【友達の紹介】異性を紹介してもらう際の心得や恋愛に発展させる方法とは
「俺(私)の友達で○○と合いそうな人いるけど、今恋人いないならどう?」
と、友達から異性を紹介してもらった経験をしている人は少なくありません。
恋活・婚活中の人にとって、友達の紹介は出会いのきっかけにとても有効です。
今回の記事では、友達の紹介で異性と出会うメリットを紹介していきます。
他にも、異性を紹介してもらう際の心得や、恋愛まで発展させるための方法を解説するので、出会いを探し中の独身男女はぜひ最後までご覧ください。
「友達からの紹介もありだな」と思えたら、出会いの幅も広がりますよ!
Contents
出会いのきっかけに多い「友達の紹介」
合コンや街コン、マッチングアプリなど、出会いの場はさまざまありますが、恋活や婚活をするにあたり、出会いのきっかけとして上位にいるのは「友達の紹介」です。
その相手と結婚をして、家庭を築き上げる人も少なくありません。
もちろん紹介する側の友達があなたに合いそうだと思って引き合わせても、実際は本人同士で話してみないと相性が合うかどうかはわかりません。
恋愛に発展するか否かは、当人同士の気持ち次第なのです。
彼氏・彼女を作りたい人必見!友達の紹介で出会うメリット
「友達の紹介って実際どうなの…?」と不安に思っている人もいるかもしれませんが、実はメリットだらけです。
まずは、友達の紹介で出会うメリットを紹介します。
信頼できるので安心感がある
友達の紹介は、基本的によく知る友達が紹介してくれるので、安心感がなによりも大きいです。
不特定多数が参加する街コンや婚活パーティーなどでは、体目的やご飯目的、マルチ商法の勧誘目的の人も紛れていますが、信頼できる友達の紹介ならその心配はありません。
スタートラインが一般的な出会い方とは違い、相手に対しての警戒心が弱いので、お互いに打ち解ける時間がさほどかからないというのもメリットです。
お付き合い&結婚後も共通の友達との楽しい交友関係が期待できる
友達の紹介から付き合うとなると、その紹介してくれた友達も交えて遊ぶことができるという点で、コミュニティが広がるのも大きなメリットです。
大人になると、学生の頃のように友達を作るというのは難しくなってしまうものです。
ですが、友達の紹介がきっかけであれば、お付き合いをすることで人脈が広がり、楽しい輪が出来上がります。
そのまま結婚に発展すれば、共通の友達からたくさん祝福され、家族ぐるみのお付き合いがスタートして、充実した生活を送ることができるでしょう。
事前に相手の情報を得られる
友達に「こういう人がいるんだけど」と紹介されるとき、会う前に相手の情報を得ることができる点もメリットの1つです。
年齢や職業、出身地、ざっくりとした交友関係まで個人的なことを教えてもらえる出会いは効率的です。
また、あなたが相手の情報をGETするということは、相手にもあなたの情報がいくわけです。
事前に相手に伝えておいてほしいポイントを、友達に伝えてもらえるのも利点ですよね。
友達が2人の恋を応援してくれる
友達の紹介で出会った異性に恋心を抱いた場合、迷わず友達に「好きになったかも」と相談することで、心強い協力者になってくれることも嬉しいポイントです。
恋の誕生に誰よりも喜んでくれるのは友達です。
悩みも聞いてくれますし、後押しだってしてくれるでしょう。
紹介した時点で、友達は2人の恋のキューピット役となります。
2人の恋が上手くいくように取り計らってくれるのは、友達の紹介ならではのメリットです。
話題作りで悩むことがない
前述した通り、事前に相手の軽いプロフィール情報は友達からGETできます。
好きなものや趣味、興味関心に共通点があれば、初対面でも「友達から聞いたんですが、私も○○が趣味なんです!」と先に話題を投げることも可能です。
相手も同じで、あなたの事前情報を聞いているはずなので、色々と質問をしてくれるでしょう。
いきなり1対1で会って話すことに苦手意識がある人は、お願いすれば友達を交えて話すこともできます。
そのときの助け舟として、友達が話題を投げてくれるというのも大きなメリットですよ!
