略奪愛をして女性は幸せになれる?成功させる方法・注意点・リスクを解説
好きになった人が常にフリーとは限りません。
奥さんや彼女がいる男性を振り向かせたいと思ったことのある人もいるでしょう。
とはいえ、すでにパートナーがいる相手を手に入れるのは非常に難しく大変なことです。
そこで今回の記事では、略奪愛を成功させる方法や注意点、そこにはらむリスクについて解説していきます。
Contents
略奪愛とは?
略奪愛とは、決まったパートナーがいる相手を奪う行為を意味します。
通常の恋愛とは違い、奥さんや彼女から男性を引き離すことになるため、周囲からの批判を逃れるのは困難でしょう。
しかし、好きになってしまったら止められないのが恋心です。
略奪すべきか諦めるべきか、最終的な決断をするのは自分自身しかいないといえるでしょう。
浮気とのちがい
パートナーのいる相手と付き合うといえば、真っ先に浮かぶのが「浮気」でしょう。
しかし、「浮気」と「略奪愛」は似て非なるものです。
浮気の場合はお互い本気じゃないため、本命に浮気が発覚することで関係が終わるパターンがほとんどです。
たとえ片方が本気であっても、あくまで都合のいい相手にしかなれないのが浮気なのです。
一方、略奪愛の場合はもともとのパートナーとの関係を解消してもらったあとで、自分が本命になることができます。
略奪という問題を乗り越える必要がありますが、その後はお互い本気で付き合うことが可能なのが「略奪愛」といえます。
ただし、自分たちはよくても元のパートナーや家族からしたら身勝手であることは否めません。
いくら自分たちが純粋な恋愛関係のつもりでも、世間からは略奪愛も浮気同様に厳しい目で見られるのは覚悟したほうがよいでしょう。
略奪愛したことがある人はどれくらい?
実際、「略奪愛」を経験した人がどの程度いるのでしょうか。
成人男女200人を対象としたアンケート結果は以下の通りです。
「略奪愛をしたことがある」と回答したのは、全体の2割にあたる40人でした。
この数字を多いと見るか少ないと見るかは人によって違うかもしれませんが、やはり略奪愛は成功例としては稀だといえるでしょう。
略奪するほどの相手と出会ったことがない、あるいは人間関係を優先して諦めるという人も少なくないことから、実際に略奪愛をするにはそれなりの覚悟が必要なのかもしれません。
略奪愛のリスクは?
すでにパートナーがいる相手から奪う「略奪愛」には当然リスクがつきものです。
ここでは、考えられる略奪愛のデメリットや危険性について見ていきましょう。
略奪される心配がつきまとう
残念ながら、略奪された人はまた誰かから略奪されるパターンが少なくありません。
略奪に乗るような人は、恋人を乗り換えることに抵抗感が薄いということであり、今後より好きな女性が現れたらそちらに心変わりする可能性があるからです。
また、彼氏にそのつもりがなくても「また略奪されるかも…」という心配が付きまとうため、いつまでも不安から逃れられないのです。
結婚してからも相手を縛ってしまう
略奪愛で結ばれた場合、結婚後も相手を疑ってしまう人が多いです。
自分が略奪を経験していることから、たとえ結婚しても「他の女性から奪われるかも」と心の底からは安心できないからです。
また、そうした不安から相手への束縛も強くなりがちです。
過度の束縛や疑いの気持ちは、男性側に窮屈さを感じさせてしまいます。
そのため、せっかく結婚までこぎつけても疑心暗鬼から新婚生活を楽しめなくなる可能性が高いです。
前妻といつまでも比べられる
既婚者を略奪した場合、前妻といつまでも比べられる可能性があります。
結婚は家族とのつながりも深くなるため、親兄弟や友人たちが前妻と比べてみてしまうのもある程度仕方のないことです。
また、略奪婚をよく思っていない人からはいつまでも否定的な意味で比べられてしまうことも否めません。
周りから「不倫関係の末の結婚」「略奪女」といった扱いを受けることは避けられないでしょう。
配偶者から慰謝料請求される
お互い本気で愛し合っているとはいえ、既婚者との略奪愛はあくまで「不倫」です。
不倫であれば当然、配偶者から慰謝料請求される可能性は高いです。
悪質だと見なされれば慰謝料が高額になるなど、ある程度の金銭的負担は仕方ないでしょう。
周囲からの信頼を失う
本人たちが純愛だと思っていても、略奪愛はあまり褒められたことではありません。
