見つめる男性の心理とは?じっと見つめられた時の対処法も解説
気が付くと、自分とよく目が合う男性はいませんか?
見つめてくる男性は、いったいあなたのことをどう思っているのか気になりますよね。
そこで今回は、女性を見つめる男性心理や、そこに含まれたメッセージ。
そして気になる人に見つめられたときの、上手な対処法を解説します。
Contents
「見つめる」の意味・類語・例文
「見つめる」は、聞いたことがある人も多い言葉でしょう。
ですが、改めてその意味や類義語・例文などを使って「見つめる」の意味を紐解いてみましょう。
見つめるとはどういう状態?
「対象に視点を定めて、目を離さずに見続ける」。
見つめるの意味を説明する際には、主にこのような意味となります。
「見る」だけの場合は、偶然目に入ったり一瞬だけ視界にとらえたりの意味になりますが、「見つめる」は対象を意図的に絞っているのが大きな違いです。
意識や思考も全て対象に向けて集中している様と解釈すれば、間違いはないでしょう。
見つめるの類義語
「見つめる」の類義語例には、以下のものがあります。
- 見入る
- 見守る
- 眺める
- 注視
- 凝視
どれも対象が決まっていて、それだけを1点集中で見るといった意味が含まれています。
ただし「注視・凝視」となると警戒心や疑心など脅威的な意味も含まれるため、言い換えるなら「見入る」が一番近いといえるでしょう。
見つめるを使った例文
見つめる行為は、相手に対する感情が込められていることから、恋心を表すときに多く使われる表現でもあります。
例文
「自分を見つめる彼の目はいつもより優しかった」
「私には彼を見つめることしかできない」
思っていることを表に出せなかったり、相手に気持ちを伝えたかったりと心情を表したいときに、使いやすい表現方法であるといえるでしょう。
ドラマや映画作品などでも、見つめるだけの演技で心情を伝えるシーンが多く見られます。
女性を見つめる男性心理
男性が女性を見つめるのには、どのような理由があるのでしょうか。
ただ「見つめる」だけの中にも、実はいろいろな気持ちが込められている場合が多いのです。
ここでは、女性を見つめているときの主な男性心理を紹介します。
好意を持っている
「見つめる」ほどに、相手を1点集中で追っているのならば、まず考えられるのは「好きだから」ということです。
男性は本能的に、自分の欲しいものや興味があるものを目で追ってしまいます。
ときには無意識のうちに、自然と相手を見つめている場合も。
なんども「見つめる」ような視線を感じるのであれば、相手が好意を持っている確率はかなり高くなります。
話す切っ掛けを探っている
好きだったり、気になったりしている女性になかなか声をかけられない男性も多くいます。
本心では話したいと思っていても、恥ずかしさや何を話せばいいのかと思考ばかり巡ってしまい動けないのです。
どのタイミングなら自然に話しかけられるだろう、と考えている姿が結果的に見つめている状態になっている可能性があります。
相手が見つめているプラス、どこか戸惑っている様子が見られたらこちらから話しかけてあげましょう。
顔や仕草が気になっている
恋愛以外の好意で、相手を見つめる場合もあります。
たとえば「顔が好み」や「仕草がなんか面白い」など、芸能人やペットを見るような感覚です。
もちろん、そこに恋愛感情が生まれる可能性もありますが、親愛の意味でつい見てしまう場合があることも覚えておきましょう。
ただ少なくとも嫌われていることは絶対にないので、気になる男性であるならば話しかけてみるといった行動を起こすのもおすすめです。
気になる変化がある
たとえば「今日は体調が悪そうだな」や「髪型が変わったな」など、気になる変化がある場合も、男性はジッと見つめてしまうときがあります。
これは好意があるなしに関わらず、自分が気になると思ったらつい見てしまう習性のようなものです。
本当は声をかけたいのに、男性側からは言えないこともあるため、視線を感じるのに何も言ってこない場合は、話しかけてみましょう。
警戒心を持っている
見つめる行為には、ネガティブな意味が含まれている場合があります。
たとえば、相手があなたに怒られないかなど、態度を気にしている場合。
または、言動や服装などに言及したいのにできない場合です。
普段あまり交流のない相手からの視線を感じた場合は、好意以外の可能性があります。
後で何か気になることがあったのか、さりげなく聞いておきましょう。
男性が好きな人を見つめる時の特徴
男性が女性を見つめるのには、さまざまな心理があります。
その中でも好きな人を見つめる場合には、さらに特徴的な行動や仕草が見られるのです。