友達に異性を紹介してもらう際の心得
友達に異性を紹介してもらう場合、それなりの心得が必要です。
これから紹介する5つの心得をしっかり理解して、素敵な出会いを叶えてくださいね。
紹介してほしい理想のタイプを伝えておく
友達の紹介とはいっても「誰でもいいから!」というのはNGです。
ちゃんとあなたの理想のタイプを友達に伝えておかなければ、意味のない出会いになってしまう可能性大です。
「私(俺)こういう人がタイプなんだけど、周りの友達にいたりする?」というように問いかけたり、具体的なタイプを伝えておくと友達も紹介しやすいですよ。
顔の好みはもちろん、性格的な部分も話しておきましょう。
ミスマッチを減らすために、苦手なタイプの条件も伝えておくといいかもしれません。
大きな期待をしない
好みを伝えたところで、あなたが想像している通りの完璧な人が現れる!なんてことは少ないでしょう。
稀にあるかもしれませんが、そこまで過度な期待をして会ってしまうと、「なんか違う」「期待はずれでがっかり」ということになりかねません。
せっかくの縁も台無しになってしまう可能性が高いので、そこまで大きな期待はせずに気楽な気持ちで会うようにしてください。
「恋人を作るぞ!」と意気込まず、「仲がいい異性の友達ができるといいなぁ」ぐらいにラフな感覚で参加するのがおすすめです。
友達のことを立てて振る舞う
せっかく紹介してもらっても、ダメなときはダメです。
だからといって悪態をついたり暴言を吐いたりするようなことは絶対にやめてください。
あなたにとっては無理な相手だったとしても、その異性は友達の友達です。
逆に、相手に対して好印象だった場合でも、極端に慣れ慣れしくしてしまうと「下品だな」「距離感近すぎて苦手」と思われて、友達にクレームが入ってしまうこともあります。
友達のメンツを潰さないためにも、慎重に振る舞う必要があります。
2人の状況は友達に筒抜けである
人にもよりますが「その後どう?うまくいってる?」と聞いてくる友達もいるでしょう。
「自分が紹介した責任感」「気になる好奇心」が出てきてしまうのは、仕方がないことかもしれません。
自分が何も伝えていなくても、相手が相談している場合があるので、2人の状況は良くも悪くも友達に筒抜けです。
言える範囲であればいいのですが、あまりにも根掘り葉誇りと聞いてくるのであれば、少し面倒に感じるかもしれません。
そんなケースでも、邪険に扱うのだけはやめておいた方が無難です。
うまくいかなかったら少なからず気まずさが残る
友達に紹介されても、残念な結果になることだってあります。
そうなると、その友達と少しだけ気まずさが残ることを覚悟しておきましょう。
このことを懸念して友達の紹介を警戒する人も多いのではないでしょうか。
実際、そこが大きなデメリットとなってしまうのも事実です。
もちろん付き合ったとしても、さまざまな理由で別れることはありますし、友達だってそれはわかっているので不快に思ったりはしません。
ただ、友達はよかれと思って紹介してくれているので、その件に関してちゃんとお礼をすることを忘れないでください。
友達の紹介から恋愛に発展させる方法
友達の紹介で好きになった人と恋愛関係までいかず「仲のいい異性の友達」で止まったり、アプローチ不足や間違ったアピールでダメになったり…そんな事態は避けたいですよね。
最後に紹介するのは、友達の紹介で恋愛関係まで発展させる方法です。
せっかく友達が与えてくれた縁なので、もし相手に惹かれたのであれば、努力して恋人関係まで発展しましょう!
LINEでこまめにやりとりする
「この人のこともっと知りたい」「いいかも」と思ったのなら、次につなげるためにも連絡先をGETしましょう!
いきなり電話番号を聞くと躊躇する人もいるので、気楽なやりとりができるLINE交換がおすすめです。
LINEでこまめにやりとりして、お互いがどんな人かを理解していくことがポイントです。
「友達の友達」の関係性から抜け出すことを目標に、距離を縮めていきましょう。
はじめは友達を交えた食事や遊びからスタートして、デートにつなげていくのが自然かもしれません。
攻めすぎず守りすぎず同じ熱量で接する
相手に対して好感を持っているとしても、相手も同じ気持ちとは限りませんよね。
LINEで連絡をやりとりするにしても、ガツガツしすぎると「ごめんなさい」と言われてしまう可能性もあります。
だからといって連絡がくるのを待っていても、そのままフェードアウトしてしまうかもしれません。
そんな事態を避けるためにも、相手と接するときは、同じ熱量で接することを心がけてください。
LINEの頻度や返信、文章量を相手と合わせて、距離感を保つことがポイントです。
相手のテンションに合わせた会話をすることで、「相性いいかも」「気楽だなぁ」と好印象を与えることができますよ!
早めに初デートの約束をする
LINE交換をして個人的に連絡をやりとりするステップまでは持っていけたとします。
大事なのはそのあとです!
あまり間を置かず、早めに初デートの約束をしましょう。
ズルズルと後回しにすると、2人の距離感や熱量が変わってきてしまい、気持ちが薄れていく可能性大です。
2人で会うことは、3週間以内を目標にしてください。
男性が女性を誘う場合は、いきなり個室がある店や薄暗い場所では警戒されますし下心があるように思われてしまうので、夜ではなくて日中のデートに誘いましょう。
盛り上がる話題を用意しておく
初デートまでこぎつけたなら、盛り上がる話題をいくつか事前に用意してください。
相手のことをある程度知っていたとしても、備えあれば憂いなしです。
そして、趣味や好きなものがあればそこを掘り下げましょう。
たとえば、相手が映画好きだったとします。
「○○さんが前言ってた映画あったでしょ?見たんだけど面白かった!」と、相手に寄り添った内容を伝えると盛り上がりますよ。
「あのシーンいいよね!」「楽しかったんだ!だったら、次はこれがおすすめだよ!」と和気あいあいとした時間を作ることができ、心の距離もグッと縮まるでしょう。
会話の流れで次回のデートの約束ができれば完璧です!
友達に協力してもらう
意気投合して2人で出かけることができる人もいれば、少しシャイでまだ不安に感じる人もいますよね。
そんなときこそ紹介してもらった友達に協力してもらいましょう!
声をかければきっと快く協力してくれますし、あなたのサポートにも回ってくれますよ。
相手も「まだ2人では不安…」と思っているかもしれないので、次に会うときも友達を交えて遊ぶという方法も全然アリです。
友達の紹介は気を使うこともあるけどうまくいけば楽しいことがいっぱい!
友達の紹介で異性と出会うことは、確かに気まずくなることやちょっと面倒くさいと感じる部分もありますが、メリットもたくさんあります。
友達に紹介してもらう際の心得を忘れなければ、より素敵な出会いに恵まれる可能性は高いです。
人生は一度きりですので、友達からをかけてもらったら「いや、いいよ」と断るのではなく、本気で嫌だと思わない限りは受け入れてみるのがおすすめですよ。
心配な人は、事前に「付き合わない可能性もあるけど大丈夫?」と、友人に伝えておくといいかもしれません。
あなた自身が出会いを求めているのなら、積極的に周りの人に「いい人いないかな?」と相談するのも、出会いのチャンスを広げるいい方法ですよ!