間を増やすことで、相手の性格や趣味、思考などを知ることができます。
デート前に情報を集めておくことで安心が生まれるだけでなく、デート中の会話も弾みやすくなるでしょう。
デートを楽しんでいる自分を想像する
初めてのデートの場合、本当に楽しめるのか分からず、行きたくないと思うこともあります。
付き合っていない人とデートするか悩んでいるときは、デートを楽しんでいる自分を想像してみましょう。
実際にデートする前に楽しんでいる自分を想像することで、行きたくない気持ちも減っていくかもしれません。
どんな場所へ行くのか、どんな会話をするのかなど、なるべく具体的に考えてみるとより想像しやすいですよ。
とりあえずデートの準備をする
行きたくないと思っていても、デートの準備をしているうちに楽しみになっていくこともあります。
億劫だなと感じていても、メイクやヘアセットをするとモチベーションが上がってくることも多いです。
特によく知らない相手とのデートは緊張や不安から、行きたくないと感じていることがほとんど。
デートの準備を進めていくと緊張や不安がほぐれてくるので、行きたくない気持ちもいつの間にかなくなっていくでしょう。
【付き合っている場合】デートに行きたくないときの対処法
付き合っている相手とのデートでも、行きたくないと感じることはありますよね。
パートナーだからこそ、適当に断って関係が崩れてしまうのは避けたいもの。
そこで次は付き合っている相手とのデートに行きたくないときにどうしたら良いか、対処方法について紹介します。
お互いに楽しめるデートを考える
行きたくないからとすぐ断るのではなく、お互いに楽しめるデートプランを練り直してみるのがおすすめです。
デートプランを話し合っているうちに、行きたくない気持ちもどこかへ吹っ飛んでいくでしょう。
いつもデートの場所は男性に任せているという女性も、一緒になって計画することで2人の距離感が縮まります。
普段は行かないような場所のデートはマンネリ解消にもなるので、思い切って前から行きたいと思っていた場所を提案してみるのもありですよ。
会う回数を減らす
相手に不満があるわけではないけど行きたくないという場合は、会う回数を減らすのもおすすめです。
デート頻度が多いことが負担になって、億劫に感じる原因となっているのかもしれません。
毎日のように会っているカップルは週に2、3回程度に減らしたりして、お互いが相手の気持ちを考える余裕を作りましょう。
また、会う回数を減らすことでデートに新鮮さを感じられるので、付き合いたてのドキドキ感を楽しめますよ。
素直に行きたくない理由を話す
親しい間柄だからこそアレコレと言い訳せずに、素直に行きたくない理由を話してみましょう。
ただ面倒だからという理由ではなく、きちんとした事情がある場合は相手に伝えて理解してもらうことが大切ですよ。
理由も言わずただ断ってしまっては、相手に不安な気持ちを与えてしまいます。
素直に行きたくない理由を話すことでお互い安心でき、今後のデートについても前向きに考えられますよ。
距離を置く
行きたくない気持ちがなくならない場合には、距離を置くのも1つの手です。
毎日のように連絡を取り合っているという場合も、いったん連絡するのを止めてみましょう。
1人で考える時間を持つことで、相手のことをどう思っているのか冷静に考えることができますよ。
何となくデートに行きたくないと考えている人も、距離を置くことで理由を明確にすることができるでしょう。
相手をできるだけ傷つけないデートの断り方
デートを断る際は行きたくない理由に関係なく、相手への謝罪を忘れないようにしましょう。
デートの日まで期間があったとしても、相手はデートに向けて準備をしている可能性があります。
デートを楽しみにしている分、謝罪なく断られた際のショックは大きいです。
興味ない相手からのお誘いだとしても、楽しみに準備していたことに対しての謝罪は必要ですよ。
また、気になる相手や恋人とのデートを断る際は、改めてデートしたいことを伝えておくと相手のショックも最小限に済むでしょう。
デートを断るときの注意点
相手を傷つけないように上手くデートを断る方法を紹介しましたが、断るときに注意しておきたい点もあります。
いくら誠意のある言葉でも、注意を怠ると今後の関係に大きな亀裂が入ってしまう危険性があるのです。
デートを断るときの注意点を解説するので、どうしてもデートをキャンセルしないといけない場合の参考にしてくださいね。
当日のドタキャンは避ける
デートを断るときに極力避けたいのがドタキャンです。
急な体調不良や不幸事など仕方のない場合以外は、少なくとも前日までに断りの連絡を入れておくのがマナー。
相手もデートのために予定を空けてくれているので、その時間を急に無駄にさせてしまいます。
ドタキャンはデートに限らずどんなことであっても悪い行動です。
相手に大きな迷惑を掛けてしまうことを理解し、断る際はなるべく早めに連絡するようにしましょう。
結婚式やお葬式などバレやすい嘘はつかない
デートを断る際は嘘をついた方が良いこともありますが、すぐにバレるような嘘はつかないようにしましょう。
たとえば、親戚が亡くなった、兄弟の結婚式があるなど、後になってすぐに嘘だと分かるような内容はNGです。
デートを断っているときは良くても、後から嘘をついていることがバレればあなたへの信頼感がなくなってしまいます。
特に、これからも関係を続けていきたい相手に対しては、バレる可能性が高い嘘は避けたほうが良いでしょう。
お店や映画など予約をしていないか聞く
デートを断る際は日帰り温泉施設やお店など、予約を事前にしてないかを確認することが大切です。
また、映画館や動物園、遊園地などへのデートの場合は、チケットを事前に購入している可能性もあります。
事前に予約やチケットの手配をしている場合、相手だけでなくお店側にも迷惑がかかってしまうので注意が必要です。
あなたの行動によって様々な人に迷惑がかかるということをしっかりと理解した上で、断るかを判断しましょう。
デートに気乗りしないなら、新しい異性と出会うのがおすすめ
デートに行きたくない理由はさまざまですが、相手のことが好きじゃないなら正直時間の無駄です。
そんな暇があったら、好きな異性と出会って関係を深めるのがいいでしょう。
もし異性との出会いがないならマッチングアプリ【ハッピーメール】がおすすめ。
隙間時間で利用できますし、累計会員登録者数2,500万人を突破しているので多くの出会いが期待できます。
【ハッピーメール】で素敵な恋をはじめてください!
『デートに行きたくない』は愛情が冷めはじめているサイン
デートに行きたくないと思う理由は様々ですが、相手に興味がない場合や、愛情が冷めはじめているサインともいえます。
好きじゃないからといって冷たく断ってしまうのは、相手を傷つけたり今後の関係が壊れてしまうかもしれません。
これから相手とどんな関係を築きたいのかを冷静に考え、断るとしても丁寧に断ることが大切ですよ。
- デートに行きたくないのは愛情が冷めているほか、疲れがたまっている可能性も
- よく知らない相手とのデートに不安はつきもの、連絡をこまめにとって親睦を深めよう
- 断る前にデートのプランを一緒に考えたり楽しめる方法を探ることも大切
- 断る際は謝罪する気持ちを伝え丁寧に断りを入れるようにしよう
- 相手に迷惑がかかるドタキャンやバレやすい嘘はつかないように断ろう