とくに相手に奥さん・子供がいた場合は、1つの家庭を壊した「婚外恋愛」であることに変わりないため周囲からの目も厳しくなるでしょう。
「他人の夫・恋人」に手を出す悪女とレッテルを貼られる可能性もあり、周囲からの信頼を失うのを避けるのは難しいです。
略奪愛を成功させる方法・注意点
さまざまなリスクのある略奪愛を積極的におすすめすることはできません。
しかし、それでも略奪愛を成功させたいという場合は、以下の注意点を守ることをおすすめします。
子どもの有無を事前に把握する
略奪したい相手の子どもの有無は事前に把握することをおすすめします。
子どもがいる男性は、基本的に離婚には消極的です。
奥さんとの関係は冷めていても子どもとは離れたくないという人が少なくないため、略奪成功率はグッと低くなってしまうでしょう。
また、もし成功したとしても子どもへの養育費の義務が生じるなど、通常の略奪愛よりグッとリスクが高くなります。
生活は一緒にしない
略奪前には相手と生活を一緒にしないようにしましょう。
本妻の家庭との二重生活をさせることは、現状を長引かせることになりかねません。
男性がそのままの生活で満足してしまう可能性もあるため、二人の生活を始めるのはしっかり離婚などのけじめがついてからにするのがおすすめです。
早く答えを出そうとしない
略奪愛を成功させたいなら、早く答えを出そうとしないことが大切です。
「早く離婚して!」「彼女と別れて!」と相手をせっつくのは、彼のペースを乱すことになり逆効果です。
略奪後の関係をスムーズにするためにも、焦らずに答えを出すようにしましょう。
また、あなた自身もあまり相手に縛られず、恋愛以外のプライベートも大事にすることをおすすめします。
相手の家族・恋人の話はしない
略奪愛を貫くなら、相手の家族や恋人の話はしないのがベターです。
家族や恋人の話は相手の罪悪感を刺激するだけです。
一緒にいるときは、あくまで自分たちのことに向き合えるような空気を作り出すことで関係が長続きしやすくなるでしょう。
相手の恋人を悪く言わない
好きな人の恋人はもっとも気になる存在です。
そのため、つい相手の恋人のことを悪く言いたくなってしまうかもしれません。
しかし、彼女の悪口を言うのは絶対NGです。
都合よく感じるかもしれませんが、他人から彼女を悪く言われると面白くないと感じてしまうのが男性心理の複雑なところです。
たとえ男性が恋人の愚痴をこぼしたとしても、過度に同調せず「そうなんだ」と流す程度にとどめておきましょう。
周囲の声はシャットダウンする
略奪愛を貫くつもりなら、周囲の声はシャットダウンすることをおすすめします。
恋人や奥さんのいる男性とお付き合いしていれば、友人や家族からは反対される可能性が高いです。
しかし、恋を諦めるつもりがないと覚悟しているのなら、周囲の声を聞くよりも自分の気持ちに素直になったほうがよいでしょう。
もし痛い目を見てしまったとしても、自分で決めたことなら自分で責任を持てるはずです。
できることなら、その人から奪って自分のものにしたい!
そんな衝動に駆られている人必見『略奪愛を成功させる方法』をお伝えします。
もし実践するのなら、そこに伴うリスクや注意点もしっかり理解しておいてくださいね♪
略奪愛を試みる前に後悔しないかよく考えよう!
パートナーや奥さんのいる男性を好きになってしまった場合、略奪が頭をよぎることもあるかもしれません。
もしも略奪愛を試みるなら、その前にリスクやデメリットをよく考えることが大事です。
既婚者が相手であれば、前妻からの慰謝料請求や子どもへの影響といったリスクを抱える可能性は高いです。
また、周囲の友達や家族からの信頼を失うことも十分考えられます。
そうしたリスクを考えてもなお略奪愛を貫くつもりなら、自分自身の責任で行動する必要があります。
略奪愛成功例ばかりではなく、失敗例も少なくないということを知っておきましょう。
略奪愛を実行する前に、本当に後悔しないかどうかをよく熟考してくださいね。
- 略奪愛とは、決まったパートナーのいる相手から恋人を奪う行為
- 浮気はあくまで都合のいい相手にしかなれないが、略奪愛は自分が本命になり替わることができる
- 略奪愛は、結婚後も心配が尽きない、前妻と比較され続ける、慰謝料請求される可能性があるなどリスクも非常に多い
- 略奪愛を成功させたいなら、周囲の声に左右されず自分自身の判断で愛を貫く覚悟が必要