ここでは、男性が好きな女性を見つめる際の特徴を紹介します。
こちらが気付くと目を反らす
男性から視線に気づいた際、相手がサッと目を反らす。
これが何度もあるようなら、あなたに好意を抱いている可能性があります。
世界から見て日本人には奥手な男性が多く、好きという気持ちは強いのになかなか行動に移せないものです。
気になるから何度も見てしまうのに、目が合うと恥ずかしさが先に出てしまいどうしても目を反らしてしまいます。
気になる相手ならば、自分の方から積極的に声をかけにいってあげましょう。
目力を感じる
男性には、好きなもの・興味あるものを凝視する心理があります。
これは獲物を狩るイメージに近く、昔の時代から備え付けられた本能ともいえるでしょう。
そのため、男性が好きな女性を見つめる際は目に力が入るのが特徴です。
「自分を見てくる際の目つき」に、集中力や力強さを感じたらそれは好意を含んでいるという意思表示。
積極的に相手との関わりを持って、距離を縮めていきましょう。
真顔になっている
好きな人の前では表情が出せず、真顔になってしまう男性もいます。
真顔で見つめられると、何を考えているかがわからずに不安になってしまいますが、何度も目が合うのならば好意がある可能性を考えましょう。
真顔に見えるその下で、どうしたらいいのか葛藤しているかもしれません。
「どうしたの?」というように、優しく話しかけて緊張を解いてあげると彼の本心が見えてきますよ。
男性からじっと見つめられた時の対処法
男性から見つめられると、女性側は反応に困ってしまうこともありますよね。
ここでは、気になる相手から見つめられた場合、相手との距離をぐっと縮めるおすすめの対処法を紹介します。
あわせて、興味のない相手から見つめられた際の対処法も参考にしてみてください。
微笑み返す
気になる男性の視線に気付いたら、優しく微笑み返してみましょう。
女性の柔らかな笑みは、男性にとってドキッとするものです。
好意を寄せている相手から微笑まれたのなら、なお心に響きます。
笑顔を返して、相手も微笑み返してくれたなら、2人の関係はかなり脈ありと考えていいでしょう。
笑顔で話しかける
笑顔で返して好意を伝えるのもいいですが、行動にでるのもおすすめです。
気になる彼と頻繁に目が合ったなら、自分から話しかけに行ってみましょう。
自分の所にわざわざ来てくれる女性に、男性は嬉しくなるものです。
たわいない会話だとしても、2人で話すことで一気に親密度が上がります。
恥ずかしそうに目を反らす
相手の視線に気づいたときに、恥ずかしそうに目を反らすのは相手を意識させるテクニックです。
ただ、目を反らしたあとに再度相手を見ることが大切。
「まだこちらを見ているかな?」と気にする仕草をみせることで、好意があると相手に悟らせることができます。
目を反らしたままにしていると、相手に「嫌われているのかな」と勘違いさせてしまう可能性があるので、注意しましょう。
近づいてみる
大勢での会話中に彼とだけ頻繁に目が合う場合は、物理的な距離を縮めてみましょう。
彼の隣に行ってみたり、すでに近くにいるならちょっと顔を近づけたりしてみてください。
距離感が近くなると、男性もその雰囲気に思わずドキッとして心の距離がグッと縮まります。
興味が無い相手の場合は目を合わせない
興味のない相手からの視線を感じたら、すぐに目を反らすか気付かない振りをしましょう。
下手に目を合わせてしまうと、こちらが好意を持っていると勘違いさせてしまう場合があります。
思わせぶりな態度をとってしまうと、後にトラブルに発展する恐れがあるので注意してください。
出会いがなければ自分から探しにいこう
男性にじっと見つめられると、ドキッとしてしまいますよね。
しかし、そんな男性が周りにいなくて困っている女性も多いでしょう。
そんなときは、大手老舗マッチングサービス「ハッピーメール」で理想のパートナーを探すのがおすすめです。
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自分から積極的に出会いを探しましょう。
男性が見つめるのは好意の可能性大!気になる相手なら自分から一歩近づいてみよう
男性から見つめられると、戸惑ってしまいますよね。
しかしその中には、あなたに対する好意が含まれている可能性が高いのです。
見つめてきた相手が、自分の気になる人であればこれをチャンスとして、積極的に動いてみましょう。
その一歩が、2人の未来に繋がる切っ掛けになります。
- 「見つめる」とは、1つの対象物から目を離さず見続ける意味
- 男性は好意があるもの気になるものを見つめてしまう
- 気になる相手の視線に気づいたら自分から行動しよう