恋人じゃないのに！デートに誘う・手を繋ぐ・キスする男性の心理とは

恋人未満にも関わらず、デートの誘いや手つなぎ、さらにはキスなんて大胆な行動に出る男性がいます。

付き合っているならともかく、告白もされていないのにどういうつもり？と女性側は悩んでしまいますよね。

そこで、今回の記事では恋人でもないのにデートの誘いやスキンシップ、あるいは毎日連絡してくる男子の心理について解説します。

恋人じゃないのにデートに誘ってくる男性心理

恋人でもないのにデートに誘ってくる男性は、一体何を考えているのでしょうか。

早速、その心理について解説していきます。

「付き合いたい」か「遊びたいだけ」

恋人でもない男性から「デートしよう」と、誘われたことのある女性も多いですよね。

しかし、付き合ってもいないのに2人きりで出かけるなんて…と躊躇した人もいるのではないでしょうか。この人は一体何を考えているんだろう？と、悩んでしまいますよね。

男性が彼女でもない女性をデートに誘う場合、2つのパターンが考えられます。

1つ目は純粋にお付き合いしたい、と考えているパターンです。

この場合は、まだ付き合ってはいないものの恋人候補としてきちんと意識しています。デートの最中、あるいはデート以外でもアプローチがあるようなら、お付き合いの前段階としてのデートの可能性が高いでしょう。

2つ目のパターンは、ただ女性と遊びたいというケースです。

このタイプの男性は「女性」と一緒にいることに価値を見出しているので、極端な話、デートの相手は女性なら誰でもいいと思っています。キスフレやデート専用友達を作るのもこのタイプに多いです。

お互い遊び仲間として割り切れるならそれもアリかもしれませんが、好きな人としかデートしたくない場合はあまりおすすめできない相手です。

ディズニーランドに誘われたら脈あり？

ディズニーランドやディズニーシー、あるいはUSJなどのテーマパーク系に誘われた場合は、恋人候補として見られている可能性大です。

基本的にこうしたテーマパークに進んで行きたがる男性は少ないです。また、ディズニーマニアならともかく、そうでもないのならパーク代も割高に感じるはず。

しかし、そんな場所に女性を誘うということは、あなたを楽しませたい、あるいは一緒に楽しみたいと思っているからと考えて良いでしょう。

以上の理由から、男性が好きでもない女性とディズニーランドのようなテーマパークに行く可能性は少ないです。もしも、こうしたテーマパークに誘われたら脈ありかも、と思って良いでしょう。

恋人じゃないのに手を繋ぐ男性心理

スキンシップが多い男性に困った経験はありませんか？それが気になっている相手の場合は、どんな意味があるんだろう？と真剣に悩んでしまいますよね。

ここでは恋人でもないのに手を繋いでくる男性の心理について見ていきましょう。

女性の反応で脈アリか判断している

1つ目は、手をつなぐことで女性が脈ありかどうかを判断している可能性があります。

握り返してくれれば脈あり、拒絶されれば脈なし、と相手の女性が自分をどう思っているかを、手をつなぐことで確認しようと考えているのです。

この場合は手を繋ぐことが一種のリトマス試験紙となっているので、反応の仕方によっては今後の関係性に影響してしまうかもしれません。

女性に好意を伝えたい

2つ目は、単純に好意を伝えたいがゆえ、手を繋いでくるケースです。

言葉では伝えられない奥手男子のアプローチとしても多い方法なので、彼の好意のサインに気付いてあげましょう。

女性をエスコートするため

女性が歩きづらそうにしていたり、車から避けるために自然に手をとってくれるケースもあります。

それは彼が紳士な男性だからです。また、外国人男性の場合はこうしたエスコートが当たり前に身についている人もいます。

残念ながらこの場合は親切心からの行為なので、女性として意識している可能性は低いです。彼の素敵な行為にただ感謝しましょう。

下心がある

紳士とは真逆に、下心から手を繋いでくる男性もいます。

こうした男性は手を繋ぐ以外のスキンシップも多め。やたら体を触ってくる、あるいは親しくもないのに手を握ってくるのなら要注意。あなたが遊べる女性かどうか、試している可能性ありです。

相手のペースに流されないよう、嫌だ！という意思表示をして拒絶する勇気も必要です。

好きだから触れたい

好きな気持ちがあふれて、思わず手を繋いでしまったというパターンも存在します。

あなたともっと近づきたいという深層心理の表れなので、これをきっかけにより2人の仲が深まるかもしれません。

恋人じゃないのに毎日lineや電話をする男性心理

好きな人からの連絡は嬉しいものですが、それが毎日となると「何か意味があるのかな」と気になってしまうものです。

ここでは、恋人ではない相手に頻繁にLINEや電話をしてくる男性心理について解説します。

恋人じゃないのに毎日lineをする男性心理

• 好意を抱いている
• 脈ありとまではいかないがあなたに興味があり、どんな人か知りたいと思っている
• 必ず返信をくれるので、暇つぶしの相手としている
• かまってほしい
• 好意を自覚してないけど、なんとなく連絡したい

