【恋人と仲直りする方法】200人に聞いた!喧嘩したときに仲直りするポイント
いくら大好きな彼氏・彼女でもちょっとした喧嘩を避けるのは難しいものです。
だからといって、恋人との喧嘩を放置してしまうのはNG。
喧嘩をなくせないならいかに上手に仲直りするかが重要です。
そこで今回の記事では、恋人と仲直りする方法や穏便に仲直りするためのポイントを解説していきます。
Contents
【質問】恋人と仲直りする方法を知ってる?
成人男女200人にアンケート調査したところ、自分なりの恋人と仲直りする方法が「ある」と答えた人は6割強でした。
恋人との仲直りの方法を知っているのは強みです。
もし喧嘩して相手が怒ってしまっても、効果的な仲直り方法があれば早期に解決できるでしょう。
一方、仲直りの王道ルートがないと喧嘩のたびに拗らせてしまう可能性があります。
ふだんの暮らしの中で消化していける夫婦喧嘩とは違い、カップルのケンカは一度深刻な状態に陥ると関係修復が難しくなってしまうのです。
もし上手に仲直りするのが苦手なら、今からでも仲直りの方法・コツを学んでおくことをおすすめします。
カップルが仲直りする方法
恋人との喧嘩が長引いてしまう、なかなか素直に謝れない「仲直り」が苦手なタイプの人も多いのではありませんか?
ここでは、カップルがスムーズに仲直りするための対処法・ヒントを紹介していきます。
自分から謝罪と愛情を伝える
喧嘩の原因が自分にもある場合は、まず自ら謝罪と愛情を伝えることを優先しましょう。
「ごめん」「好きな気持ちは変わらないよ」ということが相手に伝われば、いくら怒っていてもある程度は安心してくれるはずです。
謝罪するのは勇気がいるかもしれませんが、一言伝えるだけでふたりのぎすぎすした空気もだいぶ改善できるでしょう。
相手の言い分を聞く
もしパートナーが悪いと思っても、全面的に責め立てるのはもっともやってはいけないNG行動です。
その行動・言葉に至った理由が相手にもあるはず。
まずは相手の言い分を聞いて、お互いの気持ちを整理することが大事です。
また、相手の話を聞いているときはあくまで冷静に、すべて言い終わるまで反論や言い訳はしないよう心がけましょう。
話しづらい場合は手紙を書く
喧嘩が拗れると、どうしても顔を合わせて話しづらくなることもあるでしょう。
そんな場合は、手紙を書くのがおすすめです。
手紙であれば書いているうちに自分の気持ちも整理され、反省すべき点や悪かった部分を客観的に見られるようになります。
喧嘩しても許す基準を決めておく
スムーズな仲直りのためには、喧嘩していないときの話し合いも大切です。
お互い許せる基準や生活の中でのルールをあらかじめ決めておくとよいでしょう。
相手の地雷がわかっていれば、喧嘩になる前に避けることができます。
一方、自分自身もここまでならOKとおおきく構えていれば、些細なことにイライラすることも減らせるはずです。
すぐに解決しない場合は距離を置く
喧嘩の内容によっては、すぐに解決できないこともあるかもしれません。
そんなときは、焦って仲直りしようとせずに一旦距離を置いてみましょう。
落ち着いた気持ちになれるまで連絡を控える、同棲している場合はどちらかが外出するなど、物理的に距離をおくことで冷静な気持ちが戻ってくるはず。
怒りが静まったら、あらためて話し合いすることをおすすめします。
恋人と仲直りするときのポイント
恋人と喧嘩した場合、とにかく謝ればいいというわけではありません。
スムーズに解決したいなら、以下のポイントを守りながら仲直りすることが大事です。
できるだけその日のうちに解決する
よほどの喧嘩じゃない限り、できるだけその日のうちに解決しましょう。
喧嘩のリミットを設けておかないと、いつまでも冷戦状態が続くことになってしまいます。
一度離れてからでもいいので、冷静になったらその日のうちに謝罪するよう心がけることが大事です。
- 喧嘩したら早めに解決する。時間があきすぎると戻れなくなるから。(女性/30代)
喧嘩内容を引きずらない
喧嘩しても、その内容をいつまでも引きずるのはNGです。
一旦仲直りしたのに、そのあとで「あれが嫌だった」「これが許せなかった」と後だしされても相手も困ってしまいます。
もし不満や言いたいことがあるのなら、当日の話し合いですべて伝えるようにしましょう。
- 喧嘩してて過去のことを持ち出されるのは腹が立つ。解決したことをいつまでも言わないのが当たり前。(男性/30代)
喧嘩に勝ち負けを持ち出さない
カップルの喧嘩には勝ち負けの概念を持ち出さないことが大事です。
負けたくない気持ちが強いと、素直に謝ることができなくなるからです。
喧嘩は意地を張れば張るほど長引いてしまいます。
「言い負かしてやろう」「謝ったら負け」などと思わずに、仲直りするためにも自分から折れることを心がけましょう。
- 喧嘩しても謝らない元カレにムカついた経験があるから自分は謝るようにしてる。謝ればすぐに仲直りできる。(女性/20代)
非難せず素直な気持ちを伝える
お互い不満や価値観のズレを溜め込んだままだと、また同じような喧嘩をしてしまう可能性があります。
だからといって、怒りながら非難するのはNGです。
もし相手に不満があるのなら、喧嘩腰じゃなく素直に気持ちを伝えるようにしましょう。
冷静に言いたいことを伝えれば、しこりも残らずよい仲直りができるはずです。
- いくら怒っていても言ってはいけない言葉を口にしないように注意してる。(男性/40代)
あれこれ詮索しない
喧嘩の原因が異性関係や人間関係だったとしても、余計な部分はあれこれ詮索しないことが大事です。
いくら恋人同士とはいえ、踏み込まれたくないプライベートや人間関係があるもの。
何でも把握すべきとは思わずに、適度な距離感を保つことが円満な関係性につながります。
必要以上の詮索は避け、干渉しすぎないことが上手くやっていくコツです。
- 喧嘩して問いただし過ぎたら余計喧嘩になった。(女性/30代)
恋人と喧嘩したら、できるだけ早めに仲直りしよう!
恋人と喧嘩してしまうと、どう仲直りすればいいか糸口が見つからないこともあるでしょう。
しかし、喧嘩を面倒だからと放置したり仲直りを先延ばしにしたりするのはおすすめできません。
時間が経てばたつほどお互い意地になり、元通りの関係に戻りづらくなるからです。
上手に仲直りするには、なるべく早く解決することが大事。
冷静になったら、自分から折れるなどして話し合える雰囲気に持ちこみましょう。
お互い冷静に意見し合えば、不満を引きずらずにもっと良い関係が築けるはずですよ。
- 自分なりの恋人と仲直りする方法がある人は6割以上!
- 喧嘩したカップルが仲直りするには、自分から謝罪するなり相手の言い分を聞くなりすることが大事
- 恋人と仲直りしたいなら、できるだけ当日に解決し喧嘩内容を引きずらないよう心がけよう