毎日LINEしてくる男性の気持ちとしては、以上のような理由が考えられます。

興味のない人に毎日連絡はしないもの。気持ちのふり幅はあれど、基本的にはあなたに好意があると考えて良いでしょう。

恋人じゃないのに電話をする男性心理

連絡手段としてはLINEよりもハードルの高い電話。頻繁に電話してくる男性の心理としては、以下のパターンが考えられます。

• 付き合いたい、関係を深めたいと思っている
• あなたを独占したいと思っている
• 友人として気楽に話せる相手だと思っている
• 寂しいので、誰でもいいから話したい

好意がある可能性が大半ですが、人によってはただの寂しがりの可能性もあるので、見極めることが大切です。

恋人じゃないのに旅行に誘う男性心理

恋人でもないのに、旅行に誘ってくる大胆な男性もいます。2人きりでしかも遠出、となるとデートよりもずっとハードルが高いですよね。

果たして旅行に誘ってくる男性心理とはどのようなものなのでしょうか。

付き合える確信があるから

男性側としては「あと一押しで恋人になれそう」という確信のもとに旅行に誘っている可能性があります。

付き合ってはいないもののお互い良い雰囲気が続いていたのなら、このパターンの可能性大です。もし、即決できない！と思ったら「彼女になったら行ってもいいよ」と、関係を前進させるようなフォローを入れるとよいでしょう。

もう付き合っているつもりだから

女性側としてははっきりしない関係だと思っていたのに、男性的にはすでに付き合っているつもりという可能性も。何度かデートを繰り返し、お互い連絡を取り合うような仲なら、彼のなかでは恋愛関係なのかもしれません。

しかし、世の中にはそんな曖昧な状況を利用する悪い男性もいます。旅行にOKする前に、付き合っていることをきちんと確認することをおすすめします。

単に友達だと思っている

男性か女性かということを意識せず、男友達と同じような感覚で女性に接する人もいます。

この場合は単に友達として旅行に誘っているわけですが、とはいえ泊まりがけの場合は注意が必要。旅行という非日常の空気のせいで、男女の関係になってしまう可能性もゼロではないからです。

もし、付き合ってもいい男性というわけではないのなら、2人きりでの旅行は避けた方がベターです。

同じ趣味の仲間だと思っている

趣味つながりの相手なら、同じ趣味の仲間として旅行に誘っているケースが考えられます。

趣味によっては遠出が必要なものもあるため、仲間と共有したいという気持ちは自然なものです。

とはいえ、男女2人での旅行は傍から見れば「深い関係」と思われてしまうもの。そのつもりがないのなら、周囲の誤解を招かないためにも、複数人で行くなどの対策が必要です。

カラダ目当て

残念ながら、お泊りイコール体の関係と考えている男性もいます。

そのような男性は、旅行はあくまで口実。気軽にエッチのできる、都合のいい女性を求めているだけです。

もし付き合っていない男性に旅行に誘われたら、たとえ片思い中の相手だったとしても自分への好意があるのかを見極めることが大切です。

「友達じゃない恋人じゃない」歌詞が響く歌

最後に、友達以上恋人未満の恋に悩んでいる人にぴったりのラブソングを紹介します。

『Lover? Friend with May.J』は、2015年に惜しまれつつ解散したダンス＆ボーカルユニットVimclipとMay.Jによるコラボ曲です。

ダンサブルなナンバーに乗せて、友達から恋人になりたい切ない気持ちが描かれています。

ずっと友達だと思っていたけど、いつしか一番大切な人だと気付いたなんて経験のある人にはきっと響く歌です。当てはまる人はぜひ聴いてみては？

恋人じゃないのにデートに誘ってくる男性心理をしっかり見極めましょう！

恋人でもない男性から誘われたら、あなたはどうしますか？

もちろん気になる男性からの誘いは嬉しいものですが、恋人でもないのに？私のこと好きなの？という戸惑いの方が大きいですよね。

基本的には、男性も好きでもない女性をデートに誘ったり手を繋いだりはしません。しかし一部の不誠実な男性は、女性の気持ちを利用して都合よく扱う場合もあります。

遊ばれてしまわないためにも、お付き合い前の男性からの誘いには慎重になりましょう。

もしも、純粋な好意からの誘いだったなら、その時は彼の思いに応えてあげてくださいね。